スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

夏のロンドン 2010

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


夏のロンドン・最終章 (動画付き)


夏のロンドン10.セント・ポール大聖堂


からの続きです。


夏のロンドンの町の様子をお伝えいたして参りましたが、

本日が最終回、

今回はロンドンの町の様子を “総集編” で、ご案内します。


こちらはコヴェントガーデンのショッピング街で見かけたお店、

石鹸屋さんです。

P7250934



ぜーんぶ、石鹸ですよー!


P7250928


一見スイーツにも

見えそうな?

このカタマリは、

すべて石鹸!!








P7250931

店の外から

眺めるだけでも、

素敵な香りが

漂ってきそう!









こちらはピカでリー界隈で見かけたお店のショーウィンドウ。

まさにここは英国、ロンドンです!

BlogPaint



英国人の夫も

欲しがりそうな?

イス








BlogPaint



ユニオンジャック

の柄が描かれた

シャンペン









このようなお洒落なシャンペンを、いただきものでいただいたら、

飲むのがもったいない気がいたしますね!


P7250923
ティーを

求めるお店は、

フォートナム&

メイソン

だけでは

ありません!





このような紅茶専門店が存在するところが、さすがは英国!

お店のディスプレイもさりげなさの中に、

気品がこもっている印象。

P7250924




そしてこちらが今回の 「夏のロンドン2010」 にて

ご紹介いたしました、ロンドンの街並みの動画です!

(トラファルガー広場 ~ コヴェント・ガーデン ~ ピカデリー界隈~

バッキンガム宮殿 ~ セント・ポール大聖堂)

お時間の許される方、よろしかったらお付き合い下さいませ!





冬場、クリスマス前後のロンドンの町も情緒があり、

素敵ですが、

「英国を旅するならば、やはりお天気の良い夏が一番!」

を実感した、今回のロンドン旅行でした。




 人気ブログランキングへ



ブログランキングに参加しています!
大変お手数ですが、
上の応援の クリック を、どうぞよろしくお願い致します。

夏のロンドン10.セント・ポール大聖堂



夏のロンドン9.英国紳士のジャーミンストリート


からの続きです。 


あいにく曇り空となってしまった、2010年7月某日、

ロンドン滞在最終日。

それでもこの旅行の期間中、

「ロンドンで雨に降られなかった」 事に感謝!


こちらはロンドン、セント・ポール大聖堂です。 

BlogPaint



BlogPaint


聖パ
ロに捧げられた

この大聖堂は、

元々は

604
年に建てられ

歴史ある建造物

 









この聖堂は年間に数百万人もの人々が訪れ、祈りをささげる、

ロンドンの美しき象徴でもあります。

 

BlogPaint



上記、写真に映っている銅像は、

ロンドンの街の中心部のほぼすべてを

焼き尽くしてしまったといわれる、

1666年のロンドンの大火で活躍をした、消防士達の銅像。 

聖堂はロンドン大火の後、

英国人の建築家クリストファー・レンに
より、

再建され
バロック様式で、1710に完成



BlogPaint



大ドームと正面に

2
つの塔を持つ

大聖堂
前には、

アン女王の銅像












聖堂の地
には、ウィンストン・チャーチル、

ホレーショ・ネルソン (ネルソン提督) などの墓がありますが、

聖堂内は “写真撮影が一切禁止” のため、

こちらの聖堂内部の写真画像・映像は残念ながらありません。 


(以前にご紹介いたしました、

スイスの世界遺産・ザンクトガレン修道院や、

フランスの世界遺産・ストラスブールの大聖堂では

規定は無く撮影可能でしたが、各国・場所により規定が異なります。)

BlogPaint
 

セント・ポール大聖堂はまた、

1981年にチャールズ皇太子とダイアナ元王妃の

結婚式が行われた場所としても有名。

 

悲劇の死をとげた、故ダイアナ元王妃も、

当時は幸せいっぱいの気持ちで、

この聖堂内のヴァージンロードを

歩かれたのだろうと想像すると、

何だか悲しい気持ちになってしまいました。

 

歴史の刻まれた、大聖堂の外部の円柱や彫刻もまた見事! 

BlogPaint



セントポール・大聖堂は、ロンドンばかりではなく、

英国を象徴する美しき大聖堂です。



セントポール・大聖堂へ行くのにも、チューブ(地下鉄)が

便利です。

最寄りの駅は、

地下鉄 Centralline の ”St Paul’s”  駅 下車、徒歩2分。

access_map[1]


先日ご案内いたしました、Tube (チューブ)

夏のロンドン6. これが地下鉄、チューブです


の、1日乗り降り自由なトラベルカード 〔=1日有効なパス〕

ゾーン1・2 (オフピーク時適用 5.6ポンド)も、利用できます!


 人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加しています!

大変お手数ですが、
上の応援の クリック を、どうぞよろしくお願い致します。
 

夏のロンドン9.英国紳士のジャーミンストリート


夏のロンドン8. ピカデリー界隈と、蚤の市


からの続きです。



こちらは ピカデリーアーケード (Piccadilly Arcade)

上記の、

“ロンドン夏のロンドン8. ピカデリー界隈と、蚤の市”

でもご紹介いたしました、

バーリントンアーケードBurlington Arcade とは、

Piccadilly (ピカデリー) を挟んで反対側にあるアーケードです。 


こちらは今回ご紹介を致します、

ロンドンの英国紳士の通り、

ジャ-ミンストリート (Jermyn Street) 側からの入り口。


P7261097


P7261014




こちらはピカデリー側からの入り口です。

P7261092




ジャ-ミンストリート (Jermyn Street) は、

「英国紳士の通り」 です。


通りにはオーダーメイドのテーラーや、老舗の靴屋、

紳士用品のお店がズラリと並んでいます。

IMG_1347




P7261101


洗練された大人の通りの

イメージの、

ジャーミンストリート












P7261099


ここにも

花々が

美しく

飾られています







  
IMG_1346


ここが

英国紳士の通り

ジャーミン

ストリート








洗練されたテーラーが軒を並べます!

P7261095



私の夫ももちろん、ご他聞にもれず、

ショーウィンドウに這いつくばるように

オーダーメイドのスーツや靴をながめていましたが・・・。

もちろんお値段は、“0” がひとつもふたつも違いますよー!


さてさて、彼にこれらのオーダーメイドの紳士用品を

オーダーできる日が、いつかやってくるのでしょうか!?

いつかここでスーツをオーダー出来るよう、

元気で頑張って欲しいものです。




人気ブログランキングへ


ブログランキングに参加しています!
大変お手数ですが、
上の応援の クリック を、どうぞよろしくお願い致します。

夏のロンドン8. ピカデリー界隈と、蚤の市


夏のロンドンの街のご紹介

夏のロンドン7. バッキンガム宮殿

からの続きです。


これはロンドンの、 

バーリントンアーケードBurlington Arcade です。  

1819年に建てられたこの美しいアーケードは

歴史あるロンドンの街でも、

最も初期にオープンしたショッピングアーケード。


IMG_1366


このアーケードはフォートナム&メイソンの

ほぼ向かいに位置
し、 

ピカデリー通り沿いの “ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ”

Royal Acamdey of Arts)  
のすぐ横にあり、

ロンドンっ子達はもちろん、

観光客でも賑わっている場所です。

 
ちなみにこちらは昨年の冬 (クリスマスの時期)

に撮影した同じアーケード。

全く雰囲気が異なります!

PC286183



バーリントンアーケードと、

通りを挟んでほぼ、はす向かいにある、 

セントジェームス教会 (St James’s Church) では平日、 

フリーマーケットが開催され、賑わっています。


IMG_1356

ピカデリー沿い、

ちょっと見逃して

通り過ぎて

しまいそうな教会











IMG_1357

周りはロンドン見物の

観光客でいっぱい!









ロンドン名物でもある 「蚤の市」 というよりも、

実用品が売っているイメージのマーケットです。


スペインやイタリア辺りで見かけた陶器やグラス。

下の写真の陶器は、

春にアマルフィ(イタリア)で購入した絵皿にも、よく似ています。

IMG_1349


 

IMG_1350
こちらは

スペインの町

(グラナダ)で

気に入って

購入した木箱

と同じのよう!






IMG_1352

これは何か?

と、思いきや、

スタンプのよう

です








いろーんなロゴや、イニシャルなど、

様々な種類の “型” のスタンプ(ハンコ型)が並べられています。

IMG_1353




こちらの木彫りの小物は、先日同じロンドンの旅で

ご紹介いたしました、

コヴェント・ガーデンで見みかけたお店と同じようです。

BlogPaint


IMG_1360



通りの反対側には、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ。

国立の芸術学校ですが、美術館が併設され、

こちらも観光客で賑わう場所。


夏のロンドンは通りを歩くだけで、

いろんな景色が目に飛び込んできて、

何度も同じ道を散策していても、見飽きる事はありません。

 

 人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加しています!

大変お手数ですが、
上の応援の クリック を、どうぞよろしくお願い致します。

夏のロンドン7. バッキンガム宮殿


夏のロンドン6. これが地下鉄、チューブです


からの続きです。


こちら、ロンドン、バッキンガム宮殿です。

BlogPaint


BlogPaint


1万坪の敷地には、エリザベス女王をはじめ、

王族たちを補助する側近の侍従50人が

同じ宮殿で生活をしています。

 

P7250990
 

宮殿正面広場には、

ヴィクトリア記念碑















ヴィクトリア記念碑の向こうには、セント・ジェームス・パーク、 

そして、先日もご案内いたしました

トラファルガー広場に繋がる、ザ・マル(The Mall)が続きます。


セント・ジェームスにある宿泊したホテルから、

今回はグリーンパークの方から公園を通り抜けて

散策してみました。

P7250973
 

グリーンパークはその名の通り、芝生が生い茂り、

木々に囲まれた緑がいっぱいの美しい公園で、

ロンドン市民の憩いの場。

週末であったこの日は、多くのロンドンッ子達が、

芝生の上でくつろいでいました。

 P7250969


公園を散歩道に沿って突き抜けると、

“おもおもしい” ゲートがあり、

ここがエリザベス女王の住まれているバッキンガム宮殿です。

BlogPaint



広大な敷地ですよー!

P7250977



こちら、下の写真をご覧いただくと判るのですが、

宮殿に 「旗」 が立っている時は、

エリザベス女王が、この宮殿内にいらっしゃる時なのだとか。

P7261001


という事は、この日は中にいらっしゃられたという事です。

もちろん公園内と宮殿の間には、

また更にゲートが閉じられています。

P7261006

こちらが宮殿の紋章 

やはり、

歴史の重みを感じます 







P7260997




P7260998

宮殿の入り口には、

またまた厚い扉









P7260995

バッキンガム宮殿で

有名な、衛兵。








バッキンガム宮殿といえば、

衛兵の交代を思い浮かべられる方も

いらっしゃるかもしれません。


1日1回の大きな儀式は午前中に行われるそうですが、

私が到着した日曜日の午後4時頃、

ちょうど交代が行われていました。

儀式の制服は写真で見た華々しいものではなく、

普通のセキュリティガードの制服でしたので、

おそらく午後のシフト交代?の小さな儀式だったようです。


日本ではあまりにも有名な!?衛兵交代の儀式は、

英国の大衆紙では、

“英国の最もつまらないアトラクション” の1位に

選ばれた事もあるらしく、

地元の人たちは意外にも観た事がないのだそうです。

私たち観光客の立場からすると、

一度見物してみるのも、話のたねにはなりそうなのですが・・・。

(ちなみにロンドン出身の夫、夫の母、夫の妹、

その他親戚にも尋ねてみましたが、誰も見物した事が無いそうです!!)



夏のロンドンの情報は、まだまだ続きます!(不定期更新)



 人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加しています!

大変お手数ですが、
上の応援の クリック を、どうぞよろしくお願い致します。

記事検索
㊗️「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」"ブログニュース賞" 受賞 🏆🏆🏆

数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
ブログのランキングに参加中です。記事が面白い、または興味深いと思って下さった方々、下の2つのバナーを1日1回の"クリック" で、応援をどうぞよろしくお願い致します。


ヨーロッパランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ
にほんブログ村
ーーーーーーーーーーーーーー PVアクセスランキング にほんブログ村
ブログ内の記事・写真(スイス国内外のニュースのご紹介以外)はすべて「Apfel」のオリジナルです。記事・画像・動画の無断転記、及び無断使用を禁止致します。テレビの番組内での使用も同様です。番組やマスメディアでの写真/動画の使用、また、リンクをご希望の企業/個人の方々は、右上のメッセージ(livedoor プロフィールの下です)より、必ず事前に Apfel までご一報下さい。『当方の承諾無しでのリンクはご遠慮願います。』
Twitterでも時々呟きます
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
メッセージ

執筆に関するご依頼、その他、マスメディア関連の方々のお問い合わせ等は、こちらよりお願い致します。 上記以外のメッセージは受けつておりません。現在、コメント欄は閉じさせていただいています。

名前
メール
本文
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 累計:

  • ライブドアブログ