
暖かくなりかけたかと思うと、また雪!
今朝は久しぶりに、チューリッヒ湖畔の我が家の周りにも、
雪が降り積もりました。
体感温度は氷点下3℃の寒い朝です。
そんな寒さの残る3月の初旬、先週末は1泊で、
夫Bananaと共にスイス国内のスパ旅行に出かけました。
先日家族の事情で英国へ緊急帰省してからというもの、
慌ただしい日々が続き、
それもようやく落ち着いたので、
心身共に疲れていたBananaと私の癒しのミニ旅行です。
今回訪れたのは ↓ こちら
Beatus Merlingen am Thunersee
我が家では時々訪れる、
トゥーン湖畔(ベルン州)に面したスパリゾートで、
定宿となりつつある「ベアトゥス メルリンゲン」 に宿泊しました。
宿泊施設の詳細や位置情報はこちら

ソルトバスプールで温泉気分♪ スイスのスパ休日(2012年 5月19日)

こちらのスパ(ウェルネスホテル)へは車で出かけました。
行きはハイウェーを使用し目的地へ直行。
帰りはお天気も最高によかったので、
トゥーン湖畔の美しい景色を眺めながらのドライブ。
インターラーケンを通り、
山を越えてオプヴァルデン準州を通り、
チューリッヒ州へ戻ってきました。

前回の記事でアップした高台からの写真
(Lungern ルンガーン湖畔の雪景色)
旅の途中で。(本日の1枚 2016年 3月6日)
この帰りの道のりで撮影したものです。
山道はところどころ雪に覆われており、
白い雪が青空に映えて綺麗でした。

話をスパに戻し、
こちらはホテルのメインラウンジ。
到着すると、こちらでウェルカムドリンクのサービスがあります。

お部屋に通される前に、
美しい湖畔の風景を眺めながら一服するところは、
まるで日本の高級温泉旅館のサービスのようです。
宿泊した部屋はいつもと同じレイクビュー・ルームですが、
今回はBananaが奮発をしてくれ、スイートルームであったため、
リビングルームと寝室が独立した、かなり広めのお部屋でした。

広ーいバスルームには、ジャクジーと、ミストサウナ付き。

リビングの大きな窓からは、トゥーン湖畔の美しい景色を堪能できました。

こちらは寝室の窓からの湖畔の風景。

部屋でしばし休憩後、
早速このホテルのイチオシである、シーソルトバス(SolBad)へ。
湖畔に面したソルトバスに浸かり、温泉気分を味わいながら、
体をゆっくっりとほぐしリラックス ♪
水温は35度と少々低めですが、スイスではまあ普通の水温です。
今回はハーフボード(夕食・朝食付き)のプランで予約をしました。
形態としては、まるで日本の温泉旅行のような気分〜。
食事付のプランで申し込んだゲストには、
ディナーは前菜・スープ・メインがそれぞれ数種類の中から選べ、
サラダビュフェもついていました。
(食事無しプランで予約したゲストはアラカルトメニューを選択)
デザートは別室に並べられている豊富なデザートビュフェから食べ放題ですが、
食事でお腹いっぱいになった後は、
そんなにいっぱいはいただく事はできませんでした(笑)
この日の私は、
前菜に海の幸のテリーヌ、スープはさつま芋のスープを選択。
こちらはメイン料理に選んだポークです。

(長期で滞在するゲストもいるので、夕食メニューは日替わりです。
この日のメインは、魚料理、ベジタリアン、パスタかリゾットもあり)
翌日、部屋から眺めた朝の湖。
自宅から目にするチューリッヒ湖畔もそうですが、
朝の湖はとても幻想的な美しさです。

朝食はビュフェ。
こちらも豊富なセレクションから、
ホームメイドのフレッシュジュース、
フルーツやサラダ、パン、ハム、チーズ、
温かいものはソーセージや卵。
朝からシャンパンまで!(お好みで ♪)
卵料理は上記とは別に、
シェフが目の前でお好みの卵料理を作ってくれる、
いわゆるリゾートホテル型に多いスタイルです。

朝食の後、澄みきった空気があまりにも心地よかったので、
ホテル敷地内の湖畔を散策。

食事を済ませ、部屋に戻る前にコート無しで湖畔歩いてみましたが、
それほど寒さを感じる事もなく、快適な散策でした。
ホテルの目の前が船着き場なので、船で訪れる事もできます!

ちなみにホテルの正面にはバス停があり、
トゥーン方面からのバスも頻繁に通っており、
車無しで公共交通を使用して訪れる事もできます。
この点においては、さすがはスイス〜。


豊かで美しい自然に恵まれたトゥーン湖畔は、
夏がメインのイメージがありますが、
空気が澄み渡り、雪に覆われた山々がくっきりと姿を現す、
美しい冬の風景も見逃せません。
ほっこり休息を楽しめた、週末のプチスパ旅行でした。
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