スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ジャパンセンター

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


ロンドンの ichiba に行ってきました ♪(ヨーロッパ最大のジャパニーズフードホール)


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先日のロンドン滞在中、

今年7月にオープンしたばかりの、

「ichiba」に行ってきました。


ここはロンドンのジャパンセンター姉妹店として、

郊外の巨大ショッピングセンターに出店された、

"ヨーロッパ最大のジャパニーズフードホール" で、

在英の日本人ばかりではなく、

今、ロンドンっ子にも大注目されている、

まさに、"ニッポン" です!


5月にもロンドンに滞在した際、

いつものように、

ロンドンの中心地、

ピカデリーにあるジャパンセンターを訪れました。

ショッピングを終え、お会計の際、

お店の方に、

「もうすぐオープンしますので、

よろしくお願いします。」

とチラシをいただき、

とても気になっていました。


8月のロンドン旅行では、

一人で5日間と時間にもゆとりがあったため、

早速出かけて来ました。

場所は郊外のウェストフィールドという、

とても巨大でモダンでショッピングセンターの中です。

Wsetfield London(ウェストフィールド ロンドン)


こちらが ↓ ichiba の公式サイト 🍣
ichiba London

住所:Unit 0220, Relay Square,
Westfield LondonW12 7HB


私はパディントン駅(Paddington Station)から、

Circle - Hammersmith & City lineに乗車し、

WOOD LANE で下車しました。

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乗車時間は、

パディントンからだと約10分くらい。

電車は市内の地下鉄に比べると、

とても新しくて綺麗で、

市民や会社員などが乗車しているラインでした。


郊外と聞いていたので、

もっと遠いのかと思っていましたが、

ロンドンの町の中心部からもすぐでした。

駅からは徒歩2分、

とても便利な場所にありました。

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このショッピングセンター自体が、

様々なスタイルのお店が揃い、とても魅力的!

規模もそれは大きく、圧倒されてしまったのですが、

「ichiba」 はその中でも一番目立つ一等地の、

駅に近い位置にありました。

駅を降りるとサインも出ていました。


まず入り口を入ると、

OKONOMIYAKI の文字と共に、

見慣れたような、

そして、なんだか懐かしい光景が目の前に。

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入り口ドア付近には、

日本の陶器がズラーリと並んでいます。

その他、

書籍(ただし、こちらにあるものは英語)、

DHCなどの化粧品、韓国コスメまで!

フードホールには、

お好み焼き屋さん、ラーメン屋さん、

カレーに丼ぶり、パン屋さん、

その他いろいろ・・。

軽食のデリが並び、広いホールは、

たくさんの人々で賑わっていました。


フードホールの反対側の、

広〜いスペースが食材のコーナー。

この部分は、

ピカデリーにあるジャパンセンターと

同じような雰囲気です。

日本食材や、お惣菜、お寿司用のお刺身、

お肉も薄切りのパックまで販売されています。


他にも品揃えがそれは豊富でビックリ!

利尻昆布、日高昆布、羅臼昆布・・

と、まるで日本の百貨店並みの棚を目にし、

思わずため息と共に、

「スゴイ!!」

と一人でつぶやいてしまった私です。


京都から直輸入された小松菜、

その他、日本各地からの野菜、

蓮根、さつまいも etc…。

IMG_9427

昆布やお海苔、お茶、お漬物など、

日本の専門店(百貨店にも出店している有名店)

からも商品を仕入れておられるそうで、

今まで海外で見た日本食材店とは

一味違う違う品揃えです。


日本酒の品揃えには、ただ、ただ、圧倒〜。

この反対側にもショーケースがあり、

そちらには、

獺祭(各種)や、その他の名酒も並んでいました。

IMG_9424

ああ、こんなお店がいつか、

チューリッヒにもオープンしないかなぁ。

と、いつもながら、

同じ言葉を繰り返してしまう自分です。


今回はホテルで朝食をしっかりといただいた後、

お昼前に到着したので、お腹はまだ空いておらず、

フードホールでのお食事は断念。

食材は前日にも、

ピカデリーの方の店舗で購入していたので、

ここではお気に入りの日本酒を見つけたので、

浦霞の300ml小型瓶と、お菓子を少々購入しました。

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大好きな獺祭は、

春の日本帰省で購入してきたのを数本、

まだタイセツにとってあるので、今回はナシ。


お菓子類は大きな袋入りだと、

開けたらすぐに食べきってしまわなければならないので、

海外暮らしにはもったいなくて〜(笑)

最近の小分けパックになっているスナック菓子は、

少しずつ大切に食べられて、好きです。


あと、お惣菜コーナーで、

うなぎのお寿司を購入しテイクアウトしたところ、

こちらも美味しかったです!


こちらはショッピングセンター中側からの入り口。

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ichiba がここに出来たコトは、かなり大きな魅力!

Westfieldは、

デパート各店舗や高級ブランドショップ、

かと思えば、

ドラッグストア Boots の超大型店や、

一般の小売店も軒を並べる、

まさに庶民派から高級品まで、

いろんなお店が揃った、

とても素敵なショッピングセンターです。


次回はゆっくりと時間をかけて、

買い物好きの夫と一緒に、

足を伸ばしてみようと思います。


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ジャパンセンターが新オープン!(新店舗で業務を拡張 in ロンドン 2017)


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2017年、冬のロンドン旅行の続きです。



自分がロンドンを訪れると必ず立ち寄るお店があります。

それは、

海外日本人在住者 & 日本ファンの海外の方々にとっても

欠かせない存在である、ジャパンセンターです。

JAPAN CENTRE(London )


毎回と言ってもよいほど進化が続いている印象のお店ですが、

今回は更にバージョンアップされた

新しい店舗がオープンしていました。

場所は以前と同じ、

ピカデリーサーカスから歩いて数分の好立地です。


こちらが新しい住所、

Japan Centre Panton
Panton Street SW1Y 4EA



新しいお店は規模を拡張して、

9月に開店したばかりなのだそうです。


お店が新しくなった事を知らずに、

いつもの調子で楽しみに訪れた自分は、


"あれ?あれ?あれれー!?

なんか、おかしい。

どう見ても様子が違う。

お目当てである、肝心の日本食品が縮小されている!?"

しかもいつも混み合っていて、活気のあるはずの店内には、

人影もまばらで、雰囲気がどう見ても違う・・

とプチパニック。


商品の棚で作業をされていた

若い男性の日本人のスタッフさんに尋ねてみたところ、

説明をして下さいました。


イートインや日本食材など、

以前からの機能を目的として訪れる場合、

上記へ移転したという表現が正しいようです。

前のお店は閉店ではなく場所はそのままで、

店内は ceramic (日本の陶器類)を中心とした店舗へと

生まれ変わったそうです。

また旧店舗では、賞味期限が近づいた商品など、

セールを対象とした食品の一部も販売されています。


こちらは何年も通わせていただいた、旧店舗の入り口。

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お若い男性スタッフさんに、

新店舗はここから徒歩4〜5分と教えていただき、

道順もご丁寧に説明して下さいました。


一応、念のため Google map を頼りに新しいお店に到着。

旧店舗は2階ですが、新店舗の売り場は地下です。

お店の中に入り、階段を降りると、

そこには金曜日の夜の、

ワイワイと活気のあるとても賑やかな、

これぞ "ジャパンセンター" の世界が広がっていました。

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店内には、

日本から輸入の日本食品、直輸入の野菜やお酒、薄切りにスライスされたお肉やお刺身のコーナーなど、

過去にもあったものに加え、

「デリ」も進化していました。


お持ち帰りのお惣菜は、

日本のデパ地下のようにショーケースの中に入っていて、

天ぷらやコロッケなどの揚げ物、焼き鳥などの串物、

これらを一つずつチョイスしてその場で食べるもよし、

今回の私のように、テイクアウトしてもよし。


おうどん等の麺類やどんぶり物はその場でイートイン。

棚に並んでいるお弁当、お寿司なども、

その場で食べるか、テイクアウトできます。


今回のロンドンはショッピングが中心ではなく、

別の大きな目的があったため、

滞在中は自分一人の時間がほぼ持てないほど、

バタバタでした。

初日はホテルに到着後、ほんの数時間だけ自由時間があり、

この間に慌ててジャパンセンターへ。


英国人の夫 Banana はロンドンで合流する

コーンウォールから電車で到着の親戚をピックアップしに

パディントン駅に行く予定がありました。

その電車が19:30到着で、

夕食を共にするにはちょっと中途半端な時間だったため、

初日だけ夕食は各々で済ませる事にしました。


時間の関係もあって、

ホテルのルームサービスで食事を摂るという Banana。

で、そんなの味気ないなぁ(せっかくロンドンにきたのに!)

と思った私は、

ジャパンセンターでテイクアウト ♪

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海老の天ぷらを購入し、おうどんにトッピングして、

天ぷらうどんにしていただきました。

ビールも缶チュウハイも、日本からの輸入品です。

サントリーモルツは、Banana へのおみやげ ♪

日本ならば、

ごくごく普通のファストフードのような食事ですが、

これをスイスで読んで下さっている友人たちや、

読者の方々ならば、

何とおゼイタク! と思われるかも!?(笑)


パンはちょうど焼きたてだったようで、

手にするとほんのり温かみが残っていました。

こちらは賞味期限が数日あるので、

滞在中の小腹が空いた時にいただきました。


お店には、

自分が愛用しているお醤油も!

IMG_7380

いつもは日本からスーツケースに入れて持ち帰る

カマダのだし醤油とぽん酢ですが、

ロンドンでは販売されている〜。

ビックリです、やはり大都会は違うなぁ(苦笑)


ここは日本のスーパーなのか!?

と思うほど、

チューリッヒのお店では目にした事のない商品が、

いっぱい並んでいました。

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この日は日本酒の試飲会も行われていました。

まるで日本のデパ地下のようです。

おそらく日本から来られた?と見受けられましたが、

時間がなかったため、今回、そこは泣く泣く素通りです。

雑誌のコーナーや、

ギフト用品(箱に入った陶器のセット)

等も充実していました。


ほんのわずかな時間ではありましたが、

今回もジャパンセンターを訪れる事が出来て大満足です。


翌日は、自分にとって貴重で大きな体験となる、

大仕事をこなす大切な1日が待ち受けていました。


続きはまたこの後で。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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