スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

よろしかったら、ちょっと読んでみて下さい!

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


日本の番組でスイスの特集が放送中🇨🇭

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10月3日 土曜日より、

日本国内の番組で、

スイスの特集が放送されています。

以前も何度かスイスが登場したことがある

情報バラエティ番組

「朝だ!生です旅サラダ」

(朝日放送テレビ・テレビ朝日系列で毎週土曜朝に放送中)

で、

先週の土曜日から5週連続で放送中!


第1回目となった10月3日の放送は、

チューリッヒ(チューリヒ)♪

私もいつも歩いているチューリッヒの街並み、

過去にブログにも綴っていた

「FIFAミュージアム」、

体験型のチョコレート工場&博物館の

「リンツ・ホーム・オブ・チョコレート」

なども登場〜。


スタジオでもご出演者の方々から、

「チューリッヒの街が美しい〜!!」

と次々にお声があがっていて、

とても好評だったようで、

私も嬉しくなりました。


こちらは番組とは無関係なのですが、

私が歩いた夏のチューリッヒの街並みです。

(インスタグラム)↓ ↓


Tverの見逃し配信で

放送後に視聴しましたので、

奇しくもだったのですが、

先日ブログに投稿した

チューリッヒのものづくりについても

(多分時間の関係で)ほんの少しでしたが、

取り上げられていて、さらに嬉しかった〜!!



番組では、

Werkstadt Zürich での、

ビール工場やヴァイオリン工房の様子が

放送されていました。


前回放送では、

都市部のチューリッヒがメインでしたが、

この先の放送では、

人気のユングフラウ地方 ほか、

今まであまりテレビでは取り上げられて

いない場所や、

魅力いっぱいの地域と州にもフォーカスして

放送されるようです。

私もこの先の放送がとても楽しみです!


第1回目の放送をお見逃しの方々、

Tverの見逃し配信で視聴できますので、

スイスファンの方々は

ぜひご視聴になってみて下さい。

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都市型モノづくりの日 in チューリッヒ🇨🇭(Made in Zurich)

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ここ数週間、スイス各地では、

秋の訪れを感じさせるさまざまなイベントが

開催されています。


チューリッヒでも先週末の9月26日、

「都市型モノづくり・生産の日」ともいえる

イベントが開催されました。  

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それが、毎年秋に行われている

「Made in Zürich」。  

チューリヒ市内を拠点に活動する

ものづくりの事業者や工房などが、

それぞれのクラフトマンシップを広く知ってもらい、

都市の中で息づく「ものづくり」を

さらに活気づけることを目的としたイベントで、

全部で100を超える企業(工房)が参加しました。

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開催場所は、

Werkstadt Zürichをはじめ、

市内各所にある工房や工場です。

普段はなかなか見ることのできない

職人さん達の舞台裏も一般公開され、

工房やアトリエ、製造プラントなどの扉が

一斉に開かれました。  


職人さんやクリエイターが、

ひとつひとつの製品を生み出していく過程や、

実際の製造現場を間近で見ることができる、

なんとも興味深い一日でした。  


対象となる分野は実にさまざま。  

伝統的な手工芸から、現代的なデザインの商品、

そしてサステナブルな循環型のものづくりまで、

幅広いジャンルの工房や事業者が参加しています。  


フード&ドリンク、都市型のチーズ工房、

クラフトビールの醸造所、チョコレート工房、

都市型ワイナリーでの見学や試飲。  

家具や木工の工房、バッグやアパレルブランド、

製本、金細工の工房など……。  


こうして並べてみると、

チューリヒの街の中に、

これほど多様な「つくる場所」があることに

あらためて気づかされた1日でした。  


中には、事前予約で参加できるツアーもあり、

職人さんや製造者の方から

直接お話を伺えるミニワークショップや、

デモンストレーションなども行われていました。  


私も夫の Banana と一緒に、

いくつかの工房を訪ねてきました。 


○ チョコレート

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○ コーヒー

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○ジン

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○ソープ・ハンドクリームの工房など…。


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ぜーんぶ、

チューリッヒメイド ♪


分野はそれぞれ違っていても、

ひとつの商品が形になるまでには、

そこに携わる人の技術やこだわり、

そして丁寧な仕事がある。  

そんなことを実際の現場で感じられるのが、

このイベントの魅力なのかもしれません。  


子どもの頃に参加した工場見学を思い出すような

ちょっとしたワクワク感もあり、楽しい!


1日では興味ある場所全てを

とても回りきれないのが現実で、

今回は訪れることのできなかった工房や工場も

たくさんあります。  

来年はまた少し違った場所を訪ねながら、

チューリヒの街に息づく「ものづくり」を、

再びゆっくり楽しんでみたいと思います。


「Made in Zürich」につきましては、

エッセイ「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」

の中にも掲載されています。

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スイス グシュタードの牧下り🇨🇭(後半)

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スイスの伝統行事、

ベルン州・グシュタードで開催された

牛達の牧下り。

前回のブログ記事からの続きです。 ↓ ↓



牛達の牧下りだけではなく、

その日はグシュタード全体の

フェスティバルが開催!

村のあちらこちらで、

素晴らしいヨーデルや、

アルプホルンの演奏なども行われました。

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プラケットと呼ばれるバッジを


記念に購入。

フェスティバルへの寄付金となります。

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通りの沿道には、

郷土の民芸品やアート、

ベルナーオーバラント地方の

チーズなどの販売、

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焼きソーセージや飲み物のスタンドも並び、

各地から大勢の人々が集いました。

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牧下りは同じスイス国内でも、

地域や地方によって行われ方や、

人々が身につけているコスチュームも異なります。

それは牛達も同じ。


グシュタードの牧下りは、

複数の農家の方々が同じ日に、

春から夏にかけて山で過ごした牛達を

山から連れて降りてきます。

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牛達は美しい花々で華やかに

飾り付けをしているのが特徴です。

沿道で待つ人々は、

花々で飾り付けをした牛達が

村のメイン通りを通過して行くのがお目当て。


その中でも、

高地のメットレン
(Mettlen)から

下りてくる農家のご一家は、

グシュタードを経由してザーネンまで、

約25kmの道のりを、

早朝4時に出発し、約8時間かけて、

下ってきます。


当日は早朝に牛を起こして

綺麗にブラッシング。

準備を整えて出発!

この農家は例年、

最も長旅 & 豪華な飾り付けで、

とても気合が入った装飾で

知られているそうです。

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ダリアやヒマワリ、

キクなどの生花を組み合わせた

「Tschäppl(花冠)」で着飾った牛たちと、

刺繍入りの伝統衣装(Mutz)を着用した

一家全員が歩く姿は圧巻 ♪

ご一家は牛達の豪華な花冠を、

前日に一家総出で作り上げるのだそう!


それぞれの農家ごとに、

花の種類や色合いのテーマが異なるため、

異なる農家のご一家が通るごとに、

主役の牛達の飾り付けを見比べるのも

醍醐味です。

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どの農家も、

その夏に最も多くミルクを出した

優良な牛や群れのリーダーに、

最も大きく華やかな花冠と、

巨大な彫刻入りのカウベルを付けて

山から下りてきます。


大きなカウベル(Trechel)を

着けた牛たちと、

刺繍入りの伝統ある衣装に身を包んだ

農家のご家族が一緒に歩く姿は、

ひときわ目を引く、

フェスティバルのハイライト!


どの農家の方々も、

喜びと誇りに満ちた笑顔が印象的でした。

(動画は一つ前の記事の「前半」にリンクしている

インスタグラムでご覧ください ♪)

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お天気にも恵まれて、とても盛大で、

見応えのあるスイスの誇り高き伝統を

いっぱい目にできた、楽しい1日でした。

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スイスで初めて知ったモノ🇨🇭(スイスの友人のお誕生日会 番外編)

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先日お招きいただいたスイス人の友人の

お誕生日会で、

初めて目にし、味わったのが、

特別な飲み方をするカクテルでした。

その名前もユニークで、

「Klappstuhl 」(クラップシュトゥール)

Klappstuhl とはドイツ語で、

折りたたみ椅子を意味します。


この日50歳のお誕生日を迎えた

S さんお手製の当日のドリンクメニューにも

Klappstuhl がありました。

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おそらくスイス ドイツ語圏の地域限定、

いわゆるパーティードリンクなのだそう。

先日のブログ記事で、

さらりと画像だけ掲載していた、

これです!

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赤はウォッカ、薄い黄色のはレモンジュース。


夫 Banana が手に持つこのウォッカが、

赤いリキュールの正体 ♪

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このカクテルが面白いのは、

その「飲み方」です。↓  ↓


1. 小さなグラスにウォッカ

2. 別のグラスにレモンジュース

3. さらにお砂糖
(角砂糖の場合もあるそうですが、今回は粉砂糖)

4. それぞれを順番に全て口に含む

5. 口の中で3つを混ぜる

6. そのまま一気に飲み込む

と、言うスタイル。

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飲み方が特別で、

アルコールを一気に摂取するため、

飲んだ人が酔って、

「折りたたみの椅子のようにガクッと折れる」

あるいは、

「椅子を畳むように倒れる」

というイメージから

付けられた名称ではないか?

と、推測されているそうです。


ジョークいっぱいに、

お誕生日会場にディスプレイされていた、

「Klappstuhl 」(折りたたみ椅子)

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実は「Klappstuhl 」は、

現在はチューリッヒほか、

ドイツ語圏にあるバーでも

メニューとして置いてあるところも

あるのだとか…。


こんな若者系のカクテルを、

このような特別な場所でなければ、

私は体験することはなかったと思います。(笑)


そこそこアルコールには強いので、

折りたたみ椅子のように倒れることはなく、

済みましたが、

隣に座っていた女性は最初の1杯で

ほろ酔い気味のようでした。

お酒が苦手な場合は、注意が必要〜!


おそらく私はこれを飲むのは、

最初で最後の体験になりそうですが、

地元の方々にちょっぴり溶け込めた?

(ような気もした?)

お誕生日会を盛り上げる、

パーティーカクテルの初体験でした。

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ワインの葡萄畑を散策🇨🇭

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先週末から安定したお天気が続いています。

スイスのほぼ全域で、

週末までずっと晴れるところが多いようです。

チューリッヒ州では朝晩は少し涼しく、

気温は15℃前後。

日中は30℃をちょっと下回る気温で、

屋外で過ごすのが楽しめる季節の到来!

(真夏は暑すぎて、屋外で過ごせなかった〜)


今日は久しぶりに湖岸の街の

ヴィンヤード(ワインの葡萄畑)を

歩いてみました。

ワインに使用される葡萄が成長中で、

もう時期収穫間近な様子でした。

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このブログや、

エッセイ「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」

の中にも綴っておりますが、

チューリッヒ湖(Zürichsee)の周辺は、

スイス有数のワイン産地です。


特に湖の右岸

「Goldküste(ゴルトキューステ)
(=ゴールドコースト)

と呼ばれる湖岸には、

Küsnacht (キュスナハト)→

Rapperswil(ラッパーズヴィル)方面にかけて、

湖を見下ろす斜面に美しいブドウ畑が続き、

小規模ワイナリーが点在しています。

スクリーンショット 2026-09-01 21.30.14

エッセイ「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」

の中にも綴っているのですが、

葡萄畑の中は、

一般の人々が自由に立ち入って歩ける

散歩道になっているところもあります。

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自宅の周りにもそんな場所があって、

季節を感じながら気軽にお散策を楽しみます。

特に収穫が近づいたこの季節は

実のなった葡萄を眺めながら、

最高の散歩道です。


チューリッヒ湖岸のワインの特徴で

とてもユニークなのが、

Räuschling(ロイシュリング)

という白ブドウ。

チューリッヒ湖周辺を代表する

伝統的な白ワインの品種なのですが、

爽やかな酸味があり、

魚介類や前菜によく合うワインで、

チューリッヒ湖岸の地域で

特に大切に栽培されています。


ほかにも、

Pinot Noir(ピノ・ノワール)、

Riesling-Sylvaner (リースリング・シルヴァーナー)、

Chardonnay(シャルドネ)、

Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン)、

Merlot(メルロー) などの品種のワインも

製造されています。


湖の水面による温度と、

湖岸の斜面の日当たりの良さが、

この地域のブドウ栽培に適しているそうです。


ただ、今年は猛暑で、

高温と乾燥した天候の長続きが

葡萄栽培にも影響を受けてしまったそうで、

ワイン醸造への影響が懸念されています。

それでなくてもほとんどが国内消費される

スイスの稀少なワイン。

今年も美味しいワインができると良いのですが…。


9月に入っても、

日本各地ではまだ残暑の地域も

たくさんあるようですね。

みなさま、

長きに渡る暑さにお疲れが出ませんよう、

どうぞご自愛くださいませ。

今月もどうぞよろしくお願いいたします。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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