スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

イタリア

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


プチ一人旅でミラノへ ♪


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約1年2ヶ月振りに、久しぶりのミラノにやってきました!


スイスの自然も美しいけれど、お洒落なミラノの町を歩き、

洗練されたファッションに身を包む紳士・淑女を眺めていると、

大きな気分転換にもなり、町を歩いてみるだけで、心もはやります。

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まずは美味しいイタリアンを食べて、

秋のミラノ探検の始まり・・。


今年初の白トリュフを、リゾットで ♪

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お洒落なブレラ地区を散策しながら、ウィンドーショッピング。

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何か素敵な素敵な掘り出し物が、見つかるといいな〜と思います。



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ミラノのドゥオーモ(Duomo di Milano)


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色彩豊かなミラノの街 ♪


からの続きです。


ミラノの街のシンボルとして一番に連想されるのが、

大聖堂ドゥオーモ「Duomo」だと思います。


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ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)は1386年により着工され、

その後約500年間という長い時を経て完成。



135本の尖塔、

まるで天に向かってそびえるようにも見えるその壮大な大聖堂は


全長が158m、幅が93m、そして高さが108mで、


内部の面積はなんと1万1700平方メートル。


ミラノのドゥオーモは

"世界最大級のゴシック建築"
として知られています。



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壮大で迫力ある、ドゥオーモの全景。

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ドゥオーモの周りの広場はそれは広大!

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アーチ型の門のような形をしたところが、

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。

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ここから先がドゥオーモの内部。

入り口を入るとまず、歴史が刻まれた太く大きな柱が目を引きました。

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ドゥオーモ(聖堂)内部へは入場料は無料ですが、

聖堂内部の写真撮影をしたい場合には有料で、

入り口付近にある案内カウンターにて 2ユーロ を支払います。


聖堂の内部には色鮮やかなステンドグラスや

キリスト教の歴史を描いた絵画、そして彫刻が並んでおり、

静寂に包まれたこの空間がとても神聖な場所である事を思い起こさせます。


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光の反射によって、

その色合いを鮮やかに、幻想的に変える美しいステンドグラスは必見。

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ドゥオーモの外に出るとひと際目立つ大きなアーケード。

ここが、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。

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ドゥオーモの詳細[日本語]はこちら

ミラノのドゥオーモ(Wikipedia)



ドゥオーモ公式サイト[イタリア語 / 英語]はこちら

Duomo di Milano



ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアの詳細はこちら

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(Wikipedia)



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ミラノの高級食材店 PECK(ペック)


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(写真は2013年にショーウィンドーを撮影。2014年現在、店内がすべて撮影禁止となっています。)


色彩豊かなミラノの街 ♪

からの続きです。


ミラノのドゥオーモとその界隈を訪れるのであれば、

外せないみどころが高級食材店の「PECK(ペック)」だと思います。


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日本の百貨店などにも出店している事から日本でも有名なPECKですが、

こちらではお店のオリジナルブランドの食材を販売。

オーリブオイル、パスタなどのイタリアと言えば・・定番の食材から、


ハムやチーズなどの新鮮食材、ギフト用のセットなど等。


見た目も美しい高級食材が販売されています。


お店の2階はカフェ兼用のレストラン、


地下にはワインとお酒のエリアです。



今回はあまり時間もなかったので、お店の1階部分を一周りしたあと、

2階のレストランをチラリとのぞき、

地下のワインセクションの下見ほどで終わってしまったのですが、

2階のレストランはひとりでも気軽に入れそうな雰囲気であったし、

日本のガイドブックにもおすすめカフェとして掲載されていたりもして、

次回は要チェックです。


ちなみに地下のワインのコーナーは、

ミラノで最も豊富な品揃えなのだそうです。


時間のないはずの私が絶対にハズセナイと購入したのがこちら、

PECKのジェラート ♪

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この日はお天気もよく、気温も高かった事もあり、

お店の入り口付近はアイスを注文する人たちでいっぱい。


こちらのお店のシステムは少々特別で、

アイスを買い求めるにはまず店内のキャッシャーでその代金を支払い、

レシートを持ってアイス(ジェラート)のカウンターに行き、

好きなフレーバーを選ぶというシステム。


私はヨーグルトとチョコレートのジェラートに、

マカロン1個をトッピングというのを選択。

(お値段は確か、4.5ユーロほどであったと記憶しています。)


チョコレート味は予想通りの美味しさ、

ヨーグルトの方はフローズンヨーグルトのような味わいなのかと思いきや

その予想に反し濃厚な味わいの

(最初口にした時には、チーズ味のアイス!?とも思えた程)

の、まさにヨーグルト風味の濃いめの味わいのアイスクリーム。



ジェラートの横に並ぶチョコレートの種類も豊富で、

何と言ってもカラフル!

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こちらもスイス同様の量り売り。

個数を指定して、それを計っていただいても問題はないと思います。

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ショーウィンドウに並ぶケーキも色とりどりで美しい

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スイスでお料理教室に通っている私は

お菓子やケーキのコースを受講させていただいているので、

こういうデコレーションの仕方やトッピングも気になります。


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PECKの場所はドゥオーモ近くにありながら、

初めてだと少々分かり辛いかも?しれません。

(実はかくいうこの私も、以前にミラノを訪れた際、

ドゥオーモの目の前とだけ聞いて、このお店を探したところ見つからず・・

という経験の持ち主。)


住所は、

via spadari 9 - 20123 milano - Italy


ですが、

正確な場所は、ドゥオーモ(広場)を背にして左後方にある

"トリノ通り" を少し進んだ場所にあります。


トリノ通り「TORINO」の表示がある通りを見つけられれば、

ペックもすぐに見つかると思います。


次回ミラノを訪れる際には、

再度訪ねてみたい気になるお店です!


PECKのウェブサイトはこちら →  PECK(英語 / イタリア語)



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色彩豊かなミラノの街 ♪


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ミラノ夏のバーゲン、一足お先の戦利品!


からの続きです。


ミラノの町を歩いていると、

ともかく至る場所で、その色合いが鮮やかで、

各お店のディスプレイもとてもカラフルである事に気がつきます。


こちらはモンテナポレオーネ通りの

グラスやガラス製品を扱っているお店のショーウィンドウ。

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思わず足を止めて眺めてみたくなる色鮮やかさ・・。

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こちらも同じくモンテナポレオーネ、

ミラノのお菓子の名店「COVA」のケーキのディスプレイ。

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これ、チーズケーキなのだそそう。子供たちが大喜びしそうです!

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こちらはショッピングのあと、

ひとりでお食事に立ち寄ったリストランテ。

ガラスの天井が広々と感じ、とても広い空間にいるようでした。

もちろん色彩も鮮やか・・。

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デザートの後にサービスされるチョコレートも、とてもカラフルでした!

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ちなみに左に写っているピンクと白は、

テーブルの上の周りに装飾として埋め込まれていました。


オシャレ~♪





ブレラ地区で見かけたパルマハムのお店。


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ラッピング用のペーパーや、紙類を専門に取り扱うお店も・・。

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こちらもブレラ地区のお花屋さん。

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こういったアクセントをきかせたディスプレイって、

スイスではあまり見かけた事がありません。

なんとなくお洒落なミラノらしいという気がします・・。




一方こちらの原色系のフローズンドリンクは、

ドゥオーモ近くのオープンカフェにて。

左から、レモン、ミント、イチゴ 味 ♪

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この日は日中の気温も30度近くととても暑かったので、

オープンカフェには冷凍庫にいるような冷気がビュンビュンくる扇風機が

回っていました。


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ドゥオーモ近くにある高級食料品店、「PECK(ペック)」のジェラートに、

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そして、鮮やかな色合いのチョコレート。

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この美しいステンドグラスは、

ミラノのドゥオーモ内部にあるステンドグラス。

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ドゥオーモの内外部の様子につきまして、この続きにてお伝え致します。



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栗入りのパネットーネ ♪

ブログネタ
スイスの風景 に参加中!

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クリスマスまであと数日。

街はクリスマスを待ちわびる人々で賑わっています。


スイスに住んでいて、

毎年のクリスマス前のお楽しみの一つが、

この時期にだけ出回るお菓子やパンなどです。


スイスはイタリアと隣接し、小さな国であるので国境が近い事もあり、

クリスマス前の11月頃になると、

イタリアのパネットーネが街のデパートやスーパーに出回ります。

パネットーネとはこちら ↓
 

パネットーネ (伊: panettone / Wikipedia・日本語)



パネットネーとはイタリア語で

『大きなパン』という意味なのだそうですが、

スイスのデパートでもイタリアのものが、

大きな包みに包まれた大型のパネットーネから、

可愛いサ小型サイズのものまで、それは色とりどりの包装に包まれ、

美しくラッピングされたものが出回っています。


COOPやMIGROSなどのスーパーで出回っているものは、

スイスで生産されている商品が多いのですが、

それはそれで良いとして、

私がおすすめしたいのはやはり、


本場イタリア・ミラノのパネットーネ


これは個人的な感想ではありますが、

周りの主婦仲間の友人たちの間でも、イタリア産のものとスイスのものでは、

お味がやっぱり異なるというのが口コミ情報であったりもします。


チューリヒのデパートでも、

イタリア(ミラノ)のパネットーネが結構なお値段で出回っており、

オリジナルのドライフルーツをふんだんに使用して焼かれたものから、

レモン風味、チョコレート風味、オレンジピールを入れて焼いたものなど、

そのバリエーションも様々・・。


しかしそれらの中でも、

スイスに長く住む友人たちの間で大人気のナンバーワンが、


「栗(マロングラッセ)入りのパネットーネ」です。


本場ミラノでは人気だという噂のこの "栗" 入り、

実はチューリッヒのデパートでもなかなか売られておらず、
 
時々意外に思える街角の小さなお店に輸入されていたりするのですが、

今年は自宅の隣り町にある地元の小さなスーパーで見つけました!


イタリアからの輸入商品は、いろいろなお店の銘柄がありますが、

今回私が購入したのが、

スイス(少なくとも私の住むドイツ語圏)では稀少とも言える、

このミラノのお店の栗入りのパネットーネ。



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先日友人のお宅へランチ会にご招待をいただいた際、

手みやげに持参したところ、

集ったみなさんにもとても喜んでいただけました~♪




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大きなマロングラッセから、刻まれたマロングラッセまで、

栗がぎっしりと詰まっていて、美味しいのです


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クリスマス前の4週間には各家庭で焼かれたり、

それらを配ったりする習慣があるのだそうですが、

このパネットーネはかなりの日持ちがするため、

クリスマスが過ぎて、

少し忘れかけた頃にまたいただいてみるのもお楽しみ~。

(スイスで生産されているスーパーのものは、

年間を通して販売されている種類もあります。)


ちなみに今回私が手に入れたものは、

先日お友達のお宅へ持参したもの意外にあと数個・・。

マロン入り、ドライフルーツ入り、

それぞれ来年(2013年)の3月まで日持ちがするので、

年が明けてからまた、ゆっくりと味わう事にしようと思っています。


今この時期にマロングラッセ入りのパネットーネを見つけるのは

スイスでは少し難しいような気が致しますが、

来年にもし機会があるみなさまは、是非一度ご賞味を!



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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