海外の結婚式に参列 5. 感動、ドイツの教会での挙式
からの続きです。
教会での挙式を終え、新郎新婦と共に郊外のホテルへと移動しました。
披露宴(パーティ)が開催される前にホテルのガーデンで
シャンパンや飲み物をいただき、
カナッペなどをつまみながら参加者と交流を深める "アペロ" が開催され、
その後は参加者全員と及び個別での記念撮影です。
ホテルのガーデンの周りには、自然もいっぱい。
まるで印象派の画家 "モネ" の絵を連想させるような、美しい風景。
こちらはガーデンでの1枚。
この日のお天気は快晴とはゆきませんでしたが、
雨は降らず晴れたり曇ったりで、気温も23度ほどと、
着用したドレスと薄手のスカーフでちょうどよい気候でした。
こちらがパーティ会場。
当日持参したお祝いの品々は会場の一角に並べられます。
私達も持参したお祝いの品の入ったバッグをこちらに置きました。
(お祝いの品は新郎新婦の希望リストから各々の参列者が事前に選び、
私達がお渡ししたのはスイスのデパートの商品券となるカードです。
大きな物は持参せず、お宅へ直接お送りするケースもあるそうです。)
そして午後6時、披露パーティがスタート。
ここで日本と大きく異なると感じたのが、
パーティには司会者という人は存在せず、
新郎新婦自らが司会進行役を努めていた事。
二人の挨拶から始まり、来賓の紹介。
この日は8つの異なる国籍の人々が招待されていたのだそうです。
夫 Banana と私も、(彼らいわく)
「インターナショナル・ゲスト、英国と日本から~」
とご紹介いただき、
紹介されたそれぞれのゲストが各々立ち上がって、
手を振ったり、ニッコリ微笑みご挨拶。
パーティが始まりしばらくすると屋外へと戻り、
二人の新たなる旅立ちに幸あれと、
参加者全員で、大空に向けて紅白の風船が飛ばされました。
みんなで1枚の絵を完成させ、新郎新婦へ贈る「ひと筆コーナー」。
ちょっと見えづらいですが、Banana と私は、
仲良く並べたイングランドと日本の国旗(絵の右下)を描き足しました。
この他、参加者全員から事前に準備された、
それぞれの国々のレシピを掲載したレシピブックも贈られました。
お料理はカジュアルなビュフェスタイル。
そしてこちらも意外!
日本の結婚披露宴のように、
新郎新婦のスライドショーがスクリーンに映し出されるのですが、
この進行は新郎新婦、それぞれのお母様 ♪
こちらは新婦のお母様ですが、新婦の子供の頃の写真から、
弁護士になるまでの成長が映され、
最後は現在の新郎の笑顔の写真で、
「そして私の娘は、この彼の元へと嫁ぎました・・。」
と、
ちょっとユニークな締めくくりで、見ていたゲスト一同 = ^_^(笑)
お式に参列する前に一度みんなで顔合わせの場が持たれた事で、
当日はスイスから参列組の、いわゆる仲間意識のようなものが生まれ、
ごく自然にみんなと親しく話ができ、
同じテーブルにアサインしてくれた新郎新婦の気遣いもあり、
この他スイス人の女性や夫の元同僚たち等も一緒で、
既に気心の知れた人たちと、とても楽しい時間を過ごす事ができました。
ちなみに先日の記事でもアップした、
私のいとも恥ずかしかった勘違いのエピソードもありましたが、
今では彼女とも、とても親しく話せる間柄です!
(日本人、"名誉挽回完了" です 笑)
宴もたけなわとなった頃、
新郎新婦のウェディング・ダンスのはじまり。
優雅にダンスを披露する、本当に素敵なカップル ♡
この二人のダンス終了後、
今度は参加者たちのダンスタイムのスタートです。
会場はディスコへと変わり、パーティは夜通し続きました。
私達は深夜1時前にパーティ会場をあとにしましたが、
パーティはまだまだ盛り上がっている最中!
とてもとても幸せな気持ちになれた、
素晴らしい結婚式に参列をさせていただき、その後は楽しい披露パーティ。
有意義で、価値のある体験をさせていただいた、
私の海外での結婚式への参列でした。
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