一昨日に発生した、スイスの平和な町で起こった事件の続報です。
(チェーンソーで襲撃事件が発生(スイス シャフハウゼン)
の続きです。)
チェーンソーで人々を襲った容疑者の身柄が25日の夜、
チューリッヒ郊外の町、タールヴィルにて確保され、
本人と確認された後、逮捕されました。
タールヴィルはチューリッヒ湖に面した場所にあり、
私の住むチューリッヒ湖畔とは、湖の反対側の湖岸にある町です。
犯行現場となったシャフハウゼンについて、
前回の記事ではご説明していなかった位置関係を
Googleの地図をお借りして示してみると、下記の通りです。
少し見辛いかとは思いますが、上記 ↑ 花のマークの場所がシャフハウゼン。
タールヴィルは下記の ↓ 黄色い花のマークの場所です。
事件後、周辺の道路は封鎖され、
ドイツとの国境付近も含め捜査されていました。
事件の起きた町に住む友人が大丈夫かと気にかかり、
犯行のあった当日に連絡を入れてみたところ、
彼女も旦那様もご無事との事で一安心。
しかし、付近の住民達には、
容疑者が確保されるまではなるべく外出しないよう指示が出されていたため、
不安な一夜を過ごしたのち、翌日は友人も自宅待機していたそうです。
ヘリコプターによっての上空からと、
地上での警察の厳しい捜査網の中、
容疑者が1日以上も逃げ廻っている事に
自分としては驚いていたのですが、
逮捕された場所がシャフハウゼンから離れた、
チューリッヒ湖畔の町であった事にも、とても驚きました。
シャフハウゼンでの犯行の際に乗りつけたとみられる車は、
犯行現場付近で警察によって発見されており、
その後、車無しで一体どうやった移動したのか?
まさかヒッチハイクするとは思えないし、
とても歩ける距離ではないので、
電車を利用したのか?と考えると、本当にゾッとします。
容疑者は白人の男性(51歳)。
男が襲ったのは保険会社(CSS insurance company)で、
彼が顧客として契約をしている会社だったそうです。
なぜこの会社を襲ったのかについて、警察の発表はまだで、
これから捜査が詳しく進んでからという事になりそうですが、
個人的な問題とか、怨恨とか?
が絡んでいる可能性もあるようで、
この会社に勤務している人達をターゲットとして、
チェーンソーで襲った事は確かなのだそう。
容疑者は森に居住しており、
過去には銃器の不法所持で逮捕歴もあったとの事です。
襲われた人々のうち、現在は1名が今も尚、
深刻な状況で治療中だという事です。
無事に回復され、元通りの体に戻られる事を願うばかり。
まずは容疑者が確保され安心しましたが、
平和なスイスで発生した驚きの事件に、
どこに住んでいても、
"絶対に安全" はゼッタイに無いと思い知らされた怖い事件でした。
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ドイツとの国境付近も含め捜査されていました。
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彼女も旦那様もご無事との事で一安心。
しかし、付近の住民達には、
容疑者が確保されるまではなるべく外出しないよう指示が出されていたため、
不安な一夜を過ごしたのち、翌日は友人も自宅待機していたそうです。
ヘリコプターによっての上空からと、
地上での警察の厳しい捜査網の中、
容疑者が1日以上も逃げ廻っている事に
自分としては驚いていたのですが、
逮捕された場所がシャフハウゼンから離れた、
チューリッヒ湖畔の町であった事にも、とても驚きました。
シャフハウゼンでの犯行の際に乗りつけたとみられる車は、
犯行現場付近で警察によって発見されており、
その後、車無しで一体どうやった移動したのか?
まさかヒッチハイクするとは思えないし、
とても歩ける距離ではないので、
電車を利用したのか?と考えると、本当にゾッとします。
容疑者は白人の男性(51歳)。
男が襲ったのは保険会社(CSS insurance company)で、
彼が顧客として契約をしている会社だったそうです。
なぜこの会社を襲ったのかについて、警察の発表はまだで、
これから捜査が詳しく進んでからという事になりそうですが、
個人的な問題とか、怨恨とか?
が絡んでいる可能性もあるようで、
この会社に勤務している人達をターゲットとして、
チェーンソーで襲った事は確かなのだそう。
容疑者は森に居住しており、
過去には銃器の不法所持で逮捕歴もあったとの事です。
襲われた人々のうち、現在は1名が今も尚、
深刻な状況で治療中だという事です。
無事に回復され、元通りの体に戻られる事を願うばかり。
まずは容疑者が確保され安心しましたが、
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