初体験の連続、カトリック教会での挙式〜海外の結婚式に参列、今度はアイルランド[4]
からの続きです。
感動の教会での結婚式の後は、海辺のホテルへと移動して披露宴です。
ホテルの披露宴には、教会でのお式の参列者よりも更に多い、
約300名がお祝いの席へと集いました。
今回のお招きには、私もドレスを2着準備して出かけました。
教会でのお式では、淡い色合いのドレスを着用。
披露宴までは時間があったので、一旦宿泊をしていたホテルに戻り、
今度は明るめのピンクオレンジ系のドレスに着替えました。
披露宴会場の女性たちは、
ほとんどの人達が教会の挙式の時の衣装から、
別のコスチュームに着替えられていました。
ムシの知らせのような気持ちで、自分も2着持参しておいてよかった!
この場では、お帽子をかぶっていた女性の半数くらいは、
お帽子無しのスタイルでした。
海の見える窓辺には、
新婦の手作りのシュガークラフトのケーキや、
新郎新婦のご両親が結婚式を挙げた際の写真がそれぞれ、
その際に使用したヴェールなどが飾り付けられていました。
このホテルでの宴会は、
手作り感がいっぱいの温かい雰囲気なのが、とても素敵でした。
宴会場(パーティールーム)の入り口には、
大きなボードに席次表が掲示。
各テーブルの氏名表示とと共に、新郎・新婦の子供の頃の写真、
学生時代〜成人してゆく過程の写真が飾られ、温かみのあるお出迎えです。
私たち夫婦のテーブルは11番テーブル。
同じテーブルの他の招待客は、もちろん知らない人達ばかりなので、
ちょっぴりドキドキ・・。
テーブルの上には女性の名前のところにだけ、
手作りのスイーツが置かれていました ♪
夫 Banana のお隣は、かつての旧友、
私のお隣は、引退をされたアイルランド人のドクターとその奥様で、
品のある老夫婦でした。
ご夫妻共にとても気さくなお人柄で、
ダンスタイムが始まるまでのお食事の時間は、
ずっとお話をさせていただきました。
Banana は反対側の隣りに座っていた旧友とずっと話をしていたため、
自分にとっては、初めてお会いした方々との終始英語での会話は、
かなりのチャレンジ!
Banana の顔をつぶさないためにも、かなり頑張りました(苦笑)
披露宴の手順は、日本とは若干スタイルは異なるものの、
友人のスピーチなども交え、似たような順序で進みます。
大きく異なる点は、日本でお決まりの上司のスピーチといったものが
一切無かった事でしょうか・・。
お食事は前菜(この日はサラダか鴨)
・スープ・メイン(この日は白身魚のグリルかラム肉)を選択できました。
デザートにはショコラムース。
飲み物は赤ワインか白ワイン、ミネラルウォーターが飲み放題で、
他の飲み物が希望の人は、
宴会場の片隅にあるバーカウンターで注文できるスタイルでした。
お食事が終わると、
いよいよバンドが入り、パーティータイム。
まず最初は花嫁と花婿がフロアーに出て、ファーストダンスです!
披露宴のスタイルは、
前回出席をさせていただいたドイツでの結婚式と、
とてもよく似ていました。
最初のダンス(数曲)が終了すると、
招待客が次々とフロアーに流れ、
バンド&DJと共に賑やかなパーティータイムのスタート!
当日、参加させていただくまではアイルランドだけに、
ケルトダンスやケルトの音楽など披露されるのかな?
などと、勝手に想像していたのですが、
完全なモダンスタイルでのお式でした。
パーティーは深夜未明まで続きますが、
私たちは深夜1時頃にタクシーの手配をホテルにお願いし、
自分たちが宿泊しているホテルへ戻りました。
今回のお式は、自分自身は新郎新婦と全く面識がなく、
そのご家族たちとも初対面で、
出席をさせていただける嬉しい気持ちはもちろんだったのですが、
Banana だけが頼りで、
正直なところかなり不安もあったアイルランドでのお式への参列でしたが、
「案ずるより産むが易し」ということわざ通りの結果で、
とても貴重な体験をさせていただき、素晴らしい思い出となりました。
海外の結婚式に参列をテーマに綴った、
アイルランドの結婚式へのお招きについての記事は、
今回で終了です。
次回はおそらくそんなに遠くない将来に!?
今度は英国の結婚式に参列の記事を、ご紹介できそうな予感です ♪
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