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夏が近づくと、
我が家が利用するチューリッヒ州のスーパーでは、
日本のきゅうりが登場します。
先日のブログ記事でも、ちらりと綴りました。
正確には完全に日本のものではなく、
"日本風" と呼ぶべきなのでしょうが、
通常年間を通してスイスで売られている
ジャンボサイズの大味のものと比べると、
見た目も味も、日本のきゅうりに近く、
特に日本食の多い我が家は、
初夏にだけスーパーに出回る
このきゅうりを毎年楽しみにしています。
通年出回っている一般的なスイスのきゅうりと
一緒に並んでいると、サイズの違いが一目瞭然。
この日本風きゅうりが無いシーズンは、
手のひらにのるミニサイズのスナックきゅうりで
代用しています。
これでも何とか代用できますが、
和食には、あればやはり、日本風のがベスト ♪
和食の副菜として酢の物を作ったり、
最近は、レシピなしで簡単にできる、
ゆずの浅漬け
(だし塩、塩、お酢と刻みゆずを一緒にジブロックに入れて、
約1時間冷蔵庫で寝かす)をよく作るのですが、
これが英国人の夫 Banana のお気に入り。
柚子はスイスのデパ地下の食品売り場で、
たまに売られていることもあるそうですが、
一般のスーパーでは売られいないので、
常温で長期保存できるゆずのチューブや、
ミニボトル入りのゆず原液、
乾燥ゆずを日本から持ち帰り使用しています。
紫蘇(スイスで)のシーズンが終わる夏終盤以降、
和食が中心の我が家では、
青じそのチューブも必需品となりつつあります。
鶏肉のゆず風味幽庵焼きも
我が家の定番メニュー。
ついついご飯が進んでしまう味(笑)
ゆくゆくは自宅のバルコニーで成長中の
YUZU(ゆず)の実がなる日がやって来れば、
それを使って色々と作ってみたいなぁ
とは思うのですが、
まだまだかなり先になりそう!?
ちなみに先日購入したゆずの鉢植えは、
イタリア産でした。
こちらのガーデンセンターで見つけました。
きゅうりは夏の間、
めいっぱい和食の副菜にいろいろと使用して、
ゆずこの先の成長を待つばかり・・。
最近はこういう小さなことが、
とても楽しみになっている自分がいます。
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