
最近、欧州内での乗り継ぎ時の
問題の一つとして、
ロストバゲージの可能性が
高くなっており、
オランダ (スキポール空港)、
英国 (ヒースロー空港)、
ドイツ (フランクフルト空港)、
フランス (シャルル・ド・ゴール空港)
などの空港を中心に、
荷物のトラブルが発生しています。
欧州各地で預け入れた荷物を
到着空港で受け取りができない
荷物の遅延、紛失などが
多発しているそうです。
理由は航空機の減便と並行し、
こちらもSWISSの便の欠航、
夏〜秋にかけての減便同様、
コロナ禍において、
空港スタッフ、従業員の
人員削減を実行したことによります。
コロナ対策の緩和が進み、
飛行機を増便するなど、
航空業界では
復活に向けて動いている最中ですが、
一度解雇した社員を呼び寄せるも
働き手が戻らず、
マンパワーの不足の影響が
出ています。
先週はパリの
シャルル・ド・ゴール空港にて、
チェックイン時のシステムエラーと、
従業員のストとが重なって
うまく手続きが稼働できず、
約2万件のロストバゲージが
発生してしまったそうです。
TwitterなどのSNSでは、
ロストバゲージの被害にあったとか、
欧州各地の空港内で、
遅れて到着し、
乗客が受け取れなかったとみられる
スーツケースが
山積みされている様子も
多数画像がアップされてます。
私も前回の一時帰国では、
スイスへの戻りは
ANAを利用してフランクフルト経由で
スイスまで戻りました。
幸い、私の場合は、
預けたスーツケースは3個とも、
到着したチューリッヒ空港の
荷物ターンテーブルに登場し、
無事でしたが、
今にして思えば、
これはとても、
ラッキーなことだったのかも!?
久しぶりの経由便利用だったため、
実はロストバゲージのことを
懸念していました。
自分のスーツケースが出てくるまで、
チューリッヒ空港で
かなりドキドキ。
念の為に預けた荷物3個には、
ネームタグをつけていました。
貴重品や、その他、
絶対に紛失したく無いものは、
全て手荷物の中へ。
私は普通のネームタグを
スーツケースにつけましたが、
ネット情報によると、
Appleから発売されている
AirTagをつけている方々も
いらっしゃるそうです。
ANAのサイトを閲覧すると、
荷物のことを含め、
ヨーロッパにおける
航空便の遅延・欠航などについて
とし、
欧州便を利用する際の
注意事項がありました。

上記では見づらいと思いますが、
こちらに記載されています ↓
ANAでもここまで
注意喚起をしているということは、
夏のホリデーシーズンになって
旅行客も増え、
トラブルが急増中なのでしょう。
夏休みもスタートし、
欧州内を移動する方々や、
スイスをはじめ、
各地から
日本へ一時帰国される方々も
多いと思います。
みんなが安全でトラブルのない
旅行をしたいものですね。
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