スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイス人

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


スイス人の目から見た日本

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本日は、先日のブログ記事、

意外な場所で、ニッポンみっけ!

で綴った内容の関連記事です。


思いがけずチューリッヒ空港の

本屋さんで見つけたJapanaコーナーに、

こんな書籍もありました。

「JAPAN」


これは、

スイスの元TV番組司会者で、現在は写真家の、

Patrick Rohr (パトリック ロール)さんが

出版された日本の写真集です。


このパトリックさんが出演されている、

スイスの公共放送局SRFで作成された番組、

「Fokus Japan(フォーカス・ジャパン)」が、

YouTubeにアップされています。

【スイスでの放送は2107年】

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パトリックさん自ら日本全国を旅し、

スイス人の目で見た "ニッポン" を紹介している

三部作のドキュメンタリーで、

日本の食文化、伝統芸能、カラオケにメイドカフェ。

更には一歩も二歩も踏み込んだ話題まで・・。

番組の中には、

みなさまがよーくご存知のタレントさんも登場〜!!



SRFの動画はこちらから ↓

Fokus Japan Unterwegs mit Patrick Rohr (1/3) YouTube

Fokus Japan – Unterwegs mit Patrick Rohr (2/3) YouTube

Fokus Japan – Unterwegs mit Patrick Rohr (3/3) YouTube



私はスイスのテレビ番組はほぼ観ないので、

この番組の事も、パトリックさんの事も

知らなかったのですが、

友人からの情報でこの番組を知り、

体当たりでいろんな事に挑戦する

パトリックさんの姿に見入ってしまい、

一気に視聴〜。


カプセルホテルにもチャレンジ!

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ドイツ語(スイスドイツ語)での放送ですが、

外国人の立場から、

日本という国を捉えているところが、

ドイツ語はあまり得意ではない私にも、

とても興味深い番組だと感じました。

しかも映し出される映像が日本国内の各地なので、

ストーリーはよく理解出来ます。


日本を訪れていろんな体験をされた

パトリックさんの新しいスタイルの日本紀行。

ご興味がおありの方々は、

是非ご視聴してみて下さいませ〜。


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北海道から九州まで日本列島を歩くスイス人〜観光客を再び日本へ

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先日読んだ「The Japan Times」で、とても興味深い記事を見つけました。


こちらがその "ジャパンタイムズ" の記事(英語)

Swiss tries to bring foreign tourists back to Japan, a step at a time


僭越ながら冒頭部分のみ "はしょって" 日本語に訳させていただきますと、

それは日本を愛するあるスイス人のお話しで、

震災以来日本への旅行客が激変している事に

心をいためられたスイス人男性、

Thomas Kohler( トーマス・コーラー)さん

何とか観光客を日本に呼び戻そうと、

今年8月から 北海道の最北端を皮切りに九州の最南端まで

日本海に沿って歩く事をご決心をされ、

その様子をご自身のブログ
(英語と日本語、そしてドイツ語)にて

定期的にアップし、
スイスの人たちはもとより、

それを世界中の人々に伝えてゆきたいという事が目的なのだそうです。

予定では今年の年末までに
九州の最南、佐多岬へ到達するのが目標なのだとか。


fl20110910a1a

(写真はジャパンタイムズより)



こちらがその
Thomas Kohler さんのブログ、日本語のページ。

Zu Fuss durch Japan / Walking through Japan


2011年8月から日本海に沿って歩かれています。


Thomas-JP-Map-2011-09-11-10

(こちらの写真は
Kohler さんのブログよりお借りしました。


温かな文章と美しい写真の数々、

そして各地で人々と触れ合う姿がいっぱい詰まった

とても "あったかーい気持ち" になれる素敵なブログです。


ブログ内で日本語・英語・ドイツ語を選択して読む事ができますよ!

みなさまもよろしければ、是非ご覧になられてみて下さい。



夫は英語、

そして私は日本語(ドイツ語の勉強のために、時にはドイツ語)で、

今後の
Kohlerさんの旅の軌跡を陰ながら応援させていただこうと思っています。




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命知らずのスイス人、アルプスで綱渡り

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こちらの画像は8月23日、

スイス・ベルニナ近郊の山岳地帯にあるロープウエーのケーブルで綱渡りをする

スイスのスタントマン、そして綱渡りアーティストであるという

フレディ・ノック(Freddy Nock)さん 46歳。


6005170,800

(写真は bluewin news より)


11歳の頃から高所での綱渡りを始めた彼の今回の試みは

チャリティイベ
ントの一環なのだそうですが、

ここ、アボレッツァ山頂の標高はおよそ 3000メートル

ロープの長さはなんと 995メートル
もあるのだとか!

(高所恐怖症の私には絶対に考えられない・・・。)


7日間の間にドイツ、オーストリア、そしてここスイスの7つの山を

命綱無しの綱渡りで制覇するという記録に挑んでいたノック氏、

最終的にはユングフラウグ・ヨッホにて

フィニッシュを迎える予定であったそうですが、

8月27日のトゥーン湖で、強風に見舞われたため、

残念ながら今回の計画は途中で断念せねばならなかったのだそう・・。


しかしながらこのスイス人の命知らずのチャレンジの1枚の写真が

ナショナルジオグラフィック(日本サイト)にて、

「アルプスの綱渡り」として、

8月のベストショット に選出されたのだそうです!


それがこちら ↓

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写真は、European Pressphoto Agency より)


アルプスの綱渡り、8月ベストフォト(ナショナルジオグラフィック日本公式サイト)



この命知らずのスイス人のチャレンジャーの計画、

今後の再挑戦はあるのでしょうか!?


天候やコンディション等など・・・容易ではないのでしょうが、

興味深いところでもあります。





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大阪に惚れ込んだスイス人のお話


先日(8月24日付け)の読売新聞で、とても興味深い記事を目にしました。

それはと申しますと、

スイス人舞台芸術家、ヤン・ベッカー(Yann Becker)さんのお話。


news110824_04_01



「ほれた、人情てんこもり」

という見出しで始まった、スイス人についての記事。


 「人情いっぱいの人たちと、

写真を通してコミュニケーションするのは本当に面白い」


と語るベッカーさんと、日本とのつながりは2008年に遡るのだそう。


浮世絵や日本映画に興味を持ち、

2008年12月~09年1月、初めて日本を旅行。

大阪や京都などを旅行し、

「多くの人々が "外国人" の自分へも自然と話しかけ、打ち解けてくれた」

と語り、

ウラオモテのない大阪の人々の温かい人柄に魅了されたようです。


特に大阪の下町では、

かつて経験したことのない温かい印象を覚えられたのだとか・・。


news110824_04_02


ベッカーさんの夢は、

「大好きになった大阪で出会った人たちを撮った楽しい写真を本にしたい」

との事なのですが、

来日約1年で撮影した写真の数は約1万人に登ったのだそう!


他人事では無い夢に、いつか彼の願いが叶うとよいな~と思いながら

日本に惚れ込み、一眼レフで人々の写真を撮り続け、

日本を紹介するスイス人の彼と、

そして、スイスの美しい自然と風景を愛し、

スイスの季節と街角情報を紹介する日本人の私・・・。

片や「人々の姿」、そして片や「自然と風景」と、その違いはあれど、

なんだかやけに親近感覚えてしまったある日の新聞記事でした。




(参考記事):大阪の下町、1万枚撮ってん・・スイス人舞台芸術家



只今休暇中のため、コメント欄を閉じさせていただいております。

スイスに戻りましたらまた、

みなさまのブログへもお邪魔させていただきますので、

どうぞよろしくお願い致します。




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スイス人シェフ、ロイヤルウェディングの晩餐会を担当!

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英国のロイヤルウェディングにつきましては

昨日の記事でもお伝えをした通りなのですが、

(その記事は こちら → ☆)

ロイヤルウェディングの後に行われる

バッキンガム宮殿での恒例の晩餐会、

その晩餐会のシェフは英国王室、特にウィリアム王子

(現 デューク・オブ・ケンブリッジ Duke of Cambridge)

から絶大な信頼を得ている "スイス人シェフ"

アントン・モジマン( Anton Mosimann 64歳)が

栄誉あるその晩餐会の料理を担当したのだそうです。


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モジマンは各国からの招待客約300人の記念すべき婚礼の夕食を

シェフとしてすべて任され、

その日のメニューは極秘に計画をされていたとの事なのですが、

モジマンがスイスの情報誌 "Blick" に語った内容によれば、


「英国王室の晩餐会を任されることはとても光栄な事であり、

自身の料理人生の中で栄誉に満ちた最高の日である。

メニュー極秘ではあるが、

すべての料理は新鮮な素材を元に準備され、

地元の有機農場から調達される・・・。」


と語ったのだそうです。


いったいどんな素晴らしいお料理がケンブリッジ殿下と妃殿下、

そして各国の国賓にご提供されたのでしょうか・・・?

とっても気になるところです。




参考記事 ↓

(Swissinfo 英語版)
 
Swiss chef to prepare royal wedding banquet


(Blick.ch ドイツ語)

Schweizer kocht fur William und Kate




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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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