スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ごみ

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


ゴミ捨て間違え、罰金2万円!?

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春のオランダ旅行記の途中、

ほぼ終盤に差し掛かりましたが、

本日はスイスの話題です。


「またか〜。」とも感じてしまった、

ゴミの捨て方により、

スイスで罰金を課せられてしまった

ある女性のについてのニュースより。


スイス・フランス語圏の街、リュトリに住む女性が、

家庭ゴミの回収日以外の日に

ゴミを捨ててしまったため、

CHF190(190フラン=約 20,000円)

の罰金を支払わねばならない事態となったそうです。

Woman fined 190 Swiss francs for putting rubbish out
on wrong day(The Local)


ゴミを出したのが彼女だと判明したのは、

ゴミの中にあった請求書(名前入り)が

発見されたからだそうです。


ゴミ捨て方法が正しくない場合や、

捨ててはならないものを

家庭ゴミ(燃えるゴミ)の中入れていた場合、

ゴミ袋の中をあさられ、

手紙の宛名などから、誰なのかを特定し、

処罰されるという話は聞いた事はありましたが、

本当にそんな事が起こるのか〜と、

驚きました。


以前にも似たようなケースを何度か

ニュースで目にした覚えがありますが、

彼女は罰金を支払うか、1日刑務所で過ごすか?

どちらかの選択肢を与えられたとの事です。


過去にはチューリッヒで、

カートン(紙類)の捨て方が正しくなかったため、

罰金を課せられた人のお話もありました。


また、別の場所では、

回収日では無い日に

ゴミを捨てた(通りに出した)男性が、

刑務所で2日間を過ごさねばならなかった

というニュースもありました。


上記について綴ったブログ記事はこちらです。

そんな理由で刑務所へ!? in チューリッヒ(2018年1月22日)


リュトリに住む女性の地域では、

月曜日が家庭ゴミの回収日だそうですが、

該当曜日では無い日に、

ゴミを自宅前に出してしまったようです。


ちなみに我が家もそうなのですが、

マンション等では、

大きなコンテナが数台設置されており、

24時間いつでも、

その中にゴミを出す事が出来ます。

ゴミ回収車が週に一度やってきて、

中身を回収していく仕組みです。


例えば1戸建のご家庭や、

マンションでも小規模型の場合は、

コンテナの設置がないお宅もあり、

その場合は、週に一度のゴミ出し日に、

自宅前か周辺の、

所定の場所へ出さなければなりません。


問題の彼女の言い分は、

ゴミを誤った日に出すつもりはなく、

自治体のゴミコンテナにそれを捨てるため、

持参するつもりだったようです。


何らかの理由で、

そのゴミをガレージに置いたまま

外出をしてしまった可能性があり、

それを目にした隣人が、ゴミを外に出した??

可能性もあるそうです。


彼女は弁護士も雇い、状況を説明した上で、

罰金について抗議をしている途中だそうです。

果たしその主張は通るのか!?


もしも裁判所がそれを信じるとすれば、

汚名挽回出来るのかもしれませんが、

どんな事情があったにせよ、彼女のゴミが、

回収日ではない日に外に置かれていた事は、

紛れもない事実なのですから、難しいような気も。


日本でも最近は、ゴミの分別や捨て方に関して、

とても細かく厳しくなっているようですが、

それに違反した場合の罰則などはあるのでしょうか?

近い将来、

都内にマンションを購入予定の我が家としては、

とても気になる日本のゴミ事情でもあります。


スイスの場合、

ゴミに関しては特に厳しいです。

自分も気をつけなければ・・

と考えさせられたニュースでした。

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スイス鉄道のスゴすぎる!?ごみ対策

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先日このブログで、

意外にゴミがあふれてる!?

という記事を書きました。


これはスイス鉄道(列車内、駅構内)において排出されるゴミの量が

クリーンなイメージのスイスにしては意外にも多く、

ゴミの排出量を軽減すべくスイス国鉄(SBB)がキャンペーンをはじめた・・

という内容であったのですが、

その(おそらく)キャンペーンの一環?がこちら


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(写真は Swissinfo より)


いつも見慣れた、チューリッヒ中央駅。

その構内に積み上げられた 巨大ゴミの山!!

これが前回の記事でも表記した、約 32000トン のゴミなのだそうです。


駅を利用する人々にこれを見ていただき、


"責任を持って
ゴミを処分
(=ゴミを減らす)" ように呼びかける


という事が目的なのだそうですが、何ともまあスゴイ!

やり過ぎだと感じてしまうのは、私だけなのでしょうか!?

上記のゴミはたった3日間でたまったゴミだそうですから、

確かにもの凄い量ではあるとは思うのですが・・。


やっぱりスイスっていまだに私にとっては、

未知の世界が広がるフシギな国でもあります。


(参考記事:Swissinfo 英語版)

Train travellers told to bin it



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意外にゴミがあふれてる!?

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快適でクリーンなイメージのスイスの列車ですが、

実は意外にも列車内にはごみがあふれているという事実があるのだそうです。


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スイス国鉄
SBB)では近年、駅や列車の中でのごみが急増しており、

SBBによれば2011年、

列車の利用者によって廃棄された 32000トン のゴミのうち、

再生出来る 古紙
5730トンボトル(ガラス)51トン

プラスチック類
150トン で、

それらのゴミは電車内のゴミ箱に捨てられた、

または駅の
ゴミ箱に捨てられたものなのだそうで

これらの
廃棄物の量は2006年の数値と比較すると、

全体の
3分の1増えている
のだとか・・。


SBBで
は、


旅行者や列車の利用者を教育する意味合い

"ポスター
キャンペーン"


を開始し
ているそうで、

今後は駅でもビン・紙・缶など、住居で行われているゴミの分別

を開始し、

駅や列車にゴミを捨てる人 = 駅を利用する人々

に注意を促す事が目的なのだそう。

ゴミの分別に厳しく、またゴミを捨てるのには費用がかなりかかるスイス。

スイスではゴミの処理は地域(各自治体)により、

指定されたゴミ袋を指定場所で購入し、それに入れて廃棄する地区、

ゴミ袋はスーパーで普通の黒いものを購入し、

指定された場所でステッカーを購入し、それを袋に貼付けて廃棄する地区

の2通りがあります。

ゴミを捨てるのさえも結構お金のかかってしまうスイス。

自宅という生活の空間ばかりでなく、駅や列車内という公共の場でも、

ゴミを減らす事へ意識を高める必要がありそうです。


(参考記事 The Local.ch)

Swiss railways declare war on littering(英語)



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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