スイスの街角から:ハイジの村へ 3. ハイジの家に到着!
からの続きです。
ここにハイジの家(小屋)が再現され、
ハイジ博物館となっています。
入場料は大人8フラン。
家の前にあるお土産物屋さん兼、
ポストカード(郵便)の取り次ぎをしてくださる
ショップで入場券を購入します。
ここからポストカードを出すと、
ハイジのスタンプ (切手の代わりにその場で支払い)
を押してくれ、
日本へも “ハイジスタンプ入り” のハガキが送られます。
家の周りには、
人間を恐れない、
ヤギたちが
いっぱい
ひとなつこい
ヤギちゃん
ここからが博物館
(ハイジの家)
の内部です。
階段を上ると、ハイジのお部屋やキッチン、
更に登ると屋根裏部屋はあり、
宮崎駿さんのアニメで出てくるお部屋の構造とは
少し異なります。
こちらがハイジたちが食事をしていたお部屋を再現したもので、
これらの人形が 「ハイジとペーター」
アニメのイメージとは違う!! という、
みなさんの悲鳴が聞こえてきそうです。
私も7年前にここに初めて訪れた際はそう感じました。
ここから
屋根裏部屋へ上り
ハイジの寝室へ
(別に設けられている、
普通の階段からも2階と屋根裏には上がれます。)
日本のアニメとは異なり、結構広めのお部屋。
世界で広められている、ハイジの書籍も展示されていました。
ちなみにこの家、
入り口と出口は別で、
出口は2階・キッチンの奥、EXIT と表示されたドアです。
紫色で囲んだ
← EXIT
が出口
(入場した1階の入り口からは、
出られないようになっていますので、ご注意を!)
ハイジの家を出るとヤギたちがまたもや
自由に駆け回っていました。
宮崎駿さんのハイジのイメージ=日本で広まっている、
「アルプスの少女ハイジ」 をイメージされて
こちらに来られる方には、
あまりにも期待が “大” だと、
少々イメージ違いに思われるかもしれません。
けれども、
「ハイジが大好き!!」
「ハイジの愛した山の景色も見たい!」
と思われる方には、それなりの感動はあると、
私は個人的には思います。
季節の良い時期には、
手軽なハイキングコースとしても楽しめる、
ハイジの村、マイエンフェルトです。
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