スイスの街角から

スイス在住18年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイス&ヨーロッパのニュース

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スイスのオミクロン 早くから存在していた


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1月18日時点での

スイスの新型コロナウイルス感染状況、


検査数:76,619 件

新規感染者数: 29,142 人

陽性率:38 %

新たな入院者数:125 人

死亡者数:14 人

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新規の感染者数は3万人を下回ってはいるものの、

まだまだ予断は許せない状況です。


少し前のニュースですが、

チューリッヒのオミクロン株について、

興味深い記事を目にしました。



スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)

の一部である

スイス連邦水生科学技術研究所(EAWAG)

の専門家が行っている

チューリッヒの廃水分析の結果によると、

コロナの変異体であるオミクロン株は

チューリッヒで、

当初考えられていたよりも早い時期から

存在していたことが判明したのだそうです。


スイスでは昨年12月初旬に報道されたニュースで、

その頃、

ジュネーブでオミクロン株の初の症例

(南アフリカからの渡航者)が確認された

という内容が、

スイスで最初のオミクロンだと

考えられていました。




専門家は、

オミクロンCovid-19変異体(オミクロン株)

の残留物が、

2021年11月中旬に

チューリッヒ州の廃水

(チューリッヒのWerdhölzli給水所)

で検出されたと述べており、

1月5日に研究者たちによって

その旨が発表されました。


ってことは、

クリスマスライトの点灯式と、

クリスマスマーケットの開始、

シンギングクリスマスツリーも

高らかに合唱していたあの日、

チューリッヒ市内が賑わっていた

昨年11月25日ごろには、

既にオミクロンはあの人混みの空気中にも

存在していたのかもしれません。


そんなことは夢にもみていなかった私は、

その日、

チューリッヒ市内へ出かけ、

クリスマスライトの点灯式を待つ

人混みの中にいました。


二重のマスクをして、

なるべく他の人と距離を保ちながら

行動していましたが、

周りの人達は、

密になることもさほど気にしていない様子で、

ほとんどの人はノーマスク。

幸い私はその後も健康状態に異常はなく

感染していませんでしたが、

今思うと、

とても危険な場所にいたのかもしれない・・

とさえ、思えてしまいます。


オミクロン株のニュースの一報が

最初に入った当時は、

南アフリカで最初に発生した

変異株のような印象を持ちましたが、

その後、

英国のBBCニュースらが伝えた内容によると

オランダの保険当局の担当者は、

南アフリカが最初のオミクロン株を

報告した2021年11月24日より前に、

オランダ国内でオミクロン株が

存在していたことが明らかになった

と伝えられたそうですので、

実際はどこでスタートしたのか?

世界中に広まっている今、

もう確認をとることは難しいでしょう。


オミクロンが先に流行した国々では、

そろそろ感染者の状況も減少の傾向にある

国や都市もあるのだとか。

日本もスイスも、1ヶ月後には、

劇的に状況が良くなっていることに期待。


そんな思いを秘めながら、

晴れた日には、自宅近くを散策したり、

ちょっと近場までミニドライブをしたりして、

気晴らしをしつつ、春を待つ日々・・。

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嘆願


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スイスでは、

毎年2月から3月にかけて、

春の訪れを告げるカーニバル

ファスナハト(Fasnacht)が開催されます。


中でも、

2017年12月にユネスコ世界無形文化遺産に

認定されたバーゼルのファスナハトは、

開催中の三日三晩、

熱狂的な盛り上がりを見せます。


けれども、

3月7日から開催される予定だった

スイス最大規模の

バーゼルのファスナハトは、

昨年に続いて今年も、

Covid19(新型コロナウイルス)の影響により、

キャンセルになりました。

昨年のクリスマス前に、

悲しい決定がされたそうです。


何千人もの人々が衣装を身につけ、

太鼓をたたき、

ピッコロを吹きながら歩く。

その年のお祭りのテーマに沿った

個性的なコスチュームを身につけた

楽器の演奏者が登場する伝統的なパレードは、

年に一度の魅力ある春先のカーニバルとして

スイスの初春の風物詩として国内外から

多くの見物客も訪れる、

伝統ある春のお祭りです。

 


スイス各地でのファスナハトにちなみ、

毎年、こんなお菓子も売り出されます。



スイスの春を告げる、

無くてはならないカーニバルだと

みなされているため、

2年連続のキャンセルに不満を抱いた

バーゼルのファスナハトに関連する活動家が、

イベント自体を6月に延期するよう

ファスナハト運営委員会に、

請願(嘆願)"Petition" を出したそうです。


彼は、自身の請願を、

『バーゼル・真夏の夜の夢』

と呼んでいるのだそう。

なんだか、

ユーミンの曲が頭の中に流れてくるようです。


6月頃には、

パンデミックの状況は

冬よりも収束しているはずだというのが、

彼の主張とのこと。


しかし、会の委員長は、

「このカーニバルは、

冬の終わりを告げる催しである」

とし、

夏に開催されるイベントとしては

意味をなさないとして、

上記の考えを拒否。  


「ファスナハト(カーニバル)は

冬の終わりを迎えます。

幼虫の登場、太鼓、ピッコロの音で、

冬は追い払われることになっています。

夏に行われるのでは、

本来のカーニバルの意味にそぐわない。」

というのが、委員長の主張。


バーゼルの地区代表者 Beat Jans 氏は、

完全にキャンセルするのではなく、

延期というのも選択肢だと思う

と語っており、1月中旬頃に再度、

当初予定していた3月7日のパレードの

禁止が必要かどうかを

決定する方針だそうです。


月曜日の時点で、

80通ほどの嘆願書が集まったそうですが、

この数字が多いのか、少ないのか??

微妙です・・。


そして、

一度キャンセルが決定した事柄が

覆ることがあるのか、

または、延期となるのか、

完全キャンセルになってしまうのか?


ちなみに同じく

大規模なファスナハトで知られる

ルツェルン市では、

現時点では予定通り、

2月末にファスナハトが開催予定だそうです。


過去にバーゼルに住んでいた私は、

バーゼルのファスナハト活動家の彼らが

それにかける思いを、目にしていました。

ファスナハト開催中は市内の店舗も閉まり、

町を上げて昼夜問わず賑わいます。

その年の催しが終われば、

数日後からはまた次の年に向けて、

準備や演奏の練習を始めるのです。


彼らの熱い思いは行政に届くのか?

オミクロンの状況次第なのでしょうが、

現在のスイスのコロナ状況が、

あと2週間そこらで改善するとは思えず、

どうなるのだろう・・

と、静かに見守るしかありません。

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人口の半分が感染する? との予想。


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昨年末に発表された

クレディ・スイス(Credit Suisse)による

「心配事バロメーター」の調査によると、

スイス人の心配事のトップは、

"新型コロナ、気候変動、老後問題" 

がトップ3だったそうです。

コロナに関しては、

悩みの尽きない問題で、

老後についても誰もが気になる話題ですが、

気候変動も大きな心配事とされている点は、

常に環境問題を考える人の多い

スイスらしい気がしました。


さて、新学期がスタートした

スイスの学校では、昨年までは、

小学校高学年(4年生)以上を対象に

マスクの着用が義務付けでしたが、  

今年からは低学年の1年生から  

マスクの着用が必要になったそうです。  


日本とスイスの生活状況を見て、  

実は私がスイスでカルチャーショックを

感じていたことの一つが、

子供達がマスク無着用だという点でした。
 

日本に帰国すると、  

大人同様に子供達もマスクを着用している姿を  

当たり前に目にしますが、  

スイスではほとんどの子供達は、  

屋外のみならず、

公共交通の利用時や屋内施設など、  

大人ならばマスク着用義務のある場所でも  

マスクを着けていないことに、  

常々違和感を覚えていました。


とは言え、

子供達のマスク着用義務については、

以前は法律で定められていなかったし、

そもそも元々は、

健康な人がマスクを着用する

習慣や文化自体がスイスにはないので、  

彼らに問題があるわけではありません。

が、しかし、

電車内で乗り合わせたご家族、

子供の方がノーマスクで、  

そばにいる大人とずっと

大きな声で話している姿に度々遭遇すると、  

正直なところ、

ちょっと怖い気もしていたことは事実です。  


スイスは現在、

パンデミックの第5波にさらされており、

新型コロナウイルスの

新規感染者数は相変わらずの勢いで  

増え続けています。


1日あたりのコロナウイルス感染者数は、

前例のない数字に到達。

(2021年12月30日時点:19,032人)


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1月3日時点で発表された

デイリーレポート
(上記の新規感染者数)

を目にすると、

びっくり仰天を通り越し大ショックですが、

年明けということで、

年末12月31日から年明けまでの合計数が

報告されているようです。

それでも、

50,000人超えは流石に多すぎ。

現在の状況から、

スイスの人口の半分が、

誰もがすぐに感染する可能性があるそうです。


スイスの英語ニュース The Local によると、

Covid-19タスクフォースのメンバーである

専門家の Richard Neher 氏は、

国の人口の50%が数週間で

コロナウイルスに感染する可能性がある

と述べています。



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年明け早々、

心配の尽きないニュースです。

既に感染している人達の中には、

検査を受けておらず、

それらの人々は公式の統計には

含まれていないため、

実際の数はもっと多いことが

予想されているのだとか。


スイス連邦政府は今週水曜日に、

さらなるCovid対策を決定する予定です。

病床数が足りず医療の現場も逼迫しているため、

特に入院に関して、

何か新たな対策が発表されるのかも?

と、スイスのメディアは伝えています。

 
数日間の穏やかなお正月気分も束の間、

厳しい現実と直面している気がしています。


その割には、町を歩く人々は、

そんなことは全く気にしていない!?

様子に見える人も多いことが、

違った意味で、また怖い・・。


本日の画像は、

先週土曜日の夕刻の夕暮れ。

今週は週の真ん中からまた雪の予報で、

気温も下がり、寒い日が続きそうです。


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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