スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ロンドン 2018年 8月

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


美しい箱膳弁当(engawa in London)


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ひとりロンドン滞在中のある日、

ロンドン中心地、

ピカデリーサーカスの近くにある

話題の日本食レストラン、

「縁側(engawa London)」さんに、

ランチに出かけました。

Engawa London(公式)


こちらのお店は、

高級ブティックホテル "HAM YARD HOTEL"

の1階に2015年にオープンしたレストランで、

ロンドン初の神戸牛レストランです。

スクリーンショット 2018-08-04 20.45.34

実際に出かけてみると、

本当にピカデリーサーカスから歩いて3分ほどの、

とても便利な場所でした。


HAM YARD HOTELへと繋がる

ショッピングアーケードと

HAM YARD VILLAGE を通り抜けると、

お店があります。

スクリーンショット 2018-08-04 21.06.14


ちなみに、

HAM YARD VILLAGE  の目の前には、

日本の本屋さん、

ジャパンブックスがあります!

ロンドンって、本当に魅力的〜。

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ここが、

HAM YARD VILLAGEへの、

Denman St. 側からの入り口。

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緑いっぱいの木々の葉がそよめく

テラスを通り抜けると、お店はすぐそこ!

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今回は一人でお邪魔したので、

魅力の神戸牛は次回のお楽しみにするとして、

お昼の人気メニュー、

HAKOZEN BENTO BOX(箱膳弁当)

をいただいていました。


箱膳弁当は11種と14種類の2種類あります。

今回は14種の、

HAKOZEN BENTO BOX
(14 ASSORTED SELECTION)

を選びました。


最初に出てきた、冷たいおそうめん。

柚子の香りが爽やかでした。

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そしてこちらが、

お弁当と一緒にいただくお味噌汁。

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野菜がたくさん入った豚汁でした。

コーヒーカップに入って出てきて、

お洒落なホテルらしさが漂います ♪


そしていよいよ、

お待ちかねの箱膳弁当〜。

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ウワサ通り、色鮮やかで、

一つ一つの小皿の中には、

手の込んだお料理が盛り付けられています。

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小箱の中にはお寿司も!

美味しかった ♪

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お料理、全部美味しくいただきました。

他の方もブログに綴られていましたが、

一見、量が少なく見えるものの、

いただいてみると、

お腹がいっぱいになりました。


同じく他の方々が記述されているように、

店内は、さほど大きなお店ではありません。

それぞれのテーブルも大きくはなく、

テーブルとテーブルの間も

距離があまり離れておらず、結構近い。


例えば、我が家が夫と利用する分には

さほど気にはならないでしょうが、

カップルがデートなどでゆっくりと

お食事を楽しみたい場合や、

商談も兼ねてなどのビジネス利用のシーンでは、

それを分かった上で利用された方が良さそうです。


この日の私は一人での利用だったので、

1時間以内でランチを終えました。


この日は、

板前さんも、接客のサービスのスタッフも、

日本人はおらず、

全て現地の方々でしたが、

どなたのサービスもとても行き届いており、

お料理もとても美味しくて、

まるで日本のお店にいるようでした。


お手洗いも清潔で、モダンで、

更に二重丸〜◉

是非、またリピートしたいお店です!


今回の画像を見て、

とても羨ましそうにしていた夫 Banana と、

次回は一緒に出かけてみたいと思います。

次は神戸牛かな!?(笑)


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ロンドンで渡辺謙さん主演、王様と私(The King and I )を鑑賞 ♪


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現在、ロンドンにいます。

ローラとジミーの結婚式参列を無事に終えた後、

ひとりで5日間のロンドン滞在中です。

おめでたい結婚式ですが、

無事に終了すると、

心身の疲れはちょっと出てしまったかも。

今回はショッピングの予定も無いので、

少しのんびりと、

いつもとは異なるスタイルで、

ロンドンステイをしています。


夫 Banana は土曜日の結婚式の後、

一緒にロンドンで1泊し、

月曜日にそのままシカゴへと出張に出ました。

相変わらず忙しい夫です。


結婚式の記事の途中ですが、

本日は自分用の記録も兼ね、

タイムリーな話題を一つ。

スイスでは建国記念日だった8月1日、

現在ロンドンで上演中のミュージカル、

渡辺謙さん主演の

「The King and I(王様と私)」

を観に行ってきました。

The King and I Musical (公式/英語)

ストーリーはこちら ↓
王様と私 (ミュージカル Wikipedia)


大沢たかおさんも、

メインの役柄で出から演されており、

今、ロンドンで超ホットなミュージカルです!

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今回のミュージカルの劇場は、

London Palladium。

市内、オックスフォード・サーカス

から徒歩数分の、

とても便利な場所にあり、

歴史ある美しいシアターです。

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こちらがLondon Palladiumの

劇場の内部。

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この日は他の日本人もちらほらと、

観客の中にお見かけしました。


6月にロンドンに来た際に鑑賞した、

「42d Street 」(別の劇場)はタップダンス等、

大人数でのダンスが多く、

ラスベガスのショーの雰囲気にも似ており、

ステージ全体を見渡したかったので、

2階席の最前列で観ました。


今回は何と言っても、

日本人のアクター達が出演するので、

少しでも近くで観たいと思い、

ストーリーもよく見渡せて、

ステージにも近い1階 "STALLS" の良い席

(カテゴリー的には前回と同じ)

をゲットしました。

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席番号はGー28(前から6列目)で通路側。

この席はすぐ前の席とは少しずれていて、

重ならない位置になっているため、

前方に遮られるものがなく、

舞台がとてもよく見渡せました。

(この劇場では、個人的にとてもオススメ)


ロンドンのミュージカルシアターは

古い建物が多く、

どこもさほど大きくは無いため、

ステージがとても近く、

出演者がすぐ目の前で見られるのが

大きな魅力!

自分のすぐ目の前、

10メートルほど先で見た

渡辺謙さんの "キング" はオーラがあり、

それは迫力がありました。


大沢たかおさんもご出演なので、

事前に動画サイトで、

過去のドラマ、

「JIN-仁」を一気に見直してしまいました〜。


気持ちも高めながら臨んだ今回のミュージカル、

ブロードウェイではトニー賞を受賞した、

ケリー・オハラの演技と歌もそれは素晴らしく、

王の子供を演じた、

子役の子供達の演技も可愛らしく、

とても楽しみました。


謙さんの歌とダンスも圧巻!

大沢さんは歌のパートが無かったのが

ちょっぴり残念だったような気も。

でも、すべて英語でのセリフも完璧で、

みなさんとても素晴らしいパフォーマンスでした。


その他、

日本人の女優さんも複数出演されていました。

前回のロンドンで鑑賞した

ロイヤルバレエもそうでしたが、

日本人の世界での活躍はスゴイ!!

同じ日本人として、本当に誇らしく感じます。


ミュージカル終了後、

もちろん会場からは大歓声。

ロンドンのミュージカルはやっぱり楽しい ♪


今年は年内に

もう一度ロンドンを訪れる予定です。

さて、次回は何を見よう?

今から楽しみです。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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