アメリカ出張の夫、雪で空港のトラブル 1.
からの続きです。
次の日に、
シカゴ発チューリッヒ行きの便をアレンジした夫は、
その日は空港スタッフに、
空港付近のホテルでの宿泊を勧められたそうですが、
それでなくても、
インディアナポリス空港で ”閉じ込められ感"
を味わった彼は、
もう空港に待機して時間を過ごすのはいやだと感じ、
シカゴのダウンタウンに宿泊する事を決意。
幸い「スイスホテル(swisshotel)」の部屋に空きがあり、
そこで一夜を過ごしました。

シカゴダウンタウンに位置する
ホテルは、快適だったそうです
しかしここで、
普段見慣れたスイスの雪の日との違いに遭遇。
スイスでは雪が降ると、すぐに除雪車が始動し、
昼夜を問わず除雪を続けるため、
大雪でも道路は車が通れるように常に除雪され、
滑り止めの塩をまいて整備されるのですが、
どうやら ”その時” のシカゴのダウンタウンでは、
道路の除雪が間に合わなかったのか?
道にも雪が降り積もったままの状態。
町を歩いてみようにも、
ホテルの周りの雪は雪かきがされていないため、
雪にうずもれ、なかなか歩ける状態ではない!!
(ちなみにこちらは、スイスの雪対策に関する過去の記事。)
チューリッヒは大雪!鉄壁のスイス、雪対策
やっぱりすごい!!スイスの雪対策
アメリカは車社会で歩く人が少ない??がゆえに、
そういう状況だったのかもしれず、
これも国によって異なるのだとは思うのですが、
雪が降ればただちに道路は除雪され、
更には歩道も雪かきがされて整えられ、
大雪でも普通に道を歩いて、普段通りの生活ができる・・・。
夫の現地での話を聞いていると、
当たり前だと思っていたスイスの雪対策はやはりすごく、
私達のようにその場に住む者にとって、
とてもありがたい事なのだと気づきました。
スイスへの予定便は夕刻であったため、
ホテル内で翌日のほぼ半日を過ごし、
その後タクシーを使って空港へ戻った夫は、
会計をする際、
運転手にチップが少ないと苦情を言われ、
あげくは、
「ここををどこだと思っているの? アメリカだよ!
チップがこれだけって事は、
ボクのサービスが不自由分だったって事を意味するんだよ!」
とまで言われてしまう始末・・・。
ちなみに夫は、
料金の13%〜14%はチップとしてお渡ししたそうなので、
さほど低いとも思えなかったものの、やむおえず、
チップを数ドル程付け加えたそうなのですが・・・。(苦笑)
ちなみに夫は以前にもアメリカの別の都市(西海岸)で、
充分にチップを渡したはず(約15%程)のレストランで、
同様にチップが少ないと苦情を受けた経験があります。
このブログをいつもご愛読下さっている方々は
既にご存知だとは思いますが、
私の夫は決して、”ケチ” ではありません。
ヨーロッパではチップを渡す目安はありますが、
あくまでもサービスに見合った分をお渡しするので、
とても素晴らしいサービスを提供されれば、
余分に渡す事もありますし、またその逆の場合もあります。
これは共通しているのですが、
チップの習慣のない日本はもちろん、
夫の母国・英国、そしてスイスでも、
チップが少ないと文句をつけられる事は、まずありません。
英国でもスイスでも、例えもしそう思ったとしても、
それを言葉にする事に恥じらいを感じる部分があり、
あまりはっきりと言葉には出さないのです。
私も何度もアメリカ各地を旅してみて、
アメリカにもスイス同様、たくさんの移民の方もおられ、
このチップも大きな収入源となる事は心得ておりますので、
文化の違いだとは思うのですが・・・。
いつもは私に、
「最近のキミはスイス人みたいだから〜!」
と、イングリッシュ・ジョークをとばす夫ですが、
国により、それぞれの持つ魅力は異なれど、
今回ばかりは当たり前のスイスでの生活は、
パラダイスとはゆかないまでも、
「実はそう悪くはない」と感じたらしく、
無事に戻って来られた事にホッとしている様子。
とはいえシカゴでは、帰り際デパートに立ち寄り、
スイスで買えば倍の金額をしてしまう
アメリカブランドの洋服をリーズナブルな価格で購入でき、
その安さと品揃えの良さにはかなり満足した様子。
またシカゴオヘア空港は大きく、設備も整っているため、
シカゴからの便では夫は予定通り定刻で出発し、
チューリッヒへ到着できました。
以前に日本で勤めていた旅行会社の上司から聞いたお話、
『旅』という言葉を意味する単語「Travel」は、
”苦労” ”苦難” などの意味を持つ言葉、
「trouble」が語源なのだそうです!
大雪による世界の空の混乱はまだまだ続きそうな気配ですが、
みなさんもどうかご無事で、よいご旅行をなさって下さい。
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