スイスの街角から

スイス在住18年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

オペラハウス

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ゴンドラでチーズフォンデュ


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昨日は久しぶりに

チューリッヒ市内まで出かけて来ました。


昨年末、

車で夫と一緒に食料の買い出しに出かけて以来、

電車を利用してチューリッヒまで出たのは、

12月初旬以来。

昨日は青空が美しい冬の日でした。

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気温は3℃と相変わらず寒いものの、

お天気が良かったし、

厚手のコートを着て出かけたので

寒さもさほど感じず。

約1ヶ月ぶりのチューリッヒの町を

散策してみました。


真冬でも晴れていれば、

多くの人が椅子に腰掛けてくつろぐ

オペラハウス前のセクセロイテン広場。

この日も人々が集っていました。

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私もしばしここで休憩し、

オペラハウスを眺めていると、

ふと目についたあるモノ。

意外な場所(画像右の↓)に、

スイスの山ではお馴染みの

ゴンドラが並んでいます。

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思い出した〜。

確かゴンドラを

レストランの個室として使用して、

そこでチーズフォンデュを楽しめると、

噂で耳にしていました。


そうか、ここだったのか・・

と思い、

ちょっと見学をしてみました。

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ユングフラウ地方の真ん中に位置する山、

メンリッヒェンで実際に使用されていた

ゴンドラが使用されているようです。

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2021年11月12日〜2022年2月25日まで、

期間限定で、営業中とのこと。

クリスマス前から営業されていたとは

知らなかった〜。


サイトを調べてみるとありました。

2名〜4名まで一つのゴンドラを使用可能で、

制限時間は2時間。

オンラインで予約も出来ます。



このコロナ禍の時代だからこその

アイデアなのだと思いますが、

個室として利用できるのが魅力的。


こちらは別の場所で食べた

チーズフォンデュ(イメージ)

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窓からチューリッヒのシンボル、

グロスミュンスターや、

フラウミュンスターなども見渡せる ♪

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ちなみに夫、Banana に、

「行ってみたいなぁ。」

とほのめかしてみたところ、

「寒そ〜!!」と、

却下されてしまいました。


確かに今現在の気温だと、

いくらアツアツのチーズフォンデュとはいえ、

夜間はかなり寒いでしょう。

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とはいえ、

世の中はコロナ、コロナで、

娯楽も減って、

普通にレストランの利用も

なかなか難しい気もする今日この頃、

こんなユニークな試みの中での食事は、

大人でも心がウキウキしてしまいそうです。

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クリスマスマーケットは、ワクチン接種証明付きで。


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昨日は久しぶりに、

雲の隙間から青い空が眺められました。

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外の空気は冷たいですが、

数日の間、

太陽の光を浴びていなかったので、

なんだか気持ちがリフレッシュされた気がします。

今日もお天気は落ち着きそうです。


いよいよ来週の木曜日から、

チューリッヒ市内各所の

クリスマスマーケットが開催予定です。


今年はチューリッヒ オペラハウス前

(Wienachtsdorf)の

マーケットも復活するそうです。

オペラハウス前から

セクセロイテン広場(Sechseläutenplatz)

へと続くクリスマスマーケットは、

夜はライトアップされたオペラハウスが

暗闇の中に浮かぶ姿が幻想的です。

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広場には本物のもみの木の

巨大クリスマスツリーが登場し、

その周りには人々が集い、

グリューワイン(ホットワイン)を

片手に語らい、

情緒豊かな雰囲気が

クリスマスらしい温もりを

感じさせられる場所でもあります。



そんな Wienachtsdorf の

屋外クリスマスマーケットなのですが、

今年はこのマーケットの周りは

フェンスで覆われ、

ワクチン証明や陰性証明、

コロナからの回復証明を所持した人だけが

入場できるシステムになるそうです。


昨年はコロナの影響で

全滅だったクリスマスマーケットが、

今年は開催がされると決定のニュースが流れた際、

実は私が一番気になったのが、

ワクチン接種証明の提示による、

入場制限の有無でした。


チューリッヒ市内のクリスマスマーケットは、

特に夜間はとても混み合います。

場所によっては、

すれ違う人と肩が触れ合いそうな距離になることも

少なくはありません。


屋外ではマスクの着用もせず、

大きな声で話をしながら

歩き回る人々も多いはずですので、

そのことがすごく気にかかっていました。


先日、日本へ一時帰国した際、

お話をした色々な日本の方々から、

ニュースの映像で流れる

ヨーロッパ各地では、


「人々はマスクを着用せずに、

普通の生活をしているようで、びっくり!」


と、

同じようなお声が聞こえてきました。

その度に、


「屋外ではそうなのですが、

公共交通の乗車時にはマスクの着用が必要だし、

レストランの屋内席を利用するためには、

入り口でワクチン接種証明の提示が

必要なのですよ。

法律に違反すると、罰金なんです。」


と、お伝えすると、

皆さん、口を揃えて、


「なるほど〜。」


と納得され、続いて、


「逆にそのように、

はっきりと法律で決められている方が、

良いですね。」


と、多くの方々が反応されていました。


スイス各所でのワクチン接種証明の提示は、

ワクチン接種反対派からすれば、

とんでもないことなのでしょうが、

私からすれば、

それがあるからこそ

安心してお店を利用できるという部分が

大いにあります。


人混みになることが間違いない

クリスマスマーケットでの

ワクチン証明の提示義務には、

正直なところ、ホッとしました。


来週の木曜日に開始の

クリスマスマーケットの準備は着々と進められ、

マーケットの周りは、

既にフェンスで覆われているそうです。


まさか、

フェンスを超えて中に入ろうとする人が

いるとは思えない気もしますが、

誰もが楽しみにしている

1年越しのクリスマスマーケットの復活です。

大きな反発の行動が

起こりそうな予感もします。

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上記はニュースの画面をお借りしての

スクリーンショットですが、

よーく画像を見ると、

フェンスというより、

家の庭を囲っていそうな柵ですね。


この程度の高さならば、

越えようと思えば、

超えてしまう人も現れてしまいそう!?

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今年は寂しげな、クリスマス前のチューリッヒ


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昨日は久しぶりに  

チューリッヒの町まで出かけて来ました。


最後に市内まで出たのはいつだっただろう??

と思い起こすと、

日本に一時帰国する前に

友人達とランチを共にした日が最後。

約2ヶ月前の事でした。


あの頃は、

スイスのコロナの状況も

横ばいながらも少しだけ落ち着いていて、

春のロックダウン以来、

初めて友人達と再会出来た日。


その後すぐに、スイスにコロナの、

あれは第2波だったのか、

既に第3波だったのか? 

がやって来て、

また振り出しに戻ってしまいました。


昨日出かけた久しぶりのチューリッヒは、

クリスマス前とは思えないほど閑散としていて、

少しショックを覚えてしまいました。


クリスマスの行事も、

クリスマスマーケットも、

今年はほぼ全てキャンセルなのだと、

頭の中ではわかっていたものの、

実際に現在の街の様子を目にすると、

なんだか寂しいを通り越して、

悲しさまで覚えてしまい・・。


例年ならば、

クリスマスマーケットの屋台がずらりと並び、

昼間はクリスマスマーケットを巡る買い物客や、

特設のスケートリンクで滑る子供達の笑顔と笑い声。

夜は会社帰りにホットワイン片手に歓談しながら、

マーケットをそぞろ歩く人々でいっぱいの町。


こちらは2019年、

チューリッヒ バンホフシュトラッセの

クリスマスライト点灯式と、

クリスマスシーズンで賑わう町の様子、

 


昨日と同じ場所で撮影した、

オペラハウス前の、2019年クリスマスマーケットの様子です。


 

そんな温かなクリスマスの前の光景を眺めて、

私も幸せな気分を味わい、

写真撮影しながら歩いたものです。 


伽藍としたチューリッヒ オペラハウス前の広場に、

大きなクリスマスツリーが1本。

このツリーは毎年この場所に飾られる木。



今年はこれだけが、

この場所でのクリスマスの象徴です。


きっと、この季節にこんな街の風景を眺めることは、

これが最後であって欲しいと願いながら、

来年、当たり前の幸せが戻って来た日に、

喜びと感謝の気持ちを忘れないよう、

今年のこの寂しげな光景を目に焼き付けました。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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