スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

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スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


入国制限


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先日より、日本へ入国する際の

水際対策についてお伝えしておりましたが、
 
現在、海外から日本へ入国することは、

日に日に難しくなってきたのだと

切実に感じさせられています。



 

ANAでは2021年3月8日から、


2021年3月21日までの日本到着国際線

(ANA運航便)の予約販売停止が行われ、

3月22日以降も予約販売停止を行う可能性あり

と記述していましたが、

実はSWISSの便も3月中、

日本行きのフライトの販売を

停止しているもようです。


SWISSの場合は、

サイトに大々的に案内されてはいませんが、 

実は日本へ帰国する出発前に、

何度かフライト検索をしてみました。


今年は桜の季節に一時帰国をと

計画をしていましたので、

自身のチケットは昨年の時点で予約、

購入・発券していました。


出発直前になり、

自分の搭乗する飛行機がどの程度の混み具合かと、

また、直前で航空運賃が値上がりしていることが

よくあるので、

興味本位でSWISSのサイトを訪問し、

自身の出発日をチェックしてみると、

搭乗日の3月11日、

日本行き直行便の LX160 の表示がありません。


"このルートは、経由便となります" と表示され、

運賃だけは出てくるものの、

チューリッヒ発、

シカゴ経由 / ドバイ経由 / 香港経由など、

経由地でかなり待ち時間のある、

ちょっと目を疑ってしまうルートで、

運賃表示が出てきました。


まさか直前(最初に調べたのは出発5日前)

で、欠航になったのではなかろうかと、

出発日の予約確認をしてみると、

そのようなインフォメーションはなし。

便名と日にちで "フライト検索" すると、

飛行機自体は飛ぶ予定・・。


試しにその先の日にちをチェックしてみると、

3月中いっぱいLX160便の表示は、

画面から消えていました。


ニュースで報道されている内容によれば、

国土交通省が国際線を運航する日本の各航空会社に対し、

入国者数を1週間当たり、

3,400人に制限するよう要請したと報じされていました。


成田空港、羽田空港、関西空港に乗り入れる

海外の航空会社に対しては、

1便当たり100人までとされていた制限を更に強化し、

3月19日からは、80人までに制限されるそうです。


実際に私が搭乗した、

3月11日(スイス時間)発 LX160便 には、

100人どころか、80人には満たない乗客数でした。


昨夏、昨秋とコロナ禍で、

同じ便を利用して一時帰国致しましたが、

おそらく今回が一番少なかったと感じました。

きちんと数えてはいませんが、

ビジネス、エコノミー合わせて、

合計20〜30名の間だったと思います。

(ビジネスクラスは私を入れて2名 / オンラインチックイン時点)


LX160(3 /11)チューリッヒ空港 出発ゲート前

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前回に続いて、

前方のキャビンは私一人だけで、

再び貸切状態でした。

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当日は搭乗ゲート前で、

追加料金アップグレードを呼びかけていましたが、

もしも人数が増えていなければ、

後方のビジネスクラスキャビン

(前方よりずっと広い)も


どなたかの貸切状態だったのかもしれません。


3月という異動のある時期であるため、

エコノミークラスには、

本帰国をされるらしい、


小さなお子様連れのご家族も

何組かいらっしゃいましたが、

昨秋に比べると、

圧倒的に乗客の数は減っていたと感じました。

水際対策が決定し、

旅行を取りやめた方々もいらっしゃったのかも。


そんな状態で、

それ以降の日に乗客の人数が増えているとは考えがたく、

上記で記した日本の航空会社以外にも、

日本政府が航空会社(ここではSWISS)に命じて、

既に3月出発のチケットを購入している乗客以外の、
 
新規での予約は、

受け入れを見合わせているのではないかと、

勝手に推測しています。


LX160便の飛行機自体は

月曜日と木曜日に運行されているので、

もちろん、既に予約発券している分は、

全く問題ないはずです。

(=隔離施設も確保されているのだと思います)


ちなみに先ほども同じようにLX160東京行きで

検索すると、

3月いっぱいは空き状況が出てきません。

(4月以降はスケジュールが表示されます=購入できる)


ANAも販売を停止する中、

飛行機が飛んでいて、

予約はできるけれど帰国を見合わせているのと、

飛んでいるのに予約できないのとでは、

気持ちの上で大きく異なります。

その気持ちは、今、日本にいる私も同じ。


水際対策により、

帰国者は待機施設で隔離され、

3日間を過ごすことになりますが、

その施設の部屋数も入国者の人数に対し、

逼迫してきたとも耳にしました。


宿泊していた施設を出る際に、

160名以上がそこに滞在していたと聞きましたので、

(私が宿泊したのは、東横イン成田)

滞在施設の部屋数との兼ね合いなどもあり、

入国の制限をするため、航空会社へ3月中の

乗客受け入れストップの要請が

入っていたと考えられます。


羽田や関空も合わせると、

宿泊しているのは、結構な人数なのだと思います。


今回私は、

政府が指定する施設で3日間を過ごすことを

余儀なくされはしましたが、

たまたまタイミングよく帰国することが叶いました。


けれども次は、(私の場合)

東京オリンピックが終了するまでは、

おそらくもう無理だろうなと感じています。


コロナ禍で今回、昨夏と昨秋、

3回帰国できましたが、

今回の厳しさは過去の2回とは比べものにならず、

この先もコロナの変異株がおさまるまで、

そして、

東京オリンピックが無事終了するまで、

規制が緩和されることは

ないような気がしています。

ワクチンパスポート(接種証明)が無いと、

飛行機に乗れない

なんて日も、本当にやってきてしまうのかも。


私の予想が、外れると良いのですが・・。


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一時帰国を終えて〜現在の成田空港の様子(2020年11月)


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前回のブログ記事の続きです。

 

今回は、現在の成田空港

(出発ロビーと出国フロア)の様子をお伝えします。


国際線の空港についてご興味がおありの方は、

よろしければ、今年の夏に一時帰国した際の、

羽田空港国際線ターミナルの様子と比べてご覧下さい。



前回(2020年7月-8月)の一時帰国は、
 
スイスから日本への帰国便は、

SWISSの直行便で到着は成田空港へ。

日本からスイスへの戻りは、

ANAのロンドン(ヒースロー空港)経由で、

羽田空港から出発しました。


今回は往復共にSWISSの直行便を利用。

従って、日本到着/出発共に成田空港の利用でした。


2020年11月21日。

成田空港第1ターミナルの朝の出発ロビーは、

前回の羽田空港同様に人影もまばらでした。

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こんなに人っこ一人いない成田空港を目にするのは

初めてのこと。
 

南ウイングにあるSWISSの登場手続き

Eカウンターまでたどり着くと、

ようやく誘導する係員の姿と、 

登場手続きをする地上スタッフ、

そして、乗客の姿がありました。


既にウェブチェックインは済ませていましたが、

荷物を預けるためにカウンターへ。

並んでいる人はおらず、待たずに進めました。


問題なく手続きを終え、

普段ならば手荷物検査の前に必ず立ち寄る、

お土産屋さんが並ぶエリアをのぞいてみると、

お店は全て閉まっていて、閑散としていました。

上の階の飲食店は一部営業していたようです。

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もちろん、普通通りにオープンしているとは

思いませんでしたが、

現状を目の当たりにすると、寂しい気がしてしまいます。


スターアライアンスの手荷物検査の

プライオリティレーンは一時的に閉鎖中。

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ANAダイヤモンドメンバー用の

プライオリティチェックインも同様。

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スターアライアンスのプライオリティレーンは、

一般用に設けられた

優先トラックで一括されていました。


この日のLX161便の出発は35番ゲート。

出国審査を済ませて出国ロビーへ向かうと、

やはりこちらでも、

ほとんどのお店は閉まっていました。

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ハイブランドの店舗は全てクローズ中。

35番ゲートに向かうまでに開いていたお店は、

シャネルの化粧品店と、

お菓子類、名産品やお土産類、

秋葉原の電化製品、化粧品、

タバコ、ウィスキーや日本酒などのアルコール類

などを販売している免税店の数店舗だけでした。

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けれども前回の羽田空港では、

免税店が1店舗しか営業していませんでしたので、

その時の様子と比べると、

成田空港の方がお店は開いているんだな

という印象でした。


海外の旅行客に大人気だという、

「白い恋人」も販売中。

8月の羽田空港国際線ターミナル
では、これさえも無かった。 

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お客さんはまばらではあるものの、

アジア人を中心に各店舗にちらほら。

中国語らしき言語を話す小グループもいました。

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私も夫 Banana へのお土産に、

日本のウイスキーを購入しました。

乗り継ぎ便がある場合は制限があり、

液体(お酒)は持ち込めませんから、

これも今回は乗り換えの無い、

直行便だからこそできました。


電化製品店で販売されている品物をみると、

ターゲットはアジア人向けだと感じました。

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アメリカと、欧州の国々はほぼ全て、

日本への入国拒否対象地域となっていますから、

特別なビザか居住者でない限り、

空港を利用するお客さんのほとんどは、

アジアやオセアニアからの旅行客か、

一時帰国した日本人が多くを占めるのでしょう。


航空会社ラウンジは、

スターアライアンスの航空会社を利用の場合、

ANAかユナイテッドのラウンジを利用できますが、

ユナイテッドは閉鎖中。

ANAのラウンジは出発ゲート35の反対側

(50何番か)かなり距離も離れており、

時間的に微妙だったことと、

ラウンジが一つしか空いていないということは、

混んでいるような気もしたので、

今回はラウンジは利用せず、

そのまま35番ゲートに向かいました。


搭乗ゲート前もとても静か。

ゲート前に並ぶ椅子は1席おきに利用が可能で、
 
最低限のディスタンスを保っています。

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搭乗したLX161便はほぼ定刻に出発。

空港到着から荷物検査、出国手続き、搭乗まで、

大きな問題もなく進みましたが、

やはり普段利用し慣れた空港とは、

様子が大きく異なっている点は否めません。


空港内にある、

運行スケジュールがディスプレイされる

画面を見つめると、

欠航、欠航、欠航 …

と続いていて、

各航空会社は果たしてこの先

持ちこたえられるのだろうかと、

真剣に心配になります。


なんとかコロナが終息するまで、

持ちこたえていただきたいと願うばかりです。

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日本とスイスを結ぶ直行便を運行するSWISSは、

2020年12月7日〜2021年2月末まで、

現在の週3便から、

週2便に減便して運行予定です。

sFotoJet
こんな状況にありながらも、

週に2度も直行便を継続されることに感謝。

個人的には今後も可能な限り、

利用させていただこうと思っています。

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搭乗前のコロナチェック、チューリッヒ空港でも検討


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本日は最近気になったスイスのニュース、

今後の空港での対策についての新情報をご紹介します。


9月28日に報じられたスイスドイツ語圏の新聞、

NZZ am Sonntag 及び Sonntags Zeitung をもとに、

Swissinfo(英語版)が報じた内容によりますと、

ドイツの航空会社 ルフトハンザは、

特定のフライトの搭乗前に、

乗客のCovid-19(新型コロナウイルス)を検出するための

迅速なテストを導入予定で、

それはチューリッヒ空港でも今後、

行われる予定との事です。



10月に開始予定のトライアルが成功すると、

ルフトハンザの子会社である

SWISS(スイスインターナショナルエアラインズ)と、

エーデルワイス航空でも実施されるそうです。


特定のフライトの前にとされていますが、

チューリッヒ空港を出発する全フライトが対象となるのか、

一部のフライト(例えば日本など、長距離路線?)

になるのか、

まだ未定だとし、詳細の発表はされていません。


コロナ検査はバーゼルを拠点とする製薬会社 Roche

によって開発されています。  

乗客1人あたり約10ユーロ(CHF10.80)の

費用がかかる可能性がありとの事です。


ルフトハンザでは、

購入する際のチケットの券面に一定額を含めるなど、

支払い方法を検討中なのだとか。


飛行機に搭乗する際、

コロナの陰性を証明できる

『Covid-19検査を受ける』

という要件は、

例えば日本のように、

入国禁止と強制検疫を実施している国々が、

場合によっては入国を緩和する可能性があると、

上記の新聞記事に報じられています。 


チューリッヒ空港では、

このようなテストの運用を、

近い将来、検討しているとも伝えられています。


空港でテストを受けて、

どのくらいの待ち時間が必要なのかなど、

気になる点はありますが、

スイスを出国する前に、

コロナ陰性である事が判明すれば、

確かに受け入れ側の国としても、

入国に際しての制限の緩和はしやすくなるのでは??

という気がします。


さて、ここから先は、

日本への入国について、

我が家の例でお話ししてみます。

私は日本国籍で、

日本のパスポートを所持する日本人ですので、

日本への入国は到着時のテストと、

その後14日間の外出自粛で入国が可能です。

しかし、

スイス在住の英国人の夫 Banana

(英国のパスポートを所持)は、

現在は日本へ入国する事が許可されていません。

日本国籍を持たないスイス在住者も同様です。

(スイスも英国も、日本への入国禁止リストに入っている)


春から続いている国別の入国制限は現在も続いており、

欧州はほぼ全滅で入国拒否国。

コロナの状況が状況だけに、

水際対策として、やむを得ないのは分かってはいますが、

Banana もやるせない気持ちで日々を過ごしています。


日本では、

10月からは外国人の入国も緩和されたそうですが、

海外からの学生や、

長期で日本に滞在すビジネスマンが対象で、

旅行客は緩和の対象になっていません。


日本に持ち家のマンションを購入したというのに

入国が許されないなんて・・。

我が夫ながら、

気の毒でならないのが、今の私のホンネ。


日本の居住者の家族としてならば、

入国できる手段もあるのだそうで、

もしも私が、

日本に住民登録をしたままであったなら、

夫である Banana は入国可能なようですが、

私は英国人の Banana と結婚し、

現在はスイスに住民登録をしておりますので、

それが叶いません。


日本のビザを取得して、

入国できたスイス人もいたそうですが、

なかなか容易ではないそうです。

法律やルール、色々とややこしいですね・・。


テストのシステムが導入されて、

スイス出国前(搭乗前)と、

日本到着後の両方のテストで陰性が判明すれば、

日本人と同様に、

14日間の自主隔離のルールのもと、

欧州国からも日本へ入国できる日が近いのかも?

そんな日は近く、やってくるのでしょうか??

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スイスから日本への機内はこうでした。


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前回の記事からの続きです。

 

搭乗予定時間より少し早く、

搭乗開始のアナウンスが始まったような気がします。


ここからは機内の様子ですが、

これは、私が搭乗した、

「2020年7月9日の LX160便 チューリッヒ-東京」

においての記録です。


今後のコロナの状況次第では、

機内でのサービスの方法やスタイルには、

これから記述する内容から、

変更が発生するかもしれません。

あくまでもご参考としてご覧ください。


この日の乗務員の方々は全員マスクを着用。

乗客もみんな、

マスク着用が義務付けられています。

マスクは乗客自らが持参する必要があると、

搭乗前の注意書きにもありました。


乗客の人数は、

ビジネスクラスが10名

(人数はチェックインカウンターで確認)

エコノミークラスは尋ねていないので、

正確にはわかりませんが、

成田到着後の待合所でざっと数えたところでは、

35名前後に見えました。


このタイミングで機材の件に触れるのも

どうかとは思いますが、

ご興味がおありの方もいらっしゃると思いますので

記述しておきます。


チューリッヒ ー 東京のフライトは、

今年に入ってから一新された、

新機材(ボーイング)での運行でした。


この件は、過去のブログ記事にも綴っています。



画像はビジネスクラスです。

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座席周りは以前よりもゆったりとしていて、

身の回りのものをしまっておくスペースも増えています。


離着陸の際、

いつもゴロゴロ転がってしまいそうだった

ペットボトルの水も、

ドリンクホルダーに納められます。

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3月以降のコロナ禍の中で、

生活用品や食品以外で唯一購入したもの、

自宅で愛用中の、

ノイズキャンセリングヘッドホンを持参しました。


もちろん機内でもヘッドホンは貸し出されますが、

使い慣れた自分のヘッドホンで、

音を遮断して12時間のフライトの間、

音楽を聴いたり、iPadで動画を観ながら、

とてもリラックスできました。


搭乗する際に入り口で、

Sterilliumの除菌シート(試供品らしきもの)

をいただきました。

が、

12時間のフライトで、この小型1枚では・・。

トイレの中にもいくつかは置いてありましたが、

除菌シートは個人で持参した方が良さそうです。


機内はとても綺麗にピカピカに保たれていましたが、

一応念のため、

自分で持参した除菌シートで

まずは最初にテーブル周りを拭きました。

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同じくSterillium の除菌ジェルと、

機内で配られたのと全く同じ

除菌シートも持参して搭乗していたので、

それらとハンドクリームも手元に置いて、

自分の中の、心の準備も完了。


機内はトイレも含め、

どこも綺麗に清潔に保たれていましたが、

念のため、どこかを触るたび、

何度も何度も除菌ジェルで手を消毒しました。


ほぼ定刻の22:40にチューリッヒ空港を出発。

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この日のSWISSの乗務員さん達は、

どなたもとても、

プロフェッショナルな対応をして下さいました。 

とてもフレンドリーな挨拶で迎えてくださり、

少し緊張気味の搭乗客を

少しでもリラックスさせようと、

飛行中も終始、

代わる代わるに様子をチェックしながら、

笑顔で声かけをしてくださり、

乗客の気持ちを気にかけてくださっている様子が、

ひしひしと伝わってきました。


実際に飛行機に乗る前は、

どうなるかと不安な思いもありましたが、

結果的には、少しも不安や心配な事はなく、

想像以上に快適なフライトでした。

マイヘッドホンの助けもあり、

4時間ほど眠れました。


むしろ、この時期に、

あんな快適な時間を機内で過ごせるとは、

思ってもいませんでした。


機内食は、

以前に読んだニュースの内容では、

SWISSもワンプレートの機内食を提供。

ビジネスクラスとエコノミークラス、

同じ機内食が提供される。

飲み物は、

例えばワインの場合、

座席でボトルからグラスへ注ぐサービスは停止で、

希望の場合は小型ボトル1本ずつを個々に。

と書かれていたように記憶していましたが、

この日、

機内のサービス(ビジネスクラス)は、

ほぼ通常通り。

機内食も好きなメニューを選択できました。


通常、SWISSビジネスでは、

主菜を何にするかだけを先に伝えて、

前菜はワゴンで運ばれてきて、

それぞれ座席でチョイスするサービスでしたが、

現在は前菜もメイン同様、

先に何が希望かを尋ねられ、

ギャレーからプレートにのせて運ばれてきました。


この日の前菜。

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通常はデザートの前にワゴンでサービスされるチーズも、

最初のプレートにのっていました。


それぞれの器の上は、

カバーがされて運ばれます。


チーズは最後に食べようと、

とっておいたのですが、

最初に自分で

全ての器のカバーを外してしまったため、

最後に残したチーズは "かぴかぴ" になってしまい、

ちょっとだけ残念。

だけど、

そんなことを残念だと思えたということは、

それだけ機内で、

リラックスできていたのだろうと思います。


前菜のプレートの後、

メインで選んだチキンがカバー付きのお皿で

運ばれてきました。

最後のデザートのケーキも同様でした。


飲み物はその場(ワゴン)ではサービスせず、

メニューの中から選び、

ギャレーからその都度ボトルを運んで

その場でグラスに注いで下さいました。


こちらは機内で配られる、

日本入国に必要な書類。


いつも入国カードと共に、

検疫の必要事項を記入する用紙が配られました。

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内容は、

● 到着便名 / 出国の際の出発便名 
● 日本での滞在期間
● 滞在場所
● 連絡先の住所と電話番号
● 到着後に受ける、PCR検査の結果連絡方法 
(メールか電話か)など


そして、現在の体調、

● 発熱していないか
● 自分の周りに、新型コロナウイルスに感染した家族など、近親者はいないか
● 現在服用中の薬はないか

などを記入し、自分のサイン。


成田空港に到着をする直前のアナウンスで、

空港到着後、指示があるまでは、

機内で待機する必要がある場合も考えられるとの事でした。


また、15名くらいのグループに分かれて、

順番に降機する必要の可能性も示唆されました。

全ては成田空港側の指示待ち。  


実際には、幸い私達の飛行機は、

到着後に待機する必要は無く、

人数も乗客同士が距離を保ちながら、

全員一緒に飛行機を降りる事ができました。 


いよいよ成田空港到着間近。

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曇り気味の空の雲の隙間から、

明るく眩しい光がさしていて、

「おかえり」

といってくれているような気がして、

半年ぶりに戻れる日本を思うと、

目がうるうる・・。


到着予定時刻は 17:20  でしたが、

実際の到着は予定よりも早く、

16:58 に成田空港到着。 

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実際に長距離の日本までのフライトを終えてみると、

結果的には、

「案ずるより産むが易し」だと感じさせられた、

今回のチューリッヒー東京のフライトでした。


しつこいようですが、ただしこれは、

あくまでも、

私が搭乗した便での個人的な感想であり、

さあ、みんな、日本へ帰りましょう!

と、唱えている訳ではありません。

それはもちろん、その人によって、

個人個人の異なる状況と判断で、

決めるのは自分自身と、

周りの家族だと思います。


乗務員の方々のプロ的なサービスがなければ、

もっとナーバスな思いで、

緊張した12時間のフライトになっていたかもしれません。


飛行機を安全に飛ばすことに携わる、

チューリッヒ空港の係員の皆さん、

SWISSの地上スタッフ、

そして、

今回お世話になったSWISSの乗務員の方々、

全ての皆様へ、心の底から、

感謝の気持ちでいっぱいです。


次回は、成田空港で人生初めて受けた、

PCR検査の様子をお話しします。

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日本に向けて出発!


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前回のブログ記事からの続きです。


 

先週7月9日、

SWISS(スイスインターナショナルエアラインズ)

の飛行機で10日に成田空港へ到着後、

14日間の自宅待機も、

ようやく半分の1週間が経過しました。



成田空港で受けたPCR検査の結果は「陰性」で、

相変わらず健康状態には何も変化なく、


適度に体を動かしながら、一人、

都内の自宅マンションで元気に過ごしています。



さて、今回は、

自宅からチューリッヒ空港に向かい、

日本行きの飛行機に乗るまでのお話です。


従来のSWISS便(東京行き)は、

13:00にチューリッヒ空港発でしたが、

新型コロナウイルスの影響で運休後、

週2便の運行で復活した時から現在に至るまで、

"夜便" に変更になっています。

現在のLX160便は、

22:40 チューリッヒ空港発です。


チューリッヒ空港までは、

夫 Banana が車で見送ってくれました。

空港が近づいてくると見えてくる、

こちらのピカピカの巨大ビルは、

今年オープン予定の、


「ザ・サークル - チューリッヒ国際空港」

(The Circle at Zurich Airport)です。

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「ザ・サークル - チューリッヒ国際空港」

の建設については、

どこが? 誰が? 勝ち取るか、

世界的コンペで争われましたが、

日本人建築家の山本理顕さん

【山本理顕設計工場】が、

見事に国際コンペで勝ち、建設に至りました。


コロナの影響で時期は多少ずれるのかもしれませんが、

当初の予定では、

今年、年内に完成予定でした。


いずれにせよ外観を目にする限りは、

ほぼ完成間近の様子。

チューリッヒ空港にもうすぐ、

巨大で近代的な新しいスタイルの「町」が完成します。


余裕を持って少し早めに自宅を出発したため、

19時30分には空港に到着しました。


下の画像の時点で20時過ぎ。

夏のヨーロッパは日が長いです。

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自宅でウェブチェックインは済ませていましたが、

荷物の預けだけをするため、

航空会社カウンターに行きました。


普段なら、多くの旅行客で賑わう空港のホール。

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ロックダウン中の閑散としていた時の

ニュースの画像に比べると、

現在は学校も夏休み中で、

大人も夏のバカンスシーズンなので、

団体のカウンター付近は、

グループ客らしき旅行者が集まっていました。

みんなマスクは着用していますが、

並び方は結構な密ですね・・。

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私達が空港に到着した時、案内役の係員から、

それらの旅行客は明日の便に搭乗する旅行客で、

荷物のチェックインに来た人達だと

聞かされました。


チューリッヒ空港でSWISSを利用する際、

預入れ荷物は24時間前から受け入れ可能なので、

翌日の便で出発する際、

前日でも荷物をチェックインできます。


私もSWISSが13:00発の出発の時は、

前日、Banana の仕事が終わった後に

車で空港へ行って荷物を預け、

出発当日は公共交通を使用し、

空港へ向かう事もありました。


日本行きのLX160(現在のスケジュール)は、

この日、チューリッヒ空港を出発する

最終便の飛行機でした。


無事に荷物を預けて、

スイスに残る Banana にしばしの別れを告げ、

手荷物検査へ。

(Banana は英国人なので、

現在は日本に入国できないため、一緒には帰れません)


いつもなら、

左手にビジネスクラス、

右手にエコノミークラスの長い列ができている

荷物検査へと進むホールは、誰も並んでおらず、

私一人でした。


航空カウンターの係員、荷物検査場、

この先の出国審査、

どの場所でも、

空港スタッフや係員、審査官達は

皆フレンドリーだった事が、

少し不安だった気持ちを

大きくリラックスさせてくれたように感じます。


荷物検査を終えて出発ロビーへと入ると、

まあ、びっくりでした。

だーれもいません。

本当に閑散としています。

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いつもは賑わっている、

軽食も取れる空港が一望できる

眺めの良いバーラウンジも、

もちろんクローズされています。

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免税店も、他のお店も全部閉まっています。

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SWISSの日本行きの便が最終の飛行機なので、

お店は昼間は開いていて、

この時は既に閉まっていたのだろうと思います。


それにしても、

年に何度も利用するチューリッヒ空港が、

こんなに静かだったのを、初めて目にしました。


LX160便は、

Eゲートから出発する事が多いのですが、

この日はEゲートはクローズされており、

Dゲートからの出発でした。


Dゲートの出国審査を終え、

ゲート内を歩いていると、

同じ便に搭乗される日本人らしき

乗客の方々の姿がありました。


みなさん私同様に、

余裕を持ってかなり早めに到着されていたようで、

Dゲートの搭乗口番号がまだ表示されておらず、

待合所で待たれていました。


最初に立ち寄ったチェックインカウンターでは、

SWISSのラウンジがオープンしていると

聞いていましたが、

実際には閉まっていて入れなかったので、

私もそのスペースで待つことに。


日本人同士、暗黙の了解で、

ソーシャルディスタンスを保ち、

座って待ちました。


空港内は、

どこもかしこも綺麗に掃除され、

とても清潔に保たれていました。

30分ほど待ち、搭乗口の番号が出たので、

エスカレーターで降りて、

階下の搭乗口が並ぶフロアーへ。


ここでは、先ほどの場所よりも、

多くの日本人の方々が出発便を待っていました。


私がもう一つ驚かされたのが、

意外にもお子様連れで帰省されている方々も

多かった事。


個人的な想像では、

この状況で日本に帰国しようとするのは、

私のように一人旅の人が多いのかと、

勝手に思っていましたが、

夏休みに入って間もない時期だった事もあり、

お子様連れの日本人のご家族、

または、

現地でご結婚され、

赤ちゃんだけを連れて帰られる様子のママさん達の

姿もありました。


現状では、

英国やスイス国籍では、他の欧州の国々同様、

日本には入国できませんので、

お母さんが日本国籍の場合、

お子さんを連れて単独で日本に帰省されるか、

今は戻らずに待つか・・。


そこにいた人々、みんな十人十色で、

それぞれ異なった環境や状況で、

思い思い決断しての、

日本帰国だったのだろうと思います。


空港内はトイレもすごく綺麗に掃除され、

清潔に保たれていました。

個室が綺麗なのはもちろん、

トイレ内にはゴミ一つ落ちていないし、

ゴミ箱も空になっていました。


むしろ、コロナの前よりもずっと綺麗でした。

最終便だったので翌日の朝のために、

前の日の夕刻、

早めに掃除を済ませていたのかもしれません。


搭乗口前のトイレ入り口は、

ドアノブに手を触れなくてよいように、

自動ドアになっていました。


ちなみにスイスの企業でも、

正面入口を自動ドアに変えたところもあり、

夫 Banana が勤務する会社もコロナ以来、

正面入口が自動ドアにリニューアルされました。


今度は搭乗口前の待合スペースで、

ここでも1時間ほど待ちました。

が、

もうここまで来れば、

夢にまで見たと言っても過言ではない、

日本への飛行機は必ず飛ぶはず。

待つことの長さや、

コロナへの不安も忘れかけていました。


実は今回は、

元々は東京オリンピックを見るため、

1年前からANAを通して、

航空券を購入していました。


この予約のまま、日本へ帰国するかどうか。

ギリギリまで悩み、戻る事を決意しました。


日本行きは、SWISSの直行便。

スイスへの戻りは、

ANAのミュンヘン経由でした。

航空券は、

変更できないタイプのチケットで購入しましたが、

春の帰省予定の無料払い戻しの時に続き、

今回もANAさんの臨機応変なご対応で、

無料で日程変更の手続きをしていただけました。


日本行きの便はSWISS直行便のまま。

スイスへの戻りの便は、

現在ANAのミュンヘン便が飛んでいないので、

初めてロンドン経由の便に振り替えていただきました。


行きの飛行機の7月分スケジュールが確定したのが

6月後半です。

そこから、あれやこれやと、変更手続きや、

成田空港に到着後のハイヤーの手配も。

まだ2週間先だと思っていた日本帰省が

いきなり1週間後に迫り、

嬉しい反面、

大丈夫なのだろうか?(いろいろな意味で)

という気持ちで不安な日々を過ごしました。


空港まで見送ってくれた夫いわく、

日本へ出発するまでの10日間、

私の様子はかなり不安定で、

明らかに通常とは異なり、

おかしかったのだそうです。


自分でも、

かなりナーバスになっていたのは分かっていましたが、

そんなにヘンだったとは・・。

ブログを読んでくださっている方々に、

その兆候が伝わっていないとよいのですが。


日本に帰りたい・・。

でも、日本に戻ってくるなと言われたら、どうしよう。

(一般的に、海外在住の日本人が抱いている不安です)


自分はピンピンしているけれど、

万一、迷惑をかけたらどうしよう。


移動中にコロナに感染してしまったらどうしよう。


「どうしよう、どうしよう、どうしよう。」


こればかりを考えながら、

最終的に決断した今回の日本帰省でした。

いろいろなパターンを考えてみても、

それでもやっぱり、

日本に帰ってきたかった。


そのような思いもあって、

出発の前日まで、

飛行機が欠航になっていないかどうか、

日に、何度も何度もチェックしました。

前日もウェブチェックインできてようやく、

"明日は予定通りに日本に向けて飛べるんだ!"

という実感がわいてきました。


そんな事を思い返していると、

出発までの1時間は、

あっという間に経ちました。


搭乗開始のアナウンスがあり、

いよいよ日本に向けて出発!


(続きます)

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