(この画像は、The Local より)
スイスのお土産としても有名で、
スイスからイメージするものとしても
名前があがりそうなものの一つが、スイスアーミーナイフ。
このスイスアーミーナイフを生産する欧州最大の刃物のメーカー、
スイスのビクトリノックス(Victorinox)が、
アーミーナイフの他、時計などでも知られる
同国のウェンガー(Wenger Swiss Army knives)
を2005年に吸収合併し、
その後もウェンガーはビクトリノックスの傘下で、
グループの一員として、
そのブランド名を今も尚存続させて来たのですが、
この程のニュースで2014年以降は、
"ウェンガー" のブランド名での商品の生産は行われない事が
発表されました。
話しが反れますが、
アーミーナイフについて少し語ると、
スイスアーミーナイフとひと言で言っても、
いろんなタイプの多くの種類があり、
軍隊が正式採用している「アーミーナイフ(Army Knife )」から、
工具用や旅行用など、
用途に応じて様々なツールがひとつの小型ナイフに搭載されたもの、
更には、
私も日常の料理に使用している小型ナイフまで・・。
それは多くの異なったものが存在します。
アーミーナイフ(Wikipedia より/ 日本語)
ちなみにこちらは私が数年前に、
出張の多い夫 Banana へプレゼントとして贈ったもの。
旅行に役立つツール(小型ライト付き)がいっぱいで、
確か「Victorinox Travel」とか、
それに近い名称のものであったと記憶しています。
一方こちらは、
私が毎日のお料理に使用している小型ナイフ。
そして、中にはこーんなスゴイものまで!
(写真は 20Minuten より)
話を本題に戻し、今回のニュースの記事を読んでみると、
ビクトリノックスのスポークスマンが伝えている内容によれば、
独自のスイスアーミーブランドとして
その名をはすビクトリノックス社は、
『ウェンガーブランドのナイフの事業を完全統合する事により、
両社の製品のラインナップの重複を排除し、
市場の需要増加に対応、
更には、国際的な競争力を強化する事が目的である・・。』
と、述べているとの事。
1893年以来、ナイフを生産し続けているウェンガーは、
スイス軍への最初のポケットナイフを供給した事でも知られる
歴史のある会社。
一部(Delsbergから)のナイフ・バッグなどに関しては、
市場からは消え行く事になるそうで、
少し寂しい気もしてしまうのですが、
オリジナルのアーミーナイフに関しては、
今後もビクトリノックスのブランドの下、
今まで同様に生産し続けてゆくのだそうです。
ただし来年以降、"WENGER" のナイフは
新しくは生産されないとの事ですので、
記念に、又は、お土産に手に入れるには、今がチャンスかもしれません。
Victorinox cuts Wenger Swiss Army knife brand(The Local)
Wenger-Sackmesser heisst neu Victorinox(20 Minuten)
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