スイスの街角から

スイス在住18年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

コロナ禍の中での日本一時帰国

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配偶者(短期)ビザ再開


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日本へ入国する際の新しい情報、

外国人の配偶者と日本へ一時帰国したい

日本人家族にとっての朗報です。


この先は、

外国人配偶者が日本へ入国するための、

短期(配偶者)ビザについて綴ります。

ご興味がおありの方のみ、先へお進み下さい。


先日綴ったブログ記事の続きです。

 

夫、Banana が自身の配偶者ビザ

(2月末まで効力が休止中)と、

今後の外国人家族の入国の緩和策について、

在スイス日本大使館に

問い合わせをしてみたところ、

新たに配偶者の短期ビザの発給が

可能になったそうです。


大使館の職員の方々へも、

日本側からビザ発給再開の決定が入ったのが、

ほんの数日前だそうで、

決まりたてホヤホヤなのだそう。


大使館へ問い合わせ、

ご回答をいただいたのが1月11日〜12日にかけて。

その時点での情報です。


Banana の場合、

使用できないビザを所有しているため、

現在のビザを一旦キャンセルして、

新たに申請が必要とのこと。

短期(配偶者)ビザのルールは以前同様で、


● 日本人の配偶者で、
配偶者と一緒に入国する場合に可能

● ビザの有効期間は発給日から3ヶ月

● 申請に必要な書類は以前と同じ

● 戸籍謄本(3ヶ月以内に発行の原本)は、
新たに提出が必要


★ 日本から原本の取り寄せに時間がかかる場合、

一旦そのコピーを提出し、

後日、原本を提出でも受付ていただけるとのこと。


ビザ取得の詳細は、

大使館へ直接お問い合わせ下さい。



我が家には今月中旬まで発行3ヶ月以内の

戸籍謄本の予備があるので、

現時点で申請するかどうか、

夫婦で話し合いました。


結果、

やはり夫 Banana の

仕事上のスケジュールの関係もあり、

一緒に帰国する時期は今すぐではなく、

5月が都合が良いこともあり、

ひとまず、もうしばらくの間、

次のビザの申請は待つことにしました。


それに、

入国時にも戸籍謄本を

提出しなければならなかったはずなので、

その時点では、

3ヶ月の有効期限は超えるので、

やはり戸籍謄本は、新たに必要そうです。


私は現在のコロナ事情が少し落ち着いた頃に、

一旦一人で帰国予定なので、

都内の区役所へ出向いて、

また新たに戸籍謄本を

取り寄せようと思っています。


春になれば、

スイスも日本も、

コロナの状況が少し落ち着いて、

夫婦で帰国しやすい環境になっていること、

願わくば、

入国後の政府の指定する隔離施設での待機も、

その頃には緩和されていることに期待。


ようやく前向きになれたところに入った朗報。

また再び、登ったところを、

ドーンと突き落とされるような状況に

ならないことを神頼みしながら、

春の訪れを待つことにしました。

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一時帰国、今回はこれでよかった。


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本日は、昨年末から新年にかけて、

夫婦での日本一時帰国を予定していた

我が家の後日談です。

ほぼ独り言ではありますが、

ご興味がおありの方はご一読ください。


コロナの影響で、

夫の日本入国が叶わなくなり、

出発の2週間前に帰国を取りやめ、

お正月を日本で過ごす願いを

断念せざるを得ない状況

となってしまった我が家。

しかし、今になって思えば、

今回は結果的に、

これでよかったのだと思っています。



日本に帰国する日本人や外国人には、

それぞれ異なった事情があります。

この先で語ることは、

あくまでも、私の個人的な見解です。


12月30日から1月6日までに、

成田、羽田、中部、関西、福岡の

各空港に到着した

10歳未満から70代までの男女174人が、

空港到着後、入国前の検査で

コロナ陽性が判明したとのこと。

入国時の検疫で、

一日に発表される感染者としては

過去最多だったと聞き、

日本に帰国予定だった

海外在住の私でさえも驚いています。


誰もが出発の72時間前までに

搭乗地で検査を受けて、

陰性証明を取得しているはずなのに。

入国までの数十時間に体の中で、

一体何が起こっているのか?


12月から現時点までにかけて、

世界各地から日本へ帰国された方々は、

どうしても帰国しなければならないご事情や、

帰国したいご事情があった方々だと思います。

中には、

外国人の旦那様とご一緒の帰国を断念し、

奥様がお一人で帰国の決意をし、

離れてクリスマスと新年を過ごされた

友人や知人もいます。

みんな事情は、人それぞれ。


そんな方々には健康に気をつけて、

日本での滞在時間を大切に、

充実したお時間を過ごしていただきたいと

心から願っています。


我が家の場合は、

気持ち的に日本に帰りたいという部分は

とても大きかったのですが、

もしも 夫 Banana のビザが有効だったとして、

帰国を最優先できる組と、

そうでない組に分けるとするならば、

残念ながら、

我が家は最優先ではない組なのだと思いました。

年老いた家族が日本にいるわけでもなく、

夫婦どちらかの一人か、

子供が日本で一人で待っているわけでもない。


Banana は、

東京に所有している不動産の件で

弁護士とアポイントがあったりはしました。

だけど、

外国人が入国出来ないのならば、

仕方ない。



日本の入国制限が厳しくなったのが12月初旬。

その後、

日本国内でもオミクロン株が瞬く間に広まり、

もしも私達夫婦が何らかの緩和で予定通りに

帰国できていたとしても、

11月に計画をしていたプランで

日本滞在を過ごすことは、

到底無理だったようにも思います。


私一人ならば、

おとなしくずっと家にいても

さほど苦痛を感じないと思いますが、

Banana の短期ビザが取得できた時点では、

日本のコロナの状況は

落ち着きを見せていましたので、

本人は少し東京を一人歩きして、

懐かしい場所などを

訪れようと思っていたようです。


近場の温泉や、

京都にも出かけようとも思っていました。

当時の状況では、

それが実現できると考えていたのです。


その頃はまだ、

スイスでもオミクロン株について、

感染者が確認されていませんでした。

(最近のニュースによると、昨年11月の時点で、

チューリッヒでの水質検査により、

オミクロン株だったと思われるケースが判明した)



そういう計画も今となっては、

外国人を連れて各地へ旅行に出るのは

なんとなくしのばれる気もして、

もしも帰国できていたとしても、

おそらく温泉旅行も京都も、

キャンセルをしただろうと思います。


何より繊細な Banana は、

コロナ禍の中、

自分が日本に入国して、

気持ちの上で、

日本の方々に受け入れていただけるのかを

とても気にしていました。


11月の時点でそのことを何度も口にしていたので、

友人達も旦那様と一緒に帰られたのだし、

大丈夫よ〜!

と励ましてはいたのですが、

現在の状況では、

自分達が夫婦で日本の自宅にいることすら、

ちょっと想像もできなくなっています。


私達夫婦が帰国を予定していたのが、

クリスマス前の12月16日。

その前後から、

世界各地から日本へ到着するフライトは

かなり混み始め、到着空港の混雑も、

想像出来ないほどになっていたようです。


私一人ならば、

到着後の複雑な手続きや、

政府の指定する施設での隔離、

その他諸々に耐えられたと思うけれど、

コロナ禍になって初めて日本へ戻る予定の

夫を連れて、

彼は大丈夫だろうか??

と常に気にかけながら、

挑まなけければならなかったかもしれない状況は、

自分にとっての精神的負担も

大きくなっていたようにも思います。


日本側政府が決めていた、

機内での濃厚接触者のルール

(現在は緩和:座席の位置による)では、

その時点では、

もしも同じ機内にオミクロン株に感染していた人が

いたとしたら、

着席していた座席の位置に関わらず、

同じフライトに搭乗していた乗客の

全員が14日間、

政府の定める施設で隔離を免れないという、

厳しい措置も取られていた頃でした。


もしもの場合、

大晦日の年越しまで、

隔離施設で過ごさなければならず、

元旦まで自宅に帰宅出来なかった可能性もあります。

そして、

自分がその陽性の本人になった可能性も

ゼロではありません。

色々考えていると、

一か八かのような気もしました。


今回は帰国できる

タイミングが合わなかっただけ。

お正月の休みにかけて、

夫婦でそう話し合いました。


スイスも日本も、コロナの状況が落ち着き、

日本の外国人への入国制限が緩和される日を

願いながら気長に待つ。

今はただそれだけ。

Banana が日本に戻れる日は、

この先、近い将来に、


きっとやってくると信じています。


色々と気持ちの整理もついた結果、

完全に日本のようにはいかなかったけれど、

できる範囲で、

家にあったものをかき集め、

なんとか日本のお正月らしい飾り付けと、

おせちも頑張って準備できて、

穏やかに2022年の新年を

迎えることができました。



今後の希望を胸に、

今年のお正月はこれで、

十分に満たされたと思うことにしました。

そう思えるようになるまで、

少し時間はかかったけれど。


Banana を日本へ絶対に連れ帰る私の任務は、

今後も継続です!

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ご迷惑をおかけしてしまった・・。


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週明けの月曜日は朝から晴れて、

終日美しい、

チューリッヒ湖畔の冬晴れの1日でした。

朝もお昼も、夕暮れ時も、

昨日のチューリッヒ湖は

太陽の光が反射してキラキラ。


クリスマス前から夫 Banana と共に

一時帰国の予定でしたが、

コロナによる諸事情が発生し、

断念せざるを得なくなった我が家。


今となっては、

外国籍の夫と共に日本へ帰国することは、

(我が家の場合は)今回はまだ、

その機会ではなかったのかも・・。

と、気持ちを切り替えてはみたものの、

まだ心の整理がつかないまま、

先週は様々なあれこれと

連絡仕事をこなさなければならず、

慌ただしい日々でした。


今回の一時帰国が叶わなくなって、

違った意味での痛恨の極みが、

お節をはじめ、

オンラインショップで購入(決済)を済ませ、

都内の自宅へ配送手配を済ませたものが

あったこと。


予約していたクリスマスケーキは、

東京の自宅近所にある、

こだわりの素材を使用して

美しいケーキを創りあげるお店です。

自宅から徒歩5分ほどの場所にあるので、

帰国後の自宅待機期間中でも、

ピックアップに出かけるくらいは、

買い物の範囲なので、

大丈夫だろうと予約し、

オンライン決済で

購入を済ませていました。


受注注文のため、本来ならば、

キャンセルは承れませんと

注意書を拝読した上で

注文をさせていただいていたのですが、

なんとか事情をご説明してみました。


数日後、先方から、

"そのような事情ならば、やむを得ないので、

今回だけはキャンセルを受けます"

とお返事をいただきました。


お節はある百貨店のオンラインショップで、

日本でお正月を過ごす際には

ここ数年気に入って、

決まってお願いしている

京都の有名料亭のお節を注文。


同じ百貨店を通して数の子やら、

その他、

お正月にいただこうと思っていた食材も

合わせて注文していました。

こちらにもメールで事情をご説明し、

何とか今回に限ってキャンセルをさせて

いただけないかと

問い合わせをしてみました。


百貨店の場合、特にお正月など、

行事のある場合に出る商品は、

それぞれ生産者さん(販売元)が

異なっていることも多く、

難しいかもしれないな・・

と思いつつも、だめもとで問い合わせ。


すると、

"お節以外は、

今回はキャンセルを承ります"

と、翌日にご回答をいただけました。


"お節は担当部署に確認中ですので、

しばらくお待ちください"

とのこと。


ですよね・・。

お節も注文後はキャンセルはできませんと

伺っていました。

販売元への確認など、

時間を要する事でしょう。


こちらは1週間ほど経っても

その後のお知らせがなかったので、

最悪、取り消すことが難しければ、

配送先だけなんとか変更していただいて、

友人に贈り物として、

受け取っていただこうかとも考えていました。


すると、ちょうど1週間が経過した頃、

再びのお返事があり、

こちらも、

"キャンセルの手続きが完了しました"

とのこと。


いったい何名の方々に、

これらの手続きのため、

お手を煩わせてしまったのでしょう。

本当に色々な方々に、

ご迷惑をおかけしてしまいました。

申し訳ない気持ちでいっぱいです。


上記は全て人気の商品のため、

売り切れる前にと、

Banana の配偶者短期ビザが

取得できた時点で注文をしました。


その時点では、

お正月にまさか日本に帰れなくなるなんて、

夢にも思っていなかった。



けれども今思えば、

何が起こるかは、最後までわからない。

これがコロナなんだと痛感。

日本に無事に到着してから、

予約をすべきでした。


入国した後、

10日後に予約していたPCR検査のキャンセルは

オンラインで。

(現時点では上記の緩和策は取り止められています)


行きつけの美容室のキャンセルは電話にて。

長年通っている美容室のマダムは、

彼女自身も海外生活のご経験があり、

私がお邪魔する度にいつも、

「お帰りなさい」と、

お声をかけて下さいます。


余談ですが実は私、

日本に帰国すると、

「お帰りなさい」のひと言が、

何よりも嬉しいのです。

どこに何年住んでいたとしても、

私が日本人であることには

変わりはないのだから。


今回も事情を察して、

「本当に残念でしたね、

またお元気で戻っていらして下さいね」

と、お優しいお言葉に、心がジーン。


そして、もちろん、

航空券のキャンセル〜。

我が家は今回、

ANAのサイトを通して、

コードシェア便として

SWISS直行便の予約をしていました。

なので、連絡もANAへ。

サイトからキャンセルをすると、

手数料が表示されてしまったので、

電話でキャンセルをさせていただきました。


時間的におそらく、

アメリカのANA予約センターに

繋がったと思うのですが、

出られたご担当者(日本人女性)に

キャンセルせざるを得ない事情を説明すると、

本当に気の毒そうに、

ご丁寧にご対応くださいました。

同じ海外在住の立場で、

気持ちを十分にご理解いただけたのでしょう。


今回はANAのコロナの特別措置で、

手数料無しで、

全額払い戻しのご対応をいただきました。


なんだか、

目に見える人、見えない人達の、

情けを感じたというか、

日本人も、日本の企業も、お店も、

本当に優しいなぁと、つくづく実感。


今回、携わっていただけた方々に、

直接のお礼やお詫びは、

美容院以外はできなかったけれど、

どこかでどなたか、関係された方々が

もしもこのブログを

目にしてくださったとしたら、

心からお詫びとお礼を申し上げます。


今後は日本に一時帰国の予定があったとしても、

日本に入国するまでは、

先走って何も予約はしないことにします。


違う意味でも、

コロナの恐ろしさを思い知らされた、

ここ1週間の数々の出来事でした。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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