コーンウォールから
ロンドンへ戻ってきました。
ペンザンスからロンドンまでは、
直行の列車でしたが、
工事明けだったことも影響してか、
車内はかなり混雑していました。
座席指定をしておいて良かった〜。
先日綴った、
ロンドン → ペンザンス 行き
鉄道の旅の続きです
乗り換えたり、
バスの利用はありませんでしたが、
ロンドン到着は、
予定時刻の約 1 時間遅れ。
夫 Banana によると、
イギリスの列車は
ぴったりオンタイムに到着することは、
まずあまりないようです。
利用した列車はコーンウォールの
ペンザンス駅が始発です。
ペンザンス駅に早めに着くと、
まもなく列車がホームに入ってきました。
帰りは余裕で、
出発時刻のだいぶん前に
車内に乗車できたのですが…。
出発時刻は 10 分ほど遅延との
車内アナウンスがありました。
始発駅だし、
電車も目の前に停まっているのに、
どうして遅れるのかな?
と、不思議に思っていたのですが、
出発後の車内アナウンスで
その理由が判明。
乗務員の方々が休憩しているため、
遅れて出発しましたとの説明がありました。
帰りの列車でもまた、
びっくり仰天でしたが、
前の列車が遅れて到着したため、
その列車内で勤務されていた
乗務員の方々の
休憩時間をとる時間が遅くなった…。
ということがの理由のようで、
出発時刻を 10 分ほど
遅らせたのだそうです。
列車がオンタイム運行されるのが
当たり前の生活を送っているので、
最初はこの説明に
違和感を覚えましたが…。
だけど、よく考えてみると、
従業員の方々の権利を考えてみると、
国によってはそんなことも
あるのでしょう。
ところ変われば列車の旅は、
何もかもが異なるのだなぁと、
つくづく感じさせられました。
ロンドン到着は最終的には
約 1 時間遅れで、
戻りは 6 時間の列車の旅でした。
列車の座席は、
シングルのソロシート(一人がけ)
か、
4人がけのボックス席の
2択なので、
二人で旅する場合、
一人がけを2席分予約しない限り、
1 等車利用の場合でも、
他の乗客と相席になります。
(窓の無い席は、二人がけも一部あり)
1 等車の運賃には、
ソフトドリンクやコーヒー、紅茶、
ミネラルウォーター、
サンドウィッチ、クッキー、
ポテトチップスなどのスナック類が含まれ、
何度でもワゴンでサービスされます。
こちらは別のワゴン。
1 等車 2 等車共通で、
こちらのものは全て有料です。
アルコールも一部あるようで、
前の座席に座っていたイギリス人ご夫婦は
ビールを飲んでいました。
少し長く感じましたが、
食べたり飲んだり、
車窓からの景色を眺めたり、
動画を見たりしながら、
無事にロンドンに到着。
終わりよければ全てよしだった
春のイギリス 列車の旅でした。
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