スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

夏のロンドン 2010

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


夏のロンドン・最終章 (動画付き)


夏のロンドン10.セント・ポール大聖堂


からの続きです。


夏のロンドンの町の様子をお伝えいたして参りましたが、

本日が最終回、

今回はロンドンの町の様子を “総集編” で、ご案内します。


こちらはコヴェントガーデンのショッピング街で見かけたお店、

石鹸屋さんです。

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ぜーんぶ、石鹸ですよー!


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一見スイーツにも

見えそうな?

このカタマリは、

すべて石鹸!!








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店の外から

眺めるだけでも、

素敵な香りが

漂ってきそう!









こちらはピカでリー界隈で見かけたお店のショーウィンドウ。

まさにここは英国、ロンドンです!

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英国人の夫も

欲しがりそうな?

イス








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ユニオンジャック

の柄が描かれた

シャンペン









このようなお洒落なシャンペンを、いただきものでいただいたら、

飲むのがもったいない気がいたしますね!


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ティーを

求めるお店は、

フォートナム&

メイソン

だけでは

ありません!





このような紅茶専門店が存在するところが、さすがは英国!

お店のディスプレイもさりげなさの中に、

気品がこもっている印象。

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そしてこちらが今回の 「夏のロンドン2010」 にて

ご紹介いたしました、ロンドンの街並みの動画です!

(トラファルガー広場 ~ コヴェント・ガーデン ~ ピカデリー界隈~

バッキンガム宮殿 ~ セント・ポール大聖堂)

お時間の許される方、よろしかったらお付き合い下さいませ!





冬場、クリスマス前後のロンドンの町も情緒があり、

素敵ですが、

「英国を旅するならば、やはりお天気の良い夏が一番!」

を実感した、今回のロンドン旅行でした。




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夏のロンドン10.セント・ポール大聖堂



夏のロンドン9.英国紳士のジャーミンストリート


からの続きです。 


あいにく曇り空となってしまった、2010年7月某日、

ロンドン滞在最終日。

それでもこの旅行の期間中、

「ロンドンで雨に降られなかった」 事に感謝!


こちらはロンドン、セント・ポール大聖堂です。 

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聖パ
ロに捧げられた

この大聖堂は、

元々は

604
年に建てられ

歴史ある建造物

 









この聖堂は年間に数百万人もの人々が訪れ、祈りをささげる、

ロンドンの美しき象徴でもあります。

 

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上記、写真に映っている銅像は、

ロンドンの街の中心部のほぼすべてを

焼き尽くしてしまったといわれる、

1666年のロンドンの大火で活躍をした、消防士達の銅像。 

聖堂はロンドン大火の後、

英国人の建築家クリストファー・レンに
より、

再建され
バロック様式で、1710に完成



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大ドームと正面に

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つの塔を持つ

大聖堂
前には、

アン女王の銅像












聖堂の地
には、ウィンストン・チャーチル、

ホレーショ・ネルソン (ネルソン提督) などの墓がありますが、

聖堂内は “写真撮影が一切禁止” のため、

こちらの聖堂内部の写真画像・映像は残念ながらありません。 


(以前にご紹介いたしました、

スイスの世界遺産・ザンクトガレン修道院や、

フランスの世界遺産・ストラスブールの大聖堂では

規定は無く撮影可能でしたが、各国・場所により規定が異なります。)

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セント・ポール大聖堂はまた、

1981年にチャールズ皇太子とダイアナ元王妃の

結婚式が行われた場所としても有名。

 

悲劇の死をとげた、故ダイアナ元王妃も、

当時は幸せいっぱいの気持ちで、

この聖堂内のヴァージンロードを

歩かれたのだろうと想像すると、

何だか悲しい気持ちになってしまいました。

 

歴史の刻まれた、大聖堂の外部の円柱や彫刻もまた見事! 

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セントポール・大聖堂は、ロンドンばかりではなく、

英国を象徴する美しき大聖堂です。



セントポール・大聖堂へ行くのにも、チューブ(地下鉄)が

便利です。

最寄りの駅は、

地下鉄 Centralline の ”St Paul’s”  駅 下車、徒歩2分。

access_map[1]


先日ご案内いたしました、Tube (チューブ)

夏のロンドン6. これが地下鉄、チューブです


の、1日乗り降り自由なトラベルカード 〔=1日有効なパス〕

ゾーン1・2 (オフピーク時適用 5.6ポンド)も、利用できます!


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夏のロンドン9.英国紳士のジャーミンストリート


夏のロンドン8. ピカデリー界隈と、蚤の市


からの続きです。



こちらは ピカデリーアーケード (Piccadilly Arcade)

上記の、

“ロンドン夏のロンドン8. ピカデリー界隈と、蚤の市”

でもご紹介いたしました、

バーリントンアーケードBurlington Arcade とは、

Piccadilly (ピカデリー) を挟んで反対側にあるアーケードです。 


こちらは今回ご紹介を致します、

ロンドンの英国紳士の通り、

ジャ-ミンストリート (Jermyn Street) 側からの入り口。


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こちらはピカデリー側からの入り口です。

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ジャ-ミンストリート (Jermyn Street) は、

「英国紳士の通り」 です。


通りにはオーダーメイドのテーラーや、老舗の靴屋、

紳士用品のお店がズラリと並んでいます。

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洗練された大人の通りの

イメージの、

ジャーミンストリート












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ここにも

花々が

美しく

飾られています







  
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ここが

英国紳士の通り

ジャーミン

ストリート








洗練されたテーラーが軒を並べます!

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私の夫ももちろん、ご他聞にもれず、

ショーウィンドウに這いつくばるように

オーダーメイドのスーツや靴をながめていましたが・・・。

もちろんお値段は、“0” がひとつもふたつも違いますよー!


さてさて、彼にこれらのオーダーメイドの紳士用品を

オーダーできる日が、いつかやってくるのでしょうか!?

いつかここでスーツをオーダー出来るよう、

元気で頑張って欲しいものです。




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夏のロンドン8. ピカデリー界隈と、蚤の市


夏のロンドンの街のご紹介

夏のロンドン7. バッキンガム宮殿

からの続きです。


これはロンドンの、 

バーリントンアーケードBurlington Arcade です。  

1819年に建てられたこの美しいアーケードは

歴史あるロンドンの街でも、

最も初期にオープンしたショッピングアーケード。


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このアーケードはフォートナム&メイソンの

ほぼ向かいに位置
し、 

ピカデリー通り沿いの “ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ”

Royal Acamdey of Arts)  
のすぐ横にあり、

ロンドンっ子達はもちろん、

観光客でも賑わっている場所です。

 
ちなみにこちらは昨年の冬 (クリスマスの時期)

に撮影した同じアーケード。

全く雰囲気が異なります!

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バーリントンアーケードと、

通りを挟んでほぼ、はす向かいにある、 

セントジェームス教会 (St James’s Church) では平日、 

フリーマーケットが開催され、賑わっています。


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ピカデリー沿い、

ちょっと見逃して

通り過ぎて

しまいそうな教会











IMG_1357

周りはロンドン見物の

観光客でいっぱい!









ロンドン名物でもある 「蚤の市」 というよりも、

実用品が売っているイメージのマーケットです。


スペインやイタリア辺りで見かけた陶器やグラス。

下の写真の陶器は、

春にアマルフィ(イタリア)で購入した絵皿にも、よく似ています。

IMG_1349


 

IMG_1350
こちらは

スペインの町

(グラナダ)で

気に入って

購入した木箱

と同じのよう!






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これは何か?

と、思いきや、

スタンプのよう

です








いろーんなロゴや、イニシャルなど、

様々な種類の “型” のスタンプ(ハンコ型)が並べられています。

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こちらの木彫りの小物は、先日同じロンドンの旅で

ご紹介いたしました、

コヴェント・ガーデンで見みかけたお店と同じようです。

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IMG_1360



通りの反対側には、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ。

国立の芸術学校ですが、美術館が併設され、

こちらも観光客で賑わう場所。


夏のロンドンは通りを歩くだけで、

いろんな景色が目に飛び込んできて、

何度も同じ道を散策していても、見飽きる事はありません。

 

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夏のロンドン7. バッキンガム宮殿


夏のロンドン6. これが地下鉄、チューブです


からの続きです。


こちら、ロンドン、バッキンガム宮殿です。

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1万坪の敷地には、エリザベス女王をはじめ、

王族たちを補助する側近の侍従50人が

同じ宮殿で生活をしています。

 

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宮殿正面広場には、

ヴィクトリア記念碑















ヴィクトリア記念碑の向こうには、セント・ジェームス・パーク、 

そして、先日もご案内いたしました

トラファルガー広場に繋がる、ザ・マル(The Mall)が続きます。


セント・ジェームスにある宿泊したホテルから、

今回はグリーンパークの方から公園を通り抜けて

散策してみました。

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グリーンパークはその名の通り、芝生が生い茂り、

木々に囲まれた緑がいっぱいの美しい公園で、

ロンドン市民の憩いの場。

週末であったこの日は、多くのロンドンッ子達が、

芝生の上でくつろいでいました。

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公園を散歩道に沿って突き抜けると、

“おもおもしい” ゲートがあり、

ここがエリザベス女王の住まれているバッキンガム宮殿です。

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広大な敷地ですよー!

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こちら、下の写真をご覧いただくと判るのですが、

宮殿に 「旗」 が立っている時は、

エリザベス女王が、この宮殿内にいらっしゃる時なのだとか。

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という事は、この日は中にいらっしゃられたという事です。

もちろん公園内と宮殿の間には、

また更にゲートが閉じられています。

P7261006

こちらが宮殿の紋章 

やはり、

歴史の重みを感じます 







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宮殿の入り口には、

またまた厚い扉









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バッキンガム宮殿で

有名な、衛兵。








バッキンガム宮殿といえば、

衛兵の交代を思い浮かべられる方も

いらっしゃるかもしれません。


1日1回の大きな儀式は午前中に行われるそうですが、

私が到着した日曜日の午後4時頃、

ちょうど交代が行われていました。

儀式の制服は写真で見た華々しいものではなく、

普通のセキュリティガードの制服でしたので、

おそらく午後のシフト交代?の小さな儀式だったようです。


日本ではあまりにも有名な!?衛兵交代の儀式は、

英国の大衆紙では、

“英国の最もつまらないアトラクション” の1位に

選ばれた事もあるらしく、

地元の人たちは意外にも観た事がないのだそうです。

私たち観光客の立場からすると、

一度見物してみるのも、話のたねにはなりそうなのですが・・・。

(ちなみにロンドン出身の夫、夫の母、夫の妹、

その他親戚にも尋ねてみましたが、誰も見物した事が無いそうです!!)



夏のロンドンの情報は、まだまだ続きます!(不定期更新)



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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