2015年・夏のアイルランド滞在記、
歴史が刻まれた、アイリッシュパブ からの続きです。
今回のアイルランドの旅では、
お招きいただいた結婚式が行われるクレア州の町から、
車で15分ほど走った場所にある
Trump International Golf Links Doonbeg Ireland
(トランプ インターナショナル ゴルフリンクス ドンヴェッグ アイルランド)
に滞在をしました。
上記のホテルは、
現在、アメリカ大統領選に立候補している事でも知られ、
世界の話題にのぼっているアメリカの実業家、
大富豪のドナルド・トランプ氏がオーナーのホテルです。
今までステイしていた欧州系のホテルとはちょっと異なり、
いろんな意味で、
ザ・アメリカという雰囲気をかもし出している印象でした。
実際に多くのアメリカ人らしきゲストが滞在していました。
私たちが降り立ったシャノン空港は米軍の補給基地となっており、
アメリカとの繋がりは密接らしいのですが、
ただ単に、アイルランドはアメリカの人々にも人気の旅行地で、
特にゴルフ好きのアメリカ人達に人気のホテルのようです。
壮大なゴルフ場を伴うリゾートホテルは、大西洋に面した海辺にたたずんでいます。
ちょうど到着した日、このホテルでも結婚式が行われており、
ホテル内を散策中、ドレスアップした紳士淑女たちが屋外で、
披露宴の前のカクテルパーティーを行っている場面に遭遇しました。
アイルランドの夏はスイスの夏よりもっと短いので、
(今年のスイスの夏は異例で猛暑が続き、夏も長めですが・・)
7月・8月の週末には、結婚式が何組も行なわれるのだそうです。
こちらは今回宿泊をしたお部屋。
出張続きでずっと忙しかった夫 Banana が奮発をしてくれ、スイートルームを予約。
部屋に飾られているいかにも高価そうな調度品の数々や豪華なインテリアが、
大富豪のトランプ氏のホテルである事を実感させられます。
写真では部屋の各所すべてを撮影してはいませんが、
経営者の富の象徴とも感じられたこれらのインテリアは、
個人的には自分の好みと趣味にはあまり合わず、
部屋の広さとは対照的に、最初は少し窮屈な気もしてしまいました。
部屋の正面には大西洋とゴルフ場が眺められます。
隣りの部屋がベッドルーム。
ベッドルームの横にはバスルーム、
リビングの隣りの部屋にはキッチンも付いていました。
リッチなアメリカ人の中には長期で滞在する宿泊客もいるのか、
冷蔵庫は普通の家にありそうな大型の冷蔵庫付き。
流し台、電気コンロ、食器やグラスなど、
一通りのキッチン用品が備え付けられ、ホテルなのですが、
キッチン部分に関しては、コンドミニアムのようなサービスです。
アメリカからのゲストが多い事が理由なのだと思いますが、
ベッドもソファーも、ダイニングのテーブルも、
ヨーロッパの他の国々の同レベルのホテルより、高さが高め!
全体的に体格が大きく、
背の高い人々が多くステイするためなのだと思います。
自分の年代(40代)の日本人女性では標準的な身長の私には、
これが少々高すぎました(苦笑)
しかし部屋のインテリアにも慣れてしまうと、
部屋は広々としており、とても快適なステイでした。
ホテルの裏手には、大自然の風景が広がっています。
この風景は、
自分の中で描いていたアイルランドの印象に近い景色だと感じました。
朝食は海の見える、ホテルのメインダイニングにて。
ビュフェスタイルのテーブルには、
ハムやフルーツ、チーズ、種類の多いパンなどが並び、
温かい調理したてのお料理も注文できます。
大西洋からの獲れたてシーフードのディナーは、この続きにて・・。
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