スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

オミクロン株

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


ワクチン ブースター接種を予約


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スイスの新型コロナウイルス感染者数は、


相変わらず1万人を超える日々が続いています。

昨日16日の新規感染者は、11,070 人。

スクリーンショット 2021-12-17 7.20.26

オミクロン株の市中感染は

増えているそうですが、


もはや新たな数字が

あえて発表されていないところを見ると、

もう追えないくらい、

市中に広まっているのだと思います。



ワクチン2回接種して、

少し普段の日常生活が蘇ってきたと

思っていたのも束の間、

また以前に逆戻りという感じ。


感染力の非常に強いオミクロン株が

市中をはびこっていると思うと、

本当に恐ろしい。


私の場合、

2回目のワクチン接種から6ヶ月近くが経過し、


そろそろ効果が弱まっていることが予想されます。

2回のワクチン接種を終えている人達が

次々と感染してゆくのを目にし、

最近は怖くて、

あまり外出ができなくなっています。



コロナ禍が続く中、数ヶ月前までは、

スーパーで買い出しを終えた後、

私は食品を冷蔵庫や貯蔵庫に移す前に、

キッチンペーパーにアルコール消毒液を浸し、

一つ一つ拭いてから閉まっていました。

かなり時間がかかるその作業を1年以上続け、

ようやく最近、その作業をせずに、

そのまま閉まっていましたが、

それもまた再開。



これらはあくまでも

私の場合の行動なのですが、


スーパーに行く時には使い捨て手袋を持参し、

以前のようにそれを着けて

買い物をするようになりました。


ブースター(3回目接種)を終えるまでは、

必要最小限の買い物以外には出かけず、

大人しく過ごしているクリスマス前の

ここ数週間です。


ほんの3週間ほど前まで、

クリスマスマーケットを

そぞろ歩いていたのですが、

あれは夢か幻か・・。

目の前の世界が一変した気がします。



スイスでは各州の「VacMe」というサイトで、

ワクチン接種が管理されています。

スクリーンショット 2021-12-17 7.57.09

各州により多少の相違があるかもしれませんが、

チューリッヒ州では、

2回目の接種から6ヶ月が経過すると、


「ブースター接種の予約をして下さい」

のお知らせがSMSで入ると、

先に接種している友人達から

耳にしていました。


しばらく待つしかありませんが、

やはり気になって、

なんとか予約ができないものかと

VacMe Zurich」の管理ページに

何度かログインしてみました。


同サイトでは個人情報へログインすると、

ワクチン接種証明なども表示され、

過去に接種したデータもそちらで

全て確認ができます。


私が2度目のワクチンを接種したのは6月15日。



12月に入った頃から

VacMeに度々ログインし、

ブースターの状況を確認するも、

”あなたにはまだ、

ブースターの権利がありません"

との表示。

最後の接種から、

6ヶ月が経過していなかったからです。


スイスの場合は過去の接種記録が

そこでデータとして管理されているので、

時がくればお知らせも届くだろうと

信じて待っていると、

ちょうど6ヶ月が経過した16日の朝、

チューリッヒ州よりSMSが届きました。


すぐに「VacMe Zurich」にログインすると、

ワクチン接種1回目 / 2回目の時と同様に、

接種可能なセンター(場所)、

日時などが表示され、

都合に合わせて選べるようになっていました。

費用は今回も国の負担で、無料。

来週、クリスマス前の一番早い日で、

可能な日の予約をしました。


一旦は閉鎖していた、

住まいの最寄りにある、

チューリッヒ湖畔の

集団ワクチン接種センターも、

再びオープン。


今回は夫 Banana とは1週間ずらして予約。

1回目、2回目は全く同じ日時で

予約をしましたが、

今回はもしも副反応が出た場合のため、

夫婦別の日で予約。

3回目は私が先に接種します。


少しドキドキしますが、

どこで感染してもおかしくはない状況に

震えながら生活をするよりも、

打った方が安心だと、

私は思っています。


ブースター接種しても、

防御率は70%だというニュースも耳にしました。

絶対に安心できるわけではなく、

感染予防と共に、

細心の注意は今後も続けますが、

万一、感染してしまったとしても、

軽症で済むのかな・・

という期待を抱きながら、

来週の3回目ワクチン接種に

挑もうと思っています。

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2Gルール間近


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先週降り続いた雪が止み、

日曜日は湖畔の冬の朝の

美しい景色が眺められました。

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写真撮影をしようと

自宅のバルコニーに出てみると、

キリリと気持ちが引き締まる冷たさ。

だけど、

新鮮な朝の空気は美味しい。


風邪を引いてしまうと大変なので、

数枚写真を撮影し、

急いで暖かな部屋の中へ。

朝の湖畔の街の気温は、

1℃をちょっと下回るほど。

ほんの1分外に出るのにも、

しっかり厚めのコートを着用です。


さて本日は、スイスのニュースより。

ベルン大学の疫学者によると、

スイスでもこの先の2〜4週間で、

オミクロン株が変異株の主流となり、

感染率はかなり高まると

想定されるそうです。

これは、

英国とデンマークのデータから

示唆されているのだそう。


出来るならば考えたくはないことですが、

ちょうどクリスマスを迎える頃は、

スイス各地でも更に市中に広まった

オミクロン株の脅威にさらされ、

怯えてしまうのかもしれません。

スイスの新型コロナウイルス新規感染者数は、

相変わらず連日1万人を超えています。

このようなコロナの状況を受けて10日、

スイス連邦政府は部分的なロックダウンの

政策案をあげました。

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そして、いよいよスイスでも、

"2Gルール" の適用が近づいています。


"2G" とはドイツ語での、


● ワクチン接種(geimpft)

● 回復(genesen)


を示し、

新型コロナウイルスのワクチン接種済みか、

感染後に回復した人だけが

屋内などの施設を利用できるというルール。


上記には、

ワクチン接種をしていない人で、

検査の陰性証明だけを携えている人は

含まれないため、

2Gルールが適用となれば、

例えば、

今までは陰性証明を提示すれば、

利用可能だったレストランの屋内席などを、

ワクチン未接種者は利用できなくなります。


先週の金曜日、

スイス連邦政府は2つの案を提案しました。


(1)  2Gルール + レストランの屋内席の利用時には着席。
    席を立ったり、移動する際にはマスクを着用する

(2)  上記の(1)+ 屋内施設で、
    マスク着用ができない場所は閉鎖 


(2) は(1)よりも更に厳しい案。

上記は各州で意見聴取にかけられ、

14日に最終決定となるそうです。


住まいのあるチューリッヒ州では

どっちになるのだろう?

(私個人的には、2でよいと思っていますが)

14日の最終決定を待つしかありません。


それにしても、

世の中があっという間に

こんな悪夢のような状況になってしまい、

ただ驚かされるばかり。

平穏で温かなクリスマスを

迎えることが出来るのか・・。

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スイスのコロナ、過去数週間で悪化


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(本日の画像はイメージ)

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12月8日時点、

スイスの新型コロナウイルス新規感染者数は

12,358 人と、

過去数週間で更に悪化をたどっています。

ワクチン接種率は、

2回完了している人の割合が66.1%と、

まだ伸び悩んでいます。


そんな中の火曜日の夜、

スイスのCovid-19で亡くなった人々への

追悼を込めて、

首都ベルンの連邦議会の建物の前で、

11,000本以上のろうそくが灯されました。


議会前の広場には、

約40人のボランティアの人々によって、

ろうそくに火が灯されました。

スイスではここ数週間で、

新型コロナウイルスの症例が急増。

スイスの保健当局は火曜日に、

パンデミックが始まって以来、

11,288人がCovid-19に関連して死亡したと

発表しました。

全く先の見えない不安な日々が続いています。


スイスのオミクロン株の症例は、

8日前のニュースを境にピタリと止まっていて、

その後、どうなっているのか・・。



スイスで3症例目となった

バーゼルの学生のケースでは、

近々で旅行に出かけてもおらず、

海外からスイスへ到着をして発覚したという

他の症例とは異なるそうです。


第3者を通じての感染の可能性ありで、

調査中とのことでしたが、

その後新たな情報も聞こえて来ません。

その背景がよく分からないことが

とてもミステリアスで気になります。


スイスでも一般の人々の

3回目のワクチン接種がスタートしていて、

知人の中にも既に接種した人、

これから打つために予約をしている人がいます。


一般の権利があるのは、

2回目を接種してから半年が経過している人。

先日、我が家もそろそろと思い、

申し込みを試みようとしましたが、

私達夫婦が2回目を接種したのが6月15日で、

半年に満たないため、

まだ申し込み受付ができませんでした。


実は最近、

既に接種済みのワクチンの効力が半年で

もはや弱まっていると実感した出来事があり、

早急に3回目を接種したいと考えています。


ワクチン接種は、

打たない自由、強制されることではない

という、

接種反対派の声もいまだに耳にします。

以前の私は、

それは個人の自由だと思っていましたが、

この半年で考えも大きく変わりました。


どうしても打つことができない

特段の理由がある場合は除いた上での、

あくまでも私の個人的な意見ですが、

ワクチン接種は、

自分の身を守るだけではなく、

他の人の身を守るため、

このコロナ禍をお互いに生き抜くための

人への優しさでもあるのだと、

今は感じています。

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スイス、オミクロン株の状況


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日本でも新型コロナウイウスの変異、

オミクロン変異株のニュースで

持ちきりのようで目が離せませんが、

スイスでは2日の時点で、

計5件のオミクロン変異株(オミクロン株)

の症例が確認されています。


最初の2件は、

南アフリカからジュネーブへ帰国者した人達で、

この2名はワクチン未接種の人達でした。

現在はスイス発着の

このルートの飛行機は運休されています。


12月1日に確認された、

スイスで3症例目となるオミクロン株の感染者は、

バーゼル北部の19歳で、

合唱団に所属している学生だそうです。


クリスマスシーズンとあり、

直近では合唱の活動や、

学校では歌唱の練習など行っており、

濃厚接触者が多数出ているそうです。

現在は彼女が接触した

約100人が10日間の隔離中とのこと。

発症した学生は、

ワクチンを2回接種済みだったといいます。


最初の2名は南アフリカからの帰国者でしたが、

この学生は、

海外からスイスへ戻ってきた人

というわけではなさそうです。

となると、

それはどういう事なのか?

想像するだけでも恐ろしいことです。

一部のメディアでは、スイス国内では既に、

市中感染が始まっていると述べられています。


4〜5件目は、

ベルンと、そして、遂にチューリッヒでも、

オミクロンの初めての症例が報告されました。

いずれも南アフリカへ渡航していたそうです。

ベルンの方は軽度の症状で、

濃厚接触者は1名のみ。


チューリッヒの方は現在、

濃厚接触者の有無と症状について、

確認中とのこと。

ベルンとチューリッヒの2名が

ワクチンを接種していたかどうかも、

確認中だそうです。


私の中ではもはや、

ワクチンを打たない理由とその心理が、

理解できなくなってきました。


オランダの保健当局によると、

新型コロナウイルスのオミクロン変異株は、

南アフリカからの帰国者の感染が発覚する前の

早い段階で、

オランダ国内に存在していたと発表されていますが、

本当にそうだとすると、

欧州内で感染が更に拡大してしまうでしょう。


全くの余談ですが、スイスには、

オミクロン(Omicron AG)

という企業が存在します。

もちろん変異株のオミクロンとは

全く関連性はなく、IT企業だそうです。


スイスの新型コロナウイルス、

12月2日時点での新規感染者数は、

10,403 人。

前週からは28%の増加。

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私は帰国できなくなってしまいましたが、

日本入国の水際対策(12月1日付)で

スイスも
制限国のリスト入りとなり、

入国後、政府の定める宿泊施設での

3日間強制が必要となってしまいました。

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世の中のスピードが、

一気に加速したように感じてしまうここ数日です。

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怒涛の月曜日


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週明けは朝から雪が降り、


チューリッヒ湖畔の街には今シーズンの冬、

初めての雪がつもりました。


午前中は綿雪のような雪が降りました。

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月曜日の朝、起きてみると、

とてもショックなニュースが・・。

オミクロン株に対する

日本の水際対策強化に関わる

新たな措置が発表され、

当分の間、

全ての外国人の日本入国を拒否することが

決定したとのこと。


外務省が発表した書面によれば、

既に査証(ビザ)を取得している外国人も

対象となっているとのこと。

対応は11月30日の入国から

約1ヶ月をめどにしているのだそう。 


オミクロン株に対する水際措置の強化    (要旨)

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この水際対策により、

日本への出発を数週間後に控えた今、

英国人の夫 Banana と共に予定していた

年末年始の日本一時帰国は夢と消えた、

夫婦で一緒に日本の自宅で過ごすお正月は、

今年も遠かった・・

と、朝から夫婦で落胆。


「すごく楽しみにしていたのに、残念・・。 」

と暗い表情の夫の顔を、

まともに見ることもできず、

気の利いた言葉さえもかけられない私。

重い雰囲気の中での1週間の始まりでした。



配偶者の査証を取得している外国人も同じなのか、

夕刻が近づいた頃、

念のため在スイス日本国大使館へ

問い合わせをしてみました。


すると、大使館から意外なお返事、

「配偶者は今回の措置には該当しない」

とのご回答。


朝一で水際対策のニュースが耳に入り、

半日近くガックリとしていた私達夫婦は、

まるで狐につままれたよう。

と、いう事は、予定通りに、

夫婦で一緒にお正月を日本で迎えられるのか??


正直なところ、まだ半信半疑の私達。


日本のニュースでは、

全外国人の入国をしばらくの間は拒否と、

報道されていますし。

大使館からの情報が

間違っているはずはないとは思うけれど、


なんだか色々な報道と情報に翻弄され、

ぐったりの1日でした。


それに、日本在住の日本人の方々は、


例外の配偶者措置について、

どのように感じられるのだろう

と考えてみると、複雑な心境です。


そして、その後、

在スイス日本大使館から夜間に入った

今度はスイスの水際対策強化の情報によると、

オミクロン株への水際措置強化対策として、

スイス連邦政府は、

変異株がまん延する国・地域リストに、

日本も対象とし、指定したとのこと。


えっ!? なぜ、日本が〜??

ナミビアから入国した人の感染があり、

オミクロン株なのかを確認中と

報道されていましたが、

それだけで??

日本は感染者が圧倒的に減っているのに。


以下、在スイス日本大使館から送られた、

スイスの水際対策の抜粋です。


スイスの水際対策強化
(日本が検疫対象国に追加(2021年11月29日発表))  

●29日、スイス連邦政府は、
オミクロン株発生を受けた水際措置強化対策として、
変異株がまん延する国・地域リストの更新を行い、
日本が対象に指定されました。

●ワクチン接種及び感染回復歴の有無にかかわらず、
日本からの入国者は陰性証明提示に加え10日間隔離、
4日目から7日目の間の再検査、
空港からの公共交通機関の利用の禁止が新たに義務づけられます、

●新たな措置は、11月30日より適用されます。
 【日本からの入国者に対する新たな措置】
(1)入国時の陰性証明書提示
16歳以上の場合、
ワクチン接種及び感染回復者歴の有無にかかわらず、
陰性証明(PCR検査もしくは簡易抗原検査(Antigen-Scnelltest))
の提示義務が課せられます。

(2)10日間の自己隔離 全ての入国者は、子供を含め、
ワクチン接種及び感染回復者歴の有無にかかわらず、
入国フォームの登録に加え10日間の隔離義務が課せられます。


上記は英国人の夫も、日本人の私も、

対象なのでしょう。

出発まで数週間と迫った今、

本当に日本に夫を連れて帰ることが叶うのか、

不安になってきました。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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