スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

バレンタイン

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


バレンタインデー2023


IMG_0086

本日2月14日はバレンタインデー。

バレンタインデーが近づくと、

チョコレート屋さんには

色とりどりにデコレーションされた

ギフト用のチョコの箱が並びます。

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日本の習慣とは異なり、

以前は男性から女性にプレゼントをするのが

主流でしたが、

近年ではお菓子屋さんの看板に、

「für sie und ihn.」(彼女と彼のために)

と書かれていることもあり、

男女問わず、

贈りたい人にプレゼントを贈るように

なってきていると感じます。


スイスのお菓子屋さんでは、

やっぱり赤が目立ちます。

バレンタイン版、限定ケーキにも、

真っ赤が登場〜。

0214_valentine

我が家は今年も、

私から Banana へチョコレートをプレゼント。

と言っても、

余分に購入して一緒に食べるのですが…(笑)。


昨年は Banana からも

私へチョコのプレゼントで、

チョコレートを交換した形になりました。

今年はディナーに出かけるので、

それがプレゼントなのでしょう。

花束はどうかな〜!?


チョコは年に一度だけ

このシーズンに購入する

Banana のお気に入り、

シュプルングリ(Confiserie Sprüngli)の

ロゼシャンパントリュフにしました。



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一緒に食べる用に、

通常のシャンパントリュフも一緒に。

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こちらの画像は2年前のものですが、

ロゼシャンパントリュフの中身は

こんな感じです。↓

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色々なチョコレートの有名店から

シャンパントリュフは販売されていますが、

実は我が家は、

シュプルングリのシャンパントリュフが

一番好きです。

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もちろん、

どのメーカーのも美味しいのですが…。


普段はスーパーで販売されているチョコで

満足していますが、

久しぶりに高級チョコの味を楽しみます ♪

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友情と愛情と。


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先週の土曜日の夜、

夫 Banana が日本出張から

戻って来ました。


当初は日曜日の

SWISSの直行便の予定でしたが、

1日繰り上げ、

土曜日にスイスへ戻れる事になり、

直行便が混み合っていたため、

今回はルフトハンザ ドイツ航空で

ドイツを経由して、

スイスへ戻りました。


従って、

いつもの午後到着便とは異なり、

夜8時前にチューリッヒ空港へ到着。


私はと言うと、

土曜日で何の予定も入っていなかったため、

いつものお決まりで、

空港まで Banana を

出迎えに行って来ました。

行きはバスと電車を乗り継いで。

帰りは Banana が空港に駐車していた車で、

自宅に戻りました。


今年のバレンタインは

Banana が留守でしたので、

1日遅れではありますが、

チューリッヒの街へ立ち寄り、

チョコを準備して空港へ向かいました。

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欧米では、男性から女性へプレゼントが、

ある意味、習慣となってはいますが、

我が家は完全なる日本式です。

今年の秋で結婚20周年を迎えますが、

この日だけは、私が唯一!?

夫への愛情を示す日でもあります。(笑)

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近年では、家族同志、

お友達へのプレゼントもありですね!


Banana からは、

バレンタインチョコの代わりに、

ちょっと洒落たレストランへ

ディナーに出かける事が多いのですが、

今年は不在で何もナシ。


土曜日は終日良いお天気で、

空港へ直行せず、

チューリッヒに出たおかげで、

夕暮れ近い美しい湖と、

遠くにくっきりと浮かび上がる

アルプスの山々を

眺める事ができました。



2月14日のバレンタインの日には、

何も期待しておらず、

自分用のチョコでも買ってみようかな?

と考えていました。

そんな時、

バレンタインの前日に会った友人から、

嬉しいサプライズ!


今年は私が一人だと言うことを

知っていた彼女から、

友情のチョコレートをいただきました。

それも、ずっと食べてみたかった、

シュプルングリ(Sprungli)の、

ロゼ(ローズ)・シャンペンチョコ、

「ROSE & NOIR」

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彼女には何だか照れくさくて言えませんでしたが、

このチョコがずっと気になっていて、

自分で買ってみようかと考えていたのです。

けれども、高価なチョコレートだし、

自分で自分のために購入するには、

豪華すぎるなぁ・・と思い、

街へ出る度、

何度もお店のショーウィンドウの前で

足を止めて、

眺めてはそのまま購入せずのままでした。

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実はその日も彼女に会う前に、

シュプルングリの前で立ち止まり、

ショーウィンドウを

眺めていたところでした。

もちろん事前に、

そのチョコが食べたいなどと、

彼女に伝えていたわけではありません。

全くの偶然、以心伝心です。


友情チョコに感激 ♪♪

ロゼのシャンペンと

合わせていただくのがお洒落です。

私はそのままパクリ。

美味しい〜。

優しいローズの香りと

ロゼのシャンパンの風味が

ほんのり漂いミックスして、

甘さ控えめのブラックチョコと馴染んで、

素晴らしいコンビネーション。


2月14日には同じ友人から、

「ハッピーバレンタイン」のメッセージも。

優しい心遣いが嬉しい!


友人の旦那様も英国人なので、

記念日を大切にされるところは、

似ているのでしょう。

彼女はご家族水入らずで、

素敵なバレンタインデーを過ごされたに

違いありません。


私の方は、夫は不在だったけど、

心がポカポカ ほんわかで、

温かなバレンタインデーを

過ごす事ができました。

Yさん、ありがとう〜!!


Banana がスイスへ戻り、

翌日曜日、

朝、起きてみると、

冬特有のピンクの空。

空も湖も、ローズ色 

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色々な嬉しい偶然が重なった、不思議な数日でした。

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スイスの赤いバレンタインデー ♪

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昨日のブログ記事、

バレンタインの朝

からの続きです。


昨日は上記の記事を書いた後、

午後からは、

チューリッヒの町まで出かけてきました。


目的はお買い物(しかも必要なものだけ)

だったので、

いつものチューリッヒ地区24時間乗車券ではなく、

2時間以内乗り降り自由な乗車券を

購入して出かけました。

これだと、1日乗車券の半額なのです!


湖畔の自宅からチューリッヒまでは、

バスと電車に乗り継いで、片道約40分ほど。

従い、今日はチューリッヒ市内にいたのは、

約40分だけ(笑)

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ここ数日、快晴のチューリッヒ地方です。

何となくフットワークも軽くなる  ♪


今日はお日様にもいっぱいあたり、

スイスでは不足しがちなビタミンDも

いっぱい吸収できたような気がします。


オペラハウス前の広場は、

日光浴も兼ねて、

屋外でお茶を楽しむ人々で賑わっていました。

このお天気は来週まで続きそうです。

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魚も買いたかったので、GLOBUSに立ち寄ると、

まあ、なんと、華やぐバレンタインの一色でした。

オードブルにデザート、

ハートの形をしたものや、赤い色合いでいっぱい!


ハート型のサーモン ♪

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こんなの、初めて見ました〜。

しかし、これを作った後の、

鮭の切れ端はどうしたのだろう??

と、気になってしまう、超主婦な私です(笑)


GLOBUS入り口のお花屋さんには、

バラの花束がいっぱい!

これらは、

男性から女性にプレゼントするためのものです。

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この日のチューリッヒの町は、

花束を抱えて歩く男の人達を複数見かけました。

周辺で働かれている方々が、

お昼休みに買いに出かけたのでしょう。


店内にも、ハートの模様や形をした、

赤やピンクの女性用バッグやポーチなど、

バレンタイン用のプレゼントが

たくさんディスプレイされていました。


無事に魚とお刺身をゲットし、

目的のチョコレートを買うために、

シュププルングリ(Sprüngli )へ。


こちらも、ショーウィンドウは華やか

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と言うか、赤い!!

建国記念日か、バレンタイか?

と思えてしまいそうな、流石はスイスの赤、赤〜。

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シュプルングリのお店の看板には、

für sie und ihn.(彼女と彼のために)

と書かれており、

スイスでも、女性 男性 問わず、

贈りたい人が贈る風習になってきているようです。

ただ単に、

お菓子の会社の売り上げをあげるための

戦略なのかもしれませんが・・。


スーパーCOOPにも、バラの花束がいっぱい!

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無事にチョコレートもゲットし、

2時間以内の電車に乗って、帰宅しました。

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こんな慌ただしいお買い物が出来るのも、

電車も、その乗り継ぎに合わせたバスも、

時間ピッタリにやってくる

スイスならではなコトだなぁとも感じます。


日常生活では、当たり前になっていますが、

本当にありがたい事です。

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日も少しずつ長くなってきた、

暖かなバレンタインデーの午後でした。


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バレンタインの朝

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Vol.5は、2019年 2月 12日(火曜日)配信です。

((目次))2019年 2月 12日配信 / Vo.5

● 今週のスイス

今年もアート・オン・アイスが開催中 ~ ブログには書かない「裏話」

● Apfelのオトナ履歴書 3.

● スイスと英国で有名な日本人についてのランキング ♪

● 我が家は給料制~日本とスイス 家計の違い

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Happy Valentine Day!

本日はバレンタインデー。


昨年の今日は、日本に一時帰省中でした。

日本では今年も、

バレンタイン商戦が凄かったのだろうなぁと

思い出しつつ、

自分のブログを回想してみると、

こんな記事を書いておりました。

日本のバレンタイン、逆カルチャーショック再び!?
(2018年2月14日)


それにしても、あれからもう1年だなんて。

年々、月日の経過の速さに驚かされています。


今朝はのんびりと起床して、

ふと携帯をみると、

友人からのグループLineが入っていました。

スイスで仲良くしている日本人のお友達です。


内容は、

「今日はバレンタインね〜。

何か特別な行事はアリ?」

みたいなたわい無い会話から始まり、

朝のコーヒーを飲みながら、しばしチャット。


我が家は本日の振り替えとして、

Banana がバレンタインのプレゼントに、

週末、ちょっと素敵なレストランの予約を

してくれているものの、

今日に限っては何もナシ。


"誰も特別なコトは何もない(平日だし)"


と話し終わり、その数分後・・。


またまた先ほどの友人から。

「たった今、こんなのが届いたー。」

とメッセージ。


写真を拝見すると、

旦那様がバレンタインデーの奥様へのプレゼントに、

配送を手配をされていた花束でした。

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(画像は友人の許可を得て掲載しています)

お花には "Honey(ハニー)" 付。

まあ、なんと素敵で、甘〜いプレゼント

お花とのセットなのだと思います。


男性から女性に花束やプレゼントを贈る、

欧米ならではの、

日本とはまた異なったスタイルで、

これもスイスのお花屋さんの、

粋なバレンタイン特別バージョンなのでしょう!


ちなみにこちらのご夫婦

(旦那様:スイス人  奥様:日本人)

ご結婚されて、もう25年近いカップルです。


もう一人の友人は "日本式" で、朝、旦那様に、

「チョコいる??」

と尋ねたところ、

「いらない」

とのお返事だったそう。


過去の記事にも綴りましたが、

欧米では基本的に、

男性から女性に、

お花やチョコなどをプレゼントと言う風習です。

まあ、これも伝統みたいな、古い習慣であり、

最近ではこだわらず、変わってきてはいるようです。


日本では女性が自分用に高級チョコを買われたり

が流行っているようですが、

実際に食べたい人が買えば良いと、

私も思っています。


ちなみに、欧米と日本との違いについてふれた、

過去のバレンタインのブログ記事はこちら

本日はバレンタインデー♪


我が家も過去に、英国人の夫 Banana から、

お花のプレゼントがあった年もありました〜。

何よりも、覚えていてくれるコトが大事 ♪

覚えていてくれるコト ♪(2017年2月16日)

スクリーンショット 2019-02-14 17.24.50

今年の我が家はと言うと、

寝ぼけ眼の私に、

「ハッピーバレンタイン」

と声をかけて、

Banana は仕事へ出かけて行きました。


我が家のバレンタインは、

今年はお花のサプライズは無さそうですが、

数日遅れの星つきレストランで、

美味しいワインとお料理を楽しみながら、

今年も元気に、夫婦二人、

仲良く過ごせる事へのお祝いの予定です。


やはりチョコくらいは、

私の方から渡してあげようと、

(今年は事前に何も準備していなかった! 苦笑)

急遽これから、街に出かけて来る事にします ♪


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日本のバレンタイン、逆カルチャーショック再び!?


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今日はバレンタインデー。

いつもならば夫 Banana と共に過ごすバレンタインのはずですが、

現在単独で一時帰省中のため、

日本で過ごすひとりバレンタインです。

考えてみると、東京に住んでいた頃から、

Banana と出会っていつもこの日は一緒に過ごしてきたので、

結婚して17年経ちますが、

別々の場所で過ごすのは初めてかも?


以前の記事にも綴った事がありますが、

欧米のバレンタインは日本のスタイルとは異なります。

欧米といっても、

国によって多少異なりはあるようですが、

男性から女性へとプレゼントするのが一般的な国が多いそうです。


従い我が家でも、

バレンタインデーには、

英国人の夫 Banana がカード付きの花束を送ってくれたり、

おしゃれなお店へディナー出かけたりするのが習慣です。

これが週末ならば、

1泊旅行に出かけたりする事も ♪


普通はここまでが欧米式なのでしょうが、

夫 Banana とは日本で出会い、

結婚してからもしばらくは東京に住んでいたので、

その頃から私は日本の習慣!?で、

夫にチョコを渡しており、

バレンタインの日は、

プレゼントを交換し合う日となっています。


今年はスイスと日本で、別々の場所で過ごしています。

アメリカ出張から戻ったBananaは本日もスイスで仕事中。

スイス時間の朝(日本の午後)には、

「Happy Valentine's Day(ハッピーバレンタインデー)」

と書かれたショートメールが届きました。


で、こんなスタイルのバレンタインに慣れていた自分にとって、

久しぶりに日本のバレンタインを見て驚きました〜。


正確には、

「バレンタイン商戦」と表現すべきなのでしょうか。

ここ数日は、スイスに戻る前の日本の美味しいものや

調味料などの買い出しで、

デパ地下巡りをしているのですが、

外へ出れば、街のあちらこちらにバレンタイン用の

チョコレートの特設売り場が出店しており、

デパ地下を歩けば、

チョコレート屋さんや洋菓子屋さんのみならず、

和菓子屋さんでもバレンタインの特別商品が並んでいます。


実はここ数日(特に前日のデパート!)

の人混みがスゴかったので、

当日の昼間ならば意外と空いているのかな?

と軽く思い、またまた出かけてみると、

最後の駆け込み〜という事らしく、

お菓子売り場はものすごい事になっていました。

しかもいつも出かけるデパートでは、

館内3箇所に特設販売スペースが設けられ、

チョコの売り場は大盛況!!

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十数年前まで、東京に住んでいた頃は、

何の疑問も抱かずに

あの群れの中に入って行った日本人の私なのですが(苦笑)


自分もイチバンにその流れに乗るタイプの人間なので、

別にそれが悪いとは全く思いませんが、

ある意味これもまた、

現在の自分にとっては、逆カルチャーショックです。


しかしこんな機会もなかなか無いので、

別の意味で興味深く思い、

各売り場を見学をしてみました。

自分がかつて、

日本でバレンタイン用のチョコレートを買っていた頃は、

輸入チョコといえば、ゴディバが有名でしたが、

今ではそのゴディバはもちろんのこと、

他のベルギーチョコや、フランスの高級チョコなど、

輸入高級チョコが多いのにも驚きました。


それと同時に、

普段自分がチューリッヒのチョコレート専門店で

量り売りで気軽に自宅用に購入しているチョコは、

日本に輸出されたとすれば、

(すでに輸出され、一粒のお値段が超高価なものもあります)

すごい高級なスイスチョコとして、

高価な価格で販売されるのだろうなぁ

とあらためて思いました。


店頭に並ぶ、

それは美しい色とりどりで、

一粒ごとに洗練されたデザインのチョコは、

本命のみならず、

明らかに義理チョコ用と思われるものもたくさん並んでいて、

そうか〜、これも日本の習慣だった!

と、しばらく忘れかけていた、

自分にとってもかつてはお馴染みだった

バレンタインの光景をしばし眺めていました。

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スイスに戻れば、

美味しいチョコもいっぱい買えるケド・・

とは思いつつも、

スイスでは売られていない輸入チョコをほんの少しだけ、

Bananaへのバレンタインチョコとして、

私も購入しました。

数日遅れのバレンタインではありますが、

まあ、気持ちだけは込めて(笑)


普段はスイスの物価が高いと嘆く自分ですが、

チョコだけはスイスで買う方が断然安い!

そして、なんだか見慣れたスイスチョコが

懐かしくなってきました〜。


戻ったら、お気に入りお店へ直行しようと思います。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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