夏のロンドン5. 大人気のイタリアンレストラン
からの続きです。
こちらはロンドンの地下鉄、チューブ(Tube)の駅。
写真の赤枠の中に白い丸のサインが
ロンドンのチューブの駅のサイン。
日本の地下鉄と同様にエスカレーターで降りてゆきます。
東京の
都営大江戸線
をも思わせる、
長ーい
エスカレーターです。
エスカレータの両横には
ミュージカルや
観劇などの
宣伝用のポスターが
飾られ、
ロンドンらしい光景!
こちらです、ズラーリとポスターが並んでいます。
切符は券売機で購入、日本と同様に自動改札を通ります。
切符はゾーンごとに料金が異なりますが、
ロンドン中心部であるゾーン1を含むと
“片道4ポンド” (約600円近く) もしますので、
往復するのであれば、
1日乗り降り自由なトラベルカード (1日有効なパス) の方が
絶対にオトクだと思います。
私達は、市内のほとんどを移動できる、
ゾーン1・2 (オフピーク時適用) 5.6ポンドを購入し、
1日に何度も乗り降りしながら移動しました。
ホームには、目的地、各駅が記入された路線図があり、
これも日本と少々似ていますよね。
こちらが駅のホーム、歴史の刻まれた駅は、
修復もさほどされていないようで、
どの駅も古い印象です。
1979年に開通された、ジュビリー線が一番最近に
開設された新しいラインとの事ですので、
それを考えると、それ以前に開通していたものも含め、
駅が古いのも納得できます。
ロンドンの地下鉄が開通したのは1863年、
世界で初めて開通した地下鉄です。
コヴェンガーデン駅では、
地上とホームとの連絡にはエレベーターを利用します。
コヴェントガーデン駅には
エスカレーターは無いようで、階段は設置されていますが、
その長さを見ると、
ほとんどの人々はエレベーターを利用するもようです。
こちらのように開業が古い駅では、
背の高い人は屈んで歩かないと、
天井の電灯に頭をぶつけてしまいそうなほどで、
天井がとても低く、狭い通路もあり、
それが理由により、
通路や階段は非常用に限定され、
通常はエレベーターを使用するように
指示されている駅もあります。
危機管理能力 100パーセント以上 !? の国際都市、
ロンドンらしいといえば、そんな気もしてしまします。
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