
まだまだ先だと思っていたのに、
あっという間に今日はクリスマスイブ。
数日前から気温が少し上がり、
先週降った雪もとけました。
今年のチューリッヒ州は、
ホワイトクリスマスには
なりませんでした。
スイスのご家庭では、
24日のクリスマスイブに本物のモミの木の
クリスマスツリーを飾るのが、
古くからの伝統ですが、
最近では24日まで待たず、
少し早めに飾るご家庭の方が多いようです。
とはいえ、
ほとんどのお宅で本物のモミの木を使用するので、
あまり早すぎると、
クリスマス前に葉が落ちてしまうため、
ほどほどのタイミングで飾られるようです。
我が家は英国式で、
12月に入るとすぐにクリスマスツリー
(本物のモミの木ではない)を飾り、
ツリーの下に、
クリスマスプレゼントもディスプレイします。
夫 Banana が英国人の我が家では、
毎年クリスマスは英国スタイルで、
イブではなく、
12月25日のクリスマス当日に
Banana が
英国の "家庭クリスマス料理" を作って
お祝いします。
昨年に続いて、
今年も大きなことはしませんが、
夫婦でのんびりと家で過ごす、
穏やかなクリスマスになりそうです。
さて、
慌ただしく過ぎた12月の初旬のある日、
毎年楽しみに受講させていただいている、
チューリッヒのお料理教室
「Rico' kitchen in スイス」
にお邪魔してきました。

2022年のクリスマスレッスンメニューは
★ モルタデッラ のムース
イタリアのボローニャを代表する
モルタデッラハムを使ったムース
★ 冬野菜のテリーヌ
色とりどりの野菜を寒天液で固めてテリーヌ仕立て
★ サーモンのアッシュパルマンティエ
パルミジャーノのクランブル乗せ
お料理レッスンの前から、
ワクワクのメニューでしたが、
実際に教えていただいて、
お料理の彩りの美しさと美味しさに、
さらに感激〜

モルタデッラ のムースは、
カリッと焼いたバゲットとともにいただきました。

彩豊かな冬野菜のテリーヌは、
ベジタリアンのお客様にもおすすめできる
一品です。

サーモンのアッシュパルマンティエは、
フレンチビストロの定番のお料理なのだそう。
通常は挽肉で作るお料理ですが、
今回はアッシュパルマンティエを
サーモンを使用した創作バージョン ♪

定番(挽肉)の方は、
英国料理のコテージ・パイに
似た感じのお料理かなと思いました。
今回教えていただいたサーモン版。
わぁ〜、
切った断面の色がすごくきれい!
そして、最高に美味


いつものように試食の際、
「美味しー!!」
と、声をあげました。
Banana はサーモン大好きな人なので、
1月に迎える彼の誕生日ディナーに、
これを作ろうと思っています。
今年も美味しいクリスマスお料理レッスンを、
楽しく受講させていただきました。
ご馳走さまでした。
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