スイスの街角から

スイス在住20年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

おススメ!観光スポット

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月18日に発売予定です。


高台からの絶景🇨🇭(ラッパーズヴィル 2023夏-2)


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ラッパーズヴィルはかつて、

お城があった城下町です。

現在はラッパーズヴィル城の

城壁が残され、

高台には城跡が残っています。  

上は360度の景観が見渡せる、

見晴らしのよい広場になっていて、

人々の憩いの場所です。



前回のブログ記事からの続きです。



城壁の上まで登る手段は、

石段の階段のみ。

昨日は二往復しました〜。


ベンチに座って、

素晴らしい景観を眺めながら、

持ち寄ったランチを楽しむ人々や、

城壁の石の上に座ってくつろぐ人の姿も

あります。

見晴らしの良い高台の上は

サンドウィッチ一切れでも、

ベンチに腰掛けて食べれば、

無料の絶景テラスです ♪


遠くはアルプスの山々、

そして、

ここから見下ろす

青く輝く湖の景色は最高に美しい!

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お天気の良い日にここへ登ると、

「なんて贅沢なんだろう…」

と、思わず声に出てしまう、

美しい景色です。  


フェリーが発着するのとは

反対側の湖の景色も、

これまた絶景〜。

水の透明度が半端ではありません。

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湖岸はまるで、

南ヨーロッパのリゾート地にでも

いるかのような、

美しい遊歩道が続いています。

湖水プールになっていて、

既に泳いでいる人々の姿もありました。

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湖の真ん中にぽっかりと浮かぶ島は、

チューリッヒ湖の孤島で、

過去のブログ記事にも記した島です。

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城壁の周りには、

鹿が放し飼いされています。
 
餌を与えないでくださいの

サインがありました。

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旧市街から続くお城の脇には

時計塔が残っており、

中世の趣を残す石畳の道を歩きながら

登ってゆくルートが素敵なのですが、

ただいまは大掛かりな工事中で、

上には大きなクレーンがあり、

景観が妨げられています。


こちら(2枚)は過去の画像ですが、

旧市街から城跡へと登る コース。

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今回、この道が通行止めだったので、

反対側のローズガーデンの方から

城跡の上へと登りました。


次回はのんびりとフェリーに乗って、

また近いうちに訪れてみようと思います。


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湖岸の薔薇の町🇨🇭(ラッパーズヴィル 2023夏-1)

ブログネタ
スイスの風景 2 に参加中!

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チューリッヒ湖岸にある

風光明媚な薔薇の町、

ラッパーズヴィル(ザンクト・ガレン州)

を訪れました。


ラッパーズヴィルは、

5月〜秋の初め頃まで2万本以上の

薔薇の花が咲くことから、

「薔薇の町」

と呼ばれています。


ローズガーデンは町の中心部

3カ所にあります。

その他の場所でも、

町のあちらこちらで咲く

薔薇の花を鑑賞することができます。


動画と更なる画像は、

インスタグラムにてご覧ください 


ローズガーデンには

約600種類の薔薇の花が

植えられているそうですが、

品種によって咲く時期が異なるため、

長い期間にわたって、

薔薇の花の鑑賞を

楽しむことができるのだそうです。

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今回は、一昨日、昨日と、

2日連日で訪れました。


初日は午後から出かけました。

空には雲がかかっていて、

薔薇や湖の背景が綺麗な青空ではなく、

画像と映像が今ひとつでした。

執筆のお仕事のための

取材を兼ねていたので、

納得のできる画像を撮影したかった〜。


夏にこの場所を訪れる際は、

ミニクルーズを楽しみながら、

のんびりとフェリーで訪れることも

あるのですが、

今回は時間短縮のため電車で。


24時間有効の

SBBの往復チケットを購入して

出かけたので、

次の日は午前中に出発して、

もう一度利用することができました。


中世の町並みが続く旧市街にも、

薔薇の花がいっぱい咲いていて、

薔薇づくしの2日間でした。

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城跡の残る城壁の上からの眺めも、

趣のある旧市街も、

とても素敵な町です。


後半へ続きます 



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紅葉中の京都に来ています


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昨日より京都に来ています。

今回の旅行は急に思いたったのではなく、

今年こそは秋の京都の紅葉を見たいと、
 
春からホテルを予約し、

待ち望んでいました。

初日から歩きまくっています!

 
というわけで、

普段スタイルのブログは1回お休みで、

本日は京都の秋の景色を1枚。 

昨夜、瑠璃光院の

夜間参拝に行ってきました。


瑠璃光院は過去、

新緑の頃に訪れたことがありましたが、

秋の紅葉のシーズンに訪れたのは

初めて。


新緑の頃の瑠璃光は過去のブログにて ↓



本日の画像は瑠璃光院の

「瑠璃の庭」です。

感激でした〜🍁


近いうちにまたゆっくりと、

ブログに綴ります。

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レーティッシュ鉄道 世界記録樹立🇨🇭


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スイスを代表する列車の一つ、

アルプスを走る
ベルニナ急行を

運行することで知られる、

約130年の歴史があるレーティッシュ鉄道 (RhB) は

アルブラ線の一部とベルニナ線が、

「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」

として、

2008年 ユネスコの世界遺産に

登録されています。


そのレーティッシュ鉄道が先週末の土曜日、

今年迎えたスイス鉄道175周年記念

の一環として行ったイベントで、

世界最長の旅客列車の運行として、

世界記録を樹立しました。


そのもようの動画は、

こちらのニュースで配信されています。





イベントは、

工学、建築、環境との調和により開催され、

列車は午後2時20分に

プレダ (グラウビュンデン州) を出発。

橋やらせん状のトンネルを

30~35 km/hの速度で走行し、

プレダ〜ベルギューン間のユネスコ世界遺産ルートを

通過し、

世界的に有名なランドヴァッサー橋へ。


25基のエンジンと、

列車を自由自在に連結することが可能な

新車両「カプリコーン」100両の客車をつないで運行され、

全長1910メートルの長さで走る列車が

アルブラ線を走行。

午後3時35分頃に目的地へ到着。


1910 メートルの特別列車の走行は、

「世界最長の旅客列車の走行」となり、

長さ142 メートル、高さ 65メートルの

ランドヴァッサー橋を通過し、

アルブラ地方にある高山の村

フィリスールを通り過ぎた直後に、

ギネスブックの世界記録を更新しました。


それまでの世界録保持者は、

長さ774メートルのオーストラリアの列車でした。


この歴史的な列車の乗車チケットは、

約3,000枚販売されたそうです。


今年はスイス連邦鉄道

175周年の記念日をお祝いの年。

8月9日には、

時刻表による鉄道の運行開始から

175周年を記念したセレモニーが開催され、

シモネッタ・ソマルーガ運輸相らが、

1847年8月9日にスイスで最初の列車が運行した

バーデン〜チューリヒ間の

23キロメートルを特別列車に乗車したことでも

話題になりました。

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愛の南京錠がかかるミューレ橋


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チューリッヒに、

ちょっとロマンティックな場所があります。

チューリッヒ市内リマト川にかかる歩道橋

「ミューレ橋 (Muhlesteg =ミューレステク) 」

です。


この橋には、

2012年頃から、

橋の手すりに『愛の鍵(錠)」

が取り付けられていて、

恋人達に人気の場所になっています。

スクリーンショット 2022-10-10 23.45.54

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橋のフェンス部分に南京錠をかけ、

鍵の部分はリマト川に捨てるそうです。


【カップルの愛が繋がれた鍵を開ける=離れる事ができない】

という意味らしく、

永遠の愛を誓うのが目的なのだとか…。

現代式にパドロック式の鍵も付けられています。  


フランスのパリでも、

市内のポンデザール橋に

南京錠が取り付けられていたそうです。

しかし、それが、45トンの重さにまで達し、

橋の一部分が崩れ落ちるという事故が発生するなど、

人気が高すぎると危険度も高いようで、

場所によっては橋に鍵をかける行為は

禁止されているそうです。

チューリッヒ市は今のところ容認しています。


ミューレ橋については、

ガイドブックや旅行サイトなどでも

紹介されていて、

知る人ぞ知る、

愛し合うカップル達の聖地でもあります。

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数年前の春に英国から、

親戚のローラとジミー

(夫 Banana の娘とその夫)

の若夫婦がスイスの我が家を訪れた際、

ゼッタイに行ってみたい場所として、

この橋をリクエストされました。


橋の中央部分にはカップル用なのでしょう、

仲良く並んで写真を撮れる

撮影スポットもあります。


リマト川を対岸へ渡るための

さほど大きくはない歩道橋です。


チューリッヒ州地元民である私でも、

知らなければわざわざ通らない

普通の橋なのですが、

若者達の間では大人気の

ロマンティックな場所として

知られているようです。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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