スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ギースバッハ滝

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


スイスの観光名所で起きた事故


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一時帰国での日本滞在も、

残すところ、

あと数日になりました。

何度体験しても、

なんだかちょっぴり寂しさを感じてしまう、

スイスへの戻り前の数日です。


さて、久しぶりにスイスの話題です。

数日前のニュースより。

スイスの観光スポットの一つとして知られ、

このブログでもたびたび登場する

ブリエンツ地方のギースバッハ滝で、

転落事故が発生したそうです。




ギースバッハ滝については、

私も今年春(5月)にアルプス地方を旅し、

ブログ記事にも綴ったばかりでした。



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ギースバッハ滝に転落したのは、

ハイキングに来ていた家族だと見られ、

男性と幼児が滝に落ちたのだそうです。


事故が発生したのは先週の日曜日。

月曜日も大規模な捜索が続けられましたが、

二人は現在も行方不明中のままなのだそう。


なぜ、そんな事故が起きてしまったのか、

捜索と調査が進行中とのことです。

事故の原因はまだ明確ではないようですが、

転落した男性は舗装された道から外れ、

滝に近づきすぎた見られるそうです。


1ヶ月半ほど前に

実際にその場所を訪れました。

滝の周りの一部は、

轟々と音を立てて流れ落ちる水しぶきが

遊歩道まで落ちて、

濡れて滑りやすくなっていて、

注意が必要だと思いました。


とは言え、

滝の周りは柵やロープが張られ、

よほど無理な体制にならない限り、

容易に滝に落ちるとは思えない印象でした。

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あくまでも私の推測なのですが、

もしかしたら、

より映える画像や映像を撮影しようと、

無理をされてしまったのかも…

という気もしてしまいました。

最近、スイスの山や観光地でも、

ものすごく危ないな

と思ってしまう旅行者らしき人々の姿を

度々目にすることがあるからです。

ことの真相はまだ明らかではないので、

あくまでも想像する範囲なのですが…。


私が訪れた春は、

アルプスの雪解け水が勢いよく

流れ落ちていた時期で、

特に水量が増していました。


事故当日の水量や、

詳しい経緯も調査中とのことです。


自然豊かな美しくて、

楽しいはずの場所で起きてしまった、

悲しい事故のニュースでした。

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ブリエンツ湖を眺める絶景カフェで…🇨🇭

ブログネタ
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ギースバッハ滝の周りを散策後、

隣接する優雅な佇まいの

クラシックなホテル、

「グランドホテル・ギースバッハ」

の絶景カフェでひと休み。  

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青く輝くブリエンツ湖の周りは、

青々と茂る新緑に包まれて、

春の花々が咲き乱れ、

美しさを増しているようでした。

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前回のブログ記事からの続きです ↓ ↓



前回(2020 年 9月)

この場所を訪れた際は、

この日よりも時間が少し遅くて、

ホテルテラスのカフェは満席状態で、

ここでお茶をすることが

できませんでした。


この日は早起きをして出発し、

ギースバッハ滝の周辺を散策したので、

正午前にテラスカフェを

利用できました。


ギースバッハ滝の見えるテーブルか、

ブリエンツ湖の見える側か…。

どちらも絶景を堪能できそうで

悩みましたが、

滝はもう充分に満喫できたので、

湖の見える特等席のテーブルで

カフェタイム。

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美しいブリエンツ湖を眺めながら、

絶景ビューのテーブルでいただくお茶と、

素朴なアップルケーキは

味わいもまた格別でした。


正午頃になると、

ランチ目的の人々でカフェはいっぱいに。

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滝の周りは

緑豊かな自然公園になっているので、

ホテルの有料駐車場に車を停めて

散策したり、

ブリエンツ湖岸のフェリー駅 

"ギースバッハ" からは、

ヨーロッパ最古といわれている

見た目も可愛いケーブルカーで、

ホテルへアクセスすることもできます。

IMG_3377

自然に囲まれた

ギースバッハの滝で、

マイナスイオンをいっぱい浴びた後、

美しいブリエンツ湖を眺めながら、

のんびりとした時間を過ごすことができて、

なんとなく心が豊かになれた気がした

春の日でした。

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豪快!アルプスの雪解け水が流れ落ちるギースバッハ滝🇨🇭

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スイス アルプス地方の旅の途中で、

ギースバッハ滝に立ち寄りました。

ギースバッハ滝は

ベルナーオーバーラント地方

ブリエンツ湖周辺の

観光名所の一つです。  

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轟々と音をたてて14層の滝が山の上から

ブリエンツ湖へと流れ落ちる光景は豪快!

滝の周りは遊歩道になっていて、

滝の裏側にも歩いて回れ、

そこから眺める裏見の滝は絶景です。  

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滝のある自然公園に隣接して建つ

歴史のあるホテル

「グランドホテル・ギースバッハ」の全景も

ここから眺められます。  

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前回は 9 月(2020年)に訪れました。

その際のブログ記事はこちらです ↓ ↓





9 月に訪れたときも、

目の前で勢いよく流れ落ちる滝の光景に

圧倒されましたが、

アルプスの雪解け水が流れ落ちる春は、

水量が増してさらに豪快だと

知人から聞いていたので、

この時期に再訪してみました。


 動画はインスタグラムでご覧ください。↓ ↓


そして、その情報は大正解でした。

思わず、「すごい!!」と、

声を上げてしまうほど圧巻。

木々の葉が青く茂る新緑の季節の滝は、

どの角度から眺めてみても、

素晴らしい大自然の風景でした。  


ギースバッハ滝の話題は、

先日発売されたエッセイ

「スイスの素朴なのに優雅な暮らし 365日」

の中でも登場します。

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マイナスイオン効果抜群、豪快な滝を間近で眺めてみた(ギースバッハ滝 スイス)


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前回のブログ記事からの続きです。

 


こちらが周辺の位置関係です。

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グランドホテル・ギースバッハ (Grandhotel Giessbach)

の駐車場から、

ギースバッハ滝 (Giessbachfälle) の

入り口にあたるエリアまでは、徒歩3〜4分。

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間近で滝を見学するには、

そこから山林の階段を登って行きます。


遠い昔、子供の頃に、

故郷、福岡の小学校で遠足に行ったことのある

山道が思い浮かんだ登りの道。

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山の道も整備されており、

小さなお子様を連れられたファミリーや、

ご高齢のご夫婦、グループなど、

様々な人々が滝周辺の散策を楽しんでいました。


老若男女が歩ける道です。

ただし、

滝のすぐ近くは水しぶきで地面が濡れているので、

滑らないよう、注意は必要。


私達ももちろん、滝の間近まで行き、

爆音を立てて流れ落ちる滝の裏側の橋を通って、

反対側の小径へと進みました。

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高所恐怖症の私にとっては、

この橋は青ざめるほどコワかったけれど、

いくら大自然が広がるスイスとはいえ、

こんな機会には、

そんなに頻繁には巡り合えないだろうと、

頑張って橋を渡りました。


迫力満点の滝の裏側からの映像と、

その他の角度からの滝の映像は、

インスタグラムの動画でご覧ください(滝のサウンド付き)

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「グランドホテル・ギースバッハ」からは、『ギースバッハの滝 (Giessbachfälle) 』を正面に眺められます。 ・ 滝の周辺には遊歩道が整備され、マイナスイオンいっぱいの中、癒されながらの散策。 ・ ちょっとドキドキする滝の背後の遊歩道を通り、力強く流れ落ちる滝を後ろから見学しながら歩く。 まさに、アメージングスイスな世界🇨🇭 ・ ・ #スイスの街角から #ブログを更新しました #スイス #美しい景色 #湖畔 #スイス旅行 #スイス情報 #ヨーロッパ旅行 #海外旅行 #海外 #ヨーロッパの風景 #滝 #ライブドアインスタブロガー #ライブドアブログ

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橋を渡った後は、

今度は来た道とは反対側から滝を眺めながら、

周辺を散策。


この日も良いお天気で、

日中は気温も25℃あり、

日差しも強い1日でしたが、


滝の周りは冷え冷えで涼しく、

マイナスイオン効果も抜群そうな雰囲気。

自律神経も整えられた気がします。

とても清々しい、

癒される森林散策でした。


道を下って行くと、その先には、

グランドホテル・ギースバッハ が見えてきます。



下から眺めてみる、

14層の滝となって流れ落ちる
滝の姿も、

迫力がありました。

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ギースバッハ滝は、

ブリエンツ湖周辺の観光地の一つとして

知られている場所のようですが、

実は私達夫婦は、

数週間前までこの滝の存在を知りませんでした。


ドラマ「愛の不時着」のロケ地として、

スイス各地が登場したおかげもあって、

また一つ、

スイスでのお気に入りの場所が増えました。


英国人の夫 Banana はドラマを観ておらず、

先日綴ったイゼルトヴァルトのことも、

ギースバッハの滝のことも、

全く知らずに、

私が行きたい場所に行こうと

同意してくれたのですが、

結果的にはどの場所も、

「素晴らしい!!」

と、感嘆の声をあげ、

とても気に入った様子 ♪


スイスにはそんな知らない素敵な場所が、

まだまだいっぱいありそうです。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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