スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ドイツ

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


フランクフルト空港での乗り継ぎと、ルフトハンザの快適ラウンジ(2022年6月版)


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羽田空港を出発したANA203便は、

ほぼ定刻(05:29)に

フランクフルト空港へ到着。


次はルフトハンザに乗り換えて、

チューリッヒまで乗り継ぎです。


前回のブログ記事からの

続きです。



スイスとドイツの間は、

シェンゲン協定が締結されているため、

欧州(スイス)への入国審査は、

最初に到着した

フランクフルト空港です。

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飛行機を降機後、

まずは入国審査へと進みました。


前回(昨秋)、

この空港で乗り継ぎをして

スイスへ戻った際は、

乗り継ぎの時間が約2時間半。

慌てふためくほどでは

なかったものの、

入国審査と手荷物検査場が

混雑しており、

少し並んで待たねばならなかったため、

もう少し時間には

余裕があった方がよかったな

という印象でした。


その際のブログ記事はこちら 



今回ANAから提案された乗り継ぎ便は、

フランクフルトでの

乗り継ぎ時間が2時間。

2時間半ならばGOしたと思いますが、

前回の記憶が残っていたこともあり、

広いフランクフルト空港で、

2時間はどうかな?

との思いが・・。

念のためにもう一つ後の便に

変更をしていただきました。


結果、今回のフランクフルトは

入国審査も手荷物検査も空いていて、

ほぼ待ち時間はなし。

早朝5時半すぎにANAの機内を出て、

6時には既に、

入国審査と手荷物検査を

終えていました。


空港内の乗客のほとんどは、

もはやマスクは着けていません。


変更したフライトは午前9時40分発で、

待ち時間は約3時間。

7時過ぎの元のフライトでも、

余裕で乗り継げたとは思いましたが、

その便だと午前8時には

チューリッヒ空港に到着です。


空港まで迎えに来てくれる

夫 Banana にも、

土曜日の朝に

早すぎて申し訳ないかも

という気もしたので、

今回はこれでよかったと思っています。


フランクフルト空港では、

2018年12月ににニューアルされた、

ターミナル1Aの

シェンゲン乗り継ぎエリアにある

ルフトハンザのビジネスクラスラウンジ

「パノラマラウンジ」を利用しました。


広いラウンジの中から

空港を見渡せるビューが

素晴らしいことから、

この名称となったそうです。


後から調べて知ったのですが、

このラウンジはドイツの航空会社の

他のほとんどのラウンジよりも

設備が整っているそうで、

室内のインテリアにも

こだわりを感じました。


入り口を入ると右側には、

テーブル席が並び、

豊富なビュッフェを備えた

通常スタイルの

航空会社ラウンジになっています。


左側が、パノラマラウンジ。

このラウンジは、

一般家庭のリビングルームのような

いくつかの小さな部屋に分かれており、

ソファーやカウチが並ぶ

心地よい空間になっていました。


朝7時前のラウンジでは、


ほとんどの利用客は、

朝食ビュフェがお目当てで、

右側のスペースを使用中。

ANAの機内で

朝食を終えていた私は、


左側のリラックスエリアへ。

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rrFotoJet
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到着した時点では、

どの部屋も、

誰も使用しておらず空いていて、

どこに滞在するかは選びたい放題。


WIFIは無料で利用できるので、

PCを使用しながら

朝のコーヒーを楽しめそうな、

淡い色合いのインテリアの部屋の

テーブルを選びました。


ここにしました ♪

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その後、

数組の利用客がこちら側にも到着し、

私がくつろいでいた部屋にも〜。


左側のエリアは、

飲み物や焼き菓子などの

サービスカウンターがあり。

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ラウンジ内の注意書きに、


"公なマスク着用ルールは

撤廃されていますが、

ラウンジ内ではなるべく

マスクを着用して下さい" 


とありました。

けれども案内に従っている人は

ほとんどおらず、

ラウンジ内でマスクを着けていたのは、

ラウンジの係の方々と、

私だけ〜。

ヨーロッパに到着したんだなぁと実感(苦笑)。


搭乗したLH1186便は

エコノミー、ビジネス共に満席。

土曜日の朝のフライトが

こんなに混み合っているとは

想像しておらず、

ちょっとビックリ。

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スケジュールでは、

フランクフルト - チューリッヒ は

55分となっていましたが、

離陸後、

実際に機内に搭乗していたのは30分。

あっという間にスイスです。


その短い飛行時間に、

飲み物やスナック(軽食)

のサービスが開始。

久しぶりに食べた、

素朴な感じのサンドウィッチも、

やけに美味しく感じられました。

sFotoJet

チューリッヒ空港到着後は、

フランクフルトで既に

入国審査は終えているので、

そのまま荷物の受け取りで、

バゲージクレームへ。


無事に預け荷物を引き取り、

日本で買い物をした分の税金は、

既に税関のアプリ(Quick Zoll)で

支払いを済ませていたので、

そのまま申請なしの緑色の出口へ。



出口には、

他の人達同様、

マスクを着けていない夫が

待っていました。


これからまた、

スイスでの日常がスタートです。

ブログと共にインスタグラムでも、

長い日本滞在記に

お付き合い下さった皆様、

ありがとうございました。


次回、秋までは、

一時帰国の予定はありませんので、

またスイスにじっくりと腰を落ち着け、

ここから先は、

日本滞在時の旅行記と

思い出話も交えつつ、

スイスの話題を中心に

お届けして参ります!

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今年もゲット、ドイツ名店のバウムクーヘン


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昨日は予期せぬトラブルが発生し、

ブログを更新する時間がありませんでした。

落ち着きましたらまた、

そちらの話題にも触れることにします。


本日は、

私も大好きなバウムクーヘンのお話です。


先日、いつものように、

伊集院さんの朝のラジオ番組を聴いていると、

在日本のドイツ大使館の関係者の方からの

お便りメッセージが紹介されていました。

それは、バウムクーヘンについて。


メッセージを送られたのは

日本人の職員さんらしいのですが、

今となっては日本での方が有名な

ドイツ生まれのバウムクーヘンは、

同僚のドイツ人の方々のほとんどが、

その存在を知らず、

日本に赴任されてきた後、

初めてバウムクーヘンを知った

人が多いというお話でした。


その話題に、

伊集院さんをはじめ、

その場にいらしたパートナーや、

アナウンサーの方も、

「えええっ〜!?」

と、ビックリ仰天!


バウムクーヘンは日本で改良され、

日本での方が馴染みがある焼き菓子

だという知識は、

私もなんとなくありましたが、

生粋のドイツの方の中には、

バウムクーヘンを知らないと言う人達も

意外といるのだと知って、

少し驚きました。


ドイツは大きな国ですから、

生まれ育った地方や、

住われている地域によっても

認知度が異なるのかもしれません。


さて、そんなバウムクーヘンは、

チューリッヒ(スイス ドイツ語圏)地域では、

チューリッヒが本店の老舗のお菓子屋さん

"シュプルングリ" などで時々見かけますが、

日本で馴染みのあるバウムクーヘンとは、

見た目も味わいも異なります。


日本のもは、

ふわふわっとしたのが多いですが、

こちらのは、

結構ズッシリとした感じ。


バウムクーヘン自体を

お店で見かける機会はあまりありませんが、

チューリッヒでは、

クリスマス前の今のシーズンにだけ、

デパートのグロブス(GLOBUS)

に登場するのが、

"クロイツカム(Kreutzkamm)"

のバウムクーヘン ♪

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"クロイツカム" は、

1825年にドレスデンで創業。

第一次世界大戦後に、

拠点をミュンヘンへ移したのだとか。

一説では、

このお店がバウムクーヘンの発祥だという説も。


先々週くらいに、

そろそろかな?と思い、

グロブスに立ち寄った際には

まだ店頭に出ていませんでしたが、

先週また立ち寄ったところ、

ありました〜。今年も登場!

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色々詳しくお知りたい方は、

過去のブログをご覧ください 





以前に、

ダークチョコと、シュガーの方を

両方購入してみましたが、

我が家はシュガーの方が好みなので、

今年はそちらだけ買ってみました。


ドイツのショップサイトを閲覧すると、

重量も色々あるようですが、

グロブスに出るのは300グラムの

こちらです。

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スイスでのお値段は、

上記で20フラン(CHF 20 = 約2,450円 / 2021年12月)

各地へ発送可能なドイツ【ミュンヘン】の

お店のオンラインショップでは、

15,2ユーロ(焼1,950円)。


送料など、手間賃なども考慮すると、

1個だけならばスイスで購入しても、

そんなに差はないかな〜

と思いました。


うっすらと甘い、

ふわふわの日本のバウムクーヘンが

大好きなのですが、

スパイスの効いた味わい豊かな

クロイツカムのバウムクーヘンは、

違った良さがあって、美味しい!


クリスマスが近づくまで、

もう少し飾っておこうと思います(笑)。

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ドイツでの乗り継ぎ(東京ーデュッセルドルフーチューリッヒ 2018年 秋)

ブログネタ
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本日のトピックは、

前回の記事、

デュッセルドルフを経由して、スイスに戻りました。

の関連記事です。


今回の日本一時帰省にて、

往復の経由地をデュッセルドルフにした理由は、

秋に発売されたANAのバーゲンセールの

設定料金で、

最安値で利用できる日と、

自分の帰省したい日を考慮してみたところ、

デュッセルドルフ経由が

一番都合が良かった事が一つ。

更には以前、

チューリッヒから東京への戻り便を、

デュッセルドルフ経由で利用した際に、

とても分かりやすくて、

乗り継ぎもラクだった好印象もあり、

ここを経由地に決めました。


しかし、同じ空港でありながらも、

チューリッヒーデュッセルドルフ

間のフライトを

どのフライト(または航空会社)

にするかによって、

乗り継ぎの便宜上、大きな差がある事を

身をもって体験しましたので、

この場で綴ってみようと思います。


まずは、

とても楽だった日本からの乗り継ぎ

(スイスへの戻り便)です。


私が今回利用した便はNH209便。

成田空港発の

東京ーデュッセルドルフです。


デュッセルドルフから

チューリッヒへの乗り継ぎ便、

運行された航空会社は、

ユーロイングス (Eurowings)

です。

スクリーンショット 2018-11-03 0.36.49 (1)

成田空港で荷物のチェックインをする際に、

ユーロイングス(=EW)の

搭乗券もいただけましたが、

この時点では、

EW便のシート番号だけが印字され、

搭乗ゲートはまだ分からず、

ゲート番号の印字はされていません。


EWの便にはNHの便名もついており、

デュッセルドルフ空港では、

同じターミナル内(Aでした)
での移動でした。


国際線からの乗り継ぎのため、

手荷物検査を受ける必要はありましたが、

空いていたし、

そちらへの移動も迷う事はありません。


ランダムチェックに引っかかり、

キャリーケースやハンドバッグの中身、

軽い身体の検査などされはしたものの、

特に時間を要する事もなく通過。

その後、

ドイツへの入国審査があります。


上記のプロセスへと進む際、

搭乗ゲートによって進む方角が異なりますので、

ANAの機体を降りた後、

乗り継ぐ便の搭乗ゲートを

すぐに確認しておく必要があります。

機体を降りると、

係員が待機していましたので、

そこで確認してもよいと思います。


乗り継ぎ便はEW9766、

乗り継ぎの時間は1時間55分。

入国審査を済ませた後、

搭乗ゲートを確認すると、

審査を出たすぐそばで、十分に時間があったので、

ルフトハンザのラウンジへ移動。

化粧室を使用したり、

ミネラルウォーターで水分補給をして、

少し休憩できる時間はありました。


搭乗時刻は、出発時刻のちょうど30分前。

オンタイムでした。


余談ではありますが、

このユーロウィングスは、

ルフトハンザ(LH)の関連会社で、

ビジネスクラス、

LHのホンサークルメンバー(HON CIRCLE)

セネターメンバー(Senator)

の優先搭乗はありましたが、

スターアライアンス(ゴールド)の

優先搭乗はありませんでした。


細く言うと、

ルフトハンザの関連会社ではあるけれど、

スターアライアンスにはフルでは加盟していない

と言う事なのかなと思います。

(ラウンジは問題無く利用出来ました)

以前にも、ミュンヘンから利用した、

エア・ドロミティと言う航空会社が似たような状況でした。

おそらくこの区間は、ANAマイレージカードの

マイレージも付かないのかも?と思います。

(マイレージはカウントされていました)


乗り継ぎ自体は簡単ではありましたが、

いつも乗り継ぎ空港として利用する

ミュンヘン空港同様、

日本 → ヨーロッパ へ到着の場合、

乗り継ぎの空港で、

手荷物検査と入国審査の両方があるので、

やはり時間は少しゆとりがあった方が良さそうです。


この日は平日だったため、

空港内は空いており、助かりました。


チューリッヒ空港到着後は、

荷物の受け取りのみで、

ドイツで既に入国審査を済ませているため、

シェンゲン協定により、

スイスでの入国審査はありません。


別の記事をはさみ、

次回は、前回と比較してみると、

実は意外にも少々戸惑った、

SWISS便(LX)からの

デュッセルドルフ空港での

日本への乗り継ぎの体験へと続きます。


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ドイツからスイスへの乗り継ぎ(2018年5月編 in ミュンヘン)

ブログネタ
スイスの風景 2 に参加中!

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スイスに戻って2日、

まだまだ時差ボケの残る週末です。

今回は日本を発つ前に綴った記事、

ちょっぴり不安。

からの続きです。


英国人の夫 Banana は仕事の関係で、

1日東京に長く滞在する事に変わったので、

私は予定通り一人でスイスへ戻りました。


上記の記事では、

ミュンヘン空港での乗り継ぎは50分と記述しましたが、

予約後、再びスケジュールチェンジが発生しており、

正確には、1時間10分。

次の便(乗り継ぎ便)への搭乗時刻までは50分でした。

ANAの羽田ーミュンヘン NH217便は少し早めで、

17:10にはミュンヘンに到着。(定刻は17:20)


今回のチューリッヒへの乗り継ぎ便LH2372は

18:35(搭乗は18:10)で

Gゲートからの出発だったため、

数年前に時間ギリギリでヒヤヒヤした

Kゲートまで空港内の電車で移動する必要はなく、

入国審査もすいており、

以前に間に合うかどうかドキドキしてしまった

超混雑だったセキュリティチェックも、

この日は驚くほどにすいていて、

ここまでは、

まるで狐につままれたようにスムーズでした。

(過去のヒヤヒヤ体験のブログ記事はこちら

ミュンヘン空港、スイスへの乗り継ぎで、まさかのプチパニック!)


セキュリティチェックを無事に終えた時点で、

時刻は17時30分。

出発するゲートの位置を確認し、

時間の余裕があったので、

航空会社ラウンジに行ってお水を飲んで、

トイレ休憩をする時間もあり、

今回の乗り継ぎはラクラクだと思っていました。


搭乗時刻の少し前、

17:00 頃に搭乗ゲートG27へと移動すると、

"定刻" となっているものの、

ゲートの前には搭乗予定の飛行機がいない。


ここでまたまた、イヤー な予感。

定刻に出発予定で、

搭乗時刻5分前になっても

飛行機が目の前のゲートに着いていないという事は、

またまたバスで移動の、

前回(2017年9月)同様のアレです。


アレの詳細は、過去の記事に綴っています。

スイスへの乗り継ぎ ミュンヘン空港で、またまた〜!(前半)

スイスへの乗り継ぎ ミュンヘン空港で、またまた〜!(後半)


定刻に搭乗開始のアナウンスが始まりました。


ああ、またか・・。


今回は、前回の経験があったので、

特に焦る事はありませんでした。


また小さな飛行機に乗るため、

バスで空港の端っこまで移動させられ、

狭くて急なハシゴを、荷物をかかえて、

登っていかなければならないんだなぁ・・

と考えながらも、落ち着いて移動。


移動のバスにも便名が出ているので、

自分が進もうとしている場所が、

間違いない事は確認ができます!

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こんな事もまたあるだろう

と、イヤな予感はしていたので、

今回はまた同じ事が起きても焦らずに対応できるように、

機内への持ち込み手荷物は、 

キャリーケース1個と、

肩からかける貴重品を納めた

ポシェットのような小型バッグ、

あとは、手荷物として運びたい、

和菓子その他の等のお菓子類と、

気に入って購入した、

壊れ物のガラス製品などを入れた

ショッピングバッグ。

自分ではコンパクトにまとめたつもりです。

(前回は上記 + ハンドバッグも持っていました)


この日も雨は降っておらず、とてもラッキーでしたが、

万一雨が降っていたとしても、

なんとか身軽に、

機内へ移動できる程度の荷物に納めていました。


飛行機へと移動するバスに乗るためには、

搭乗ゲート(G27)から下へ降り、

3階分くらい下の階段を下ります。

日本の空港(成田や羽田空港ならば)

エスカレーターのありそうな下りです。

もしも小さなお子様連れで、荷物もあれば、

結構キツイと思います。


次に機内まで移動のためのバスに乗車。

前回と全く同じで、

Gゲートをどんどん離れ、

空港の一番端っこなのではなかろうかと思う位置で

バスは停車。


今回搭乗した飛行機もルフトハンザ航空の

便名(LH2372) でしたが、

実際に搭乗する飛行機は、

ルフトハンザの系列会社の、

Helvetic Airways でした。

(前回は Lufthansa CityLine)


飛行機の大きさは前回とほぼ同じでしたが、

一つだけ大きく異なっていたのが、

今回はハシゴが、

前よりもバージョンアップされていたコト。


以前は、一段登るごとに、

足を滑らせないかと、

恐る恐る登った記憶がありますが、

今回は前よりも一段一段の

階段の高さが低くなっていました。

幅は以前は、

一人ずつ登るのがやっとのスペースでしたが、

今回は、

横幅は二人で登れるくらいの広さのスペースがあり、

荷物を持っていても楽に登れるハシゴでした

というより、

今回はほぼ、階段でした。

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乗客が搭乗し終わると、

階段は取り外されて帰って行きました。

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へぇー、こんな風に運ばれて来たんだ!

と、観察する気持ちの余裕も、

写真を撮る心のゆとりもあり(笑)


座席も一番前は避けてアサインしていたので、

キャリーケースも前の座席の下に無事に収まりホッ。

ちなみにこの機材も前回同様、

上の物入れには、

小型のキャリーケースでも

収まらないほどの大きさでした。

お菓子の詰まったショッピングバッグだけ

席の上の物入れに収納し、

今回は気分的にもヨユウ〜。


たった35分間のフライトですが、

機内サービスもしっかりあります。

普段はこの区間ではパスをする食事も、

シーザーサラダだったので、

この日はいただいてみました。

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車窓からの景色を楽しみ、

無事にチューリッヒ空港に到着。


ちょうど、

別の Helvetic Airways の飛行機が見えました。

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前回もそうでしたが、チューリッヒ空港では、

到着ゲートの前にチューブ状の通路が待機しており、

ハシゴで降りる必要もなく、

バスでの移動も無くて、

そのまま空港内へ降りられました。


今回の乗り継ぎでは、

特に大きなトラブルはありませんでしたが、

スイスへ戻るための

ミュンヘン空港での乗り継ぎは、

数年前まで利用していたような

大型の飛行機ではなく、

いつもこの小型の機材になるんだなぁと

なんとなく悟ってしまった自分です。


という事は、

このシチュエーションを覚悟して、

この乗り継ぎを続けるか、

または、他の経由地

(例えば同じ羽田から飛んでいるフランクフルトなど)

にチェンジして利用するか?

それとも、スイスへの戻りに関しては、

成田からSWISSの直行便にするか?

自分の中で、

いろいろと再検討する必要はありそうです。


日本各地の旅先もそうでしたが、

ミュンヘンもチューリッヒも晴れていて、

我ながら晴れ女である事に感謝してしまった

ドイツの空港での乗り継ぎでした。


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ちょっぴり不安。


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福岡から無事に東京に戻りました。

木曜日の都内の最高気温は26℃、

金曜日は、なんと29℃まで上がる予想なのだそうです!

まだ5月だというのに、

一体どうなっているのでしょう!?


いよいよスイスへの帰国に備え、

今日はデパ地下巡りで大忙しでした。

本日の画像は、青空が広がる夕暮れ時の東京駅です。


さて、今回のヨーロッパへの戻り便は

またまたドイツ・ミュンヘン経由です。

ANAのサイトから、

行きはSWISSの直行便、

帰りは、朝がゆっくりできて、

便利な羽田発の経由便を選んだのですが、

予約後にスケジュールチェンジが入り、

ミュンヘン空港でのチューリッヒへの乗り継ぎ時間が、

50分しかありません!


しかも、夫 Banana はちょうど休暇のすぐ後に

日本出張が重なったため、

私よりも遅れてスイスに戻る予定で、

ドイツでの乗り継ぎは、またまた自分一人です。


1時間を切る乗り継ぎ時間については、

以前にも似たようなケースが、

デュッセルドルフ経由で発生しましたが、

(その際は、スイスから日本への便)

こちらの空港の場合は、

空港はコンパクトだし、

チューリッヒからデュッセルドルフ空港に

到着した飛行機のSWISS便のすぐ隣に、

次に乗るANAの飛行機が待機しており、

とても便利だったので、

1時間を切った乗り継ぎでも、

全く問題はありませんでした。


以前の記事にも書きましたが、

ビジネスマンが移動する事の多い

夕刻のミュンヘン空港は、とても込み合います。

ちょっぴり不安です・・。


過去のミュンヘン空港での、

乗り継ぎドキドキ体験は ↓ ちら

ミュンヘン空港、スイスへの乗り継ぎで、まさかのプチパニック!


スケジュールチェンジの発生により、

乗り継ぎの時間が短縮された事について、

今回はANAに確認してみたのですが、

「ミュンヘン空港での最低乗り継ぎ時間は、

45分なので、大丈夫です。」

とのお返事でした。


これは別にイヤミでも何でもなく、

私の問い合わせの電話を受けられた担当者は、

きっとご自身は、

ミュンヘンでの乗り継ぎは

ご経験された事はないのだろうなぁ・・

と思つつも、

コンピューター上でそうなっているのであれば、

別の便(遅い便)に変えていただく事もできませんでした。

(一応、トライはしたのですが)


実はちょっと、ドキドキしてはいるものの、

あとは、

「案ずるより産むが易し」


何とか無事にスイスへの便へ

乗り継げますように〜。


東京でのマンション探し、

湯布院での旅の記事は途中でお休み中のままですが、

スイスに戻った後、

また続きを綴ります!


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