スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ビュルゲンシュトック

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


エレベーターで山頂へ!(The Hammetschwand Lift at Bürgenstock 後半)

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前回の記事、

欧州で一番高いエレベーターとハイキング in スイス 前半

(The Hammetschwand Lift at Bürgenstock)

からの続きです。


ビュルゲンシュトックの山頂〈標高1,132m〉まで

登りました。


ヨーロッパで一番高いエレベーターは、

152メートルを1分未満で高速運転。

エレベーターの内部はガラス張りになっており、

昇降の際には

フィアヴァルトシュテッターゼー(ルツェルン湖)を

見渡しながら、

断崖をグングン登って(降りて)行きます。

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これが屋外では欧州一、高い場所にあるエレベーター。

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こちらはエレベーター内部の動画です。

(降りる際の一部分)




標高1,132mの頂上から眺める、

アルプスの山々とフィアバルトシュタッテーゼー。

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展望台には軽食も摂れるカフェがあり、

スイスの絶景を一望できる場所です。


展望スペースで、こんな人に遭遇〜。

時々ニュースで見かける、

◯◯ から足を踏み外して・・

なんて事にならないよう、

これはゼッタイに ❌ ダメ!(だと、私は思います)

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周りはハイキングコースになっています。

帰りに歩いて降りる登山者もいて、

ポカポカ陽気の山頂はとても賑わっていました。

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今年のスイスの秋は、

どこもかしこも本当に美しい!!


次回はチューリッヒより、

紅葉した街の秋の散策風景をお届け致します。



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欧州で一番高いエレベーターとハイキング in スイス(The Hammetschwand Lift at Bürgenstock 前半)

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絶景の場所にあるホテル 〜 オードリーヘプバーンの愛した場所
(Bürgenstock)

からの続きです。

ランチを済ませた後、

ホテル内にある屋内外展望エリアから

大パノラマの風景を楽しみ、

付近のハイキングコースを歩いてみる事にしました。


ビュルゲンシュトックでも、

ちょうど紅葉が真っ盛り!

スイスの木々の葉の紅葉の色合いは、

黄色がメインです。


スイスの山々には、

紅葉(もみじ)がほとんど無いので、

日本で目にするような、

赤い色合いと、黄色やオレンジ、

それぞれ異なった複数の色が織り重なって

色彩豊かな紅葉は、

なかなかスイスでは目にする事が出来ません。


山の中ではなく、逆に町なかでは、

もみじや、その他葉の色がオレンジっぽくなる

観賞用の木々が植えられていたり、

一般宅にも(外部にも見える庭などに)

もそれらを植えていたりして、

木々の葉が赤やオレンジに色付いているのを目にすると、

日本の美しい紅葉を思い出し、

胸がワクワクしてしまいます。


この山道では、

見事に紅葉した黄色の葉と、

生き生きとした緑色の葉の色合いの

コンビネーションが二重に重なり豊かで、

こちらもとても綺麗でした。

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このコースは、

おそらく山歩きになれた人たちからすると、

ハイキングというよりも、

ウォーキングコースに近いであろう、

初級者用のほぼ平坦で、整備された道です。

何年スイスに住んでいても、

ハイキング初級の我が家は二人とも、

これくらいの山歩きがちょうど合っています(笑)

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背後にはピラトゥス (山)、

進行方向に向かって左は

フィアヴァルトシュタッテーゼー(ルツェルン湖)

を眺めながら歩きます。

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右側はうっそうとした森の中です。

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緩やかな坂道を登りきったところで行き止まり。

ここまでで片道約30分。

小さなお子様連れで、

バギーを押して歩かれているご家族もいました。


実はこのハイキングコースは、

ここからがメインイベントです!

道の終わりには、

更に山の上へと登る、

まるで遊園地のアトラクションのような

エレベーター

The Hammetschwand Lift


が設けられています。

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このエレベーターは、

屋外にあるものとしては、

ヨーロッパで一番番高い場所にある

エレベーターなのだそうです!

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料金は往復で、大人一人13フラン。

片道料金のみ(10フラン)も

料金設定されています。

行きだけエレベーターで登り、

帰りはハイキングしながら、

歩いて降りてくる登山者達もいるからです。

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私達夫婦は、もちろん往復エレベーター(笑)


早速、欧州一のエレベーターで、

ビュルゲンシュトック山の上〈標高1,132m〉

の展望台へと登ってみる事にしました。


エレベーターで山頂へ!
(The Hammetschwand Lift at Bürgenstock 後半)


に続きます。


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絶景の場所にあるホテル 〜 オードリーヘプバーンの愛した場所(Bürgenstock)

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美しい秋晴れの先週末、

ルツェルン郊外の山の上にある

ビュルゲンシュトック(Bürgenstock)
Wikipedia

へ出かけて来ました。

山々と湖が一望できる、それは美しい場所です。


この地は晩年をスイスで過ごした女優、

オードリー・ヘプバーンが、

レマン湖のほとりに住む前に、

居住していた地としても知られています。


チューリッヒ州の自宅からは、

車で約1時間ちょっとのドライブ。

運転はいつものように、英国人の夫 Banana です。


ルツェルンの市街地は通らず、

ハイウェーを下りた後はひたすら田舎道を通り、

山の上へとどんどん登っていきます。

途中、車窓からは、

ピラトゥスがとても近くに眺められました。

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のどかな田園風景。

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今年の秋、

スイスの紅葉は本当に美しい!

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ビュルゲンシュトックに到着後、

訪れたのは、

Bürgenstock Hotels & Resort (The Palace Hotel)

The Palace Hotelは数年間の大改装を終え、

2017年に再オープンしたばかりで、

かねてよりとても気になっていた場所です。

目の前には

フィアヴァルトシュテッターゼー

の絶景が広がり、最高のロケーション!!

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リゾート内には近々、あともういくつか

宿泊施設がオープンする予定との事。


このホテルに滞在した有名人・著名人達の

写真が飾られていました。

オードリー・ヘプバーンや、

ソフィア・ローレンもこのホテルに

度々滞在したのだそうです。

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オードリー・ヘプバーンの

2度目の結婚式もここで、

彼女が結婚式を挙げた小さなチャペルが

ありました。

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周りには美しい景色を堪能しながら歩ける、

ハイキングコースがあります。


歩き始める前に、

ホテルの中にあるアジアンレストランでランチ ♪

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メニューの中には、

日本食(寿司)、中華、ベトナム、

タイ、インドネシア 等

を組み合わせて注文可能と説明を受け、

それを聞いた時には、

よく海外にありがちな

"なんちゃってアジア料理" なのかな??

と思ってしまったのですが、

それがなんと嬉しい予想に反し、

オープンキッチンでお料理される品々は、

どれもとても美味しいお料理でした。

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飲茶メニューからいくつかと、

葉っぱにくるまれて調理されている

ナシゴレンっぽいインドネシアのチャーハン、

(シーフードがいっぱい詰まってました!)

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ベトナム料理から、

フライドライスヌードルをいただきました。

全部 Banana と一緒にシェアしていただけたのも、

色々味わえてよかった!


食後はホテルの敷地内にある展望エリアから、

正面には陽の光を浴びて青く輝く

フィアヴァルトシュテッターゼー

(ルツェルン湖)と右手にはリギが眼前に迫り、

美しく雄大な景色を眺めました。

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下の画像上、湾になった部分の左岸がルツェルンの町。

ルツェルン湖では、

大きなイベントが開催されているようで、

ヨットがたくさん浮かび、

上空ではスイスアーミーの航空ショー

が開催されていました。

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ため息が出るほどの美しい景色を堪能し、

お腹も着いたところで、

湖を眺めながらのハイキングへ出発しました。


(続きます)


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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