いよいよ登ります ♪ ユングフラウヨッホへ、チューリッヒからの日帰り旅行 4.
からの続き(完結編)です。
遂にやって来ました!
チューリッヒ湖畔の自宅を出発して約5時間半、
ユンググラウヨッホ "Top of Europe" へ到着。
クライネシャイデックで途中下車して、
後続の列車へと1本遅らせた時間を差し引いても、
片道約5時間近くかかったチューリッヒ州からの鉄道の旅です。
アルプスの絶景を眺めに、
スフィンクス展望台・屋外テラスに駆けてゆきたいはやる気持ちを抑え、
まず向かったのがこちら、
せっかく手に入れた記念パスポートにスタンプするのを忘れないうちに
最初に刻印をしました。
昨年2012年がユングフラウ鉄道全線開通100周年とあり、
ところどころに記念のポスターや印が・・。
こんな切手があると
欲しいです ♪
10年以上前に日本からはじめてここを訪れた際は猛吹雪の悪天候で、
この写真の前で、記念に写真撮影だけした事が思い出されます。
苦い思い出も、
今は笑い話・・。
スフィンクス展望台の内部には、
先日の記事(本日の1枚)でもご紹介いたしました
"日本の郵便ポスト" があります。
その際の記事はこちら
日本とスイス、友好の証はここにも!(本日の1枚)
ここがスフィンクス展望台の屋外の展望テラス。
夏のピークシーズンの快晴、しかも祝日とあり、
すごい人でごった返していましたが、
観光客のほとんどが中国と韓国からの旅行客のようでした。
以前に訪れた際は、日本人のご旅行者も多かったように記憶していますが、
今回は私が(言語から)
日本人だとお見受けした旅行客の方々はほんの数人ほど・・。
この場所に限らず、
スイス各地やヨーロッパ各地の観光地では同じ状況にあるようですが、
時代の移り変わりを感じます。
屋外の展望台を出ると、まず真正面にそびえる山がメンヒ(Monch 4,107 m)
下から眺めていると、
私のイメージ的には、
アイガーとユングフラウの強い印象に若干押され気味の印象もあったのですが、
この角度で間近で眺めてみると、なんと美しい事か・・。
こちらはユネスコ世界遺産の「アレッチ氷河」
ただただ、息を飲む大自然の風景・・。
ドイツ語で "乙女" の意味を持つ美しい山、
ユングフラウ(Jungfrau 4,158 m)を、ユングフラウヨッホからのぞみます。
スフィンクス展望台でしばし世界遺産の大絶景を堪能した後は、
見学の順路に沿って氷の洞窟へ・・。
と続くのですが、
以前訪れた後に改修工事が完成し、
氷の洞窟へと向かう前に3Dシアターでユングフラウヨッホとその周辺の
大自然の映像が360度スクリーンいっぱいに広がり、
まるで肌で感じるかのようなあふれる臨場感豊かなシアターや、
(↑ 個人的には、私はすごくおススメだと思います。
5分程でアルプスの四季をまるでその場にいるかのように
迫力のある映像と音で駆け抜けます。
お時間があれば是非、通してご覧になって見て下さい ♪)
また、お子様連れのご家族が楽しめそうな見学エリアも完備していました。
こちらが氷の洞窟。
内部には数カ所に氷の彫像も・・。
洞窟内部はかなり滑りやすくなっていましたので、どうぞご注意を。
更に順路に沿って進むと、今度はもう一つの展望台へ・・。
この辺りはスノーハイキングもできるそうですが、
周辺は真夏の今でも、かなりの大雪で覆われています!
ここから眺めるユングフラウと氷に覆われた氷河も圧巻!!
かなりハードなチューリッヒからの日帰り旅行でしたが、
自宅から片道5時間かけて出かけて本当に良かった感じた、
今年の(スイスの)建国記念日のユングフラウヨッホへの旅でした。
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