スイスの街角から

スイス在住18年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

「スイス」 という国

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夫の機嫌が上々なワケ


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ここ数週間、

英国人の夫 Banana の機嫌が上々です。 


理由はただ一つ、 

スイスのコロナの状況はさておき、

彼の日常生活が、

ほぼ通常に近い状態で機能し始めているから。


彼の母国の英国では、

マスク着用の義務もなく、

全ての生活を完全に

元通りに戻すという政策を実行したことで

話題になりましたが、

スイスではそこまでには至っていません。


現在も公共交通利用の際にはマスク着用の義務、

ライブ会場や集団で集まる場所への参加には、

ワクチン接種証明が必要など、

まだまだ制限はあります。

けれども、

春までのロックダウン時と比べると、

町を歩きながら、

人間ウォッチングしてみる限りでは、

人々の生活は元の世界に近づいていると感じます。


春の終わり頃からは、

閉鎖されていたレストランも営業再開。

集会の人数制限なしの自由、

屋内スイミングプールのオープンと、

その後は一度に集える人数制限も無し 等など・・。

緩和が続きました。


それまでは政府に推奨されていた

ホームオフィス(自宅勤務)は、

現在は各企業での判断に委ねられています。


Banana が勤務する会社でも、

8月以降は約40%の割合で、

オフィス復帰が許可され、

社員が制限付きでオフィスへ戻っています。

それまでは、

必要だとみなされる部署の社員以外、

全員が自宅勤務を余儀なくされていました。


Banana 自身も週に2回ほど、

時間短縮でオフィス勤務へ復帰しています。


先週は2日連続でオフィスへ。

初夏からは、

ずっと通いたかった

スイミングプールのオープンとほぼ同時期に、

勤務先の同僚達と作っているバンドの練習も再開。

その頃から、

少しずつ元気を取り戻してきた Banana。


先週あたりからは、

家にいる時には鼻歌を歌ったり、

自宅で同僚たちと電話会議の際にも

めざましく明るくなったような印象があります。

以前にも増して、

バリバリと仕事をこなしている様子が

そばにいる私にもうかがえます。


「何だか最近、楽しそうね。」


と、声をかけた私に、


「モッチロン!」


と、日本語でひと言。


会社の同僚や仲間達に会えなくて、

ずっと寂しかったし、

もうストレスの限界だったと話す Banana。


私も、夫が家で仕事をすることにより、

制限されたり、

我慢しなければならなかった事もありました。

その様子は以前、こちらに綴っておりました。



が、しかし、

家で仕事をしていた本人の Banana が、

一番我慢を余儀なくされていたのだと、

今になれば思います。


そんな Banana は今日から3日間、

スイスの山へ、

ビジネスミーティングのための

出張に出かけました。

早朝6時過ぎに家を出発し、

7時に勤務先に全員集合。

そこからチャーターしたバスで目的地へ。

十数名が一緒だそうです。


この先の3日間は、

春の一時帰国の東京以来、

私も久しぶりの一人で自由な時間。(やった〜)


コロナの前まで、

Banana が勤務する会社の彼のチームでは、

年に2回ほど、

スイス国内のホテルで、

レクレーション付きのセミナーを

開催していました。


企業にとっての重要な会議を、

たまには環境と気分を変えて、

リフレッシュしながら、

良いアイデアを出してゆこう

というようなことが目的のようです。


流石はスイスだなぁと思うのが、

高山などにあるホテルに宿泊し、

会議の後のレクレーションには、

冬にはスノーハイキングをしたり、

夏には登山や、

上級コースのハイキングをしたり・・。

かなりハイレベルなスイスのアクティビティを

毎回体験しています。


今回はコロナ以降、久しぶりの再開。

2,000メートル級の山の上にあるホテルに

滞在中です。

すごいのは、参加した社員のほとんどは、

山に登るのにゴンドラを使用せず、

地上から歩いて登って行くこと。


Banana も先日購入した

トレキングシューズの初お目見えかと思いきや、

到着した日の午後から会議がスタートするので、

本人は歩いて登らず、

ゴンドラ乗車組に加わったそうです。(笑)


若手〜壮年期の社員達は、

自らの足で2,000メートル以上の山に登り、

一息入れた後は、すぐに会議に参加。

流石はスイスやドイツ生まれの自然派達!

体力あるなぁ〜。


みんなよりひと足先に到着したらしい

Banana から、

久しぶりに画像が送られてきました。

思えば1年半前までは、世界各地の出張先から、

よく画像が届いたものでした。


久しぶりに届いた今回のは、

ハイジが飛び出してきそうな、

超がつくほどスイスな画像 🇨🇭

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どうやら夫も、

世界的なパンデミックによるストレスから、

少しずつ解放され、

一歩ずつ元通りの世界に向かって、

前へ進み始めている様子に、

素直にホッとしている私です。

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スイスの建国記念日


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8月1日はスイスの建国記念日です。

昨年のこの時期、

私は単独で日本へ一時帰国していました。

2年振りにスイスで過ごす、

スイスの人々にとってのお祝いのシーズンです。



建国記念日の2日前となる金曜日、

チューリッヒの町へ出ました。

まだまだコロナ禍にありながらも、

ワクチン接種を希望していた人達には

ほぼ全員に行き渡った今年の夏は、

町を歩く人々の姿も少し開放的に見え、

至る場所でお祝いムードも

高まっているように感じました。


スーパーも、

販売促進に一段と力が入った1週間。

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町に出ると、

普段から国旗や州旗が立っているのを

目にすることも多々あるスイス各地ですが、

チューリッヒのランドマークである

グロスミュンスターやフラウミュンスター、

聖ペーター教会のてっぺんにも

スイス国旗とチューリッヒ州の旗が

翻っていました。



小売店や、大通り、裏通りにも旗 🇨🇭

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いつも目にしている旗と、

建国記念日バージョンが合わさり、

町は州旗と国旗のオンパレードでした。



建国記念日前の

チューリッヒの様子は、

インスタグラムの動画と画像でご覧ください 🎶


幸いチューリッヒに滞在していた間は

青い空が広がる晴天でしたが、

この日も午後4時を過ぎたあたりから、

突然の豪雨になりました。


そして、今も・・。


本日、この記事は、

スイス時間の7月31日の

夜10時時過ぎに執筆しています。

ちょうど雷を伴う激しい雨が降り始めました。

8月1日の天気予報も残念ながら、

やはり雨です。


例年ならば1日の夜はスイスの各町で、

お祝いの花火が上がるはずなのですが、

今年は花火の打ち上げは難しいのかも・・。


9年前に撮影したものですが、


チューリッヒ湖畔の町の建国記念日

記念式典に参加した日の様子が

映像に残っていました。

画像クオリティも編集も我ながら荒いのですが、

もしもご興味がおありの方は、こちらです。



夫婦共にスイス人ではない私達夫婦は、

1日の日曜日は今年は特に予定もなく、

普段通りに過ごす予定ですが、

スイスの方々のためにも、

何とかお天気が持ち直して欲しいものです。

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家に国旗を掲げて下さいのご案内(スイス建国記念日)


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今年も8月1日の

スイス建国記念日が近づいてきました。 

毎年このシーズンになると、

スイスの各町では、

スイス国旗や州の旗、

町の旗などが掲げられ、 

国全体が建国記念日をお祝いするムードに

包まれます。


一般家庭の窓や壁にも、

スイス国旗が掲げられている光景を目にします。


とはいえ、町の中には、

建国記念日とは関係ナシで、

年中国旗が立てられているところもあります。


すぐに思い浮かぶのは、

チューリッヒ市内の旧市街にある通り。

こんな感じの場所は、

スイス国内に意外と存在します。


さて、建国記念日が近づくと、

毎年自宅の郵便受けに入っているのが、

住まいのあるチューリッヒ州の

町の自治体から記念式典のご案内状。

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毎年、国歌のメロディと歌詞がプリントされた

紙も一緒に入っているのがスイススタイル 🇨🇭

(我が町の場合)

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私の住むチューリッヒ州の町と、

その近隣の町では、

8月1日には各自治体で町民が集まって、

地域の名士のスピーチから始まり、

飲めや歌えや祝典が開催されます。


屋外にはビールや、

スイスといえばの焼きソーセージの屋台も立ち、

盛大なお祝い。


最後はブラスバンドの生演奏で、

スイス国家をみんなで斉唱して終了。

大きな町では、

この後に花火も加わります。


我が家もスイスに住み始めた最初の数年は、

地元の町に馴染もうと、

何度か参加したことがあります。


と言っても、

夫婦ともにスイスドイツ語は全く話せないし、

(チューリッヒ州=ドイツ語圏)

相手が話している内容も

ほとんど理解ができない。

結局、人々の輪の中にいても、

会話をするのはお互いだけ。

アウェー感に包まれ、

近年ではこの催しには参加しなくなりました。


過去に何度か参加しただけで、

それはある意味では良い経験で、

スイスの人々の愛国心の強さや結束力を

強く感じさせられた体験でした。


昨年はコロナの影響で、

これらの催しは全てキャンセルされましたが、

今年のセレモニーは縮小して再開されるようです。


祝典の案内には

いつも通りにスイスの国歌の紙も入っていて、

中に目を通すと、

今年はいつもは無い違うフレーズを発見。

「家に旗を立てて下さい」

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昨年はコロナ禍で式典すら開催できなかったし、

お祝いするというムードでも無かった。


コロナの完全終息にはまだほど遠いものの、

ワクチン接種を完了した人々も増え、

今年の夏は、

人々の生活も少しずつではあるものの

平常を取り戻し、

お祝いムードも2年分に

高まっているのかもしれません。


我が家にはスイスの国旗はありませんが、

どのくらいの住まいの町に

スイス国旗がはためくのか?


残念ながら今のところ、

建国記念日当日の天気予報は雨 ☔️


7月も終わろうとしているのに、

雨が続いてパッとしないお天気が続いていますが、

人々が屋外で開催されるお祝いの式典に

参加している時間帯だけは、

晴れて欲しいなぁ・・。

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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