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ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 

スイスの新型コロナの状況、


オミクロン株の陽性率は、

山火事のように広がっており、

特に3つの州で急速に流行しています。


日本でも東京、京都、大阪と

次々に市中感染が発覚し、

そして、

全国に広がっているそうですが、

現時点ではまだ、濃厚接触者を

コントロールできているのでしょうか?

スイスではもはや、

市中感染で追えるレベルを超えています。


スイスではデルタ株が依然として優勢で、

12月23日時点での

連邦公衆衛生局の発表によると、

症例の85.3%を占め、

オミクロン株が全国感染の14.7%だそうです。


12月28日(更新)

オミクロン:55.8%

デルタ:43.8%


オミクロンが上まりました。

数日でのこの数値の変動に驚かされるばかり•・。



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ティチーノ州、ジュネーブ州、

そして私も住むチューリッヒ州の3つの州では、

この割合をはるかに上回っており、

イタリアとの国境に位置する

ティチーノ州では、

テストされた症例の51%が

オミクロン株だったそうです。


ジュネーブ州では、

コロナ陽性者の30%、

チューリッヒ州では25%が

オミクロン株による陽性とのこと。(12/23 時点)


チューリッヒとジュネーブは

大都市だということも、

もちろん関係しているのでしょう。

また、国際空港があり、

人々の出入りは他の州より明らかに多い。

他国と行き来する外国人も、

他州に比べると、

圧倒的に多いことも理由の一つなのだろうと

思います。


ただし、この数値を受けての

コロナの対策は、

現在の2Gルール、

2Gプラスルールから、

これ以上厳しくなることは、

現実的ではないと予想されているようです。


クリスマスから年始にかけての休暇中は、

最新のデータが収集されないため、

1月第1週までは上記の州、

および、

スイスの他地域での新しいオミクロン関連の

感染者数の実際の数が

把握できない可能性があるそうです。


疫学的最新の分析によれば、

オミクロン株がスイスでコロナの割合を

占めてゆく中で、

年明け2022年1月の第2週までに、

1日あたりの新規感染者数が、

20,000人を超えることが予想されています。


英国やデンマークなど、

他の欧州のオミクロン関連のニュースを

目にしていた時は、

スイスにもそんなすごい波が

やって来るのだろうか?

と、半信半疑だったのですが、

今では、ものすごく現実味を帯びてきました。


個人的にはブースター接種は終了した私ですが、

ブースターを終えていても、

コロナに感染した人の話は耳にしますし、

全く油断ができません。


2022年の幕開けでもあるお正月は、

残念ながら、

暗いムードが漂う中での年明けとなりそうです。

現実は厳しい・・。

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