スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

ギリシャ・クレタ島旅行記(2011)

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


ベストセラー小説の無人島(スピナロンガ / ギリシャ・クレタ島旅行記 6.)


しばらくの間、


途中で更新が停滞していたギリシャ・クレタ島旅行記の続きです。



クレタ島に滞在中のある日、


「スピナロンガ島(Spinalonga)」  という名の無人島を訪れました。



BlogPaint


この島は1903年から1954年まで、


隔離されたハンセン病(ライ病)の患者さん達が居住していた島。

 

現在は観光客に公開されています。     


この場所が現在観光客に知られるゆえんとなった一つの理由は、


2005年に当時無名だった英国人の作家、


ビクトリア・ヒスロップ(Victoria Hislop)がデビュー作として発表した、


「The Island (日本語の題名:封印の島)」


の舞台となった場所である事。(詳細はこちら ↑ )



『The Island』はまたたくまにベストセラーとなり、


その後は日本を含む世界20数カ国で翻訳され、


現在でも世界中の読者から喝采されている作品なのだそうです。



島へは宿泊していたホテルからエロウンダの村へと出て、


そこから小さな観光船で約20分。


BlogPaint



スピナロンガ島は1955年以降、


長期に渡り無人島として閉鎖されており、


観光には小型船で島の周りを遊覧するのみだったのだそうですが、


その後は観光目的で島に上陸する事が許可され、現在に至るのだそうです。



ここは16世紀のヴェネチア共和国時代の頃は半世紀もの間をその要塞、


その後はオスマントルコに占領された島。


1時間ほどで歩いて1周できてしまうこの小さな島には


長きに渡る歴史が残っているようです。



船はエロウンダの港を出ると、船はほぼ一直線にスピナロンガへ。


BlogPaint




こちらが利用した船の船内。



BlogPaint


BlogPaint



この日はお天気もよく波もとても穏やかで快適な小船の旅。


エロウンダの港を出航し、約20分で島へ到着。


BlogPaint



いよいよ島へ上陸。


こちらで入場券を購入して、観光区域へと入ります。


BlogPaint




1583年に築かれた "CARABONANO GATE" を通り抜けて中へ。


BlogPaint




こちらがオスマントルコ時代(18ー19世紀)に出来たマーケット跡。


BlogPaint




そして今は廃屋となった住居跡。


BlogPaint



BlogPaint



1903年以降はハンセン病の患者さん達が隔離され、

この島へ移り住んだとの事ですが、

当時、不治の病を抱え世間との繋がりから遠ざけられた人々が


この地で町の基盤を作り、生活の礎を築いていた姿を思い起こさせます。



島に掲げられていた資料によれば、


患者さんたちの中には弁護士や教師なども含まれ、


彼らは島に教会も作っており、


中には居住者同士の間で婚姻関係もあったのだとか・・。



小さな教会の中へは観光客が行列を作りあふれ返っていましたが、


こちらが島内にあったその模型。


BlogPaint




無人島だという事もあってか、島の周りの海は透けるように青く美しい!


BlogPaint



BlogPaint





島内はぐるっと一周すると約40分ほど。


BlogPaint





このひときわ目立つヴェネチア時代の砦には登る事ができるようで、


実際にここに立っている人も見かけました。


BlogPaint



BlogPaint




1時間後に迎えに来てくれた同じ船で、エロウンダの港へと戻りました。


(チケットは最初に往復券で購入、島の入場料は別。)




船は帰りに、島の周りの海辺をぐるりと一周して下さったのですが、


違った角度からスピナロンガを眺め、そして遠ざかって行く島を見ていると、


なんだか少しノスタルジックな気分に・・。


BlogPaint


BlogPaint



BlogPaint




何度もリピートして訪れる場所ではないとは思うのですが、


クレタ島に滞在したからには一見の価値有りの、


スピナロンガ島への日帰り旅行でした。



この記事は、


ギリシャ・クレタ島旅行記 5


からの続きです。



人気ブログランキングへ


にほんブログ村 海外生活ブログへ



ブログランキングに参加しています。
大変お手数ですが、上の応援の クリック を、
どうぞよろしくお願い致します。


ギリシャの民族舞踊とブズーキの調べ、楽しいクレタ島の夜(ギリシャ・クレタ旅行記 5.)


クレタ島滞在中のある日、

この日は「グリーク・ナイト」と称された特別な夜。

滞在中のホテル主催のビュッフェでのギリシャ料理と、

ギリシャの民族楽器『ブズーキ』の奏でる伝統音楽の演奏、

そしてそれに合わせ、民族衣装を身につけたダンサー達のギリシャ舞踊の舞、

それはそれは楽しい、素晴らしいクレタ島の夜でした。



BlogPaint





私達夫婦がギリシャ滞在中に一番のお気に入りだったワインが、

このマケドニアのシャルドネ。

BlogPaint



マケドニアは東ヨーロッパバルカン半島中央部に位置する歴史的な地域。

現在はギリシャ、ブルガリア、

そして

独立国のマケドニア共和国の3つの国の領土に分かれているそうなのですが、

この珍しいマケドニアワインは、

私達が滞在したクレタ島でも楽しむ事ができました。


先日他のギリシャワインをいただいた時同様、

色合い、そして味わいが

やはりどこか大好きなカリフォルニアのシャルドネに似ていて、

この白ワインを毎晩のようにいただきました。


BlogPaint





これが素敵な音色を奏でるギリシャの伝統的な弦楽器、

『ブズーキ(Bouzouki) です。

BlogPaint




このバンドのメンバーが楽しい演奏をして下さいました!

BlogPaint



こちらはブズーキの奏者、素晴らしい演奏でした。

BlogPaint




お料理(前菜)は先日の記事でもご紹介いたしました、

ご飯をワイン葉っぱで包み蒸したギリシャの伝統料理のドルマや、

フェターチーズを使用したグリークサラダ、

それにタコのマリネ等など・・・。


BlogPaint




こちらはクレタ島番外編の記事でも少しご紹介いたしました

ギリシャの郷土料理「ムサカ」

BlogPaint





それに牛肉、羊肉のグリルなど。

BlogPaint




そしてメインには、

羊や豚肉を使用した、こちらもギリシャの伝統料理、『スーブラキ』など。

BlogPaint




最初のパフォーマンスはギリシャの民族衣装をまとったダンサーたちによる、

ギリシャ古典音楽に合わせてのダンス。

あいにくこの日は夕食時だったため、一眼デジタルカメラは持参しておらず、

小型コンパクトカメラで撮影したため画像がいまひとつではありますが、

雰囲気だけはお伝えできるかもしれません。


まずはアテネ周辺の民族衣装を身にまとい、郷土舞踊が披露されました。

BlogPaint


BlogPaint



手を打ち叩きながらかけ声をあげ、

巧みなステップで踊るダンスは 最高に魅力的!

あっと言う間に彼らの世界に引き込まれました。


ギリシャのブズーキに合わせたダンスと言えば、

一番有名なのはかつて映画のタイトルにもなった、

『ゾルバダンス』なのだそうですが、

この夜はこちらも含め、いろんな種類の伝統ダンスを楽しむ事が出来ました。


休憩を挟み、続いてはこちら地元の民族衣装を身につけ、

クレタ島の伝統舞踊です!

BlogPaint


BlogPaint



実はこれは夫と同意見であったのですが、

クレタ島の島のダンスはより躍動感があり、ステップも激しく、

そして元気なかけ声を張り上げながら踊るアップテンポなダンスは

観ているだけ、そしてその演奏の音楽を聞いているだけで

すごく元気になれる、素晴らしいパフォーマンスでした。


BlogPaint




ギリシャの伝統音楽って、

気分の滅入った時や落ち込んだ時に聞くと、

スゴク元気になれそうな音楽ですよ!

クレタ島滞在中は、もちろんホテルやビーチが素晴らしかった事もありますが、

ブズーキの音色に魅せられ、随分と陽気な気分で過ごした私です。


私が観たパフォーマンスの様子は残念ながらビデオに収めていないので、

ダンスの映像はありませんが、

YouTube で、ブズーキの奏でる映像を見つけましたのでお借りしました。

よろしければこちらからご覧下さい。






ギリシャから戻って以来、

すっかりギリシャの伝統音楽と

ブズーキの美しき音色のとりこになっています(笑)



この記事は、

ギリシャ・クレタ島旅行記 4.

からの続きです。



クレタ島旅行記 6. へと続きます。(不定期更新)



人気ブログランキングへ


にほんブログ村 海外生活ブログへ


ブログランキングに参加しています。
大変お手数ですが、上の応援の クリック を、
どうぞよろしくお願い致します。



携帯電話からご覧下さっている方は、
こちら ↓ をクリックして応援してくださいますと嬉しいです


人気ブログランキングへ

にほんブログ村



クノッソスの迷宮へ(ギリシャ・クレタ島旅行記 4.)


クレタ島に滞在中、ギリシャ青銅器時代の最大の遺跡、

かつて ミノア文明 の元で栄えた

「クノッソス(Knossos)の遺跡を訪れました。


ミノア文明は伝説の王様ミノス(ミーノス)より

その名が付けられたとの事ですが、

エーゲ文明のうちクレタ島で栄えた文明である事から、

「クレタ文明」とも呼ばれているそうです。


クノッソスと言えば、

"クノッソスの迷宮" で聞き覚えのある方も多いと思いますが、

ギリシャ神話の伝説では、

ミノタウロス(ミーノタウロス) が閉じ込められていた場所としても知られ、

ここが 世界最古の迷宮 なのだそうです。


BlogPaint





遺跡の入り口を入るとまず目の前に見えるのが西の廊下(West Pourch)

この反対側には壁画が残っています。

BlogPaint





こちらが西の廊下の反対側の正面部分、美しい壁画です。

BlogPaint


BlogPaint





ここはかつて伝説の王様の部屋だった場所。

BlogPaint




こちらが王様の椅子なのだそうですが、見たところ複製のようです。

BlogPaint



こちらの遺跡で発掘された歴史的記念物のほとんどが

ヘラクリオン博物館に保存・展示されているそうです。


王様がかつて、

この場所に腰掛けられておられた事は確かな事なのでしょう・・。



実はこの王様の部屋のスペースは小さな規模で、

入場者が一気に入れないため、見学をするのに20分程並びました!


BlogPaint




クノッソスの "迷宮" と呼ばれる通り、現存する遺跡の部分を見ただけでも、

宮殿の造りが入り組んだ建築であった事がうかがえます。


BlogPaint




ここから先が宮殿の東側から中央に当たる場所。

BlogPaint





ここはかつて女王の部屋であった場所なのだそうで、

この「イルカの壁画」のある部屋は、

クノッソスの中の最大の観光ポイントの一つ。


BlogPaint


BlogPaint




そして迷宮の見学の最後の部分北側の入り口(North Entrance)

BlogPaint




丘の上にそびえる宮殿の部分の「赤い牛の壁画」

この迷宮のもう一つの最大の観光名所『王座の間』です。


BlogPaint


BlogPaint





最後にもう一度、いにしえの古代ギリシャの遺跡を眺めて見学は終了。

BlogPaint




個人的な意見として述べさせていただきますと、

クレタ島にやって来たからにはこのクノッソスの遺跡見学はおすすめですが、

過去に訪れた古代ローマの遺跡の数々、

例えば昨年のナポリ郊外のポンペイの遺跡や、

シチリア島のアグリジェントの遺跡など、

世界遺産に指定されている数々の歴史的遺跡と比べてみると、

保存状態はあまりよくないようにも感じました。


また、

ほとんどの出土品などがヘラクリオン博物館へ移動し保存されているため、

見学出来るものの多くは複製だと言う点も少し残念でした。

今回は時間の関係で、

ヘラクリオン博物館を見学する事が叶わなかったのですが、

遺跡と共に博物館の方も併せて見学をすると、更に楽しめそうです!


この記事は、クレタ島旅行記 3.  からの続きです。

(クレタ島旅行記 5. へと続きます。)



過去の古代遺跡の記事はこちら

世界遺産ポンペイの遺跡 1.

世界遺産ポンペイの遺跡 2.

イタリアの世界遺産、アグリジェントの遺跡

フェニキア人のノーラ遺跡



人気ブログランキングへ


にほんブログ村 海外生活ブログへ


ブログランキングに参加しています。
大変お手数ですが、上の応援の クリック を、
どうぞよろしくお願い致します。



携帯電話からご覧下さっている方は、
こちら ↓ をクリックして応援してくださいますと嬉しいです


人気ブログランキングへ

にほんブログ村



賑やかなクレタ島の町並み、アギオス ニコラオス(ギリシャ・クレタ島旅行記 3.)


クレタ島に滞在中、

宿泊ホテルのあるエロウンダビーチからタクシーで約15分、

島ではヘラクリオンに次いで2番目に大きな海沿いの町、

アギオス・ニコラオス(Agios Nikolaos)を訪れました。


空港のあるヘラクリオンからも車で約30~40分の距離です。

BlogPaint



白い家々の立ち並ぶ印象も強いギリシャのイメージですが、

クレタ島のこの海沿いの町では比較的新しく、カラフルな建物が目につきます。



アギオス ニコラオスの場所は下の地図中、 黄色い花のマーク のところです。

BlogPaint


BlogPaint



美しく見える町並みではありますが、

一旦ホテルのあるエロウンダビーチの広大なリゾート内を外に出ると、

狭い道路にひしめき合う車、そして車、排気ガス、

道路と歩道の区切りの見分けが難しいところが多く、

かなり用心をして歩かなければなりません。

この点はスイスとは大きく異なるところ、アギオス ニコラオスも同様です。


これをご覧下さい!

BlogPaint



横断歩道が有るには有るようですが色が薄れており、

しかも塗り直す気配はナシ。

ここだけではなくこの町ではどの横断歩道もこのような状態でした。

スイスのように横断歩道は歩行者優先で、

車が停まってくれる(止まらなければならない)という法律は

ここではあり得ない事のようで、横断歩道を渡る際も細心の注意が必要でした。



とはいえ、やはり海辺の町。

素敵なカフェやレストランもたくさん並んでいました。


BlogPaint


BlogPaint




カジュアルな雰囲気のシーフードレストランもいっぱい。

BlogPaint




シーフード、特にエビが大好きな私は、

この新鮮そうな大きな海老と魚を見て、思わず絶叫しそうなりました!

BlogPaint


BlogPaint




海沿いの町らしく、通りを歩けば

大きな貝や貝殻を使用した置物や飾りなどがたくさん並んでいます。

BlogPaint


BlogPaint


BlogPaint




ギリシャの民族音楽、明るい音色を奏でるブズーキ。

BlogPaint





とても素敵な雰囲気の、島の民芸品のお店。

BlogPaint



ギリシャといえばオリーブのイメージも・・・。

オリーブをモチーフとしたお土産も並びます。

BlogPaint




これはオリーブの石鹸、可愛い袋入りでお土産に最適!

BlogPaint




こちらは島の魚屋さん。

BlogPaint


BlogPaint



子供の頃母に連れられてよく通った、

昔ながらの日本のお魚屋さんの雰囲気にも似ています。


BlogPaint




弾き語りをしていた陽気なおじさん、気軽に撮影に応じて下さいました。

BlogPaint




この美しい建物はこの町の教会。

BlogPaint


BlogPaint




教会の内部は西欧のそれとはまた異なった雰囲気です・・・。

ドアの外から中の様子をフラッシュ無しで1枚だけ撮影させていただきました。

BlogPaint





歩き回った後はギリシャ産のミネラルウォーターで喉を潤し、

それから軽いランチ。

BlogPaint




ギリシアの伝統料理、ブドウの葉でお米を包み蒸し煮にした、

「ドルマ(dolma)」をいただきました。

BlogPaint



日本のおむすび風にも見えなくはないこのお料理、

サワークリームをつけて食べるのがギリシャ風らしいのですが、

私はクリーム無しでそのまま、美味しくいただきました。


BlogPaint




お腹が膨らんだ後はもうしばらく海を眺めながら付近をお散歩。

ビーチリゾートからちょっと気分を変えてのクレタ島の町の散策でした。


この記事は「クレタ島旅行記2.」からの続きです。

(クレタ島旅行記 4. へと続きます。 旅行記は不定期更新。)



人気ブログランキングへ


にほんブログ村 海外生活ブログへ


ブログランキングに参加しています。
大変お手数ですが、上の応援の クリック を、
どうぞよろしくお願い致します。



携帯電話からご覧下さっている方は、
こちら ↓ をクリックして応援してくださいますと嬉しいです


人気ブログランキングへ

にほんブログ村



地中海に浮かぶ極上リゾート Elounda Beach Hotels & Villas(ギリシャ・クレタ島旅行記 2.)


ここが今回私達が休暇で滞在した地中海のリゾート、

「Elounda Beach Hotels & Villas」


本日はこの素敵なラグジュアリーリゾート内の様子を写真でご案内致します。


BlogPaint


BlogPaint


BlogPaint


BlogPaint



美しい青い海と空、爽やかな風が吹き抜ける地中海性気候は

カラッとしていてとても過ごしやすく、

日中の気温は28度とまだまだ夏の日の続く海辺の休日は、

ビーチやプールサイドで過ごすには最適な気温です。



BlogPaint


BlogPaint



「エロウンダ ビーチ ホテル&ヴィラ」は

エーゲ海から続くクレタ海のウォーターフロントに位置する5スターホテルで、

クレタ島に2件だけの、


「The Leading Hotels of the World」   のメンバーホテルでもあります。

(ちなみに2件のうちのもう1件は、隣接する姉妹ホテルの "Elounda Bay Palace")




念のためにもう一度場所を確認致しますと下のギリシャ周辺の地図、

赤いマークの島がクレタ島、

BlogPaint




そしてクレタ島の地図を拡大すると、

黄色いマークの辺りが今回滞在したエロウンダビーチです。


BlogPaint





こちらは
エロウンダビーチ・ホテルのイタリアンレストランからの眺め。

BlogPaint


BlogPaint


ホテルにはギリシャ料理、イタリアン料理の他、ポリネシアン&SUSHI、

そして地中海料理の4つのレストランがあり、

隣接する姉妹ホテルのフィッシュレストランの利用も可能。



ライトアップされた夜のリゾート内とプール。

BlogPaint


BlogPaint




今回滞在した「
Elounda Beach Hotels & Villas」のお部屋、

"アンバサダー・スイートルーム"
 

こちらはヴィラタイプではなくホテルです。

BlogPaint


BlogPaint




地中海風らしい建築の広々としたテラス

BlogPaint



テラスからは目の前にクレタ海、そしてもう一方には山々が見渡せます。


BlogPaint




バスルームもリゾートホテルらしく広々としており、バスタブにはジャクジー、

そして離れた場所にシャワーブースが設置されています。

BlogPaint


BlogPaint




バスアメニティは "ブルガリ" でした。 ちょっぴり優雅な気分に・・。

BlogPaint




リゾート内の敷地は宏大で、私達が宿泊したホテルの客室の他、

海辺にはヴィラが建ち並びます。

ホテルの部屋タイプの中にはお部屋にそれは広々とした

プライベートプール の付いたお部屋も・・。


これらのお部屋の前を通り過ぎるだけで、ため息が出そうでしたー。

BlogPaint



それは大きなプラベートプールです!

BlogPaint




そして海辺に建ち並ぶヴィラ、実はこのヴィラがまたすごい!!

こちらは海に面した ヴィラのスイートルーム

BlogPaint



海に面したヴィラ・スイートはいくつもありますが、

おそらくここがこのホテルで一番ルームレートの高いお部屋だと思います。

お部屋のテラスの奥にはプライベートプールが付いており、

そのテラスから直接海へとジャンプできる、

まさにプライベートオーシャンのようです!





こちらは宿泊ゲストが誰でも利用出来る、ホテルのプール。

BlogPaint



リゾート内には南国では既に見慣れた花、

またそうではなく見慣れない珍しい南の島の花など、

美しい花々が咲き乱れています。


ハイビスカスと言えば赤や薄いピンク色のイメージでしたが、

あまり見かけない濃いピンク色や黄色のハイビスカスも・・。

BlogPaint


BlogPaint





この赤い花とその下の白い花は、初めて目にするものでした。

BlogPaint


BlogPaint





ブーゲンビリアは南国ならでは、青空にピンクが映え鮮やかで美しい!

BlogPaint





ここがホテルのプライベート・ビーチ。

BlogPaint



エーゲ海から続くクレタ海に面した海の色は

浅瀬までこんなに青く澄み切っています!


BlogPaint


BlogPaint



ホテルはちょうど、クレタ海の "湾" になった部分に建てられているため

海はとても穏やか・・・。

少し小さめの、

そして海の綺麗なバージョンの "ワイキキ・ビーチ" といったイメージ。


BlogPaint



 
こちらはお隣りの姉妹ホテル「Elounda Bay Palace」のプライベート・ビーチ。

BlogPaint


BlogPaint



双方のホテルのゲストはそれぞれのビーチ、レストランなど、

お互いのファシリティを使用する事が可能。



リゾート内には豪華なスパも完備。

そして、サッカー場、テニスコート、卓球台などのアクティビティの他、

手軽にダイビングが体験出来るダイビングボートも

ホテルのハーバーから出ています。


BlogPaint


BlogPaint




地中海に浮かぶこの島では、

山の夕焼けも海の夕暮れ時もそれは美しく、

その刻々と変化する景色と自然の素晴らしさには、ただただ感動の連続・・。


BlogPaint


BlogPaint



ここはギリシャ、クレタ島。

地中海とエーゲ海に挟まれるその美しい島は、誰をも魅了する場所。

「Elounda Beach Hotels & Villas」 は、

心も体も癒される、究極の極上リゾートでした。


Elounda Beach Hotels & Villas



この記事は「クレタ島旅行記1.」からの続きです。

(クレタ島旅行記は不定期更新。)



人気ブログランキングへ


にほんブログ村 海外生活ブログへ

ブログランキングに参加しています。
大変お手数ですが、上の応援の クリック を、
どうぞよろしくお願い致します。



携帯電話からご覧下さっている方は、
こちら ↓ をクリックして応援してくださいますと嬉しいです


人気ブログランキングへ

にほんブログ村




記事検索
㊗️「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」"ブログニュース賞" 受賞 🏆🏆🏆

数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
ブログのランキングに参加中です。記事が面白い、または興味深いと思って下さった方々、下の2つのバナーを1日1回の"クリック" で、応援をどうぞよろしくお願い致します。


ヨーロッパランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ
にほんブログ村
ーーーーーーーーーーーーーー PVアクセスランキング にほんブログ村
ブログ内の記事・写真(スイス国内外のニュースのご紹介以外)はすべて「Apfel」のオリジナルです。記事・画像・動画の無断転記、及び無断使用を禁止致します。テレビの番組内での使用も同様です。番組やマスメディアでの写真/動画の使用、また、リンクをご希望の企業/個人の方々は、右上のメッセージ(livedoor プロフィールの下です)より、必ず事前に Apfel までご一報下さい。『当方の承諾無しでのリンクはご遠慮願います。』
Twitterでも時々呟きます
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
メッセージ

執筆に関するご依頼、その他、マスメディア関連の方々のお問い合わせ等は、こちらよりお願い致します。 上記以外のメッセージは受けつておりません。現在、コメント欄は閉じさせていただいています。

名前
メール
本文
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 累計:

  • ライブドアブログ