
先週に続き、
相変わらず暑い夏の日が続いています。
今週はチューリッヒ州でも、
34〜35℃ まで気温が上がる日もある
暑さです。
けれども同じような気温でも、
6月の後半にやってきた酷暑の頃に比べると、
気候がカラッとしている感じで、
日中の外の日差しは強いですが、
日陰に入ったり家の中にいると、
エアコン無しでも
意外と大丈夫に感じています。
6月の時ほど眠れないような夜でもなく、
そろそろ終わりに近づいたであろう、
スイスの夏の日々を楽しんでいる
ここ数日です。
別のトピックをはさみましたが、
シュトース (Stoos)のハイキングの
ブログ記事からの続きです ↓ ↓
標高1922mのフロナルプシュトックの山をおりて、
シュトースの村へ戻った後、
遅めのランチを済ませて、
村の散策をしました。
村の風景はインスタグラムにて ↓ ↓
あるリゾートホテルの中にある
レストランで、
ランチ休憩をしました。


実はこのホテルは、
私にとっては
とても思い出深い場所でした。
スイスに住んで今年の春で
22年目に突入しましたが、
住む前に1度だけ、
スイスを旅行で訪れたことがありました。
当時、夫 Banana が勤務していた会社の
本社がスイスでしたので、
その出張
(会議 & パートナー同伴のレクレーション)
に同行という形で
スイスを訪れたのでした。
その時は、
まさか自分が、
将来スイスに住むことになるなんて
夢にも思っておらず、
人生最初で最後のスイス訪問だと
勝手に信じていました。
その後、
イギリス人の夫の転勤に伴い、
スイスに移住することになって、
20年以上この国に住むことにり、
現在に至っています。
縁もゆかりもなかったこの国で、
スイスについて綴った書籍を
出版できる日が訪れるなんて、
当時の私にとっては、
夢のような… を通り越して、
まさか予想もできないことでした。
遠い昔にはじめて訪れたスイスでは、
ルツェルンの中心部にあるホテルに
滞在しましたが、
パートナー同伴のレクレーションの日に
1泊2日で、
スイスや他国から集まった当時の同僚達と、
みんなでシュトースを訪れました。
その時に宿泊をしたのが、
このホテルでした。
本当に懐かしい〜。
それはちょうど冬の日で、
スイスのことを全く何も知らなかった
当時の私にとって、
雪に包まれた山の景色と、
雪の上を走る馬車の光景が、
まるでおとぎの世界のようで、
シュトースの村の全部が、
それは新鮮な景色に感じられました。
その時は最寄駅から、
アルプスの少女ハイジが
冬の間い滞在していた村で
描かれていたような馬車に乗って
ホテルへ向かいました。
暖炉のそばで味わった
本場のチーズフォンデュも、
スイス式のクラシックなスタイルの
ボーリング大会もはじめて。
ホテルは現在は大改装され、
洒落たスパ・ホテルとして
生まれ変わっていますが、
当時はいかにも山の上にある
山岳ホテルといった印象でした。
宿泊した部屋のベッドは、
昼間はインテリアの一部として
壁にたてかけられていて、
夜、眠る時に、
倒してベッドにするお部屋だったことに
驚きました。
当時、東京の都会暮らしだった私には、
何もかもが驚きの連続でした。
今思い返してみると、
若き日の懐かしいスイスの思い出です。

それから20年以上が経過し、
スイスに転居した後も
何度かシュトースを訪れていますが、
村には次々と新しい建物が建てられ、
リゾートホテルや別荘など、
村の中には近代的な建物が並んで、
村の中心部の様子は、
昔とは少し変わっています。
冬はスキー、夏はハイキングで、
観光地としても名所になりつつあり、
国内外の旅行者も増えました。
初めて訪れた当時は、
スイス人しか知らない、
隠れた夏と冬のリゾートだったようですが、
時代は変わりました。

けれども、今も昔も変わらないのは、
のどかなで自然に囲まれた美しい景色と、
そして、
我が家は夫婦ともにスキーはしませんが、
絶景を眺めながらのハイキングには、
持ってつけの場所であること ♪
また夫婦で山歩きに訪れたいと思います。
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