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先日の数日間の真夏日が

まるで幻であったかのような肌寒い日々が続いているチューリッヒ地方。


スイス国内のニュースでは、

7月に入ってからは多少は天候も落ち着きそうだという予報である一方、

この肌寒い夏はこれから先7週間は続くであろう・・。

などと予測しているサイトもあり、

それが本当であれば、

ほぼ7月いっぱいはお天気も不安定で、寒い夏となってしまうかもしれない!?

やっぱり予測不可能なスイスのお天気です。


このような毎日を過ごしている事もあり、

今年は国内のハイキングや山歩きを楽しむには寒すぎる気候で、

山に行きたい気持ちを本格的な夏がやって来るまではもう少し待とう・・。

と抑え、

いまだ遠出の出来ない状態が続いている日々。


そんな合間には、

先日夫 Banana と共に旅して来たリヨン(フランス)の旅の情報を

少し時間が経ってしまいましたが、忘れてしまわないうちに

自分の日記代わりとしても記しておこうと思います。


リヨンへは 2013年 5月10から3日間で旅行。

チューリッヒ空港から、

スイスインターナショナルエアラインズの直行便を利用しました。


今回宿泊をしたのは

「ソフィテルリヨン ベルクール(sofitel lyon bellecour)」

リヨンの町なかにある中では唯一の5ツ星ホテルで、

ローヌ川の河岸にあるこのホテルは

町のシンボルでもあるベルクール広場にほど近く、

世界遺産の旧市街へも徒歩圏内の便利な場所にあります。



午前中の便でチューリッヒを経ち、お昼近くにホテルへ到着。

ラッキなー事に正式なチェックイン時間の前に

チェックインする事ができたので部屋に荷物を置き、

まずはホテルの中にあるカジュアルなレストラン「SILK」で簡単なランチ。


せっかく美食の都リヨンにやってきたのですから、

ここでしかいただけないような珍しいものや、

美味しいものを食べてみたい。

と、まずはリヨンの郷土料理「クネル・ド・ブロシェ」に挑戦。


「クネル Quenelle」は魚のすり身を卵、クリームではんぺん状にしたもので、

形はラグビーボールのような楕円形をしています。


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いただいてみた食感は、魚のふわふわした食感が強く、

普段は和食通である夫 Banana は、

「温かいカマボコのようだ~!」とも・・。

食感は蒲鉾とは異なるものの、確かに魚のうまみがギュッとつまった感じは、

確かにカマボコと例えるのも間違ってはいないような気も・・(笑)


食後は徒歩約5分のベルクール広場まで歩き、周辺を散策。


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ここがリヨンのガイドブックには必ず掲載されているベルクール広場です。

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広場の周りを歩いた後、

次はメトロに乗車して、

リヨンのシャンゼリゼとも呼ばれているお洒落な界隈へ移動・・。


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4月に出かけた一人旅のパリでは、

あまりの警戒心からメトロは利用しなかった私でしたが、

リヨンの地下鉄は清潔で明るく、治安の面では特に大きな問題は感じず、

今回の旅では Banana が一緒であった事もあり、

券売機でカルネ(回数券)を購入し、昼夜を問わず利用しました。



Foch 駅で下車し、リヨンのシャンゼリゼと呼ばれる界隈を散策。


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私たちが向かった先はココ、

美食の町リヨンで一番のチョコレート屋さんと名高い

「Bernachon(ベルナション)」

サロン・デ・ショコラで紹介される意外は日本では知名度も低いようですが、

その理由は商品のクオリティを考え、

特例を除き通常は、他国への輸出はしないからなのだそう。

パリにも店舗を持たず、世界でここリヨンのこの店舗だけという、

伝統のチョコレート屋さんです。


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こちらが今回の旅で、私が購入してきたベルナシォンのチョコレートの一部。


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「Bernachon(ベルナション)」につきましては、

後半で更に詳しく述べたいと思います。




旅した頃はちょうど、

町の至るところにこの藤色の美しい花が咲いていました。


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リヨンのミシュラン星付きレストラン「Pierre Orsi」


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一度は出かけてみたい

面持ちのレストラン







とても気になるレストランではありますが、

今回の旅は2泊と滞在時間(=いただく夕食の回数)に限りがあり、

そしてこの旅では、

旅の目的の一つと言っても過言ではない、

1965年にミシュランの三ツ星を獲得して以来、

その後48年間、今もその星を守り続け現在に至る、

「Chez Paul Bocuse(ポールボーキューズ)」へ行く事も大きな目的で、

更にはリヨンで活躍をされる日本人シェフのいるレストランも訪ねてみたい・・

と、上記の2件で予約を入れていたため、

こちらはまた次の機会に・・という事になりました。



リヨンの町にもギャラリーラファイエットがあります!


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しかし先日、パリで感動したギャラリーラファイエットとは、

かなり異なった雰囲気という印象も・・。


こちら、店内の天井には、

パリ店舗をイメージさせる趣向が凝らされていて、興味深い ♪


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ちなみにパリのギャラリーラファイエットの美しき内装の様子は

こちら 過去の記事にてご覧いただけます。

気分転換 ♪(in Paris)



リヨンの町は美食、世界遺産の美しい町並み・・と、

いろんな魅力がいっぱいですが、

夜のライトアップの美しさもまた、有名です。


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引き続き、

美食の都のリヨン中央市場、旧市街の様子、町の夜景、

美しきノートルダム大聖堂、

そしてもちろん、日本のテレビ番組でも度々紹介された事のある

「ポール・ボキューズ」のレストランの様子など、

じっくりとお伝え致します ♪


世界にここ1店舗だけ!チョコレートの名店、
ベルナション(美食の町リヨンへ 2.)

へと続きます。


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