スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイス&ヨーロッパのニュース

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


SWISS機 緊急着陸 機内でモバイルバッテリー発煙

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スクリーンショット 2026-08-10 17.47.36

本日の話題はスイスのニュースより。

日本でも発火などの事故が相次ぎ、

飛行機の機内への持ち込みのルールが

厳しくなっているモバイルバッテリーですが、

スイスでも機内で事故が発生しています。



8月9日、スイス・チューリッヒ発

ボストン(アメリカ)行きの

SWISS(スイスインターナショナルエアラインズ)

の機内で、

乗客が持ち込んだモバイルバッテリーから

発煙したため、

ダブリン空港(アイルランド)へ

緊急着陸する事態が発生しました。

スクリーンショット 2026-08-10 18.43.50


SWISSの機内で

似たような事故が発生したのは、

わずか数日以内に2度目なのだそう。

7月27日には、

チューリッヒ発ニューヨーク行きの便の機内で、

乗客が所持していたヘッドホンの充電ケースが

過熱する事故が発生し、

飛行機はメイン州バンゴーに緊急着陸。


今回のチューリッヒ発ボストン行き

LX52便は、

大西洋上空を飛行して

3時間ほど経過した時点で、

乗客のモバイルバッテリーから発煙。

小規模の火災が発生したため、

操縦士が引き返すことを決定したとのこと。


航空機はダブリン空港に

緊急着陸を余儀なくされ、

(緊急着陸が可能で、

最寄りの空港だったのでしょう…。)

乗客206名と乗務員12名は

ダブリンのホテルで一夜を過ごすことを

余儀なくされたそうです。

翌日に、最終目的地のボストンへ

便の振り分けがされたそうですが、

ダブリンだとチューリッヒに比べると

乗り継ぎの選択肢も限られるでしょうし、

乗客達の足に大きく影響したようです。


モバイルバッテリーの事故が

とても身近になってきて、怖いですね…。

 
SWISSは今年初めから、

日本と同様で、

機内でのモバイルバッテリーの

使用 および 充電を禁止しています。


モバイルバッテリーは一人につき、

最大2個まで機内持ち込みが可能で、

身の回り品、座席ポケット、

または、

前の座席下の手荷物に入れてください。

と、案内されています。

預け入れ荷物への持ち込みは禁止されており、

これは電子タバコも同様です。


こんなに度々モバイルバッテリーの

事故のニュースを見にすると、

本当に人ごとではないと感じさせられます。


これは余談なのですが、

以前、日本国内の百均で販売されていた

千円くらいのモバイルバッテリーを

スイスに持ち帰って

使用したことがあったのですが、

何度か使用した後で気がつくと、

中身がパンパンに膨れ上がってきて、

とても驚きました。

日本と異なり、

自治体のゴミ処理場などでの

モバイルバッテリーの廃棄場所が見つからず、

どうしようかと悩みました。

数日手元に置いておいただけで、

怖くて、もうドキドキ。


スイスでは、

電子機器を取り扱う量販店などで

回収していただけるということで、

そちらに持ち込むと、

店員さんが慣れた手つきで

引き取って下さいました。


その後は、

もう安い商品は買うことをやめて、

信頼できるメーカーのモバイルバッテリーを

購入しています。

値段は最初購入したものの

10倍近くと高いですが、

飛行機にはよく乗りますので、

安心への費用だと思い…。


前回の一時帰国の際には、

ルールの通り、

機内では目に見えて手に届く位置に

モバイルバッテリーを置き、

もちろん使用はしませんが、

持っているというだけで、

機内ではかなり神経をつかいました。


自分が持っているモバイルバッテリーが原因で、

機内で事故にでもなったりしたら

大変ですものね…。

使用回数の目安も気にして、

定期的に買い替えなければならないと思っています。

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スイスでも森林火災のリスクが高まっています

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スクリーンショット 2026-07-31 18.32.47 (1)

熊本で発生した地震の被害に遭われたみなさま、

心よりお見舞い申し上げます。 

酷暑の中、

避難生活を余儀なくされている方々も

いらっしゃるとのこと。

今もなお続く揺れに、

どれだけご不安な日々をお過ごしのことでしょう。

私も生まれ育ちは九州の福岡県で、

熊本はすぐお隣の県で、

若い頃から繋がりもあった土地ですので、

本当に心配です。

どうか被災されたみなさまが1日も早く

元通りの生活を送ることができますよう、

遠いスイスから願っています。


欧州各地では、

異なる災害が発生しています。

度重なる熱波の到来で、

かつて経験したことのないくらいの酷暑が

スイスでも続いていますが、

フランスやギリシャ、

スペインなどで発生している

森林火災がとても深刻な状況になっています。


スイスを含む欧州各地では、

6月から継続している猛暑によって、

植生が極度に乾燥している上、

二酸化炭素汚染や干ばつ、

高温と強風が重なったことで、

欧州内では今年、

約1400件の山火事が発生しているのだそうです。


スイスでも火災のリスクが高まっていて、

スイス連邦政府は今週、

複数の地域にレベル5の

森林火災警報を発令しました。


猛暑が続く中、

ヴァレー州とグラウビュンデン州の一部地域では、

特に山火事のリスクが

最高レベルに達しているそうです。  


火災リスクに関して、

スイスのハザードマップでは、

先週から大部分が "赤色"

(危険度「高」)で表示され、

猛暑と干ばつが続いていることを受け、

一部地域では赤から

"濃い赤色" に変わっています。


7月31日 午前11時ごろの状況

スクリーンショット 2026-07-31 18.32.47

チューリッヒ州でも危険レベルが最高に達し、

ハザードマップを見る限り、

ほとんどスイス全土が

火災リスクのある状態だという現実…。


昨日のチューリッヒ湖岸の街の気温は

37℃と予想されていましたが、

結局最後は38℃まで上がりました。

今日は少し気温が下がりましたが、

それでも午前中から29℃。

本日を含め、

この先も連日で30℃超えの予報です。

スクリーンショット 2026-07-31 18.44.58

スイスでは異例のこの火災リスクと猛暑は、

いったいいつまで続くのか?

現在、スイス26全州では、

屋外での火気の使用が禁止されています。





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地震発生🇨🇭

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実はスイスでもここ最近、

連続して地震が発生しています。

それらのほとんどは、

体感では感じられないくらいの

極微小か微小程度の地震でしたが、

日曜日の早朝4時過ぎに

ザンクト・ガレン州

ヴァレンシュタット近郊で発生した地震は、

マグニチュード 3 .8と、

スイスでは稀な、

人々が体感できたレベルの地震でした。



私の住むチューリッヒ州の街では、

少なくとも夫と私は、

揺れは全く感じませんでした。


ですが、

スイス連邦工科大学チューリッヒ校

(ETH Zurich) の地震観測システム

「SED」のサイトを確認してみたのですが、

4月に入ってから、

マグニチュード2前後の小規模な地震は、

意外とびっくりするくらい

スイスで発生していて驚かされました。



今朝のザンクト・ガレン州の

地震発生から約1時間後、

SEDには400件以上、

揺れを感じたという報告が寄せられ、

その報告は正午前には、

800件を超えたそうです。

震源から約40キロ離れた

ザンクト・ガレンでも、

揺れを感じたとの

数件の報告があったようです。


この件を受け、

フルムス・ホッホヴィーゼ地区

(Flums-Hochwiese)で

不安定な岩盤の可能性があるとして、

地質調査が開始されました。


SEDによると、

地震の発生はスイス および 近隣諸国で、

1日に平均 3~4回、

年間1000 ~1500回の地震を記録し

マグニチュード 2. 5 以上の地震は、

年に10~20回ほど体感していることに

なるそうです。

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スクリーンショット 2026-04-26 22.10.22

何はともあれ、今朝の地震では、

大きな被害や怪我人は出ていない様子で、

幸いでした。


正直なところ、

スイスで地震発生とのニュースを見ても、

あまりピンとこない部分もあるのですが、

この先、

数日から数週間は余震が予想され、

各地で揺れを感じる可能性が

あるそうですので、

頭の片隅には置いておかねばと思っています。

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ルフトハンザ航空 約2万便を欠航するそうです


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先日のブログ記事で、

航空機の今後の運行に関する話題を

お話ししていましたが、

その直後にまた新たなニュース入ってきました。

あまりにも大きくて、

こちらは日本のニュースでも報じらておりますが、

ルフトハンザドイツ航空

(ルフトハンザ・グループ)

は10月までに、

合計約2万便を欠航・運休することを

発表しました。


前回綴っていました欧州の航空会社、

燃料危機のニュースにつきましてはこちらです ↓  ↓



ルフトハンザグループの削減される便は

主に欧州短距離路線で、

全フライトの5パーセント以上に相当する

規模になるそうです。

中東情勢の緊迫化に伴う

ジェット燃料価格の高騰と、

供給不足のリスクが理由とされていますが、

子会社である

ルフトハンザ・シティラインが当面の間、

各路線を運航停止と決定したことも

影響しているのだとか。


今回影響が及ぶのは主に、

欧州域内の短距離路線(不採算路線)

に集中するとされていますので、

日本発着を含む長距離国際線への

直接的な影響は、

今のところは見込まれないようです。

けれども、

これから夏のピークシーズンを迎える

ヨーロッパで、

欧州訪問の旅行者だけではなく、

在住者にとっても

かなり大きく影響しそうです。  


具体的に影響を及ぼす路線と地域は、

ルフトハンザ・グループの主要6ハブ空港

(フランクフルト、ミュンヘン、チューリッヒ、

ウィーン、ブリュッセル、

ローマを発着する路線)が対象とのこと。


スイス在住者の私にとって、

チューリッヒが含まれていることは、

やはり見逃せません。

スイスからも、

欧州内の空港を経由し日本へ一時帰国したり、

夏の休暇では、

飛行機を利用して欧州内を旅行する人々が

私も含めて大勢います。  

ここ数日のSNSをみていると、

ルフトハンザから1週間後の

フライトキャンセルのお知らせが届いて

どうしよう…。

と言った内容のつぶやきを

複数で目にしてしまいました。


近々の一時帰国では、

チューリッヒ→フランクフルトの便を

利用予定ですので、気が気ではなく、

いつ航空会社から

欠航の連絡が入りはしないかと、

日に何度もメールやアプリを

チェックしている状態です。


しかも、情報として耳にしていた、

ルフトハンザ客室乗務員達のストが

終わったと言う件も、

実は完全に終結したわけではないようで、

こちらもどうなることなのか…。


こればかりは、

もう、運を天に任せるしかなさそう...。

前日とか当日の変更だけは発生しないよう、

避けたいと願っているところです。  


ルフトハンザは20日から、

既に1日あたり120便の運休を実施していて、

6月以降のフライトスケジュールは

今月下旬に発表されるそうです。

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ミュンヘン空港でのトラブル:乗客は空港の機内で眠ることになった…(欧州のニュース)


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本日のブログは、

先日読んだニュースより…。

スイスの話題ではありませんが、

なんだか他人ごとだとは思えない、

ドイツ・ミュンヘン空港での

驚きのニュースを目にしました。


ドイツ:ミュンヘン空港では

深夜に6便が欠航となり、

約 500人の乗客が

空港で待機中の機内で眠ることになった。







先週の木曜日に発生した、

ミュンヘン空港内でのトラブルでした。


123人の乗客が搭乗していた、

ミュンヘン発コペンハーゲン行きの

ルフトハンザ航空便の乗客は、

本来であれば約1時間半の飛行で

目的地へ到着するはずが、

一晩中機内で過ごしました。

それは悪天候と夜間飛行禁止によるためでした。


そもそもの原因は、

大雪による悪天候のため、

ルフトハンザ航空の機体が駐機場で

足止めされたことから始まりました。

空港は大混乱に陥り、

すでに出発予定時刻よりも

数時間遅延していた

コペンハーゲン行きの便は、

乗客が機内に搭乗した後も、

更に数時間の待機となりましたが、

天候が改善されませんでした。

ミュンヘン空港では通常、

深夜0時から午前5時までは

厳しい夜間飛行規制が敷かれていたため、

飛行機が離陸できる夜間の時間を

過ぎてしまい、

離陸できなかったのだそうです。


この便のほか、

6 便が最終的に欠航となり、

約 500人の乗客が機内で一晩を過ごすことに

なったのだそうです。


出発ゲートまで戻って、

乗客を待機させればよかったのに…。

と思ってしまいましたが、

欧州内ではよく見られる、

飛行機の搭乗口まで

空港内のバスで移動しなければならない位置に

飛行機が待機していたことや、

(バスの運転手は全て帰宅していた)

一度出国の手続きを済ませていたことなど、

いくつかの理由も重なって、

驚きの事態に…。


幸い、機内での暖房と電力、

水は十分に供給されたそうですが、

欧州内の近距離を飛ぶ飛行機だと、

機内にはケータリングの食料は

ほぼ積んでいなかったでしょうし、

夜間の数時間とはいえど、

乗客は不安な夜を過ごしたに違いありません。


ルフトハンザグループは、

この日搭乗していた乗客全員に、

補償金を支払うと発表しています。


欧州内を飛行機に乗って

しばしば旅する私にとっては、

とても他人ごとだとは思えない、

驚きのニュースでした。


(本日の画像は過去にミュンヘン空港で撮影したイメージ画像です。
記事の本文とは関連は関連はありません。)

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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