スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

パブ

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


スイスのパブで、ドーンと和牛バーガー🇨🇭


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まだまだ寒い冬が続いていますが、

住まいのあるチューリッヒ湖畔の街では、

暖かな日差しがさすと、

小鳥たちの鳴き声が響き渡り、

空や湖の景色も少しずつ、少しずつ、

春の訪れを予感させる気配が

ただよい始めました。

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次の一時帰国の前に、

友人達に会っておきたいと思い、

日々のスケジュールが立て込んできました。

昨日は友人とランチの約束が以前からあって、

チューリッヒへ。


この日はチューリッヒに出現した、

Gaijin Izakaya (外人居酒屋)

という名前の

居酒屋さんに続きオープンした系列店、

英国パブ風のお店、

Old Inn へ行ってきました。

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その名でなんとなく連想できる通り!?

Gaijin Izakaya は日本人の経営ではなく、

現地の方が経営するお店だそうです。

でもきっと、

日本を訪れたこともあって、

すごく日本に詳しい方が

オーナーなのでしょう。

かなりインパクトのある名前ですよね。


ここ数年はスイスでも

日本食ブームが続いていることを、

以前のブログ記事でも綴りましたが、

チューリッヒ市内には続々と新しいお店が

開店しています。


私はまだ未体験なのですが、

その居酒屋さんを訪れた友人によると、

お料理も美味しいそうです。


昨日訪れた系列店の Old Inn は、

店内の雰囲気がまさに、

イギリスのパブのイメージでした。

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こういうパブという感じのお店も、

以前はあまりありませんでした。

スイスでイギリスを感じられて、

私にとっては興味深い場所でもありました。


和牛バーガーを注文。

ドーンとボリューム満点のバーガーが

運ばれてきました。

美味しかった〜♪

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お店のスタッフの方々もフレンドリーで

サービスもよいお店でした。

機会があれば Old Inn と、

Gaijin Izakaya の方へも、

イギリス人の夫 Banana と一緒に

いつか夜に行ってみたいと思います。


それにしてもここ数年で、

本格的な日本食のお店から、

こういうカジュアルな雰囲気で、

友人達とワイワイ集って会食をすると

楽しそうなお店まで、

本当に色々なお店が増えました。


住んでいる立場からすると

ありがたい限りですが、

まだ全部は制覇できていません!


友人とはまた数ヶ月会えなくなるので、

ランチの後はお茶の場所へ移動し、

おしゃべりも数ヶ月分(笑)

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一昨日で無事に定年退職をした夫 Banana は、

新しいPCのセットアップをしたかったらしく、

私がちょうど留守で、

集中して自分の仕事ができたようです。

今日からは、夫孝行に勤しみます ♪

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パブの上のホテル 🇬🇧


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コーンウォールの

星つきのフィッシュレストランで

バースデーのディナーを堪能した日の夜は、

所大きく変わって、

隣村の小さなパブの上のホテルに宿泊しました。  

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前回のブログ記事からの続きです。



食事をした、

「OUTLAW’S NEW ROAD」のある村

Port Issac は、

旅行者で賑う港町で、

夏の観光シーズンの始まった村のホテルは

全ていっぱい。


どこも満室で予約できずで、

なんとか徒歩で移動できる

隣村のパブの上の部屋が空いていたので、

そこを予約をして出かけました。  


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100年以上前に建てられた

歴史ある建物の宿泊室は、

「ひゃー狭い!」

というのが、

部屋に入った最初の感想ですが、

ほぼ一晩寝るだけの利用なので、

こういうスタイルも、

時には楽しめました。  


実際に部屋を利用してみると、

室内は改装されていて、

中は意外とモダン。

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ネスプレッソマシンあり、

バスルームも清潔。

シャワーもちゃんと熱いお湯が出て、

ベッドも快適で問題無し。  


実はびっくり行天したのが、

このパブのホテルで、

1泊なんと、280 ポンド !

日本円に換算すると、

約 50,000 円です!!(スイスフランで CHF 310)


本当にもう、

ヨーロッパのホテルの宿泊料金は

高額になった航空運賃とともに、

どうなっているのでしょう…。


コーンウォールは避暑地で、

英国内のみならず、

欧州各地からの旅行客でも

賑わう場所なので、

夏のホテルの価格は高騰しているようです。



朝食は1階のパブで。

パブなので朝食も美味しい ♪

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なんと言っても、

お花がいっぱい飾られた建物の雰囲気が

とても英国らしい雰囲気で、素敵でした。  

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歴史が刻まれた、アイリッシュパブ


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前回の記事、

アイルランドへ・・〜 青い海、美しい砂浜が広がるキルキー(Kilkee in Ireland)

からの続きです。


初めて訪れたアイルランドの初日。

お昼過ぎにシャノン空港に到着後、予約していたホテルに向かう途中、

本場のアイリッシュパブに立ち寄りました。

ひと際派手に目立っていたパブ、その名は「Fanny O'Deas」

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たまたま通りがかって立ち寄ったのですが、

実はこのパブ、家族経営としては、アイルランド最古のパプなのだそうで、

現在は8代目が引き継いでいるのだそうです。

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建物の中は、パブの部分とレストランの部分に分かれています。

私たちはパブの部分で遅めの軽いランチと共に休憩しました。


パブの内部は、

英国のブリティッシュパブに雰囲気が似ているような印象ですが、

やはり重厚感があり、積み重ねられてきた歴史を感じました。

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夫 Banana はまずはアイルランドが本場のギネスビールで喉を潤し、

私は黒ビールではないビール

(私の好みを知っている Banana に任せたため、名前を覚えていません)

でまずは乾杯!

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週末の夜は、アイリッシュミュージックの生演奏が開催されているそうです!


大西洋に面したこのクレア州の地域は、

獲れたてのシーフードがとっても美味しい地域です。

夕食はホテルのレストランを予約していたので、お昼は軽めに、

ホームメイドのクラムチャウダーをいただきました。

これが、いろんなシーフードがミックスされた具がギッシリで、

超美味しかった〜♪

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バーカウンターの背後に掛けられた時計は、

1970年代に放映された「ライアンの娘」という

アイルランドを舞台にした映画の撮影で、パブのシーンに使用されたものなのだそう。

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歴史を知らずにたまたま立ち寄ったパブでしたが、

思いがけず珍しいものを目にする事ができ、

ビールもクラムチャウダーも美味しかったし、

思い出に残る、島のミニストップでした。 (続く)



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英国のパブ、ミシュラン二つ星を獲得!

ブログネタ
ヨーロッパ に参加中!

現在夫の親戚訪問のため英国に滞在中の我が家でありますが、

偶然にも飛びこんできた興味深いニュース。

それは、レストランやホテルの格付け本「ミシュランガイド」の

"英国・アイルランド版" に関する事。


このほど最新号2012年版が10月6日発売され、

英国南部・バッキンガムシャー州のパブ、マーロー(Marlow)の

「Hand and Flowers」(ハンド&フラワーズ)

ミシュランの二つ星を獲得、

創刊以来初となる二つ星パブが誕生したのだそうです!


「Hand and Flowers」は2005年にオープンし、

その翌年にはミシュランより一つ星を獲得。

こちらは洗練された中にもほのぼのとした雰囲気のあるパブなのだそうで、

美味しい料理も楽しめる事で知られるいわゆる「ガストロ・パブ」で、

メニューの中には

"ウズラのパイ"、"パセリのスープ"、それに "子牛シビレのロースト"

など等があるのだとか・・。

一部のメニューを目にしただけでも

自分が普段通い慣れたパプとは大いに異なるのが一目瞭然です。

2012年版では英国ミシュラン・ガイドの38年間の歴史の中で、

過去最多の計151の星をレストランが獲得したのだと言いますから、

英国のグルメブームもここ数年で大きく変貌したのは確か。


約10年前くらい前までの


「イギリスの食べ物は美味しくなーい!?」


なんて、

古い印象をお持ちの方々には見直していただけるチャンスなのかも・・。


こちらは上記の星を獲得したパブとは無関係の別のパブの画像ですが、

今回英国で訪れたパブの雰囲気はよく、

ミシュランの星は無いものの、お料理はどちらも美味しかったです。


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このボードを見て、その日のおススメやメニューを選ぶのも楽しい!

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なんと言ってもパブでは、

家族や仲間達とワイワイと賑やかに気取らずに楽しめるのが魅力的。


2つ星獲得の「Hand and Flowers」はロンドンからは少し離れた郊外ですが、

是非一度訪れてみたい期待のパブです!


ちなみに最新号(2012年版)では、

ミシュランの星を獲得したパブが13軒掲載されているのだそうです。



英国ミシュラン、パブが初の2つ星 (YOMIURI ONLINE)




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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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