今年の夏のバカンスで過ごした、ギリシャ・クレタ島での休日。
島に滞在中に感じた事は忘れないうちにと即効でまとめ、
このブログにアップして参りましたが、
ここから先は「ギリシャ・クレタ島旅行記」として順を追って
美しいクレタ島の景色や珍しい郷土料理と文化、
そして、ギリシャの人々の生活風などを綴ってみようと思います。
まずはこちら、チューリッヒ空港からの出発です。
今回はスイス・チューリッヒを本拠地とする
「エーデルワイス航空(Edelweiss Air)」 のご紹介。
「エーデルワイス」はご存知の通り、
スイスの象徴とも言える高山に咲く雪のように清らかな白い花。
エーデルワイス航空は元々はスイスの大手旅行会社の
『Kuoni Reisen』の子会社として、
ヨーロッパの島々など主にリゾート地への
チャーターフライト便をメインに運行していましたが、
現在は Swiss International Airlines (LX) の子会社となり、
LXとの共同運行便、及び定期便として運行されています。
航空券はLXの予約システムを利用しインターネットでチケットを購入しました。
チューリッヒ空港からクレタ島の空港「 Heraklion (ヘラクリオン)」までは
約2時間20分のフライト。
クレタ島は地中海では、シチリア島、サルデーニャ島、キプロス島、
そしてコルシカ島に次いで、5番目に大きな島 なのだそうです。
(*「 Heraklion (ヘラクリオン)はドイツ語または一部の日本語ガイドでは、
Irakulion(=イラクリオン) とも表記))
今回はヨーロッパ内の移動であった事もあり、エコノミークラスを利用しました。
こちらが機内食。
約2時間半のフライトに、機内でのお食事は全く期待はしていなかったものの、
ちゃんと調理されたホットミール(この日はチキン)が提供され、
お味もそこそこ美味しくいただきました。
飲み物はソフトドリンクが無料、ワインやアルコール等は有料、
ちなみにワインは小さなボトルで8ユーロでした。
(私が搭乗したチューリッヒーヘラクリオン 間)
(上記はクレタ島へのランチタイムの行きの便。
チューリッヒへの帰り便はハムにサラダがついた "コールドミール" でした。)
至る場所にシンボルのエーデルワイスの花があしらわれ、
とてもかわいいイメージです。
途中、機内の窓からはサントリーニ島や地中海に浮かぶ島々が眺められ、
リゾート地への旅の気分も盛り上がります!
そしてようやくヘラクリオン空港に到着。
預け入れのバゲージを受け取るターンテーブルはかなり込み合っていました。
エコノミークラスであったものの我が家は夫婦とも、
「スターアライアンス(Star Alliance)」のゴールドメンバーのため、
航空会社預け荷物には、"Star Alliance Gold(=Priority)のタグ"
が付けられていたハズ・・・。
にもかかわらず、ギリシャではそんな事は通用しないようで、
荷物はプライオリティとそうでないもの、全く関係無しに出て来ました。
考えてみるとあの荷物のプライオリティシステムは
日本からビジネスクラスを利用した際にも
チューリッヒ空港でも全くその効果はなく、(← その他でもいつも)
あれをちゃんと見て荷物をターンテーブルへ乗せて下さっているのは、
「日本だけ!?」なのではないかとも感じていたのですが、
夫によるとロンドン(ヒースロー空港)でも、意外にも正確に
バゲージのプライオリティは守られているそうです!(余談)
スイスとギリシャの間にはシェンゲン協定が結ばれているため
入国審査は無しで、荷物を受け取った後は直接税関を通り抜けられます。
税関を出ると、
そこには事前に手配を済ませておいたホテルのお出迎えの方が待っていました。
空港から私達が宿泊したホテルのある Elounda (エロウンダ)までは、
車で約1時間で到着。
いよいよ私たち夫婦のギリシャ・クレタ島での旅が始まりです!
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