スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

チャリティ

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


温かいご支援に大感謝、先日のチューリッヒバザーの結果ご報告です。


遅ればせながら、先日のチューリッヒバザーの結果ご報告です。

去る3月11日に開催されたチャリティバザー、

東日本大震災が発生し、

遠いスイスからも陰ながら日本のために何かをしたいと、

今回で3回目を迎えたチューリッヒのバザー。

(バザー当日に関する先日の記事はこちら ↓ )

感謝の気持ちをこめて、チューリッヒのチャリティバザーが無事に終了


このブログでは私もお手伝いさせていただいた、

手作りのくす玉販売の様子などをご紹介させていただきましたが、

当日の全てのセクションでの合計募金結果が出ましたので、

遅ればせながらこの場で最終結果を発表させていただきます。


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当日の集ったみなさまの温かい募金の総額はなんと、

26654.90 フラン!

これは日本円に換算すると、約230万円 です。

この全額が義援金として赤十字を通し、すべて日本へ送られるそうです。



みんなの一人一人の力が重なり、

1日で集った義援金としては、大成功の結果であると思います!


震災が発生して1年が経過しても尚、

スイス人やスイス在住の外国人たちが日本の事を忘れないでいてくれる事に

あらためて感謝の念にたえません。

そしてもちろん、

当日足をお運びいただき、

協力をして下さった在スイスの日本人のみなさま方へも・・。


海外にも国籍を問わず、日本の事を忘れずに、

被災された東北の方々をはじめ、

日本を思い応援する多くの人々がいる事が被災地へも届き、

少しでもみなさまの励ましとなりますように・・。




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感謝の気持ちをこめて、チューリッヒのチャリティバザーが無事に終了

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東日本大震災発生から1年、

日本を思うみんなの気持ちを込めて3月11日に開催された

チューリッヒのチャリティーバザーは、

今回もご来場下さったみなさまの温かいご支援のもと、

無事に終了致しました。

多くのみなさまの多大なるご支援に感謝すると共に、

このバザーを運営されたスタッフの方々、

及びこのイベントに携わったボランティアのみなさん、

お疲れさまでした。


この日は私もボランティアスタッフの一員として、

運営メンバーの一人でもある

習い事の先生をリーダーとして率いるチームに参加。


こちらは私も昨年の日本復興イベントの際に

お手伝いさせていただいた「日の丸寄せ書き隊」のコーナー。

バザー開始前の準備の風景です。

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(ここから少し長文ですが、ご興味のおありの方は是非ご覧下さい。)


バザーの開始は正午。

その前にスタッフ一同が集い、

東日本大震災で犠牲になられたすべての方々への祈りを込めて黙祷を捧げ、

このチャリティ・イベントの成功を誓いキックオフ。


バザー運営スタッフの中には東北地方が故郷の方々や、

とりわけ「岩手県」のご出身であるみなさんも複数おられ、

当日は岩手出身者による岩手の特産品の展示販売、

岩手県釜石市、大槌町の災害支援ポスター展も併せて開催されました 。


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もう泣かないと心に決め、新たな出発を心に誓う子供たちの姿や、

復興を誓う漁師さんや地元の方々の笑顔に、


「少しでも多くの義援金を集めるぞ!」



と、ファイトがわきまます。




こちらが今回、私もお手伝いをさせていただいた、

くす玉を中心とする販売コーナー。

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未使用の新品の陶器類などもバザーに出展され、

ボランティスタッフのご家族が手作りされたコースターや携帯電話ケース、

それにポーチなどもくす玉と共に販売。



当日は会場にも、

予定していた以上の量のたくさんの手作りのくす玉が届けられました。

美しいくす玉をお持ち寄り下さったみなさま、ありがとうございました!


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こちらはスタッフの日本のご家族が作成された作品。


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白鳥にクジャク、それに手まり・・。

とても手の込んだ作品は、惚れ惚れとしてしまう見事な出来映えでした。


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こちらのくす玉はこのブログで、

チューリッヒのバザー開催とくす玉販売の事を知り、

「何か日本のために役立ちたい・・」

と、

わざわざサンクトガレンから

お手製のくす玉を持ち寄り立ち寄って下さった日本の学生さんの作品。

韓国人のお友達とともに作成して下さったのだそうです。

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他のデザインとはまた異なるこの美しいくす玉は大人気で、

すぐに売り切れました!


自分の作成したくす玉はどうなる事かとドキドキだったのですが、

バザー開始から30分程で、

スイス人の若い女性が2個を購入して下さいました。


最後の一つはシフトの終わった15時にはまだ有りましたが、

『その後売れたかな〜?』 と、

いまだに気にかかるところですが、

しかし私達のくす玉はスイス人を始めとするみなさまに大好評で、

最終的には "48個" ものくす玉が売れたそうです。

全てが日本への義援金として送られるので、

10フラン以上(約850円)でお願いしますと値付けをしたくす玉に、

多くのスイス人たちは

その倍、3倍、更には "もっと" を支払って下さり、大成功!


ちなみに上記の白鳥とクジャクにはそれぞれ 50フラン以上、

更にはくす玉と合わせ 100フラン(1万円)以上

ご寄付をして下さる方もいらっしゃり、ただただ感謝するばかり・・。

それもご年配世代ばかりではなく、

意外にも若い世代の方々が高額で購入して下さった事に、

普段の日常生活で常々感じている

スイスの人々の社会貢献への深さと、熱心さ、優しさをあらためて実感し、


『本当にありがたい・・。』


という感謝の思いでいっぱいです。

(くす玉を中心に私達のセションでは 800フラン 近い売り上げがあったのだそうで、

会計係りに義援金の一部として、売り上げその他の寄付金を合わせて全額お渡しできました!)



そして、私が個人的にもう一つ嬉しかった事が、

今回は多くの日本人のみなさんに、


(私の)

「ブログをいつも読んでいます」


と、温かいお言葉をかけていただいた事

私にとって、こんなに嬉しいお言葉はありません。

本当にありがとうございます。


駆けつけて下さったお友達の


「頑張ってね!!」


も、大きな励みとなりましたよ。 みんなありがとう♡



私達のデスクのお隣では、

墨絵を描き、それを実演販売をされていたり、

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スイス在住の芸術家たちの作品販売などでも賑わいました。

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ご覧下さい、この大盛況の様子!

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震災から1年が経過した今でも、

日本に関心を示し、東北復興のためのチャリティバザーに集い、

多くの募金をして下さるスイス人のみなさまや、

スイス在住の外国人のみなさま、

そしてもちろんスイス在住の日本人のみなさまに、心よりの感謝です。

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こちらは昨年も駆けつけて下さった太鼓と三味線奏者のスイス人男性。

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日本文化をご紹介する、

民謡や弓道のパフォーマスンス、

昨年に続き同好会の方々により盆踊りや民謡もステージでご披露。

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更には前回の記事でもご紹介をさせていただきました、

トーマス・コーラーさんのご登場。

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日本に少しでも貢献したい

"スイス在住の外国人" である私の夫 Banana も、岩手県の復興Tシャツを購入。


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和食でおもてなしをする機会の多い私は、

カバーの花の絵柄がとても美しい、

芸術家の方が作成されたお箸セットを購入。

外国のお客様へのおもてなしにもきっと喜んでいただけそうな、

素敵な作品です!

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人々がそれぞれの思いで参加した今回のチューリッヒのチャリティ・イベント。


各部署でのすべての合計が出るのには、もう少し時間もかかりそうですが、

既に入っている報告ではかなり多くの義援金が集ったとの事。


今後日本への支援は、

バザーという形で継続するのかどうかはまだ未定なのだそうですが、


RECOVERY NIPPON PROJECT


の活動は、これから先もまだまだ続きます。




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復興を願い日本列島を北から南へ歩かれたスイス人トーマスさんが、チューリッヒバザー会場にご登場!

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3月11日、チューリッヒのチャリティバザーは

多くのみなさまのご来場と温かき善意により、無事に終了しました。


そのバザーの様子につきましては、

またあらためましてご紹介をさせていただくと致しまして、

今日は是非日本のみなさまや海外で日本を思うみなさまにも

是非見ていただきたいニュースをお伝え致します。


このブログでも昨年、ご紹介をさせていただきました

日本への観光客を再び呼び戻すため、

日本列島を北海道から九州まで歩かれたスイス人

Thomas Kohler (トーマス・コーラー)さんが、なんと、

チューッヒ・チャリティバザーの会場にお越し下さいました!


トーマスさんと有志のメンバーが11日、

チューリッヒの中央駅からジャパンGZRiesbachまで

日本で犠牲になられたみなさまへの

"追悼のメモリアル行進" をご実行。

その直後にバザー会場にもお立寄り下さったのです。



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日本列島を歩くトーマスさんに関して綴った

過去の記事はこちら ↓

北海道から九州まで日本列島を歩くスイス人 〜 観光客を再び日本へ



日本を愛するスイス人のトーマスさんが東日本大震災の発生以来、

世界から日本への旅行客が激変している事に心をいためられ、


「何とか観光客を日本に呼び戻そう」
と、

北海道の最北端を皮切りに九州の最南端 まで、 


日本海に沿って歩く事をご決心をされ、 

その様子をご自身のブログ(英語と日本語、そしてドイツ語)を通じ

日本各地の様子や情報を発信されて来た事は日本はもとより、

スイス国内のニュース等でも、度々大きく取り上げられていました。


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トーマスさんは日本列島を歩かれていた時と同じコスチュームで

バザー会場へご登場し、

ステージの上に映し出される東北地方のスライドを使用しながら、

実際にご自身のその目でご覧になられた日本の状況や

現地の人々とのふれあいの様子を、

会場に足を運んで下さったスイス人や日本人、

その他ご来場下さった人々にご説明をされ、

詰めかけた多くの人々がトマスさんのスピーチに

熱心に耳を傾けられている様子が印象的でした。


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トーマスさんはもちろんの事、

チューリッヒのバザー会場にいたスイス人やスイスに住む外国人、

そしてもちろん日本人たちが、

日本の事を思いながら過ごした3月11日・・。


スイスのみなさまの広く大きな心と、温かい善意に感謝をこめて、

今日の日をしっかりと心の奥に刻みながら、

今度は私も、
スイスの方々のために何か自分に出来る事を、

お返しをしてゆきたいという思いでいっぱいです。


Thomas Kohler (トーマス・コーラー)さんの

日本列島の旅の記録を記したブログは  こちらです。


Für Japan, zu Fuss durch Zürich mit Thomas Köhler(日本語)

11日 チューリッヒでのメモリアル・イベントの件も、

ご自身の記事に既にアップされています




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3月11日を迎え、今の自分に出来る目の前の事・・。

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3月11日、忘れられない東日本大震災から1年。

尊い命を落とされてしまわれた犠牲者のみなさまのへの

ご冥福をお祈りすると共に、

震災で被災をされました被災者のみなさまへ、

あらためまして、心よりお見舞いを申し上げます。


この日を迎えるにあたり、

一人一人がそれぞれの思いで

「3月11日」という1日を過ごされるのだと思います。


スイスでは日本との時差が(現在冬時間のため)8時間。

従い、

日本時間の午前8時にスイスでは3月11日(午前0時)がやってきます。

地震が発生した 日本の14時46分は、スイスの午前6時46分 です。



正直なところ、

遠く離れたこの状況で日本を思う気持ちはとても複雑で、

現在の心境では自分の思いのすべてを多く語る事はできず、

何か自分に出来る事は無いかとやきもきしながらも、

遠いスイスから被災地にとんでゆく事もかなわず、

静かに日本を思い、

心の中で祈りを捧げながら1日を過ごす事しか出来ないのですが、

今現在、日本からは遠く離れているこの環境においても、

"自分に出来る事" をひとつでもやってゆきたいと考えるばかりです。


日本国内では11日を中心に各地で、

今も尚、ご不自由な生活を余儀なくされていいる被災地のみなさまや

避難をされておられる方々へのご支援、

そして防災や脱原発に関するイベントが等が行われるとの事ですが、

世界各地でも多くの在外日本人たちの手によって、

祈りを捧げるイベントや支援チャリティなどの行事が行われます。


私の住むチューリッヒでもこの日、

日本への義援金を集めるためのチャリティバザーが開催される事は

以前の記事でもお伝え致しましたが、

Charity Bazaar  11.03. 2012
12 bis 18 Uhr 
Gemeinschaftszentrum Riesbach  Seefeldstrasse 93, 8008 Zürich



関連する前回のブログ記事はこちら ↓

3月11日 チューリッヒ・チャリティバザーのお知らせ
(今回はくす玉を作ってみました)



当日のバザーに出展する「くす玉」をその後、

追加であと2つ作成してみました。


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今回は3つ目と4つ目であった事と、

初回の2作品に比べ少し慣れて来た事もあり、

通常の折り紙に和紙を織り交ぜ、

見た目にも少しアクセントを付けてみました。


我が家には本日まで、 英国から訪れた親戚の子供たち

(といっても、もう21歳と、20歳の大学生ですが・・)

が滞在していました。

彼らを眺めていると、

自分の周りにいるスイスの子供たちに比べると、

日本や日本に引き起こった大震災に

あまり興味を示していない事をいつも感じていた私は、

あえて彼らの前で「折り紙」を折り続けました。

若い学生の彼らに、

日本への募金や義援金、

引き起こった災害への関心を強要した事は一度もありません。


それでも、

いつもニコニコと彼らの欧米の文化に打ち解けている

(自分なりにそう努めている)私でも、

 今回ばかりは私の日本人としての "アイデンティティ" を見せたい気持ちと、

若い彼らが今は何も感じてくれずとも、

あと数年してもっと大人へと成長した時に、

黙々と日本を思いながら折り紙を折り続けていた私の姿を

いつか思い出し、 何か感じてくれる日があって欲しい思ったから・・。

そして何よりも、

今の日本の事を少しでも伝えたかったからです。

いち早く20歳の女の子の方は私の手元に目をやり、

折り紙を折り続けている理由と、その目的を尋ねてくれました。


私は目の前の(日本の)テレビの震災の特集ニュースの

画面に映し出される映像を見せながら、

今の日本の現状や、今回のバザーの話をしてみたところ、

がれきの残る東北の町の様子に目をやった彼らの顔が、

深刻な表情へと変わってゆくのが分かりました。

完成したくす玉に目を移し、


「とっても綺麗! 売れるといいね・・。」


 と元気づけてくれた英国人の彼女は、


 「あの "くす玉"、

スイスの人たちもきっと喜んでくれると思うわ!」



と言葉を残し、 今夜英国へと戻ってゆきました。


彼女の残してくれた言葉通り、

スイスの方々にも興味を示していただき、

少しでも多くの義援金が集められる事を願いながら、

当日(スイス時間11日)のバザーに参加したいと思います。


3月11日 チューリッヒ・チャリティバザーのお知らせ(今回はくす玉を作ってみました) 



東日本大震災が発生し、あれから間もなく1年・・。 

忘れる事の出来ない3月11日がやって来ます。

この日は日本にとって、

そして日本国内のみなさまばかりではなく、

世界中の様々な国々に散らばっている全ての日本人たちにとっても

決して生涯忘れる事のできない大切な日です。


私が時々お手伝いをさせていただいている、

スイスに住む人々が集まって日本を元気づけたいプロジェクト

RECOVERY NIPPON PROJECT  でも日本への祈りをこめて、

再び "チューリッヒにてチャリティバザー" が開催されます。


私はいつものように習い事の先生がリーダーとして率いるチームに参加。

今回は「日の丸寄せ書き隊のコーナー」だけではなく、

何か手作りの品物を作り、募金を募ろうと、

ハンドメイドの「くす玉」を作り、販売をする予定です。

(私もこちらのコーナーでお手伝いをさせていただく予定)


折り紙や厚紙を使用し、

各パーツに分けて組み合わせて作る「くす玉」

これまで一度もくす玉作りにはチャレンジした事がなかったのですが、

リーダーでもある絵付けの先生のお宅でのグループ講習の後、

ようやくパーツ作りをマスターし、

何とか一人でもくす玉を作れるようになりました。


私が作ったのはこちらの "折り紙" を使用したもの。


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海外の方々には日本の "おりがみ" はとても人気なので、

いつもの折り鶴ではなく、

今回は実際にお部屋に飾っていただけそうなものを選びました。


この他、カレンダー(厚い紙)を使用して、

別の形になるくす玉も他のボランティアの方々の手によって作成されており、

当日は個性豊かな様々な種類のくす玉が並ぶ予定です。


折り紙のくす玉は、"36個のパーツ" を組み合わせて、

ようやく1つのくす玉が仕上がります。

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折り方をマスターするのには少し時間がかかってしまい、

最初は慣れるまで、

パーツの部分を1個作るのにも時間を要してしまいましたが、

『習うより慣れよ』とはまさにこの事、

次第にスピードアップし、何とか2つのくす玉が完成。

ひとパーツごと、心を込めて折りました。


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本来ならばとても代金をいただいて販売できる程の腕前ではありませんが、


スイスの人々は社会奉仕や貢献にはとても熱心で、

スイスのこういうチャリティーの催しの場では、

"ものを買う" というよりも、

"寄付や募金をする" という部分が重視されている印象ですので、

何とか買っていただけるとよいのですが・・。


吊るして飾れるようにストリングを付けています。

(こちらが吊るしたところ)

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3月11日(日曜日)のチューリッヒ・バザーの場所は

こちらよりご確認いただけます。


Charity Bazaar  11.03. 2012 (12 bis 18 Uhr )


Gemeinschaftszentrum Riesbach

Seefeldstrasse 93, 8008 Zürich


【プログラム】

岩手県釜石市、大槌町, 災害支援ポスター展 岩手出身者による展示販売

スイス在住芸術家たちによる作品販売

写真、絵画、オブジェ、陶器、書、カード

日本のマーケット 寄付された日本の小物、

工芸品の販売、古本、DVDの販売

日本の食事豚汁、おにぎり、焼き鳥、屋台、お弁当、和菓子、日本茶など

親と子供達によるワークショップ

和紙工作、ヨーヨー釣り、 お面売り露天商

日の丸寄せ書きコーナー、ビデオメッセージコーナー、

盆踊り(伝統芸能愛好会)


(収益は日本赤十字東日本大震災部門に送金されます。




みんなの心が一つになって、遠い日本へ、

そして被災地のみなさまの元へと届きますように・・。


当日は一人でも多くの方々にご参加いただけますよう、

お時間がおありの方は是非お立ち寄り下さいませ!


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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