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ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

前回のブログ記事からの続きです。

 



早朝のフランクフルト空港に降り立つと、

ANAの地上係員が待機しており、

目的地チューリッヒへのゲートを再確認。


出発地の羽田空港で、

最終目的地までの搭乗券をいただいていました。

けれども、

チケットに印字されていたゲート番号から、

新しいゲートに変更になっているとのことで、

それを確認してAゲートの

サインの方へと進みます。


最初のゲート番号はA26でしたが、

最終的に出発したゲートは、A14でした。

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フランクフルト空港は広いので、

この空港で乗り継ぐと、

空港内をかなり歩くという記憶がずっとあり、

何度か迷いそうになったこともあるので、

実は個人的には苦手な空港です。


そんな経緯もあり、

フランクフルト空港を乗り継ぎ地に選んだのは

久しぶりのことでした。

多分、7〜8年振りかも?


コロナ以前にドイツで乗り継ぎをする場合、

比較的コンパクトなミュンヘンか、

デュッセルドルフを選んでいました。

コロナ以降は各地へのANA便も

便数も制限されていたり、運休が続いており、

乗り継ぎのオプション選択も狭くなっています。


なんとなく見覚えのある、

長ーい通路を通って目的のゲートへ。

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この通路を通り抜けると、まずは入国審査。

日本からドイツを経由して

スイスへ乗り継ぐ場合、

ドイツで入国審査を受けなければなりません。


早朝とは思えないくらい、

かなり長い行列ができていましたが、

意外とスムーズに進みました。


審査官の前では、

パスポート、スイスの滞在許可証

(私の場合、Cパーミット)

そして今回は、

ワクチン接種証明書の提示も必要でした。


審査官は窓ガラス付きのブースの中にいるので、

この場では、

ワクチン接種証明書はスマートフォンに入れている

デジタル版ではなく、

紙に印字されているものも

持っておいた方が良いと思います。


私は紙を提示してすんなりと通れましたが、

隣のブース前にいた日本人男性は、

スマホを提示されており、

ガラス越しの審査官はかなり見辛そうで、

時間もかかっていました。


日本を出発する前の羽田空港でも、

航空会社チェックインの際に

提示が必要でしたが、

係の方は紙の方が見やすいとのことで、

そちらを提示しました。


無事に入国審査と終え、次は手荷物の検査。

こちらも問題なく終了。


手荷物の検査場を出ると、

そこはまるで別世界。

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前回まで利用していた

早朝の成田空港とは違い、

フランクフルト空港は

朝6時過ぎとは思えないほど人もいて、

活気に満ちているという印象でした。


免税店も、この時間に開いていることにビックリ!

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特に買い物の予定もなく、

搭乗ゲートの位置を確認し、

まだ搭乗時刻まで時間のゆとりがあったので、

スターアライアンスのラウンジへ。


ルフトハンザのラウンジを利用できましたが、

そちらへを利用するのにも、

入り口でワクチン接種証明の提示が必要でした。

その場では、

スマホに入れている電子版を提示。

朝のラウンジ内にも、結構な数の人がいました。


世界各地から発着する飛行機で、

早朝でもこの空港を乗り継ぎ地点として

利用する人も多いのでしょう。

まさに私もそのひとり。

フランクフルト空港は、

やはり大規模なんだなぁと実感。


フランクフルト - チューリッヒ

LH1184便は定刻通りに出発。

ようやく明るくなり始めた、

フランクフルト空港。

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機内から眺めた、幻想的な朝の空の動画は、

インスタグラムをご覧ください。


朝日に輝く雲海を眺めているうちに、

チューリッヒ空港へ無事に到着しました。


ドイツとスイスの間では、

シェンゲン協定が締結しているため、

ドイツで乗り継いだ場合、

スイス到着後の入国審査はありません。


昨年のロンドン・ヒースロー空港での乗り継ぎが、

時間的にも結構ヒヤヒヤだったため、

少し不安でしたが、

今回は特に大きな問題もなく乗り継げました。


ちなみに英国で乗り継いで

スイスへ戻る際には、

英国とスイスの間には

シェンゲン協定が結ばれていないので、

スイスで入国審査となります。

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