久しぶりに、ヨーロッパの旅行記です。
今回は、オーストリアの世界遺産、
モーツァルトが生まれた音楽の都としても名高い、
「ザルツブルク」 のご紹介です。
2008年・5月に、夫と共に訪れました。
Salzburg (ザルツブルク) はその名の通り、
ドイツ語で、Salz (=塩) Burg (=城)
「塩の城」 で、元々は "特産物の塩の取引で栄えた町" です。
そしてもちろん、7月下旬から8月にかけて行われる、
『ザルツブルク音楽祭』 は、
各国から一流の音楽家が参加して開催され、
世界的に有名なミュージック・フェスティバルでも有名な街。
写真は "ザルツァッハ川" の対岸から見渡す、美しき旧市街の街並みです。
中央、遠くに見えるのが、
ザルツブルクのシンボルでもあるホーエンザルツブルク城壁。
こちらがモーツァルトの生家。
黄色い外壁と赤白の国旗が目印です。
中にはモーツァルト博物館になっており、
実際に彼が使用していたピアノや家具等も展示されており、
モーツァルトファンには必見!
また、ザルツブルクの郊外には、
日帰り観光が可能な、多くのみどころがたくさんあります。
下の写真はザルツブルクから車で約1時間の日帰り観光地、
ザルツカンマーグートにある
St. Gilgen (サンクト・ギルゲン) の町。
サンクト・ギルゲンは、
映画 「サウンド・オブ・ミュージック」 でも
撮影の中心となった湖畔の町で、
町の至る場所には、
サウンド・オブ・ミュージックが撮影された名残が残っています。
こちらの、現在地方裁判所となっている建物では、
1720年にモーツァルトの母が誕生しました。
町の中ほどのあるロープウェィで、
ツヴェルファーホルン(1522 m) まで登ると、
そこには辺り一帯の湖水地方と
アルプスの眺めが眼下に広がります!
映画 「サウンド・オブ・ミュージック」 でも知られる、
ザルツカンマーグートの景勝。
ザルツブルクとその近郊には、
豊かな自然と、魅力のある多くの名所がたくさんあり、
下記の、
オーストリア政府観光局のウェブサイト(公式ガイドブック)
を、おおいに活用させていただきました。
そしてこちらには、上記のザルツカンマーグートの情報も満載!
ザルツカンマーグート
次回は音楽祭の頃に是非また訪れてみたい、
オーストリアの世界遺産の美しき街、ザルツブルク です。
ブログランキングに参加しています!
大変お手数ですが、上の応援のクリックを、
どうぞよろしくお願い致します。