スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

お盆

ブログ【スイスの街角から】が、「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」"ブログニュース賞" をいただきました。いつもブログをご覧下さり、ありがとうございます。


お詫びと、お盆と、満月の夜。


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本日はまず、

ライブドアブログの

ブログリーダーに読者登録いただき、

ご購読くださっている皆様へのお詫びです。


私ごとで恐縮ですが、

日本時間の8月12日夜、

ブログの記事の整理をしていた際、

新着記事ではないにも関わらず、

過去に投稿していた

全く今の季節に関連のない

バーゼルのファスナハトの記事が、

自動的にブログリーダーを通じ

新着記事として、

皆様に流れてしまいました。


Lineでブログ記事を受け取られた皆様は、

なぜ今、この記事が??

と思われたことだろうと思います。

大変申し訳ございません。


実は事情があって、

以前に公開した記事を

非公開の下書きへ移動していたのですが、

その記事を再公開しました。

再公開のボタンを押すと、

こんな事態になろうとは知らず、

失礼いたしました。

今後はこのようなことが無いように

努めてまいります。


さて、

本日から日本はお盆ですね。

読者の皆様も、

お盆休みを取られて、

故郷へ帰省された方々や、ご旅行中の方々、

ご先祖様のお墓参りに行かれる方々、

夏のお休みをのんびりと

ご自宅で過ごされている方々…。

さまざまなお盆の過ごし方を

されている頃だと思います。


私は今年もお盆はスイスで過ごしています。

故郷、福岡のお寺へのお墓参りは、

コロナ以降、現在も叶っていません。

コロナ禍の中でも、

一時帰国は度々しておりますが、

こればかりはお相手のこともあり、

私が大丈夫だからと言って、

よそ様を訪問させていただくことを

勝手に突き進めるわけにもいかず…。


福岡県の地方の町にあるお寺です。

東京から帰省するだけでも、

もしや、ご迷惑をかけてしまうのでは?

と心配してしまうのに、

外国からとなると…。

色々と難しいなぁとも思います。

自分だけの問題では無いですものね。


ようやく秋の一時帰国の頃には、

福岡を訪れることも叶いそうかと

思いましたが、

今の第7波の状況だと、

また難しいのかもしれません。


健康で変わらない生活を

夫婦で過ごせていることへの

感謝の気持ちを込めて、

今年のお盆も、

亡き家族のことを思いながら、

心の中でお参りします。


そんなことを思いながら、

iTuneの曲を

ランダムで再生していたら、

秋川 雅史さんの

「千の風になって」

が流れてきました。


なんだか偶然では無いような気もして、

涙ぐみました。


きっと天国の家族は、

お墓参りには足を運べなくても、

「わかっているよ、ありがとう。

これからも励みなさい。」

と言ってくれているような気がしました。


本日の画像は8月12日の深夜、

チューリッヒ湖に浮かぶ満月です。

私のiPhoneではこれが限界でしたが、

肉眼で眺めたお月様はまん丸で、

深夜だというのに、

遠くのアルプスのシルエットが

見えるくらい、

チューリッヒ湖の湖上を照していました。

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お盆なので・・


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日本全国各地で大雨が降りしきっているとのこと。

大雨の対象となっている地域の皆様に

大きな被害や影響がない事を願っています。


私の故郷である福岡県各地にも

大雨特別警報が各地に発令され、

とても心配です。


私の場合、

両親はスイスに来てから他界、

姉と弟は子供の頃に他界しているため、

故郷には既に実家はありませんが、

学生時代の友人達が住んでいます。

彼らに被害が無いことを祈るばかりです。


そして、お盆を迎えた現在、

もう一つ心配なことが、

家族とご先祖さまが眠るお寺(お墓)が、

福岡県のある田舎町にあることです。


昨日から何度も、

この地域の雨の情報を

気象ニュースでチェックし続けています。

幸い今のところ、特別警報は出ておらず、

土砂災害の心配も無さそうですが、

この後も17日くらいまでは

大雨が続く予報のようなので、

気がかりでなりません。


今年もお盆のお墓お参りに

福岡へ帰省できなかったばかりでなく、

秋のお彼岸にもお寺へは、

お参りに行けそうにありません。

例え日本に一時帰国できたとしても、

東京の友人達ですら、

故郷への里帰りを自粛している中、

海外から戻った私が

地方まで出かけることはできません。

自身の健康問題ではなく、

それがお相手に対しての配慮だと思っています。


最後にお寺にお邪魔したのは

いつだったかと記憶を辿ると、

2018年の春が最後でした。


それまでは、

ほぼ毎年お参りにうかがっていましたが、

翌年の2019年は、

東京にマンションを購入する件で

慌ただしく月日が流れ、

私がスイス ⇄ 日本を

何度も行き来して手続きの

ほとんどを行ったため、

この年は5回もスイスと日本を往復したのに、

福岡県の郊外の町にあるお寺へ

行けずに過ぎてしまいました。


我が家のご先祖さまが眠るお墓は、

いわゆる屋外のお墓ではなく、

お寺の敷地内にある

御本堂とは別に設置されている

納骨堂に家族のお骨が納められています。


最近あるタイプの、

ビルの中の納骨堂形式ではなく、

昔ながらのお堂の中に、

〇〇家の眠る場所が

一つ一つ世帯ごとにお墓のように配置され、

室内のお墓というイメージです。


子供の頃はこのお墓を訪れるたび、

一般の屋外にある

大きな石で作られたお墓でないことに、

少し残念な印象を覚えていたような記憶もあります。


けれども、今は違います。

頻繁に訪れることのできない

私の現状をふまえると、

雨風が凌げて、

天候や季節の移り変わりの心配もなく、

納骨堂では毎日お経を唱えていただいて、

終始お寺によって手厚く御供養いただける

環境であることに、

安心と感謝以外の言葉は見つかりません。


お寺へお邪魔すると、

御住職様と奥様が温かく迎えてくださり、

お経の後にはお茶をご馳走になりながら、

亡き家族の生前の思い出話にふけるひと時も、

私にとっては大切な時間です。


いつもお世話になっているご住職様から、

「遠方(スイス)からなので、

お参りは年に一度でなくて、

2年に一度で大丈夫ですよ。」

私がしっかりお守りしていますから。」

と、

毎回お会いするたびに

かけていただくお言葉に甘えてしまい、

2019年を飛ばして、

翌年の2020年にお参りするつもりでした。


その後、コロナが発生し、

お墓参りですら気軽にできない

世界になってしまいました。

2019年にお参りしなかったことを、

今では後悔しています。


偶然なことに、

代変わりされた現在の御住職様は、

学生時代、私の亡き姉の同級生だったそうです。

そんなこともあり、

遠方に離れている我が家の状況を理解して下さり、

毎月の月命日や、

法事の際には私が帰国できないことが多いので、

お経を唱えていただいています。

余談ではありますが、

当然、毎月のお布施は、

父が他界して以来、私が引き継いでおり、

年に2回の季節のご挨拶(お中元とお歳暮)

とともに、

欠かしたことはありません。


もしかすると、海外や遠方在住で、

同じくお墓の守り方に

悩んでおられる方がいらっしゃるとすれば、

ご参考になるかもしれませんので書きますと、

お布施は私の銀行口座から

先方のお口座へ振り込みで

納めさせていただいています。

前の代のお父様であった御住職様から

代変わりされ、

今は感覚のとても若々しい御住職様なので、

私の方も現代風のやり方!?で、

甘えさせていただいています。


お盆の今日は手をあわせて、

家族の一人一人の顔を思い描きながら、

今年もお墓参りができないことへのお詫びと、

夫と共にスイスで元気に暮らしていること、

いつも遠くから見守っていてくれる

ご先祖さまへ感謝の気持ちを込めて、

スイスの空に向かってお参りしました。

今回の大雨でお寺のことも

気がかりで仕方ありませんが、

日本の百貨店からお寺へ、

気持ちばかりお送りさせていただいた

お線香とお菓子が

本日無事日届いたようなので、

大きな被害は出ていないのだろうと、

少し安堵してます。


次はいつ、お邪魔できるのだろう?

まだまだ先は見えませんが、

遠くからこめた亡き家族への祈りが、

きっと届くと信じています。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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