スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイス&ヨーロッパのニュース

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


スイスで最も魅力的な雇用主は?という調査


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スイスで働きたいと思う

最も人気のある企業を、

市場調査機関の ServiceValue が

インターネット上で人々び質問し、

特に評判の良い雇用主を調査しました。


実施された大規模な調査により、

現在働いている従業員、

および、

将来働いてみたいと思う人々の間で、

特に評判の良いスイスの企業が

明らかになりました。


結果は、

時計メーカーの Tissot(ティソ)が、

100 点満点の 1 位だったそうです。 



スイスの 805 社の雇用主を対象とした分析では、

労働時間や労働条件、給与、

経営、持続可能性、

全体的な企業文化などの基準に基づいて、

スイス企業の人気度が調べられました。


結果は、

オンラインに投稿された

269,237 件の個別の評価から

導き出されたそうです。

結構、大掛かりな調査だったようです。


この調査に関しては、

スイスの雇用主のみを対象としており、

スイスに拠点を置く

国際企業のランキングは含まれていません。


以下は、

スイスの人気企業のトップ 30 

のランキングです。



1. Tissot (100 Point)
2. Hälg Group (99,5)
3. Schneider Electric Schweiz (99,0)
4. Dosenbach-Ochsner (98,9)
5. Ricola (98,7)
6. Amag (98,4)
7. BEKB/BCBE (97,7)
8. Transgourmet/Prodega (97,5)
9. Pilatus (97,5)
10. Zuger Kantonsspital (97,4)
11. Cognizant Schweiz (96,4)
12. Repower (96,2)
13. Bechtle (95,8)
14. Landi (95,7)
15. Breitlink (95,3)
16. Endress+Hauser (94,7)
17. SV Group (94,3)
18. Reichle & De-Massari (94,2)
19. St. Galler Kantonalbank (94,2)
20. Zühlke (94,2)
21. Hug Familie
22. Ramseier Suisse
23. Emil Frey Schweiz
24. Clientis
25. Huber+Suhner
26. Lindenhofgruppe
27. Weidmann
28. Bain & Company
29. Swisslog
30. Trumpf Schweiz


スイス国内以外では、

あまり知られていない企業もありますが、

日本語で補足してみますと、

以下のような内容です。


1.ティソ(100ポイント 満点)
チューリッヒ発 時計メーカー

2. ヘルググループ(99.5)
ザンクトガレンに本社のある建築技術企業

3. シュナイダーエレクトリックスイス(99.0)
エネルギー持続可能性企業

4. ドーゼンバッハ・オクスナー(98.9)
靴とアクセサリーの販売業者

5. リコラ(98.7)
スイスの象徴的なハーブキャンディー

6. アマグ(98.4)
自動車関連企業

7. BEKB/BCBE(97.7)
ベルン州立銀行

8. トランスグルメ/プロデガ(97.5)
食品販売業者

9. ピラタス(97.5)
航空機メーカー

10. ツーク州立病院(97.4)
医療施設


これらの 10 社は、

ServiceValue の調査において、

満点に近い高得点を獲得しましたが、

他のスイスの雇用主が

基準を満たしていないということでは

ないそうです。


個人的には、

スイスに 20 年以上も住んでいますので、

トップ 10 の企業は知っているか、

耳にしたことのある名前です。

ですが、

11位 以下は、

あまり馴染みがなく、

初めて耳にした企業名が

いくつもありました。


Tissot の時計は、

チューリッヒ市内や、

空港などでも、

よく看板や店舗を見かけますが、

人々からそんなに好印象の企業だとは

知りませんでした。


20 年も住んではみても、

まだまだ知らないことや、

学ばされることの多い、

スイスのニュースです。


ちなみに、

スイスのビジネス出版物と提携している

StatistaR の独自発表では、

2024 年のスイスのベスト雇用主として、

次の 10 社を選んだそうです。


1.  Breitling  — watches
2.  Die Mobiliar  — insurance
3.  Rolex — watches
4.  Audemars Piguet & Cie — watches
5.  Delica — food
6.  Victorinox — army knives
7.  Zurich — insurance
8.  AS Aufzüge — mechanical engineering
9.  Zweifel Pomy — chips and snacks
10. Apple Schweiz — computers and other digital devices


あくまでも個人的な印象ですが、

どちらかと言えば、

後者のトップ 10 の企業名に、

なるほど〜

という気もしました。

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日曜日の店舗営業についてのニュース🇨🇭

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スイスでは日曜日にはお店が閉まっていて、

営業していないのが原則です。


日曜日はショッピング ♪

という感覚がおありの方も

いらっしゃるであろう

日本のみなさまからすると、

(私も一時帰国中はその一人)

えっー!?と、

驚かれるかもしれませんが、

スイスでは日曜日のお休みは

至って普通です。


実は過去には、

日曜日の営業を許可するかどうかについて、

国民投票で問われたことが

何度かありました。

ですが、

日曜日は働かずに体を休めるべき…

家族と共に過ごす時間を取りたい…

などというのが大多数の意見で

その度に否決され、

日曜日はお休みのまま…。

ということで現在に至っているのですが、

ついにこの原則が

変わる可能性が出てきました。


チューリッヒ市では、

日曜日の買い物に関するスイスの厳しい規則が

緩和される可能性があり、

将来的には日曜日も買い物の機会を

増やそうという提案がされました。



現在の規則では、

スイス最大の都市であるチューリッヒの店舗は、

クリスマス前のショッピングシーズンなど、

年に 4 日しか

日曜日は営業できないことになっています。  

しかし、チューリッヒの地方自治体は、

将来的に店舗が年に 12 日、

日曜に営業できるようになることを

望んでいるそうです。


現在スイスでは、

大都市の駅や空港、観光地のスーパーや商店、

ガソリンスタンドの店舗などを除き、

スイス全土の店舗で

日曜日は閉店しているのが一般的です。


上記の提案を推進した

チューリッヒ市議会議員のミュラー氏は、

年に 8 回の日曜日の追加営業は、

地元経済の助けになると主張しています。

国民議会議員のシュミット氏もこの計画を支持し、

「社会は日曜に買い物をする必要がある」と述べ、

営業日を追加することで、

店舗の消滅を防ぐのに役立つと付け加えています。  


チューリッヒ緑の党の議員モーザー氏も、

「店舗の営業時間を自由化することで、

地元の店舗の競争条件が改善され、

市街地が活性化する」と、述べています。


反対派や店舗労働者を代表する労働組合は

この動きに反対しているそうです。

彼らによれば、

この動きは労働者の家族生活を損ない、

労働条件を悪化させると主張しています。


日曜日の店舗の開店について、

私の個人的な印象としては、

今回は実現するのかも?

という気もしています。


実際にチューリッヒの街を歩いていると、

コロナ禍から続いて今も尚、

店舗の入れ替わりもとても頻繁ですし、

閉店してしまったお店も多々ありますので、

日曜日の追加営業が実現すれば、

街の活性化は期待できそうです。


ですが、反対派が主張しているように、

日曜日は体を休める日で、

働きたくはないという労働者が多いことも

事実です。


実際、日曜日に営業している店舗を利用すると、

働いているのは

スイス人以外の他国籍の人達が多い

というのが現実のようです。


毎週日曜日というわけではなく、

年に何回かの追加ですので、

休日に働いて収入を多く得たい

労働者にとっては、

悪くはないチューリッヒ市の提案だと

私は思いました。

さて、結果はどうなるでしょう…。

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痛い罰金🇨🇭

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スイスの国民的スーパーMIGROS で起こった

買い物客によるある出来事が

ニュースになっています。


ジュネーブ コルナヴァン駅にある

MIGROS のセルフレジで、

備え付けの有料買い物袋を、

それが無料だと思った旅行者が

支払いをせずに使用し、

そのペナルティとして、

200 スイスフラン(約 35,000 円)

の罰金を課されたという

驚きのニュースです。


スイスのスーパーでも、

近年ではセルフレジを利用する人々が

増えています。

私ももう何年も、

有人のレジは使用していなくて、

いつもセルフレジを利用している一人です。


スイスのセルフレジは大きく分けて、

2通りあります。


1.自分でスキャナーを使用し
買い物をしながらスキャンして、
最後に会計だけを済ませる
(この場合は、事前にスーパーの会員登録が必要)

2.買い物かごに入れた商品を、
最後にレジでセルフスキャンして、
会計を済ませる



日本でのセルフレジは、

上記の 2. に該当することが多いと思います。

スイスの MIGROS で起きたハプニングも、

この 2.のケースでの出来事です。


スイスのレジや、セルフレジには、

エコバッグや紙袋が設置されていますが、

これらは有料ですので、

商品と一緒にスキャンして

購入しなければなりません。


ニュースとなった袋のお値段は、

たったの 40 セント(約 70 円)

これをスキャンせずに使用した人が、

MIGROS 側からすると、

袋泥棒という扱いになってしまったのだそうです。


紙袋が有料なのが当たり前になりつつある

日本人の感覚からすると、

スキャンし忘れということは

あまり考えられないと思うのですが、

国によってはまだ、

買い物用の紙袋が無料な国もあるようです。


ブラジルからの旅行者は、

チョコレート 1 枚を購入し、

レジに備え付けの紙袋を手にとって、

それをスキャンせず未払いのまま

お店を出ようとしたところ、

係員に呼び止められ、

40 セントの紙袋が未払いであることが発覚。

その後彼は、

200 フランの罰金を科されたのだそうです。


本人は知らなかった…

と語っているそうで、

気の毒な気がする反面、

まあ、レジの前にこんな案内があれば、

言語が理解できなかったとしても、

なんとなく紙袋が有料だということは、

理解できそうな気もするのですが…。


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MIGROS ジュネーブエリアの

広報担当者は、

商品の価値に関係なく、

罰金の額は常に同じであると語っています。


ちなみに、

このようなケースで罰金の対象となった顧客は、

むこう 2 年間、

その店舗と周辺地域にある

MIGROS の店舗への

出入り禁止となるそうですが、

警察沙汰にはならないようです。

もちろん、

同じ人物が繰り返し

同様のことを行なった場合は

別なのだと思います。


40 セントの支払い忘れ、

うっかりミスの場合でも、

痛くて、コワーイスイスの罰金です。

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歴史ある高級店が、またひとつ消えます🇨🇭


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チューリッヒのメイン大通り、

バーンホフシュトラッセにある

歴史あるお店が

また一つ消えることになりました。


バーンホフシュトラッセの一等地

パラーデプラッツに

100 年以上の歴史を重ねてきた

高級モードブティックの

「グリーダー(Grieder)」が

今年の12月末で閉店することになりました。


バーンホフシュトラッセに面して建っている

グリーダーの建物が、

スイスの時計メーカー

「スウォッチ(Swatch)」に

売却されたためだそうです。



グリーダーのビジネスは、

ほんの数メートル先の

バーンホフシュトラッセ 3 番に移転し、

将来的には「ボンジェニー(Bongénie)」

という屋号で

運営される予定とのことですが、

グリーダーで働いている従業員たちは、

全員退職を余儀なくされるそうです。


同社の広報担当者によれば、

グリーダーは常に贅沢で美しいもの、

エレガンス、

そして特定の社会階級を代表していた…。

と語っています。


私も何度かお店の中に入ったことがありますが、

広報の担当者が語っていることが

物語っているように、

価格帯が私には手が出ず、

このお店でショッピングをする機会が

ありません。

気になる商品はもちろんありましたが、

手にとってプライスを見て、

あー、無理、無理…。

と、毎回それで終わっていました。(苦笑)


実は、このニュースを見る前に、

バーゲンが開催中のこのお店で、

つい数週間前にも同じ経験をしていました。

店内で商品を見ている女性達は、

誰もがおしゃれな雰囲気で、

高級バッグを持ち、

贅をたくしたファッションで、

お買い物をしていました。


友人達の中には、

このお店でお買いもを楽しんでいる人もいますが、

全体的に見て、

若い世代をターゲットとする

お店が増えつつある

近年のバーンホフシュトラッセでは、

特別な富裕層や、

高級志向の外国からの旅行者たちを除く

買い物客の需要だけでは、

少なくなっていたと言わざるを

得ないのかも知れません。

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グリーダーの建物は 1913 年以来、

ゴシック様式の伝統的なスイスの建物として、

バーンホフシュトラッセでも

ひときわ目だつ存在です。

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グリーダー屋上にある

テラスカフェも消えるそうです。

けれども今度は、

通りに面したストリートカフェが出現予定で、

建物に刻まれている

「Grieder」の文字は、

そのまま残されるそうです。


移転先の新しい店舗のボンジェニーは、

建物の 4 フロア全体を占め、

バーンホフシュトラッセ沿いに

テーブルと椅子を備えた

レストランも併設するそうです。

夕刻のディナータイムも営業する

予定なのだそう。

そういった点からは、

新しいお店になると、

少し楽しみな気もします。

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今年は年末に、

チューリッヒの高級デパート

Jelmori (イェルモリ)も閉店が決定しており、

街がキラキラと輝くクリスマスシーズンの中、

少し寂しげなチューリッヒになりそうです。

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ホテル・オブ・ザ・イヤー for 2025 ゴ・エ・ミヨ🇨🇭

ブログネタ
スイスの風景 2 に参加中!

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2025年版 ゴ・エ・ミヨ

(ゴーミヨ = Gault et Millau)

スイスガイドによる

ホテル・オブ・ザ・イヤーは、

チューリッヒのパラーデプラッツ

(Paladeplatz)にある

「ホテル・マンダリン・オリエンタル・サボイ

チューリッヒ」

(Mandarin Oriental Savoy, Zurich)

に決定しました。



昨年のレースではチューリッヒの

「ザ・ドルダー・グランド」が選ばれており、

2 年連続でチューリッヒ市内にあるホテルが

ゴ・エ・ミヨのホテル部門

最優秀賞を獲得したことになります。



パラーデプラッツの東側、

ポストシュトラッセにある

この高級ホテル、

マンダリン・オリエンタル・サボイ チューリッヒは、

44 室の客室、36 室のスイート、

屋上テラスバーと2  軒のレストランを備え、

昨年のクリスマスに

リニューアルオープンしたばかりです。 

(以前は、ホテル サボイ チューリッヒ でした)


この地にあるホテル自体の歴史は長く、

長い伝統を持ちます。

元々は 1838 年のクリスマスに、

オーストリアのフォアアールベルク出身で

当時チューリッヒに移住していた

若きパン職人ヨハネス バウア氏が、

「最もエレガントなサービスを提供する

最高なホテル」

を約束して、

パラーデプラッツに初めて

ボー アン ヴィレ (Baur en Ville)

をオープンしたのが始まりだそうです。


その後はホテル名も変わり、

長いこと、

クレディ・スイス銀行が所有していました。


ホテルの名前や所有者が変わっても、

その伝統と格式は今も生き続いています。

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ホテル・マンダリン・オリエンタル・サボイの

高級イタリアンレストラン

ゴ・エ・ミヨポイント16 点を獲得した

Orsini (オルシーニ) は、

洗練されたイタリア料理が人気です。


オルシーニでは、

マンダリンオリエンタルに変わった後、

新しいシェフを向かえ入れ、

ミラノのマンダリン オリエンタルの

2 つ星シェフである

アントニオ・グイダ氏が作り上げたメニューで、

ダリオ・モレスコ氏と彼のチームが、

チューリッヒのキッチンで、

素晴らしい料理を提供しています。


私も先日、

マンダリン・オリエンタル・サボイ チューリッヒの

屋上テラスバー「1838」 と、

イタリアンレストラン「Orsini」を

利用してきたばかりですが、

全てにおいて、

サービスもクオリティも最高級でした。

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上記について綴ったブログ記事はこちらです ↓ ↓





いつか宿泊もしてみたいホテルです。

お値段的には、

いつもそうそう訪れることのできる場所では

ありませんが、

特別な日にまた、

利用できる機会があるといいなぁ…

と思います。

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