スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

パリ

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


パリの新しい夏の風物詩!?的風景 ♪


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思い切って、パリ ♪ からの続きです。


パリ滞在中、

セーヌ川沿いを散策中に興味深いシーンに出会いました。


テレビのニュースなどで、

度々目にしていた夏の風物詩ともいえそうなパリの風景、

セーヌ川河川に期間限定で広がる、砂浜を敷き詰めた人口ビーチです。

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私もセーヌ川に沿って、

人工ビーチの脇の遊歩道を歩いてみましたが、

道行く人達はみんな、

もの物珍しそうにこの夏の風景を眺めながら歩いていました。

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注目度はかなり大!

でも、パリの人々はそんな事はへっちゃらな様子で、

全く気にせず、思い思いの夏の日を、

砂の上で楽しんでいるようでした ♪


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思い切って、パリ ♪


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約2年振りにパリにやってきました〜。


2週間ほど前にたまたまTGVのレートのチェックをしていたら、

便の組み合わせによっては激安の安価格が出ており、

思い切って出かける事にしました。


早朝4時半に起床し、6時過ぎに自宅を出発。

朝1番のTGVに乗車しました。

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チューリッヒからパリへは約4時間。


午前11時半過ぎに、パリ・リヨン駅に到着。

特急列車の旅は快適でした。

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お天気がよかったし、日中の気温は22℃と、

寒過ぎず暑すぎず、お散歩日和のパリです。


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ANAで嬉しいひと時 ♪


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我が家のスイスと日本を行っり気来たりの生活も、

ほぼ終盤を迎えようとしています。


残りわずかとなった日本の滞在、

夫の仕事の関係で、この慌ただしい生活がスタートした数ヶ月前には、

こんなに日本に長く滞在できる機会はそうそうは無いだろうし、

各地をあちこち、旅行しよう!

などと夫 Banana と決意したのですが、

実際に日本での生活が始まってみると、

Banana のスケジュールは予想以上にハードで、

今回はスイス本社での本職とも兼任した短期での日本赴任のため、

きちんと休めるのはカレンダー通りの土・日だけ。

スイス本社がイースターの休暇にあたった週末は、

日本支社でお休みをいただきのんびりと京都に足を伸ばしはしたものの、

あとは近場で伊豆の温泉にはちょこちょこ出かけたり、

都内で美味しいレストランに出かけたり・・ が限度で、

なかなか遠出での旅行は叶わないまま、

あっという間に数ヶ月が経過しようとしています。


そんなタイトな Banana の予定の合間をぬって先日帰省した、

私の故郷の福岡・・。

実家のお墓参りがメインで計画した福岡は、

ほんの数日間ではあったものの、

博多の美味しいものを食べ歩き、

大好きなソフトバンクホークスの野球の試合も観戦できて、

束の間の息抜きにもなったようです。


先日の福岡帰省からの東京への戻り便では、

ちょっと贅沢をして、

予約をしてあったANA普通席から、

プレミアムシートへとアップグレードを試みました。


ANAのプレミアムシートは国際線で例えると、

エコノミークラスより上の、

ビジネスクラスのようなワンランク上のアッパークラス。


かなり以前に、

何度か搭乗した経験はあったと記憶していますが、

もう10年近く前の事で、久々の体験です。


プレミアムクラスでは、

利用する時間の時間帯によって、

お食事(朝食・昼食・夕食 = GOZEN)

または、

お軽食 /お茶菓子のサービス(SABO)が含まれるのですが、

私たちが今回搭乗した時間帯は「SABO」の時間帯で、

軽食(サンドウィッチ)とお茶菓子が提供されました。


ここで私がとても嬉しかったのが、

そのお茶菓子がパリでご活躍中のパティシエ、

青木定治氏監修のクッキーと、フィナンシェであったコト ♪


「パティスリー・サダハル・アオキ」と言えば、昨年の春、

チューリヒからTGVに乗車して、パリへ一人旅に出かけた際に、

現地で本場の味を味わい、すっかりとりこになったお菓子です。


機内で軽食のボックスを目にした時は、

隣りの箱に入ったお菓子の方は、中のひとつだけいただき、

あとは持ち帰ろうと思ったのですが、

美味し過ぎて止まらず、結局全部ペロリでした。

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昨年の記事、

気分転換 ♪(in Paris)

にも登場しましたお抹茶あずきロールは、

いまだに思い出に残るお気に入りのスイーツ。

お土産に買い求めた季節の限定品、

お抹茶とあずきにチェリーが入ったパウンドケーキや、

定番のドライフルーツのパウンドケーキも絶品でした。


これが昨年、パリでいただいたケーキと、


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お土産に購入してきたお菓子 ♪

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都内をはじめ、日本国内にもブティックはあるので、

その気になれば手に入れる事はできるのですが、

やはり日本国内だとかなり高額で、なかなか手がでません。


パリのお店ではなんとか購入できる価格ではあるのですが、

しかし、またチューリッヒからパリまでの交通費をかけて・・

となると、

なかなかお菓子だけを買いに、ちょっくら出かける訳にもゆかず、

『ああ、またパリを一人旅してみたいな〜。』

という思いにかられます。


ちなみ夫 Banana は、

機内サービスでいただいた青木
定治氏の

フィナンシェとクッキーを非常に気に入ったようです。


"サダハル" というファーストネームに異常に反応した夫が

私に問いかけた言葉、

「サダハルって名前、日本ではよくある名前なの〜?」


彼の頭の中では、

ソフトバンクホークスの元監督でいらっしゃった

王貞治さんの名前が浮かんできたようで、

その名をすぐに覚えたようです!


「よくという程でもないとは思うけど、日本では耳にするお名前だよ〜。」

と、

我ながら曖昧な答えをした私・・。


これを機会に、

フランス苦手の Banana と共に近い将来、

一緒にパリ旅行なるか・・・!?


日本にいる間に、ANAの飛行機に乗って、

もう一度遠出でどこかへ出掛けてみたいな〜とも思います。


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ヴェルサイユ宮殿6. 最終章 動画付 〜 戴冠の間(2013春 パリ一人旅)


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ヴェルサイユ宮殿5. マリーアントワネットの寝室
~王妃の大居室 貴人の間(2013春 パリ一人旅)


からの続き、ヴェルサイユ宮殿の最終章です。


宮殿内、最後に見学をしたのが

1804年にパリのノートルダム大聖堂にて執り行なわれた

ナポレオン・ボナパルトの "戴冠式" の様子が鮮明に描かれた

歴史画が飾られている「戴冠の間」


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この歴史画の作者はジャック=ルイ・ダヴィッドで、

ナポレオンが妻のジョセフィーヌに冠を授けている場面です。


ヴェルサイユ宮殿にあるものは作者本人による複製で、

オリジナルはルーブル美術館にて公開されているとの事。


ルーブルのものとは若干異なった部分もあるのだそうで、

大きく違う部分は、

左に並んで描かれている女性達の中の

一人のドレスの色が異なっているのだとか・・。

ヴェルサイユとルーブルの両方を見学し、見比べてみるのがツウなのでしょう。


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一方こちらに掲げられているのは、"アブキールの戦い" の絵画。

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宮殿内の見学を終えたのが午前11時過ぎ。

8:15にパリ市内を出発した後のかなり駆け足での見学でしたが、

到着した際にはピーカンだった青空も天気予報の予報通り、

正午近くなると少々怪しい雲行きに・・。

午前のツアーに参加をしておいて本当によかった!


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こちらは見学の途中からですが、

鏡の間~王の寝室~王妃の寝室~
戴冠の間までをとりまとめた動画、

ヴェルサイユ宮殿内の絢爛豪華な様子です。

(2013年 4月19日撮影)

  




広大な庭園をのんびりと見学をする時間の猶予が無かったのが

少し残念で
したが、

一人参加での見学は、この日はこれで充分でした。


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次回は庭園やトリアノンパレス等ものんびりと散策したり、

見学をしてみたいし、

パリへはまた旅する機会を見つけて、

再びヴェルサイユ宮殿を訪れてみたいと思います。



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ヴェルサイユ宮殿5. マリーアントワネットの寝室〜王妃の大居室 貴人の間(2013春 パリ一人旅)


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ヴェルサイユ宮殿4.
王の寝室 閣議の間 平和の間(2013春 パリ一人旅)


からの続きです。


いよいよマリー・アントワネットが最後に使用していたという、

王妃の寝室「王妃の大居室」へ・・。


この絢爛豪華なヴェルサイユ宮殿を見学して、

いにしえのフランスらしさや、

刻まれた歴史をどの部分に感じたかは

人それぞれその印象も異なるのだと思いますが、

私の中では歴代の王妃たちが使用していたという

この王妃の寝室が、自分の頭の中で思い描いていた

当時のフランスの貴族たちの生活のイメージそのものでした。



マリー・アントワネットが実際に使用していたという寝台。

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マリー・アントワネットの時代には、

寝室は彼女の母国であるオーストリアの紋章などを施した

内装に改装されたのだそうです。


このベッドの立て幅が短いのは、

当時の人々は足を曲げて就寝していたからなのだとか・・。


また、ガイドさんのご説明によると、


マリー・アントワネットを含む王妃たちの出産の際、

こちらの寝室で公開出産がされたのだそうで、

プライバシーという面においては皆無であったようです。


こちらで19人の "フランス" の子供たちが産まれたとの事。


公開出産をした理由は、

産まれたばかりの赤ちゃんを取り替えたり、

すり替えたりする事が無いようにとの懸念からであったのだそう。

数々の陰謀が渦巻いていた当時の様子が垣間見られるようなお話です。



保存されている調度品もそれは豪華・・。

こちらはマリー・アントワネットが使用していた宝石箱。

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王妃マリー・アントワネットの時代には

控えの間として使用されたという「貴人の間」

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1787年、ヴィジェ・ルブラン夫人による作品、

マリー・アントワネットと3人の子どもたちの絵。

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公式の晩餐が開催された王妃の控え室

「グラン・クヴェールの控えの間」(大会食の間)

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実際に使用されていた食器。

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昼夜12人の衛兵が王妃の護衛に当たるため待機していた「衛兵の間」


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この衛兵の間を通り抜けて、王妃の大居室へと出入りがされていたそうです。



ヴェルサイユ宮殿の公式サイト

「王妃の寝室」はこちら → 王妃の大居室 です。



ヴェルサイユ宮殿(最終章)へと続きます。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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