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外に出れば吐く息も白く、
寒さが厳しくなってきたチューリッヒ州の週明け。
朝晩は氷点下まで下がる気温です。
さて、本日は、
ヨーロッパのクリスマスツリーについて
お話ししてみます。
クリスマスツリーはいつまで飾っておくのか?
昨日のブログ記事に関連しますが、
欧州各地ではクリスマスが終わった後も、
一般家庭のクリスマスツリーは飾られたままです。
関連する前回の記事はこちら↓
町に立てられている
デコレーション用の大きなツリーも同様で、
新しい年が明けるまで、
ツリーやクリスマスの飾り付けがされたままなのは、
毎年恒例の光景です。
これは夫の母国である英国でも同様です。

ただし、英国とスイスで少々異なる点があります。
スイスのほとんどのご家庭では本物のモミの木を使用し、
キャンドルは本物のろうそくを灯します。
以前はクリスマス直前の23日に
ツリーを飾ったそうですが、
今はどのご家庭でも早めに飾るようです。
12月になると各地に登場する、
クリスマスツリー用のモミの木の販売所

いつまで飾っておくのか?という点は、
1月6日(公現祭)までがクリスマス期間とされており、
ツリーは年が明けた後も6日まで飾り、
その日中か翌日片付けるそうです。
街のクリスマスイルミネーションや、
公共の場や各施設に飾り付けられたツリーも、
そのタイミングで片付けられます。

しかし、各ご家庭ではまちまちで、
私の住むチューリッヒ州の一般家庭では、
1月下旬くらいまで、
窓辺のクリスマス用デコレーションライトを
そのまま灯したままにしているお宅も見かけます。
ちなみにスイスでは使用し終わったツリーは
ゴミの回収と同様で、1月には、
「クリスマスツリー回収の日」という日が
各自治体で設けられています。
該当する日に、
通常のゴミ置き場に置いておけば、
モミの木のツリーも回収してくれます。
こちらは2021年 我が街のゴミ出し日カレンダー。

毎週木曜日が普通ゴミの回収日ですが、
1月は毎週水曜日【Mittwoch】が、
クリスマスツリー(モミの木)の回収日となっています。
ツリーを飾る期間は英国の場合も同じく、
キリストの誕生した12月25日から数えた
12日目迄を、
「The Twelve Days of Christmas」と称し、
キリスト生誕を祝う期間とされています。
一般家庭や商業用のクリスマスツリーは
12月に入ると飾られますが、
年々飾り付けのタイミングも早くなっているようです。
英国でも本物のもみの木を
クリスマス用のツリーに使用する人もいますが、
スイスに比べると圧倒的に少なく、
ほとんどの家庭では日本の家庭や我が家のように、
毎年使い回しの出来るツリーを飾る家庭が多いようです。
英国に住む Banana の娘ローラの家庭では、
本物のモミの木を使用しています。
12月25日から数えて12日目までツリーを飾り、
1月6日に一斉にクリスマスツリーを片付けるのですが、
この日よりも遅れると、
"Bad Luck" で縁起が良くないと言われています。
私の夫 Banana は英国人ですが、
子供の頃から言われ続けた
英国のこの言い伝えを信じているようで、
スイスの町で1月6日を過ぎた後に
クリスマスツリーやイルミネーションを
飾ったままのご家庭をみると、
「まだ片付けていない、縁起が悪い。」 と、
毎年口にしています。(苦笑)
以前の隣人は一人暮らしの高齢男性で、
その後引っ越して行きましたが、
彼は毎年、1月末まで飾りをつけたままで、
クリスマスシーズンがすっかり終わった後も、
毎晩バルコニーに付けたイルミネーションがキラキラ。
「お隣さん、今日もまだ、つけたままだよ〜」
が Banana の口グセとなってしまいました。
この点は、
スイスと英国のクリスマスに対しての
意識の大きな相違点のような気も・・。
日本でも地方によっては多少異なると思いますが、
しめ縄やお正月飾りを飾る期間は決まっていますので、
やはり縁起物については、
多少のスタイルは異なっていても、
「幸運」を重んじることは、
どこの国でも共通なのだなぁと感じます。
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