海外の結婚式に参列 1. まずは準備から・・。
の続きです。
友人のハンブルクでの結婚式と披露宴まで、あと約5週間。
土曜日は結婚するカップルのお宅で、
参列者たちの顔合わせを兼ねたバーベキューの交流会が開かれました。
Banana と私もチューリッヒ郊外の自宅から、
ルツェルンの彼らの元へ・・。
スイスから参加する人々の一部である17人+数名の子供たちが
一斉にカップルのお宅へ集いました。
カジュアルなバーベキューパーティとあり、
私は外国人受けしそうな(実際にはスイスでは自分が外国人ですが)
鶏つくねの照り焼きを自宅で作って持参。
パーティも佳境に入った頃には綺麗に無くなっていたので、
参加のゲストに気に入っていただけたようです ♪
前日の日中の気温30℃から一転、気温は一気に12℃まで降下!
スイスでの生活も9年目に入り、こんな事には慣れてはいるものの、
やはりいまだに驚かせてくれるスイスの気候。
あいにくの雨模様だったため、
バーベキューはテラスで焼いて、室内でいただきました。
親しい友人をはじめ、既に少しだけ知っている人、
初対面の人たちとも和気あいあいと交流を深めた事前の顔合わせ会。
女性同士が集った輪で私が一番気になっている部分を質問、
「みなさん、当日はどんな服装をしますか??」
これには他の人からも、
「私もそれを聞いておこうと思っていたの~。」
の声。
やはりみんな考えている事は同じのようです。
結婚式を挙げる当の本人の新婦によれば、
参列するゲストは長いドレスでも短いドレスでもOK。
肝心なのは屋外でのお式なので、
当日のお天気によって
服装も多少はフレキシブルに対応出来るようにしてはおくべき・・。
というところがポイントのよう。
そして私のもう一つの質問、
新婦ともう一人のドイツ人女性に
「あのー、お式にはお帽子はかぶった方がよいでしょうか?」
なぜこんな質問をしてみたかと言えば、その理由は Banana が、
『結婚式に参列するのに、素敵な帽子をかぶってみたら~?
きっとおしゃれだよーー。』
と申していたため・・。
私としては、英国のロイヤルウェディングでもあるまいし、
お帽子なんてみんなかぶるのかしら??
と思っていたので真剣に尋ねてみたのですが、
答えは想像通り、
「帽子は必要なし」
というよりもむしろ、
(ドイツでは)帽子をかぶるのは男性だけなのだそうです。
帽子を用意する気は全く無かったものの、
念のために確認しておいてよかった~(笑)
女性陣一同意見が一致した点は、
"履き替え用の靴は必須!!"
なぜならば、
お式ではドレスに合わせた高めのヒールを履くけれど、
その後の夜通し開かれる披露宴&パーティでは、
そんな窮屈な靴をずっと履いていられるはずもないので、
長時間立っていられる心地よい靴を持って行く事は絶対不可欠との事。
前回の記事でもどうしようかと悩んでいた当日のお祝いは、
新郎新婦に欲しいものリストを作成していただき、
私達はスイスのデパートの商品券をお渡しする事にしました。
更なる次の疑問はというと、
では、
"そのお祝い金額をいくらにするか?"
日本だとご夫婦でお呼ばれする場合、
相場で現金5万円くらい(今はもっと!?)お包みするのだと思うのですが、
欧米の感覚では、
この金額はありえないくらいに高すぎる・・
と言うのが夫 Banana の意見。
ドイツ(ハンブルク)までの二人分の飛行機代+2泊の宿泊費は
すべて自己負担するのだし、
それにプラスしてお祝い金となると、
上記の金額では差し上げ過ぎだというのが考えのよう。
考えてみると日本の場合、
ホテルやお洒落なレストランなどで美味しいものをいただき、
その後、たいそうな引き出物までいただいて帰る訳ですから
ちょうどトントンなのでしょうが、
確かにドイツの小さなホテルでいただくお食事を想像してみると、
微妙です・・。
なんだかんだとお式の前までに考えなければならない事は、
あといくつかありそうですが、
BBQパーティの終わりには、
「では次回、ハンブルクで会いましょう!!」
とそれぞれに声を掛け合いその日はお別れ。
お呼ばれする側も、次第に気分が高まってきました ♪
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