スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

トレンディ

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


こんなカイセキ料理、ワルクナイ ♪


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前回の

ロンドンのミュージカル ♪

との関連記事です。


ミュージカルを鑑賞する前に、

ロンドンのジャパニーズレストランで

早めの夕食をしました。


お店の名前は、

「ROKA」

日本食のフュージョンレストランで、

ロンドン市内に数店舗を展開するお店です。

数年前に別の支店を訪れた事がありますが、

今回はその後で観る

ミュージカルの劇場にほど近い、

ROKA Aldwych  

を訪れました。


ロンドンの劇場界隈のレストランは、

夕方の早めの時間から

営業しているお店が多く、

観劇前に手早く食事できるメニューを

提供しているお店もあります。

こちらのお店も同じく、

夕方17:30から夜の営業だったので、

予約をして出かけました。


ミュージカルは19:30スタート。

劇場まではここから徒歩5分程で

時間に余裕があったので、

私達は通常の夜のメニューでお食事。


お店の雰囲気は、

まさにロンドンのイメージ通り、

お洒落でモダンです。

入り口を入るとバーになっていて、

奥がレストラン。

カウンターの奥では、

炉端焼きが焼かれています。

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単品料理もありますが、

この日は2時間後に観劇が控えていたので、

何も考えずに

次々とお料理を出していただける

コース料理、

「Kisetsu no Kaiseki(季節の懐石)」

を2名分注文しました。


飲み物はミネラルウォーターと共に、

日本酒もちょっぴりいただきました。

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ロンドンの日本酒(Sake)  人気については、

以前に日本のドキュメンタリー番組で

観た事がありましたが、

どの日本食のお店に行っても、

日本からの輸入品の日本酒の銘柄が

それは豊富に色々と揃っていて、

本当に驚かされます。


このお店は日本人スタッフはいないようです。

お店自体は多分、

日本人経営ではないのだと思います。


日本国内でいただく

"懐石料理" とは、

スタイルこそは異なりますが、

この Kaiseki コースが、

予想以上にとても美味しかった!!


まずはお造りから始まります。

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日本国外で、

わさびを目の前ですって下さったサービスは、

初めてのような気がします!

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わさびもホンモノの日本のものでした〜。

ビックリ!!


ほうれん草の胡麻和え

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ネギトロ巻き

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コレ、最高に美味しかった ♪


餃子は皮にしその味がついていて、

こちらも美味。

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海老の天ぷら

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炉端焼は、

椎茸、チキンの味噌焼き、鯛

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炉端焼きも、

「白ごはん下さい!」

と言いたくなるほど、

美味しかった〜。


お料理の最後は、デザートの盛り合わせ

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お料理、デザート以外は

見た目も味もほぼ日本で、

すごく美味しくいただきました。


夫 Banana はお店の人に

感想を聞かれると、

「期待以上、予想外に超美味しかった!!」

と答えて、

お店の方は苦笑い〜。


本人曰く、

海外の "なんちゃって日本食" ではなく、

本当に美味しくいただいたという意味。

これらのお料理を

日本のレストランでいただいたとしても、

とても満足のいく内容であったとの感想でした。


私も Banana と同意見!

普通に美味しかった ♪

味は決してフュージョンではなく、

まさに "日本" そのものでした。

こんなカイセキ料理も悪くはない!


ああ、こんなお洒落で、魅力的で、

気軽に日本食を楽しめるお店が、

スイスにもあったらなぁ。


お値段も、ロンドンの物価を考えると、

まあこんなものだろうと思います。


またロンドンを訪れる際には

是非またお邪魔します!


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トレンディなシーフードレストラン、ベルガ・クイーン(ブリュッセル)


ベルギー・ブリュッセルの旅、


ブリュッセル、世界遺産の広場と町並み

からの続きです。



ブリュッセル滞在中のある日、

観光客はもとより、地元の人たちにも定評のある、

トレンディーなベルギー料理&シーフードレストラン、

ベルガ・クィーン(Belga Queen)に出かけました。


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ここはかつて、以前に銀行であった場所を

レストランとして改築したのだそうですが、

広い店内には高いガラスの天井、

そしてとても興味深いインテリアと、

古き日のブリュッセルの歴史の一部を垣間見られるような、

とても興味深い場所です。



こちらが入り口、

ここからはレストラン内部の広さは予想ができませんが、

その内部はとても広い空間。

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トレンディなレストランとして、

地元でもお洒落なブリュッセルの人々に広く知られ、

人気のあるこのレストランは、ベルギー料理と共に

新鮮なシーフードをいただけるお店としても有名。



レストランの一角には、オイスターバーも併設されています!

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日本で例えるならば、

(東京の)六本木か青山あたりにありそうな、

とても凝ったインテリアのオシャレなレストラン。

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夜、8時を過ぎると、

レストランは予約客で満席になりました。

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この日の私は、

前菜にまず、ホタテのお料理をチョイス。


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海の近いブリュッセルの町はシーフードも豊富で、

ホタテのグリルはプリプリ美味しくて、満足!




メインには、

ヨーロッパでは定番のシアードツナ(マグロのグリルで、

中はミディアムレアなもの)を注文。


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ボリューム満点、

野菜が美味しいソースと混ざり合い、

焼き加減が抜群のマグロは最高の組み合わせの一品。




最後は私の中ではデザートの定番、クレームブリュレ。


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私はこのデザートが大好きで、

これがメニューにあれば

必ずと言ってもよいほど注文するのですが、

フランスの色の濃い、

このブリュッセルのレストランのクレームブリュレは絶品!


注文した新鮮なお魚中心のお料理は

スイスではなかなか味わえないおので、

すべてとても美味しくいただきました。


ブリュッセルッ子たちやビジネスマンたちにも

話題にのぼる人気の場所である事が納得のゆく、

とても魅力的なレストランでした。



お店のウェブサイトは ↓ こちらです。

Belga Queen(ベルガ・クィーン 英語)





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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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