スイスの街角から

スイス在住18年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイス人

ブログ【スイスの街角から】が、「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」"ブログニュース賞" をいただきました。いつもブログをご覧下さり、ありがとうございます。


特例は許されるかな?


IMG_4273

今週は酷暑がカムバック。

昨日の日中の気温は

35℃の暑い1日でした。

IMG_4264 (1)

朝は自宅から眺めるチューリッヒ湖の

湖面に光が反射してキラキラと輝き、

美しい真夏の朝でした。


この日はチューリッヒ市内の歯医者へ。

前々回訪れた時も気温34℃の猛暑。

以前から綴っております通り、

欧州ではエアコンが

付いていない場所が多く、

スイスの一般家庭でも、

エアコンはあまり普及していません。


私の通う歯医者も、

エアコンは一部を除いて無し。

待合室も暑い状態です。

エアコンなしの歯医者で、

治療をする方も、される方も、

決してラクではない。


前々回は午後の予約でしたが、

昨日は午前9時の予約。

その場を訪れる前は、

朝の方が気温が低くて、

今回は楽だろうと思いきや、

治療室は朝の光が当たる南向きで、

エアコン無しの部屋の中は、

既に蒸し風呂状態。

治療の椅子は陽が当たって、

なんだか熱い(苦笑)。


しかしこの日は、

大きな治療後のコントロール

(検診程度の予約)だったので、

さほど辛くもなく、早く済み、

暑さも我慢できて終了〜。


そんな歯医者ですが、

実はそこで働くアメリカ人の

歯科衛生士さんCさんの部屋にだけは、

エアコンが取り付けられています。

真夏はなんと、

室温18℃に設定するのだとか。


そのことについて綴った

過去の記事はこちら 



同じクリニック内でありながら、

なぜ、このような状況が

あり得るのかと言うと、

私が通っている歯医者は、

2名のドクターが共同で

同じ場所で営業をしていることが

理由です。


受付は1カ所ですが、

歯科衛生士さんや歯科助手の方々も

それぞれのドクターについて働いており、

2つの異なった歯医者が、

1カ所で診療しているスタイルです。


Cさんはアメリカ人のドクター

M氏の元で働いているため、

彼に直接交渉して、

エアコンを自分の治療室にだけ

取り付けてもらえたのだそうです。

従って、私も歯の治療ではなく、

クリーニングで訪れる際は、

エアコン付きの部屋に通されます。


けれども、

アメリカ人のドクターは高齢で、

今年9月をもって、

リタイアすることになりました。

その後の歯科の運営は、

私を担当するスイス人の

女性ドクターだけで行い、

患者さんも含めて

全てが彼女に引き継がれることに

なりました。


となると、

Cさんのエアコンはどうなるのだろう??

と、実は私、興味津々。

会社でも、上司が変われば

色々とシステムも変わりますしね。


スイス人はそういうところは、

はっきりとしている印象ですから、

どうでしょうねぇ…。


個人的には、

今後も両者の関係がうまくいって、

現状のまま続けていただけるのが

患者の私にとっては

ベストなのですけれど。


一般にはエアコンが普及していない

スイスの場合、

エアコンの取り付け費用も、

使用料金も、

費用はとても高額だと

聞きますから、

今までのような特例が、

許されるのかどうかが気になります。


それにしても、

先月と今月の2回の治療だけは、

Cさんのエアコン付き部屋で、

治療もやっていただきたかったなぁ

と思ってしまった、

少々夏バテ気味の私でした。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
2つのブログのランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして、
ランキングの応援をどうぞよろしくお願い致します。 

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
Lineでブログの更新情報が届きます。

ブログの読者登録はこちらより ♪
 
 

スイスの街角から(新) - にほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★


ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、

後日ブログ記事になって登場します。

インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。

ご興味がおありの方は、

ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー 

スイス人の心配事ランキング


IMG_5677

ただ今日本一時帰国中ですが、

本日はスイスの

気になるニュースをお届けします。


スイスの大手銀行クレディ・スイス

(Credit Suisse)により、

スイスの人々が今、

最も心配していることは何か?

という興味深い

心配事リストが発表されました。



クレディ・スイスは毎年、

スイスの居住者の

主な懸念事項を見つけるために、

心配バロメーターと名付けられた

調査を実施しています。

上記の調査対象は、

スイス国民だけではなく、

永住者も含まれます。


2021年のデータに基づいた

ランキングでは、

トップの座を占めたのは、

世界的なパンデミックを引き起こした

Covid-19(新型コロナウイルス)でした。

回答者の40%が、

パンデミックを最大の懸念として

挙げていました。


2位以降は、

● 気候変動と老齢年金(いずれも39%)

● スイスとEUとの関係(33%)

● 医療/健康保険の費用(25%)

● 外国人(20%)

● 難民/亡命希望者(19%)

● 住宅と賃貸の費用の増加(17%)

● 失業とエネルギー供給の安全性(いずれも14%)


と続きました。


クレディ・スイスは、

特に外国人に関連して、

回答者の5人に1人が抱える問題であり、

この懸念は、

「一方では優秀な労働者の移民を背景に、

他方では難民や亡命希望者についての懸念に

繋がっている」と述べています。

これは、

"外国からの侵入" の可能性と,

社会的安全への圧力の高まりに

関連しているそうです。


私もスイスでは外国人の一人ですから、

まあ、少々複雑な気持ちです。


昨年の調査で明らかになった

いくつかの懸念は、

今年も多くのスイス人を悩ませています。

その中には、

気候変動(回答者の57%)、

環境の状態(54%)、

および健康保険料(51%)などが

あります。


上記の3つは私がスイス国内の

ニュースを読んでいても、

常に話題に上がっているトピックです。


2022年の心配事は、

昨年とは異なっているのか?


現時点では、


1. ウクライナ難民の件

2. エネルギー供給とコスト

3.インフレと消費物の価格

4. スイスの安全保障


と続きます。


2022年は5ヶ月が過ぎた現在、

ウクライナが

最大の懸念事項であることを示し、

物事がどれほど迅速に変化するかを

示しています。 


スイスの人々の多くは、

パンデミックは

既に終結したと考えており、

現時点では、

新型コロナウイルスへの心配は、

上位20位にすら入っていません。


人々の多くは、

ウクライナでの戦争が

今後数ヶ月の間に、

どのように展開するかによって

今後の心配事の動きも変化することが

予想されます。


また、新型コロナウイルスが

今秋にどの程度再出現するか、

新しいタイプの亜種が流通する

可能性があるか、

そしてそれらがどれほどの

伝染性と毒性があるかについては、

まだ予測することはできず、

目の前にはまだ多くの未知数があると

考えられているようです。


国民の最大の心配事の順番を、

項目別に順序付きリストで

まとめることは、

スイスらしい試みであるように思えた

ニュースでした。


本日の画像は、

日本へ出発する前の4月28日に

チューリッヒ州の自宅から撮影した

春のチューリッヒ湖畔の朝です。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

2つのブログのランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして、
ランキングの応援をどうぞよろしくお願い致します。 

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
Lineでブログの更新情報が届きます。

ブログの読者登録はこちらより ♪
 
 

スイスの街角から(新) - にほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★


ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、

後日ブログ記事になって登場します。

インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。

ご興味がおありの方は、

ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

プーケット島で起きた悲しい事件


DSCF3948
(画像はイメージ: 美しいプーケット島のビーチ 2012年撮影)

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

インスタグラムをフォローして下さっている皆様は

既にお気づきかと思いますが、

ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、

後日ブログ記事になって登場します。

インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。

ご興味がおありの方は、

ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

本日の話題は、

今朝読んだとても考えさせられるニュースより。


タイを旅していたスイスの女性が、

悲しい事件に巻き込まれ命を落としました。



先週、タイのプーケット島で、

57歳のスイス人女性の

他殺体が発見される事件が発生。

その後の調べで、殺人を犯したのは

27歳のタイ人の男性だということが発覚。


彼の自供によると、

女性の首を締めて殺害した後、

300バーツ(CHF8.20)を盗んだと

語っているそうです。

スマートフォンとパスポートは、

事件現場付近で発見されました。


300バーツ(CHF8.20)は、

日本円にすると、約987円。

人、一人の尊い命を奪い、

1,000円以下のお金を奪って逃げたという事実に

衝撃を覚えました。


が、しかし、

私もプーケットを含む、

タイ各地を何度か旅したことがあります。

現地の人々にとっての1,000円は、

日本人が考える感覚より、

ずっと価値が大きなものであることは否めません。


女性はスイスから一人旅で、

7月13日にプーケットに到着していました。


現在プーケット島では、

海外からの観光客が到着後、

隔離措置が免除される

「プーケット・サンドボックス(Sandbox)」

と呼ばれる特別制度が2021年7月1日より、

タイ政府により実施されています。


検疫無しでプーケットに滞在後、

14日後にはタイの他の地域へ

移動できることをうたい、

海外からの観光客を呼び寄せている最中でした。

7月1日に制度がスタートして以来、

約16,000 人もの人々が

世界各地からプーケットに到着しているそうです。

 

女性もその制度を利用して

プーケットに滞在していました。

事件のあった日、

女性は一人でビーチに出て、

海で泳いでいました。

その様子を見ていた容疑者は、

ビーチに置かれていた女性の持ち物を盗もうとし、

それに気がついた彼女ともみ合いになり、

格闘の末、女性の首をしめるに至ったようです。


事件当時、付近の監視カメラが

男の車をとらえており、

タイ人の男がすぐに容疑者として浮上。

警察による尋問中に自白をしたそうです。


男は逮捕の翌日、

「観光客(殺害された女性)の家族に心から謝罪します。

そして、タイ人全員に大変な迷惑をかけたことに、

大変申し訳なく思っている。」

と述べたそうですが、時は既に遅しです。


スイス人の女性がたった8フラン程度のお金のために

命の危険をさらしてまで闘うとは、

私には思えません。

パスポートやスマートフォンなど、

それ以上に奪われると大変なことになると思い、

相手に挑んでしまったのかもしれません。


男の方は、女性の持ち物の中に、

もっと高価なものか、

実際に彼女が所持していた以上の

現金が含まれていると思ったのかもしれません。


結果的には千円に満たないお金を奪うために、

起こってしまった事件は、

一人の旅行者の女性の命を奪い、

罪を犯した男は27歳という若さで、

自身の人生を台無しにしてしまう

ことになってしまいました。


世界には様々な環境と

経済事情で暮らしている人が大勢いることを、

まざまざと見せつけらた思いもしました。


今回事件が起きてしまったプーケット島に限らず、

このような出来事は、世界各地を旅する時、

決して自分の身にも

起こりえないことではありません。


もしも自分がこういう場面に遭遇してしまった場合、

どのように対処すべきなのか、

他人事ではなく、深く考えさせられた、

とてもショックなニュースでした。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
2つのブログのランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして、
ランキングの応援をどうぞよろしくお願い致します。 

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
ブログの読者登録はこちらより ♪
 
 

スイスの街角から(新) - にほんブログ村
  
記事検索
㊗️「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」"ブログニュース賞" 受賞 🏆🏆🏆

数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
ブログのランキングに参加中です。記事が面白い、または興味深いと思って下さった方々、下の2つのバナーを1日1回の"クリック" で、応援をどうぞよろしくお願い致します。


ヨーロッパランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ
にほんブログ村
ーーーーーーーーーーーーーー PVアクセスランキング にほんブログ村
ブログ内の記事・写真(スイス国内外のニュースのご紹介以外)はすべて「Apfel」のオリジナルです。記事・画像・動画の無断転記、及び無断使用を禁止致します。テレビの番組内での使用も同様です。番組やマスメディアでの写真/動画の使用、また、リンクをご希望の企業/個人の方々は、右上のメッセージ(livedoor プロフィールの下です)より、必ず事前に Apfel までご一報下さい。『当方の承諾無しでのリンクはご遠慮願います。』
Twitterでも時々呟きます
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
メッセージ

執筆に関するご依頼、その他、マスメディア関連の方々のお問い合わせ等は、こちらよりお願い致します。

名前
メール
本文
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 累計:

  • ライブドアブログ