スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ユングフラウヨッホ

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


絶景〜遂に来た!! ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 5.(完結編)

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いよいよ登ります ♪ ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 4.


からの続き(完結編)です。


遂にやって来ました!

チューリッヒ湖畔の自宅を出発して約5時間半、

ユンググラウヨッホ "Top of Europe" へ到着。


クライネシャイデックで途中下車して、

後続の列車へと1本遅らせた時間を差し引いても、

片道約5時間近くかかったチューリッヒ州からの鉄道の旅です。


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アルプスの絶景を眺めに、

スフィンクス展望台・屋外テラスに駆けてゆきたいはやる気持ちを抑え、

まず向かったのがこちら、

せっかく手に入れた記念パスポートにスタンプするのを忘れないうちに

最初に刻印をしました。


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昨年2012年がユングフラウ鉄道全線開通100周年とあり、

ところどころに記念のポスターや印が・・。


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こんな切手があると

欲しいです ♪











10年以上前に日本からはじめてここを訪れた際は猛吹雪の悪天候で、

この写真の前で、記念に写真撮影だけした事が思い出されます。


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苦い思い出も、

今は笑い話・・。









スフィンクス展望台の内部には、

先日の記事(本日の1枚)でもご紹介いたしました

"日本の郵便ポスト" があります。


その際の記事はこちら


日本とスイス、友好の証はここにも!(本日の1枚)



ここがスフィンクス展望台の屋外の展望テラス。


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夏のピークシーズンの快晴、しかも祝日とあり、

すごい人でごった返していましたが、


観光客のほとんどが中国と韓国からの旅行客のようでした。


以前に訪れた際は、日本人のご旅行者も多かったように記憶していますが、

今回は私が(言語から)

日本人だとお見受けした旅行客の方々はほんの数人ほど・・。


この場所に限らず、

スイス各地やヨーロッパ各地の観光地では同じ状況にあるようですが、

時代の移り変わりを感じます。


屋外の展望台を出ると、まず真正面にそびえる山がメンヒ(Monch 4,107 m)

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下から眺めていると、

私のイメージ的には、

アイガーとユングフラウの強い印象に若干押され気味の印象もあったのですが、

この角度で間近で眺めてみると、なんと美しい事か・・。


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こちらはユネスコ世界遺産の「アレッチ氷河」

ただただ、息を飲む大自然の風景・・。

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ドイツ語で "乙女" の意味を持つ美しい山、

ユングフラウ(Jungfrau 4,158 m)を、ユングフラウヨッホからのぞみます。

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スフィンクス展望台でしばし世界遺産の大絶景を堪能した後は、

見学の順路に沿って氷の洞窟へ・・。

と続くのですが、

以前訪れた後に改修工事が完成し、

氷の洞窟へと向かう前に3Dシアターでユングフラウヨッホとその周辺の

大自然の映像が360度スクリーンいっぱいに広がり、

まるで肌で感じるかのようなあふれる
臨場感豊かなシアターや、

(↑ 個人的には、私はすごくおススメだと思います。

5分程でアルプスの四季をまるでその場にいるかのように

迫力のある映像と音で駆け抜けます。

お時間があれば是非、通してご覧になって見て下さい ♪)


また、お子様連れのご家族が楽しめそうな見学エリアも完備していました。


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こちらが氷の洞窟。

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内部には数カ所に氷の彫像も・・。

洞窟内部はかなり滑りやすくなっていましたので、どうぞご注意を。

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更に順路に沿って進むと、今度はもう一つの展望台へ・・。

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この辺りはスノーハイキングもできるそうですが、

周辺は真夏の今でも、かなりの大雪で覆われています!

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ここから眺めるユングフラウと氷に覆われた氷河も圧巻!!

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かなりハードなチューリッヒからの日帰り旅行でしたが、

自宅から片道5時間かけて出かけて本当に良かった感じた、

今年の(スイスの)建国記念日のユングフラウヨッホへの旅でした。



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いよいよ登ります♪ ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 4.

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あるモノが欲しかった!ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 3.

からの続きです。


クライネシャイデックで途中下車して所用を済ませた後、

念願のユングフラフヨッホへと向かいました。


眼前に迫り来るアイガー北壁は圧巻!


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夏のスイスのイメージそのもの、

ハイキングを楽しむ旅行客の姿も目につきます。

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アルプスの壮大な山々や、氷河を眺めながらのハイキング。

この上ない贅沢です!

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美しさと、険しさと、恐ろしささえも感じてしまう

アルプスの山々・・。

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真夏でも解ける事のない、山の岩肌を覆う雪と氷。


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ちなみにこれらの景色は、

進行方向 "右側" (帰りは左側)に乗車すると眺められる景色です。




ゆっくり、ゆっくりと登山列車は登って行きます。

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車窓から眺める景色も、どんどん高くなってゆく・・。

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これらの絶景が車窓からのぞめるのは最初の約15分ほどで、

その後はアイガー、メンヒの山中の

トンネルを通過して登ってゆくため、

後半はずっとトンネルの中です。


クライネシャイデックから終点のユングフラウヨッホまでは約50分。

途中2つの駅に停車します。(写真撮影をする程度の停車時間はあり。)



クライネシャイデックでは汗ばむほどであった陽気も、

アイガーのトンネルに差し掛かった辺りから急激に気温が下がり、

窓が開いていると夏場でもかなり寒い!


私の座った座席は他の旅行客がトンネルに入ったところで

窓を閉めたため大丈夫でしたが、

後方の座席ではトンネル内でも窓を開けたままで、

そこから入って来る冷気で車内は冷え込むほど・・。

リュックの中にフリースと薄手のジャケットを入れておいたため、

助かりました。


30分以上トンネルの中を走り、列車は遂にユングフラウヨッホの駅に到着。

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3,454メートル、ここは富士山の頂上よりも高い場所。

ヨーロッパでもっとも標高の高い鉄道駅に到着です。


はやる心で、スフィンクス展望台へと向かいました。


(ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 最終章

へと続きます。)



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あるモノが欲しかった!ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 3.

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乙女が見えた! ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 2.


からの続きです。


ラウターブルネンから登山列車に乗車して、

約40分でクライネシャイデックに到着。

ここでも接続のユングフラウ鉄道の登山列車が目の前に待っており、

そのまま乗り継げますが、

私はここでトイレ休憩を取りたかったのと、

ユングフラウヨッホまでの列車は夏のピークシーズンお天気の祝日とあり、

既にかなり込み合っており、

更にはどうしてもこの駅で確認をしておきたい事もあったので、

ここからは1本待って、次の列車に乗車する事にしました。

(クライネシャイデックからユングフラウヨッホまで登る登山列車は30分に1本。)


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遥か遠くに眺めるスフィンクス展望台。

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先発の列車が出発したばかりの駅前は一瞬だけ静かになりました。


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パンでできた人形がお出迎え~♪

足先はサンドウィッチ!? よく見るとすごい!!

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アルプスならではのセントバーナード犬。

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この駅であえて時間を取った理由のひとつは、

是非とも手に入れたかった "あるもの" を入手するためです。


そのあるものとは、こちら

「ユングフラウ鉄道乗車記念パスポート 」

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これは昨年2012年、

ユングフラウ鉄道全線開通記念に期間限定で

乗客全員に配られた記念の乗車記念パスポートなのですが、

このブログでも過去の記事にてお伝え致しました通り、

好評につき今年2013年まで配布が延長され、

今年中に旅行すればこのパスポートを手に入れる事が出来ると聞き、


(その際の記事はこちら ↓)

間に合います!2013年もユングフラウ鉄道パスポートを乗客全員にプレゼント


昨年はお天気と空き時間を考慮しているうちに、結局機会を逃してしまい、

本当に残念なことをしてしまった・・ と思っていたところでの朗報。

我ながら大人げない!? という気がしつつも、


せっかくだからと、今年どうしても手に入れたかったのです!



ちゃんと日本語バージョンを選びました~。



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パスポートは登山列車の各駅で手に入るとの情報ですが、

(ラウターブルネンの駅でも、これを手にしている観光客を見かけました。)

私は時間のあったクライネシャイデックの駅でこれを手に入れました。


一番後ろのページには、

登頂した記念の日にちをスフィンクス展望台で刻印できるシステムです。

8月1日の刻印は、願いが叶った思い出と記念になりました。


あれこれ用事を済ませている間に、次の列車がやってきました。


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いよいよこれから、壮大なアイガーを目の前にして、

ユングフラウヨッホへと登ります。




クライネシャイデックに関しては過去の記事にて、

美しきく晴れた日のハイキングの様子などを掲載しておりますので、

ご興味がおありの方はこちらです。



アルプスの絶景テラスで意外な!?ランチ


湖の逆さアルプスと氷河を眺める(クライネ・シャイデックからのハイキング)


アルプスと氷河(動画)クライネ・シャイデック~アイガーグレーシャー



(別の記事をはさみ、

ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 4.

へと続きます。)



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乙女が見えた! ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 2.

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ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 1.


からの続きです。


ユングフラウヨッホへはインターラーケンオストから、

まるでハイジの世界を連想させるような

可愛い村のグリンデルヴァルトか、

または谷底の村で車窓からの景色には自然豊かなの

ラウターブルネンを経由し、

いずれもクライネシャイデックに辿り着く方法があります。


私は10数年前、

はじめてユングフラウヨッホを訪れた際、

片道ずつそれぞれ、

グリンデルヴァルト/ ラウターブルネンを経由して登り降りした記憶があります。


その後、スイスに住むようになってからは、

グリンデルヴァルトには宿泊し滞在したり訪れる機会も幾度かあったため、

今回はクライネシャイデックまで、

ラウターブルネンを経由、ヴェンゲンを通過するルートにしました。


インターラーケン・オスト駅から

ヴェンゲンアルプ鉄道 「The Wengernalp Railway (WAB)」に乗車。

ラウターブルネンでは目の前に乗り継ぎの列車が待っており、

係員も誘導してくれるので比較的単純な乗り継ぎです。


ラウターブルネンを出発すると間もなく、

青空に映える、美しいアルプスの山々が視界に入ってきます。


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車窓から眺められる大きな滝。


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左側にご注目、こんなところにまでスイスの国旗が!!

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列車はうっそうとした森の中を抜け、

美しい緑と空の青と、

その向こうには美しいスイスアルプスの山々が近づいてきました。

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ベルナーオーバーラントを代表する三山、

左から、アイガー(3,975 m)、メンヒ(4,107 m)、

ユングフラウ(4,158 m)が見えて来ました〜!

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遥か彼方、メンヒとユングフラウの間には、

目的地であるユングフラウヨッホの "スフィンクス展望台" が見えます。


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ユングフラウヨッホ山頂にある展望台は、富士山よりも高い場所。

ここまで登山列車を乗り継いで登ります!




ヴェンゲンが近づくと、ハイキングをしている人たちも・・。


まさにスイスの夏の典型的な風景。

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青空に映えるユングフラウ(4,158 m)の全景 ♪ 美しい!!

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ユングフラウとはドイツ語で直訳すると、

 "乙女" (Jung = 若い Frau = 女性)を意味します。

その名の通り、本当に美しい山。


素晴らしい景色を眺めているとあっと言う間、

約40分程の乗車でアイガー北壁と、

乗り換え駅のクライネシャイデックが見えて来ました。

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ここで今度は赤い登山列車(Jungfraubahn)に乗り換え、

いよいよここから日本の富士山よりも高い場所にある展望台、

ユングフラウヨッホ「Jungfraujoch - Top of Europe」

 3,454 メートル を目指します!



(ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 3.

へと続きます。)



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ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 1.


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この記事は、


4度目の正直で、夢叶う ♪


からの続きです。


今年のスイスの建国記念日に

ユングフラウヨッホへの日帰り旅行を決行しようと決意した私は、

天気予報の予想通りに朝から晴れた8月1日朝、7時前に自宅を出発。


まだ陽が昇る前に起床。美しい湖畔の朝です。


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今回も急に思い立った日帰り旅行でしたが、

電車の切符は前日に自宅で、すべてネット予約です。


最初にユンウフラウヨッホを訪れた10年以上前は、

SBB(スイス国鉄)のチケットでは料金がカバー出来ない

登山鉄道の部分のチケットはネットでは購入する事ができず、

急に旅行が決まった場合には

途中駅のインターラーケンオスト駅で途中下車し、

そこから先、

ユングフラウヨッホまでの登山鉄道の切符を購入するのが

旅行者がよく取る方法でしたが、今は本当に便利になりました。


私の場合今回の旅行では、

チューリヒ州の自宅~ユングフラフヨッホの単純往復ではなく、

時間が許せばベルナーオーバーランの町に立ち寄り、

建国記念日の町の催しなども見学してみたいと思っていたため、

時々利用する、


スイス国鉄の半額カード保持者用の1日乗り放題チケット

 「1-day travelpass for the Half-Fare travelcard」

(= Die Tageskarte zum Halbtax)


を購入。


乗り放題チケットに関しては過去の記事に記述しています。

        

スイス乗り放題の1日パス(1-day travel pass)



1-day travelpass for the Half-Fare travelcard では

料金がカバー出来ない登山列車の区間

(今回はラウターブルネンー
ユングフラウヨッホ 間)

は、
ユングフラウヨッホのサイト、

 登山列車 Book Tickets Online
 より別購入。



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こちらが

ネットで予約をした

eチケット








チューリッヒまで向かう電車に乗り継ぐため、

いつも利用するバス。

建国記念日のこの日は、バスにまでスイスとチューリッヒ州の旗!

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チューリッヒからは7時30分過ぎに出る特急列車でベルンへ。(約1時間弱)

ベルンからは待ち時間無く接続の良い電車へ乗り換えて

約50分でインターラーケンオストに到着。


駅にももちろんスイスの国旗~。


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インターラーケンオストからもそのまま別の電車に乗り継ぎ、

20分間の乗車でラウターブルネンへ・・。

(ここまでは1等車両も有り。)


ラウターブルネンからは

ヴェンゲンアルプ鉄道 「The Wengernalp Railway (WAB)」

に乗り換えます。


ラウターブルネンからは、

約40分間の乗車でクライネシャイデックへ・・。

(ここからユングフラウヨッホまでは、2等車両のみ。)


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待ちに待った青空のユングフラウヨッホが近づいて来ました!




乙女が見えた! ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 2.

へと続きます。)



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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