スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

「スイス」 という国

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


スイス グシュタードの牧下り🇨🇭(後半)

ブログネタ:
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スイスの伝統行事、

ベルン州・グシュタードで開催された

牛達の牧下り。

前回のブログ記事からの続きです。 ↓ ↓



牛達の牧下りだけではなく、

その日はグシュタード全体の

フェスティバルが開催!

村のあちらこちらで、

素晴らしいヨーデルや、

アルプホルンの演奏なども行われました。

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プラケットと呼ばれるバッジを


記念に購入。

フェスティバルへの寄付金となります。

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通りの沿道には、

郷土の民芸品やアート、

ベルナーオーバラント地方の

チーズなどの販売、

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焼きソーセージや飲み物のスタンドも並び、

各地から大勢の人々が集いました。

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牧下りは同じスイス国内でも、

地域や地方によって行われ方や、

人々が身につけているコスチュームも異なります。

それは牛達も同じ。


グシュタードの牧下りは、

複数の農家の方々が同じ日に、

春から夏にかけて山で過ごした牛達を

山から連れて降りてきます。

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牛達は美しい花々で華やかに

飾り付けをしているのが特徴です。

沿道で待つ人々は、

花々で飾り付けをした牛達が

村のメイン通りを通過して行くのがお目当て。


その中でも、

高地のメットレン
(Mettlen)から

下りてくる農家のご一家は、

グシュタードを経由してザーネンまで、

約25kmの道のりを、

早朝4時に出発し、約8時間かけて、

下ってきます。


当日は早朝に牛を起こして

綺麗にブラッシング。

準備を整えて出発!

この農家は例年、

最も長旅 & 豪華な飾り付けで、

とても気合が入った装飾で

知られているそうです。

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ダリアやヒマワリ、

キクなどの生花を組み合わせた

「Tschäppl(花冠)」で着飾った牛たちと、

刺繍入りの伝統衣装(Mutz)を着用した

一家全員が歩く姿は圧巻 ♪

ご一家は牛達の豪華な花冠を、

前日に一家総出で作り上げるのだそう!


それぞれの農家ごとに、

花の種類や色合いのテーマが異なるため、

異なる農家のご一家が通るごとに、

主役の牛達の飾り付けを見比べるのも

醍醐味です。

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どの農家も、

その夏に最も多くミルクを出した

優良な牛や群れのリーダーに、

最も大きく華やかな花冠と、

巨大な彫刻入りのカウベルを付けて

山から下りてきます。


大きなカウベル(Trechel)を

着けた牛たちと、

刺繍入りの伝統ある衣装に身を包んだ

農家のご家族が一緒に歩く姿は、

ひときわ目を引く、

フェスティバルのハイライト!


どの農家の方々も、

喜びと誇りに満ちた笑顔が印象的でした。

(動画は一つ前の記事の「前半」にリンクしている

インスタグラムでご覧ください ♪)

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お天気にも恵まれて、とても盛大で、

見応えのあるスイスの誇り高き伝統を

いっぱい目にできた、楽しい1日でした。

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スイスの友人のお誕生日会🇨🇭

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週末はスイス人の友人の

お誕生日会にお招きいただき、

夫婦でお邪魔してきました。


今年で50歳のお誕生日を迎えられる

S さん(女性)の、

郊外にあるとても素敵なお宅へは、

以前もお食事会にお招きいただいたことがあり、

楽しみに出かけました。


日本でも特別感の大きい

「0」がつくバースデーは、

スイスでも盛大にお祝いする人々が

少なくありません。


と、言うことで、

S さんはお宅で盛大なパーティーを

開催されたのです。

お誕生日会は日曜日でしたが、

金曜日は会社の有給休暇を取って、

金土とたっぷりと時間をかけて

準備されたそうで、

大切なお誕生日会への力の入れようも

ひとしお…。


すっきりと晴れた日曜日。

暑すぎず涼しすぎず、

屋外で過ごすにはとても最適なお天気 ☀︎


お庭の一角にある小屋には、

葡萄の木々が植えられています。

昨年はこの葡萄で、

手作りのジャムをいただきました。

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スイスの屋外パーティーと言えば、

やっぱりバーベキュー。

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(猛暑の夏の影響で、

今年の夏はスイス各地でBBQのルールが厳しくなっていますが、

お住まいの自治体のルールにのっとった方法でのBBQで開催)


ケーキは Sさんのお嬢さまの手作り。

美味しかった〜。

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広いお庭で真心のこもった

とても素敵なお誕生日会でした。


以前のブログにも綴っておりましたが、

私達夫婦から彼女へのお誕生日プレゼントは、

日本で購入してきた

津軽びいどろさんの商品です。


その際のブログ記事はこちら ↓ ↓

 


ラッピングしたプレゼントを

お渡しした後はもう、

画像に納めることはできないと思い、

お会計の際に購入する商品のみ、

お店の方の了解を得て撮影した商品 ♪

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一輪挿しです。

大きな花瓶一つにしようかと

夫 Banana と迷いましたが、

シンプルライフがお好きな S さんは、

広いお宅の至る場所に、

お庭で摘んだ小さなお花を

飾っていらっしゃるので、

一輪挿しが良いかもと思ったのでした。

彼女が好きなオレンジ色と、

並べて置いてみて絵になりそうな

スイス人の好みそうなポップな色合いのものを

選びました。


その場でプレゼントは開封しませんでしたので、

(スイスでは意外と普通。

プレゼントを1箇所にディスプレイしておいて

ゲストが帰ってから開ける)

後からプレゼントを開けてみて、

喜んくれているといいなと思います。


総勢30人以上が集まり、

とても盛大で楽しい時間でした。

参加者のほとんどがスイスドイツ語を

基本会話とする人々でしたが、

うまい具合に私達と話をするときは

英語にスイッチして下さったりして、感謝!

Sさん、お誕生日おめでとう ♪ ♪ ♪

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スイスの伝統 牛の牧下り行事が始まりました🇨🇭

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夏の間にスイスの山の上で過ごした牛達が

山を下って農場主の元へ戻ってくる

スイスの伝統行事、

牛の牧下りが、

今年もスイス各地でスタートしています。  


例年だとこの行事はスイス各地で

9月に行われますが、

今年はスイス全土で猛暑が続いたため、

通常よりも早い時期に牛や家畜を

地上に戻す地域もあるそうです。  


昨年に続いて、

今年もアッペンツェルの

山下りを見学してきました。

昨年のアッペンツェルの山下りの様子は、

過去のブログ記事に綴っています ↓  ↓




牛下りはスイス各地で開催されています。

地域や村によっては

秋祭りとして行われる場所も多く、

事前に開催日が決まっている地域がほとんど。


アッペンツェル地方の村に関しては、

これをお祭りとしてではなく、

スイスの村の伝統行事として捉えていて、

その年の天候や牛達の状態で、

牛下りが開催される日は直前まで

決まっていないことが多いのも特徴です。


そんな流れは知っていたのですが、

今年も9月なのだろうとのんびりと構えていました。

ところが天候の関係で、今年は8月中に開催。

農場主さんによって日時は異なりますが、

アッペンツェルの村の中心を通る山下りの一つが、

昨日行われることを前日に知り、

急遽、出かけてきました。


この地域では、

スイスらしさいっぱいの

民族衣装を身に纏った農夫達や子供達が、

牛やヤギ達を引き連れて、

山の上から村へと戻って来ます。

とても情緒豊かで、

一見の価値があるスイスの伝統行事です。


午前中は雨が降っていましたが、

アッペンツェルに到着した時には

雨も止んでよかった ♪

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今年見学した牛下りの様子は、

インスタグラムでご覧ください ↓ ↓


昨年に続いての同じ場所での見学でしたが、

今年は先日取材に失敗した民族衣装の件を

少しでも取り戻せるかも?

と思っていました。

で、事前に少し勉強してから自宅を出発。


結果、ちょっとばかりそれについての

知識を頭の中に入れた状態で、

素晴らしい民族衣装を纏った

農夫達の山下りを目にすることができました。

アッペンツェル地方の伝統と、

民族衣装についても、

いい情報が仕入れられて、

とても実になる1日でした。



さらに別の地域でも、

民族衣装に触れられる機会を設けましたので、

なんとか先日の取材の失敗が

挽回ができるかも…。


転んでもタダでは起きない!?(笑)

我ながら、ちょっと頑張りました〜。

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スイス建国記念日🇨🇭(2026)

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本日8月1日はスイスの建国記念日です。

この日はスイス国民が賑やかに

国の建国をお祝いする日で、

各地の自治体ではお祝いの式典が開催されます。

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我々の自宅にも、

恒例のスイスの国歌入りの

式典へのご招待状が

住まいの自治体から届いていました。

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お祝いの式典では、

ブラスバンドの演奏の中、

スイス国歌をみなさんで合唱するのです。

本当に愛国心の強い国であることを、

毎年実感させられます。


建国記念日について綴った

過去のブログ記事です ↓  ↓




こちらはまだスイス生活がまだ浅く、

ようやくスイス生活に慣れてきた頃、

2010 年と2011年に綴ったブログ記事です ↓ ↓






建国記念日の時期は学校もお休みですので、

それに合わせて夏の休暇中の人々も多く、

スイス国外で過ごす人々もいます。


本来ならば、

スイス国内各地で式典の後、

夜は花火が上がるのが恒例なのですが、

今年は欧州を襲った熱波の影響もあり

干ばつ続きで、

空気も乾燥していて火災の恐れがあるため、

開催予定だった国内のほとんどの花火大会は

中止となっています。


今年は久しぶりに湖岸の街の花火大会に

出掛けてみようかと思っていましたが、

それらも全てキャンセル。

自宅のバルコニーからも、

深夜が近づくと、

湖越しにチューリッヒ湖岸の各町で

一斉に花火が上がるのを見るのが、

例年の楽しみの一つでもありましたが、

今年はそれも無し。

残念ですが、

こんな気象状況なのですから仕方ありません。


スイスの人々が大好きな

屋外で楽しむバーベーキューも、

火器を使用することの危険から、

禁止されているところもあるそうです。


夫、イギリス人。私、日本人。

スイスに暮らす外国人夫婦ですので、

建国記念日だからと言って

特別なことは我が家にはありませんが、

ともに今のところ夏バテもせず、

体のあちらこちらに

多少のガタはきているものの、

酷暑の中を元気に暮らせていることを、

スイスの建国記念のお祝いとともに、

今夜は二人で祝おうと思います。

 
日本もヨーロッパ各地も、

暑い暑い毎日で迎えた8月。

みなさまもどうぞご自愛ください。

今月もどうぞよろしくお願いいたします。

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猛暑が続く今年の夏🇨🇭

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相変わらず暑い毎日が続いているスイス🇨🇭

日中の気温は30℃前後のチューリッヒ地方。

私達の自宅は別として、

朝晩は気温が少し下がって、

一般的には少し涼しさも感じられる

時間帯もあるようです。


以前のブログ記事にも綴りましたが、

チューリッヒ州にある我が家は、

低層マンションの最上階で、

ドイツ語圏では "ダッハボーヌング"

(Dachwohnung) にあるため、

屋根が近すぎて気温が下がっても室内の温度が

なかなか下がりません。



連日で高温が続いているため、

屋根も壁も熱くなっていて、

ちょっとした夕立ち程度の雨では、

室内の気温は猛暑日とほぼ変わらない状態が

続いています。

特に数日前から午後に雨が降ったりしたため、

普段よりは湿気もあって蒸し暑い。


昨晩は外気の温度は21℃でしたが、

自宅の室内は深夜でも29℃で、

気温は全く下がりませんでした。

窓を開けてみても、風がなくて効果なし。


毎朝、窓を全開にして、

午前中は少しの時間、

気温が下がるのですが、

昼間になるとサウナ状態にまた逆戻り。


都内の自宅であるタワーマンションは、

夏も冬も快適温度が保てますので、

日本からスイスに戻って以来、

2週間もこんな気温が続いていて

流石に参っています。

エアコン無し、扇風機2台だけで、

なんとか凌いでいます。(苦笑)


見渡す景色がよく、

上階がなくて上の住人の足音も聞こえない、

大人気だったはずの

夢のダッハボーヌングは、

ここ数年続く猛暑の影響で、

今や、人気が薄れつつあるそうです。

代わって、

ガルテン・ツィマー(Gartenzimmer)と呼ばれる、

1階の(スイスでは0階)にある

お庭に面したテラス付きのお部屋などが、

夏は涼しく過ごせて人気なのだそう。


我が家はスイスでは借家暮らしですので、

あまり気にしたことはありませんでしたが、

マンションの価値も、

意外なところで下がることもあるのかな?

と、日本ではちょっと考えられない現実を

感じさせられていたりします。


昨日、近所の湖畔を散策していると、

日差しが強くてサングラス無しでは

歩くのも大変な感じでしたが、

日陰は意外に涼しく心地よくて、

家にいるよりも屋外で木陰かぁ…

(我が家の場合です  苦笑)


と、思ってしまいました。

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日光浴好きの人の多いスイスですが、

流石に暑すぎて、日向には誰もいない…。

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来週からは日中の気温も25℃前後と、

少し気候は落ち着きそうですので、

室内の温度も少し下がってくれることに期待。

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少し気温も落ち着いて、

ようやく屋外でスイスの夏を楽しめるのかな?

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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