スイスの街角から

スイス在住18年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

アイルランドの結婚式

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お帽子を求めて・・(続)海外の結婚式に参列、今度はアイルランド[2]


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(チューリッヒ・ノイマルクトの帽子専門店、お店の外からショーウィンドウを撮影)


前回まで、アイルランドに到着をした日の様子を綴っていましたが、

今回はちょっと、結婚式の準備の時点にさかのぼって、

スイスでの出来事の話題です。


(続)海外の結婚式に参列、今度はアイルランド[1]

からの続きです。


実は今回の結婚式へのご招待では、

挙式当日の服装についてのチェックを事前にしていませんでした。

前回のドイツとは招待客の面々は全く異なるので、

教会でのお式では、ドイツでも身に着けたドレス

(前回の結婚式以来、一度も着用していない)でよしとして、

披露宴には、夏のお招きにはピッタリの、

昨年ミラノの夏のバーゲンで購入してきた、

明るいオレンジに近いピンク系のドレスに着替える事にしました。


結果的には、アイルランドの結婚式は、

ドイツで参列をした時よりも、ずっと派手で華やかであったため、

これで正解でした。


今回の結婚式は、カトリックの教会でのお式には200名、

ホテルでの披露宴に300名ほど集まり、かなり盛大で、

他の参列者たちもほとんどが披露宴では別の衣装に着替えている人が

多かったため、

自分はたまたま気分でそうしただけなのですが、

他の参列者たちも披露宴の時の方が鮮やかな色合いを身に着けている人が多く、

ホッと一息というところ・・。


しかし一つだけ気になっていた問題。

アイルランドに出発をする数日前に念のため、

花嫁の母である、 夫 Banana の友人に一応、

当日着用する服装について確認をしてみたところ、

ドレスについては特に考えさせられる点は無かったのですが、

彼女の追加のひと言、

「Apfel はお帽子をかぶってもいいわよ〜」

・・・。


夫と出会い、結婚して英国文化に触れ15年以上。

スイスの場合だと、もっとダイレクトに伝えらると思うのですが、

英国人の習慣とか言葉の言い回しなど、

今までの経験・体験を総合すると、

これは女性は帽子をかぶった方がよいのだろうと解釈をしました。

もちろんアイルランドで、英国の習慣と全く同じではありませんが、

これに関しては一瞬にして、

英国のロイヤルファミリーの結婚式等でかぶられている、

日よけ用のための帽子ではなく、美しい飾りの付いた、

ファッションの一環としてのお帽子の数々の絵が、

頭の中をグルグルと駆け巡りました。


けれどもスイス(ドイツ語園)や

ドイツで参列をさせていただいた結婚式では、

あんなお洒落なお帽子をかぶっている人をみかけた記憶はありません。

かつてはダイアナ妃や、

キャサリン妃が公式の場でお召しになられているものは、

デザイナーの特注で別ものであるとして、

果たしてチューリッヒであのようなタイプの帽子が見つかるのであろうか?

と、不安を抱えながらも、

出発間際の先週のある日、1日かけて、

帽子を求めてチューリッヒの目ぼしい場所を歩き周りました。


先週は再び暑さが戻ってきた頃で、

出かけた日も当初の予報よりも気温が上がり、炎天下の31℃。


最初は帽子屋さんがあると、複数の友人達からの情報を頼りに、

Neumarkt (ノイマルクト)のエリアへ。

目的の帽子屋さんに辿り着き、ショーウィンドウの外から、

「あった〜!こんな感じのだ。」

と、思ったものの、

お店はちょうど夏の休暇中で8月中旬まで閉まっています。

もう一軒も同様。

このエリア以外は帽子専門店は思い当たらないし、

ネット検索をしても表示されないので、ダメです。


今度は街の中心部に移動し、

数店のデパートの中を見ましたが、

置いてあるのは、秋・冬用の、屋外で着用するための帽子で、

オシャレ用のものはひとつも見当たりません。


ウェディングドレスや、カクテルドレスなどを

専門に扱っているお店ならば、あるかも・・。

との意見も友人からいただいていたので、

こちらにも行ってみましたが、このお店も夏休み中。

もう、お手上げです。


「ああ、もう少し早く確認をしておけば、

きっと6月に日本に戻った際に、

銀座辺りで素敵なのが見つかっただろうな〜。

1週間前にチェックしていたならば、

パリできっと、素敵な帽子が見つけられたかも・・。」


と、後悔してみたものの、もう間に合いません。


こうなったらもう、今回は帽子は諦めて、

自分が保持している(日本で購入しコレクションしている)

ヘアークリップを何とかアレンジして、

華やかなヘアースタイルを自己流で作るしかないと決意しました。


ちなみに結婚式で帽子をかぶらなくても、

礼儀に反するという事ではなく、

帽子はあくまでもお洒落の一環に近いようです。


上記の帽子ストーリーにきましては結婚式の当日、

ドイツやスイスや、そして日本の結婚式では目にした事のない、

よい意味での大きなカルチャーショックを受ける事になります。


次は、前回の記事の続きに一旦戻り、

アイルランドでの滞在の様子の記事をはさみ、

いよいよ結婚式参列の様子を綴ってみようと思います。


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(続)海外の結婚式に参列、今度はアイルランド[1]


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(ドイツでの結婚式の様子。披露宴の前に新郎新婦の幸福を祝い、みんなで紅白の風船を飛ばしました)


数年前(2012年〜13年)に、海外の結婚式に参列というタイトルで、

スイス在住のドイツ人とオーストリア人の友人が

ドイツで結婚式を挙げた時の様子と、

ご招待を受けた時から結婚式の当日までの、

お招きをいただいた側の立場から、自分の初めての体験と、

彼らの最初のベビーちゃん誕生の日までの記録を、

ストーリー形式でこのブログに綴りました。


ちなみに上記の記事はこちら(アーカイブ形式)

海外の結婚式に参列



今回は別の結婚式にお招きをいただく機会があり、

タイトルは「続編」とつけてはおりますが、

全くの新しいストーリーを綴ってみます。

ご興味がおありの方は、この先にお進み下さい。


この夏にご招待をいただいたのは、

夫 Banana の旧友のお嬢様のご結婚式です。

Banana は日本に赴任する前(現在スイス在住12年目、

その前が東京に約8年)にスイスのバーゼルで4年半過ごした経験があります。


スイス(バーゼル)→ 日本(東京)→ スイス(バーゼル)→

スイス(チューリッヒ州)と転居。


私が Banana と出会って、

結婚をしたのは東京(正確には結婚式を挙げたのはハワイ)で、

結婚生活の初期は東京で共に過ごしましたので、

途中から私が加わった形です。


最初のスイスの4年半の時点では私はまだ、彼の生活の中には登場しておらず、

アイルランド人の友人とはその当時にバーゼルで知り合い、

一緒にバンドを組んでいた仲間なのだそうです。

その友人はその後、アイルランドへ戻ってしまったため、

私は全く面識がなく、当然そのお嬢様にもお会いした事はありません。

Banana はゴルフ旅行などで、

その後アイルランドで何度か友人と再会を果たしたようですが、

ここ10年近くは会っていないのだとか。


そんな、少々稀薄とも思える間柄の友人から、

国境を越えてお招きをいただいた理由の一つが、

友人のお嬢様が誕生した際、

Banana が彼女のために曲を作ってプレゼントをしたという経緯があり、

現在は離れていても、SNSなどを通じて友人関係の繋がりも保てるし、

交友を続けているという訳です。


まったく面識のない私もご招待をいただいたのは、

欧米の文化の、"カップルはセットで招待" という習慣からだと思います。


前回のドイツ人&オーストリア人カップルは、

最初は夫を通じてとは言え、行き来のある友人という間柄でしたので、

初めて海外で結婚式に出席させていただくという緊張感はありましたが、

お式の当日前に、

スイスからドイツまで出向く他の招待客たちと共に、

顔合わせのバーベキューパーティーなど、交流の機会もあったし、

とても楽しみに当日を迎えました。


今回は、アイルランドというまだ訪れた事のない世界での、

映画などのイメージしかないものの、

アイリッシュミュージックの奏でるアイルランドでの

アイリッシュスタイルの結婚式に出席させていただく事が

とても楽しみである反面、

夫 Banana 以外は全く知らない人達の中へのご招待なので、

違った意味でちょっぴり緊張している自分もいます。


今回、私たち夫婦が向かうのは首都のダブリンではなく、

反対側のアイルランド西部にあるクレア州のエリアです。

周りは世界遺産が広がり、海も美しい地区なのだそうですが、

ダブリンでさえまだ訪れた事がないのに、

自分にとっては全くの未開の土地です。

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さて、今回はどんな旅になるのか!?

そして、どんな初体験が待っているのでしょう ♪

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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