日本一時帰国も
終わりに近づいてきました。
夫 Banana は年始の仕事開始のため、
数日後に私より一足早く、
スイスへ戻ります。
久しぶりに日本で過ごした
クリスマスとお正月でしたが、
今回は友人たちとの再会や、
新しい出会いもありました。
昨年末のある日、
以前にスイスで出会った友人ご夫婦
(奥さまが日本人、旦那さまがスイス人)と、
Banana も一緒に、
都内で再会することが叶いました。
友人とはコロナ直前にも
何度か会えていましたが、
コロナ禍の中では会えず、
4 年ぶりの再会。
彼女の旦那さまとは、
彼らがスイスに住んでいた時以来で、
なんと 18 年ぶりの再会。
Banana もこのご夫婦ともに、
18 年ぶりの再会でした。
夕食をともにしましたが、
その前には、
せっかく久しぶりに会えるのだからと、
素敵なお宅へ
アペロにご招待いただきました。
今ではヒルズ族になった彼ら。
初めて訪れた、
「〇〇ヒルズ」
(どのヒルズか、
正確な場所は控えさせていただきます)
の住居エリアの、
それはまあ、なんと豪華だったこと。
流石の私も、
この日ばかりはおこがましくて、
写真撮影は遠慮しました。
まずはシャンパンで、
再会に乾杯!
とても不思議なことに、
長い間お会いしていなかったなんて
信じられないくらい、
以前と同じようにお話ができて、
時間はあっという間に経過。
18 年前のスイスと今のスイス、
特にチューリッヒは随分と変わりました。
以前、金融関連のお仕事を
されていた旦那さまは、
Credit Suisse(クレディスイス銀行)
が消えたことにショックを隠せず、
デパートの Jelmoli (イェルモリ)が、
今年いっぱいで閉店するという話に驚いたり、
バーンホフシュトラッセのお店も、
随分と変わったことなど、
チューリッヒの話だけでも尽きることなく…。
友人から、
GLOBUS や、PKZ(アパレルショップ)
は、まだある〜?
と尋ねられ、
こちらは、あるよー♪
と、答えたり。(笑)
彼らへのお土産は、
やはりスイスチョコレートが
よいだろうと思い、
どれにしようかと迷いましたが、
王道のチューリッヒの老舗、
Confiserie Sprüngli (シュプルングリ)
にしました。
(チョコの画像は、お店のサイトの商品ページのスクリーンショット)
スイスらしい冬のシーンが描かれた
クリスマスギフトボックスと、
チョコと一緒に
お二人で楽しんでいただければと思い、
シャンパンのボトルも一緒に。
シュプルングリのチョコ、
懐かしー、嬉しー。
シャンパンはお気に入りの銘柄だと、
すごく喜んでいただけました。
もう 4 年も
スイスに帰国していない旦那さま用に、
スイスセットも準備。
ちょっとしたジョークのつもりで、
チューリッヒの絵が描かれた
お土産用のエコバッグの中に、
スイスのお菓子やクラッカーなどの
スナック類をつめて…。
意外にも、観光色満載のバッグも
気に入っていただけた様子。
で、一番の大ヒットはやはり、
スイスといえばの
Zweifel のパプリカチップスを、
とても喜んでいただけました〜。
スイス人でこれを嫌いな人は、
まず、いないでしょう。
あんなに喜んでもらえると知っていれば、
もっとたくさん買って行けばよかった…。
次回はたっぷりと持ち帰ります。
日本で仕事を頑張って
大成功している彼なので、
こんなもの…。
と、思われはしないかと、
実はちょっぴり不安でしたが、
表情から、
本当に喜んでいただけている様子が
うかがえて、よかった!
やはり故郷の味は懐かしいんだなぁと、
スイスにいる時の自分の中の日本と
重ね合わせてしまいます。
ディナーは、
場所を移してレストランへ。
Banana とも昔に戻ったようで、
楽しい時間はあっという間でした。
見た目は全員多少老けたけど、
何よりも、
みんな元気に再会できたことが
とても嬉しかった。
意外とご近所に
引越しをされてきたので、
この先もまた、
家族ぐるみで
お付き合いできるとよいなと思います。
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