スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

海外から日本に家を買う

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


目黒川 氾濫危機



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夫婦で一時帰国中の我が家です。

昨日(水曜日)は台風6号の影響で、

前日の深夜から都内にも大雨が降り、

自宅近くの目黒川が増水して、

氾濫の恐れがあるとのことで、

午前中には自宅の周り一帯の住民にも

避難指示が出るなど、

慌ただしい1日でした。


3日の朝、起床してみると外は大雨。

東京の我が家は目黒川が流れる

目と鼻の先にあり、

春の桜の時期には自宅を出ると、

すぐに桜並木が続く場所にあります。


以前から、

大雨が降ったり台風が近づくと、

急激に増水する目黒川の水位が

気になることはありました。

けれどもそんな状況になったのは、

いつもスイスの自宅にいた時で、

遠い外国から都内の自宅を

心配をしたりしていました。

眼下に流れる川が、

どんどん増水してゆくのを

目の当たりにしたのは初めてのことでした。


目黒川のみならず、

この日は東京都内の複数の河川で、

レベル4氾濫(はんらん)危険警報が

一時出されました。

レベル4は5段階のうち、

2番目に危険度が高く、

自治体が避難指示を出すレベルに

相当するそうです。


ネットで目黒川の水位のライブを確認したり、

自宅のタワーマンションの

高層階にある自宅の窓から、

川の様子を実際に見たりして、

その現状をアプリやニュースで

確認しながら午前中を過ごしていました。


すると、屋外から、

町全体に聞こえる

自治体のアナウンスが流れ、

「住民は直ちに避難してください」

との放送が聞こえてきて、

ええっ!? どうしよう…と、

台風に慣れない夫と共に、

私も一瞬あたふた…。


とりあえず、

いつでも下に降りられる状態にと

衣服を整えました。

だけど、

今回は大雨の影響による川の氾濫への懸念で、

避難場所に指定されている場所は、

自宅よりも低いところにありますので、

地震の際とは状況が異なります。


落ち着いてよく確認すると、

「避難とは、指定された避難所に

行くことに限りません。

安全な場所にある親戚や知人の家、

近くの頑丈な高い建物なども選択肢です。」

とあり、

結局、自宅のタワマンに留まっているのが、

指定された避難場所よりも

頑丈な高い建物の上にいることになり、

大人しく家で待機することに…。


午後2時を過ぎた頃から、

強く降り続いていた雨が少し小ぶりになったり、

また雨足が激しくなったりを繰り返しながら、

ようやく川の水位いが下がってきて、

大惨事になることはなく、

最悪の事態を逃れて心底ホッとしました。


もしも自宅が高い場所ではなくて、

川に近い一軒家だったとしたら、

台風の無いスイスから一時帰国中の我が家は、

かなり焦ってしまった

状況だっただろうと思います。


川が氾濫しなくて本当によかった…。

まだ6月が始まったばかりだと言うのに、

一時帰国中に台風の影響があるなんて、

思ってもいませんでした。


午後5時前には雨も止んで、

晴れ間も見えてきました。

昨日は夕食の予定で、

近くのホテルにある天ぷら屋さんの

予約をしていました。

夕刻には台風も通り過ぎて、

晴れるとの天気予報でしたので、

それを信じて予約をキャンセルをしなくて正確。

呑気なお話なのですが…。

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午前から午後にかけてのお天気が、

まるで嘘のように穏やかな夕刻。

午前中の状況からすると、

普段通りの夕刻を過ごせたことに

びっくり。


台風の影響で、

レストランは静かなのかと思いきや、

意外と普段通りに混み合っていて、

それも少し意外でした。

日本にお住まいのみなさんは、

台風には慣れていらっしゃって、

過ぎてしまえば、

すぐに元通りなのですね!


こんな不安な体験は、

できればもうしたくないなぁ…。

大きな台風が

もうやって来ませんようにと願います。

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続 海外から日本に家を買う、住み替えする?


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夫婦で日本一時帰国中の我が家です。

先日、日本の自宅である

都内のマンションを購入した際に

お世話になった、

不動産会社の K 氏と再会しました。


K 氏とお会いしたのは、

2019年の夏が最後のことでした。

約6年ぶりにアポを取らせていただき

お世話になった不動産会社を訪問しました。


このブログでは、

「海外から日本に家を買う」

というシリーズで、

その経過を綴っていましたが、

あの怒涛の日々からなんと

早6年が経過しました。


その時のアーカイブ記事はこちらです ↓ ↓



不動産会社は港区の一等地

麻布にあります。

日本在住の外国人や、

海外からのプロパティ購入に

とても実績のある会社です。


相変わらず爽やかで、

できる男性会社員の雰囲気の K 氏。

全く変わってなくて、

お約束をして会社を訪問すると、

にこやかに迎えてくださいました。


今回、

夫婦で K氏にお会いしようと考えたのは、

昨今の東京都内のマンションの価格の高騰に、

今現在の持ち家の価値を知りたかったことと、

将来的に住み替えを見据えて、

少しお話を伺いたかったからです。


我が家の場合、

そもそも都内の住まいは、

資産運用としてではなく、

住む目的で購入しましたので、

この場所から住み替えるなんて、

特に私はあまり考えてはいませんでした。


私自身は心地よい最高の棲家に出会えて、

それがとても満足で、

もう不動産のことは何もチェックもせずに

ここまできてしまいました。


一方、夫 Banana は、

コロナ禍以降の都内のマンションが

爆上がりしてきた頃から、

我々の住まいのマンションの別室に

売りが出ている際の価格を

随時チェックしていたようです。


すると、ここ2−3年の価格が、

ちょっと信じられないくらいに

値上がりしていて、

購入した本人もびっくりするほどでした。


それで、今回 K 氏にお会いして、

査定とまではいきませんが、

近年の資料を参考に

比較して教えていただくことにしました。


不動産会社の

ベテラン エージェントの K 氏によると、

もしも今、

家を売りに出したとしたら、

購入時のほぼ倍近くの販売価格で

売れると考えていいでしょう…。

とのことでした。

購入した時よりも築年数が増えているのに、

K 氏の言葉に私も驚きました。


これは、様々な条件によるものです。


○ 港区を中心に、

東京都心の不動産価格が

跳ね上がっている影響で、

23区内にある住まいの地域もあわせて

東京が全体的に値上がりしていること 


○ 住まいのマンションの

近隣に新しいマンションが建った影響で、

景観が悪くなった向きの部屋がある中で、

我が家の部屋の向きは

その影響を受けていないこと


○ 高層階であること


など、

色々な状況をふまえて、

好条件となるだろうとのことでした。


我が家はのマンションの広さは

2LDKで、60平米ちょっと。

海外に住んでいる人々から見ると、

狭いと感じるのでしょうが、

間取りとしては日本のマンションでは

一般的な広さのようです。

二人で生活するには狭くは無いけれど、

もう一部屋あると楽だよね…。

(お互いに)という感じです。


Banana も定年退職して、

スイスと日本を行ったり来たりで

日本滞在が短かった時に比べると、

日本で過ごす時間も

今まで以上に長くなることもあって、

郊外の少し広い場所で、

今の場所よりも安く買い替えられる地域に

住まいを移すのも一案ということで、

この先、

検討してみるのもいいかも〜

という程度で、

考えているところです。


ですが、

実際に今の場所に住んでみると、

交通を中心に何もかもが本当に便利で、

スーパーも公園も多くて、

緑豊かで花もいっぱい。

春は家の目の前に、

目黒川の桜並木もある。

山手線の駅ふたつに挟まれていて、

それぞれの駅へ5−6分の距離。

JR の他の路線や、

私鉄も乗り入れしてい流ので、

どこに行くにも近く感じる。


京都へちょくちょく出かける私には、

新幹線に乗るための

品川駅が近いことも魅力です。

羽田空港へも近い…。


もうこんな条件の場所には、

おそらく巡り会えないのではないかと

思うのです。


一番いいのは、

同じ地域の広い場所に

家(マンション)を

買い直すことなのでしょうが、

高くは売れるけれど、

買い直すとなると高騰していますから、

自宅周辺はもう、

手がでない価格になってしまいました。


6年前まで、

数年をかけて物件を回った地域の中で、

もう1箇所気に入った場所もあって、

そんな地域や、海の近い場所なども

今後の候補として、

探していただくかもしれない旨を

K 氏にお伝えしました。


現在の住まいの場所が

とても気に入っているという

私の様子をうかがいながらも、

最後に一言、

「今、売り時であることは確かです。」

と、最後に付け加えたK 氏の言葉が、

やけにインパクトがあって、

耳に残ってしまいました。


今のマンションを購入した時には、

ここが気に入って住むのだから、

将来価格が上がろうが、下がろうが、

関係ない…

と、夫婦二人であんなに思っていたのに、

価値が倍近くになっていると聞くと、

かなり揺れてしまう。

我ながら、

人間の欲ってすごいなぁ…。(苦笑)


そんなこんなで、

この先の我が家の家の住み替えの計画は、

夫婦でよーく考えながら、

ゆるりと進んで行きそうです。


もしもこの計画が本格化した場合は、

「海外から日本に家を買う」

(番外編 住み替え版)シリーズを

我が家のストーリーとして、

またブログに綴ってみようと思います。


その前に、まずは、

タワーマンションに住んでみて、

良かった点と、そうでない点を、

「海外から日本にマンションを買った 生活編」

の続きに、近々綴ります。



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日本の家のこと、イギリスの孫のこと


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一時帰国中です。

早いもので、

日本へ到着して

もう 10 日以上が経過しました。


我が家は 2019 年夏に、

都内に日本の自宅となる

マンションを購入しました。

あれからもう 5 年、

びっくりするくらい、

あっという間でした。


海外から日本の家を買う

プロセスにご興味がおありの方は、

こちらがそのトピックの

全記事(アーカイブ)です ↓  ↓



都内に家を持つまでは、

毎回一時帰国の際は

ホテル滞在でしたので、

それまでは日本にいられたのは、

2 週間くらいか、

長くても 3 週間ほどでした。


母国に帰国しながらも、

どこか、

お客さんになってしまったような

自分がいました。


今では帰国するたび、

だいたい 1 度の滞在が

1 ヶ月以上と長いですし、

年に 2 〜 3 回くらい

帰国していますので、

日本に住んでいるという

意識があります。

今回もすぐにすっかり馴染んで、

東京ライフを満喫中です。


それにしても、

5 年の間に、ものが増えました。

春夏秋冬の洋服や靴から始まり、

食器や家庭用品、

その他 etc ...。


マンションのサイズは 2 LDK。

日本では一般的な広さだと思いますが、

スイスの住まいより小規模なので、

もうこれ以上ものを増やすのは

やめなければ〜。


来年は夫 Banana が定年し、

夫婦で日本で過ごす時間も増えるので、

このまま今の場所に留まるか、

少し郊外に引っ越して、

広いマンションへ買い替えるか…。

夫婦の会話では、

そんな話題もちらほらと出始めました。


Banana はイギリス人なので、

やはり本音はマンション暮らしよりも、

生まれ育った家のような、

広いお庭のある一軒家に住みたいと、

どこかで思っているようです。


私はどこに出るにもアクセスがよく、

家の周りにスーパーや

ドラッグストアがいっぱいある

現在の場所が気に入っているので、

あまり遠くへ引っ越しをしたいとは

思いません。


なんと言っても春は、

家のすぐ目の前に、

目黒川の桜並木が広がる

都内の桜の名所でもありますし…。

桜が大好きな私にとっては、

お金では買えない感動を

感じられる場所でもあります。


スイスで留守番中の夫 Banana は、

昨日からイギリスへ。

待ちに待った孫のアイラちゃんとの

再会です。


Banana の娘のローラは

だだ今 第 2 子がお腹に宿っていて、

9 月に新しい命が生まれてくる予定です。


次回私がイギリスを訪問できるのは

10 月頃なので、

またまた生まれたばかりの

可愛い義理の孫の

ベビーと対面できるのも、

今から楽しみでなりません。


日本にいる間に、

お祝いやら、その他諸々、

色々と購入したいので、

本当は性別を知りたいのですが、

アイラちゃんの時と同様に、

生まれてくるまで性別は

お楽しみだそうです。


実は昨日も、

ピンクとブルーの、

可愛らしいベビー用品を目にし、

両方を手に取りながら、

どっちだろ〜!? と、

悶々としてしまいました。(苦笑)


淡いイエローとか、白とか、

男女どちらでもいけそうなのを見つけたら、

即、買おう!

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お正月準備


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クリスマスが終わったかと思えば、

あっという間に

今年も終了に近づきましたね。 


スイスに住んでいると、

お正月の特別イベントは、

大晦日のカウントダウンパーティーに

参加する人もいたり、

年越しの花火もところどこでありますが、

クリスマスの飾り付けは

年明けまでそのまま続いて、

お正月そのものの特別感はあまりありません。


元旦もとても静かで、

特別なことはせず、

家で家族と過ごすのが一般的な印象です。


在スイスの日本人のみなさんは、

昨年までの私も含め、

海外で日本らしいお正月を迎えたく、

スイスでのおせち作りに

忙しくなる人も多い頃だと思います。


日本ではクリスマスが終わると、

町は一斉にお正月のディスプレイで、

新年に向けてのスーパーやデパートの賑わいと、

年末商戦を目にして、

あらため日本のお正月を

思い出しているところです。


私もスイスで年越しをする年は、

手作りのおせちに奮闘している時期です。

今年は 4 年ぶりに日本で年越しなので、

おせちは予約しました。

お雑煮に添えて、おせちに添えて何か、

少しは手作りしようかと思ってはいますが、

基本的には、

あえて、

ぐうたらな年末を過ごすのが目標かも!?(笑)


今年は秋の中旬から帰国していたので、

京都に出かける機会が何度もありました。

都内のデパートでは見かけない、

京都ならではのものが

京都のお店やデパートにはいくつもあって、

紅葉見物の合間に、

美しいものを吟味しながら

ショッピングするのも楽しみな時間でした。


今年は一目見て気に入った

西陣織のテーブルランナーを新調しました。

おめでたいお正月に映えそうな、

ちょっと華やかなデザインを選びました。

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京水引も。

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考えてみると、

都内のマンションを購入したのが

2019 年の夏で、

その年〜年越しで

初めてお正月を自宅で過ごして以来、

コロナ後は日本で過ごす

初お正月なので、

まだお正月に使用できそうな飾りや

おめでたい系の器を

あまり揃えていませんでした。


以前購入していたガラスの鏡餅や壁飾りを

慌てて出し、

器もいくつか新調しました。

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これから毎年、

新しい器を少しずつ買い揃えてゆくのも、

また楽しみ ♪

今年は日本で、

のんびりとお正月準備スタート。

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自宅にて


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一時帰国中、日本滞在 5 日目。

都内の自宅から、

朝と夕刻の富士山が眺められました。  

春は霞んでいることも多く、

ぼんやりとしか見えないことが多いですが、

秋から冬に帰国すると、

富士山のシルエットが

くっきりと眺められて、

何度見ても感激してしまいます。  


朝の富士山は、

てっぺんに雪化粧をした景色と、

昨日の夕刻は、

夕焼けに染まる富士山の姿が見えました。

今朝はうっすらと、

ピンク色の朝焼けの中の富士山。

ああ、日本にいるんだなぁ…

と実感。

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次々と、

新しいビルの建設が続く東京都内。

毎回、一時帰国のたびに、

高層ビルの工事が始まったりして、

富士山の眺めが遮られていないか、

自宅に到着すると、

ドキドキしながら

窓の外を確認してしまうのですが、

今回もなんとかセーフ。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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